【廃墟マニヤ File040】
Y田天国ちょんまげ村(千葉県)
(その7)
う〜ん、ひどいですね。
なんだったかわからない顔出し看板。でも、昔はここまで上がれたんですかね?
こんな説明があるということは、大名行列っぽいものもあったのでしょうか。
下のほうにも正体不明の顔出し看板が……。一応見てみようとしたのですが、素材のベニアが意外に頑丈で、裏を見ることはできませんでした。
さて、こちらは「いっぷく茶屋」。もしここで食べ物を売っていたとしたら、団子あたりだと思われますが……。ちなみに看板には「水戸黄門 助さん 格さん立寄った茶店 想像復現」(原文ママ)とあります。
「想像復元」って便利な言葉ですね。この言葉さえあれば、石器を埋めちゃったあの事件も、すべて無問題に!
茶屋の娘といったところでしょうか。
店の中には弁慶とおぼしき看板が(ただの僧兵?)。
うーん、これもなんだかな〜。
今回、顔出し看板に興味のない人にとってはどーでもいいようなカットばかりですね。というか、顔出し看板に興味のある人でもどーでしょう?
一見しっかりしているように見える茶屋も裏はこの通り。
(続く)
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