【廃墟マニヤ File040】
Y田天国ちょんまげ村(千葉県)
(その8)
峠の茶屋です。いっぷく茶屋と違いがわからないんですが……。まあ、あちらが団子なら、こちらは力餅が名物とでもしておきましょうか(勝手に決めてるだけです)。
よくわかりませんが、一応渡世人ということに。
獅子舞と茶屋の娘という脈絡のなさです。
住宅はとばして「宝古殿」です。
最初の方で古道具の展示か?などと書きましたが「ちょんまげ茶屋」とあるので、おそらくここが一番ちゃんとした飲食店だったのでしょう。それにしても茶屋ばかりですね。
入口がしっかり閉ざされていたのと、柵の外から先ほどの持ち主の方が見ていたので、外観写真だけであきらめます。
前回来たときから気になっていたのですが、「かん金」の看板が出ています。
これは勝手な推理ですが、もしかするとこの村内だけで通用する通貨みたいなものがあったのではないでしょうか。
店構えと会社名から勝手に不動産屋だと思ってましたが、今こうして見ると不動産屋だとはどこにも書いてないですね(後日リンクしているTavitoさんのサイト「Breath Of the Ruins」を見たら全然違うことが判明! どうやらここも食堂だったようです)。
敷地内から見た酒樽の屋敷です。
持ち主のおじさんがなぜか待っているので、適当に切り上げ外へ出ます。このあと、早く次の目的地に行きたいのに、東京でタクシーの運転手をしていたときの話など延々聞かされる破目になったのでした……。
END
(2001.12/2004.6)
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