【廃墟マニヤ File046】
ホテルG(千葉県)
(その8)
確か一番奥の建物。外観だけ撮って、中には入ってません。
裏側に来ました。もう暑くて面倒になってきたので、この後はすべて部屋の名前をチェックしただけで、中は確認しませんでした。
どんな内容か不明ですが、写真を見る限りたいしたことはなさそうです(でも帰ってから調べたら、障子に男女のマッチ棒パズル的な図案が入っていたようで、ちょっと失敗したかも)。
これまた寝室はたいしたことなさそうですが、浴室が日本庭園となっていて、それなりに見応えがあったみたいです。
こちらの部屋は想像ですが、ベッドルームの天井に星が映し出されるようになっていたのではないでしょうか。
ピンクのストライプがキョーレツな部屋。スリッパが用意されていましたが、中に入るのは遠慮させてもらいました。
1周回って、事務所の裏に出ました。
モーテルの廃墟には本当に久しぶりにお邪魔したのですが、思っていたよりイイ物を見せてもらいました。これからはあまり好き嫌いを言わずに、地道に調べてみるべきだと心を入れ替えました。
ちなみにこのモーテル、帰ってから調べたところ、最初は「Sつき」という名前でスタート。いったん潰れた後、オーナーが変わって「G」という名前で再開したものの、風営法の影響でわずか1年でホテルとしての営業を終了。その後、一応撮影用のスタジオとして営業している模様なので、純粋な廃墟というわけではなさそうです。
実は、今回見た部屋以外にも、本物のボートがベッドになっている部屋とか、貝殻のようなベッドのある部屋など、面白そうな部屋があったらしいので、もう一度訪問しようかと思っていたのですが、そのへんの事情を知ってしまうと、どうするか悩ましいところです。
END
(2013.6)
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