【廃墟マニヤ File022】
S戸炭鉱(長崎県)
(その6)
ようやく屋上まで出ました。……でも、足下がブワブワしていてへっぴり腰です。モルタルが浮いているだけだと思うのですが、もしかしてコンクリートまでいっているかもしれないと思うと微妙に嫌な感じです。数カット撮ってさっさと撤退。
平和寮を後にして、渚の炭鉱住宅跡を見にいくことにします。道路からアパート群が見えてきました。
上のほうにあるアパート群。まずはこちらを目指すことにしました。
案外あっさりと到着。雪による破壊はなさそうですが、風と潮で傷みが早そうです。
なんとなく明るい雰囲気なのは南国のせいなのか、単純に私の思いこみのせいなのでしょうか……。
窓から室内をのぞいてみました。
床は完全に抜けています。
階段から明るい他の建物が見えています。
(続く)
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