尚、追加は下の方になります。最新の追加は 2018年8月26日 <津幡〜輪島> (和倉温泉〜輪島間はのと鉄道に移管。うち穴水〜輪島間は後に廃止) <INDEX> 2018年6月再訪 2018年8月26日一部追加 2018年6月再訪 ![]() 北陸目指して。 2018年6月某日。 本日は、日帰りで北陸は能登半島の鉄道、「JR七尾線」とその先の「のと鉄道七尾線」に乗車して終点穴水を目指そうというプランです。 新幹線から乗り換えて新大阪から乗り込んだのは、朝の「サンダーバード3号」金沢行き。 そのまま接続する七尾線の普通列車に乗り換える、少々慌ただしいスケジュールです。 尚、行程の全体は、 「北陸日帰り3連投の旅」 をご覧ください。 ![]() 津幡。 列車は津幡に到着です。 サンダーバードから金沢で七尾線の普通に乗り換えたのですが、少々慌ただしい乗り換えで、ゆっくり写真を撮る時間もありませんでした。 で、写真は電車の始発駅・金沢ではなく、津幡から開始です。 金沢と津幡の間の北陸本線区間は、北陸新幹線開業で第三セクター石川鉄道に移管されたため、JR七尾線は他のJR線と全く接続しない「根無し草」になってしまいましたが、列車は金沢から直通です。 本日使用の切符も、金沢から七尾線方面に直通する場合は、石川鉄道区間の料金は不要となっています。 尚、以降、あまり清掃状態のよくない車窓からの撮影にて、写真に曇りや光線の映り込みが続きます。 ![]() 津幡駅。 石川鉄道津幡駅。 駅名標のマークはJRから石川鉄道に変わりましたが、デザインはJR西日本当時の物をほぼ踏襲りており、違和感ありません。 北陸本線の駅と言ってもそのまま通用するようです。 ![]() 元北陸本線。 津幡を出ると、石川鉄道つまりかつての北陸本線と分かれます。 第三セクターにはなりましたが、複線の本線ですから、現在乗車している七尾線よりは向こうの方がよほど立派です。 線路はこれから倶利伽羅峠に向かい、面白い区間になるのですが、こちらは改めて乗車したいと思います。 ![]() 本津幡。 津幡から七尾線に入り、中津幡、本津幡と続きます。 新しい住宅がたくさん建ち並ぶ、七尾線の各駅沿線です。 田んぼの中的風景の記憶があるのですが、金沢に近いこともあり、住宅化が相当に進んでいるのでしょう。 ![]() 宇野気駅。 宇野気駅です。 ローカル線にしては立派な、交換設備もある駅ですが、駅員の姿は見当たりませんでした。 ![]() 高松駅。 (七尾線の)高松駅です。 この写真では周囲に「何もない」ようにも見えますが、そう言う訳ではありません。 やはり交換設備のある駅です。 ![]() 免田駅。 免田駅で、対向電車と交換です。 現在はあずき色の電車。 415系ですが、窓はユニット窓ではありません。 直流用113系からの改造車、800番台です。 ユニット窓でない当時の国鉄近郊型って、現役ではこれくらい? ![]() 羽咋駅。 現在の七尾線の中ほど、羽咋駅です。 ここも思った以上に新しい建物が立ち並ぶ駅周辺でした。 ![]() 田んぼの中。 七尾線の金沢寄りって、もう少し松林がある(但し海は見えない)印象だったのですが、住宅が途切れると多くは田んぼの中でした。 40年近く前の記憶って、実に曖昧です。 ![]() 交換列車。 また対向列車と交換です。 現在は415系と413系ばかり。 まだまだ現役、国鉄型の電車が集結している七尾線です。 ![]() 能登部駅。 能登部駅です。 ここも交換設備があります。 本日は土曜日の10時過ぎですが、朝の通勤時間帯は列車本数が多い七尾線です。 ![]() 七尾駅。 普通電車の終点、七尾駅に到着です。 3両編成の電車。 こちら側の先頭には、こんなヘッドマークが掲げられていました。 ![]() ヘッドマーク。 七尾線開業120周年のヘッドマーク。 イラストには現在の路線も含まれていますが、かつては七尾線だった穴水までののと鉄道区間は除かれています。 そして穴水〜輪島間は廃止されてしまいました。 ![]() 七尾駅。 能登半島への観光の入口、七尾駅。普通列車の終点らしく立派な駅でした。 しかし特急乗車のお客は、次の和倉温泉まで直通の方が多いかも。 2018年8月26日追加 ![]() 七尾駅正面。 改札を出て、七尾駅の正面です。 観光客風の下車客の多くは送迎バスとタクシーで移動してゆきました。 ![]() のと鉄道ホーム。 のと鉄道の列車が発着するホームから、七尾線の列車を眺めます。 間に「柵」はありますが、ここはまだJR七尾線の範囲ではあります。 この先の区間は、 TRAVELの 北陸日帰り3連投の旅 をご覧ください。 また、 GALLERY DOMESTICの のと鉄道 にも写真をアップしています。 ![]() 七尾駅構内。 のと鉄道普通列車内から眺めた、七尾駅です。 特急も発着するため、JR側は1番から3番までのホームです。 ![]() 普通列車。 次の普通列車は、415系の3両編成。 かなり色あせています。 415系と言うよりは、421系と言うほうが自然な感じです。 それよりも、色合いからすると常磐線の401系に近いイメージか? ![]() 413系。 そして、車体更新の改造車413系も現役で走っています。 客ドア2か所でステップ付きと、特徴あるスタイルです。 ![]() 急行型。 更に、急行型の475系制御車、クハ455も現役です。 ペアを組む電動車ユニットは413系のため、系列としては413系の一部になっています。 国鉄急行型電車の現役車両はこれだけ? ![]() クハ455。 目立たぬ程度の若干の改造はされていますが、急行型電車のスタイルはそのままです。 もう一度訪問したいと思いますが、いつまで現役で走るか? ![]() 国鉄型。 ホームに並んだ415系と413系。 一時期北陸本線の標準色となったあずき色とほぼ同じのため、当時を思い出します。 ![]() 415系。 これから乗車するのは、こちらの415系。 相当に色あせて傷んでいます。 こちらもいつまで使い続けるか、興味あるところです。 ![]() 特急電車。 大阪から乗り入れの683系特急サンダーバード15号が、若干遅れてやって来ました。 こちらは当駅止まりではなく、一つ先の和倉温泉まで向かいます。 到着後すぐに発車。 短い停車時間でした。 こちらの金沢行き普通も、サンダーバードが到着後すぐに発車です。 帰路もボケっと風景を眺めることにします。 クハ455に乗車に訪れるのは、また次回ということで。 -->
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