ごくご近所にお住いの大先輩、長尾地鉄様のレイアウト。 長大編成をゆったりと走らせるのに最適で、いつも少々過激な乗り入れをご寛容いただいています。 ここでは2011年までの「他線区乗入れ」の様子を記載しています。 2012年以降は 「こちら」 をご覧ください。 ■地鉄 長尾線 運転会第15回乗り入れ(2011年10月) 2011年10月30日追加。 今年一年、当社の工場操業休止(に近い)状態と歩調を合わせるかのように、珍しく頻度の低かった「他線区乗り入れ」。 ですが、先日久々に「地鉄さん」からのお誘いを受け、運転会にお邪魔しました。 以上の文章、下の2010年12月26日アップのものと全く同じです。 いかに今年も活動が低調だったか。 何とかせねば、ということで活力を補給させていただきました。 今回もメンバーはオーナーの地鉄さん、宇野先生、汽車男さん、小生かいもん4号の4名です。 全員の車両が勢揃い!の風景です。 今回の目玉? 私のお気に入りは、汽車男さんのイギリスはウェールズの気動車です。 ヨーロッパ型の車両が登場したからには、ホームで夜景(ナトリウム灯のイメージ)を撮らせていただかなければなりません。 地鉄さんのレイアウトではお気に入りの風景のひとつです。 模型はOOゲージ1/76とのことですが、HOのレイアウト上をよく走ります。 今回当方から乗り入れしたのは、KATOのキハ82系13両編成。 列車は「なは」「日向」の設定です。 中学高校当時地元で見慣れた昼間の特急の中では、一番長い列車でした。 カトーのキハ82系、プロポーションは素晴らしい。 しかし客窓のガラス押えゴムの表現がやりすぎで、東武DRC1720系のようになってしまい、実感を損ねているのが大きな欠点です。 隣を快走する地鉄さんの客車。 ダブルルーフの明かり窓から漏れる明かりが何とも言えません。 ■地鉄 長尾線 運転会第14回乗り入れ(2010年12月) 2010年12月26日追加。 今年一年、当社の工場操業休止(に近い)状態と歩調を合わせるかのように、珍しく頻度の低かった「他線区乗り入れ」。 ですが、年末久々に「地鉄さん」からのお誘いを受け、運転会にお邪魔しました。 今回の景色のイの一番!はこれ。 大好きな「瀬戸の海」の風景ですが、文句なしに一番しっくり来たのは、地鉄さんのDF50と「ヨ」の組み合わせ。 「ヨ」のデッキや窓、それに連結面から通して見える海の印象が、何とも言えません。 今回の当方からの乗り入れは、475系急行編成、車両メーカー謹製の市販品です。 大好きな色の車両です。 願わくば、裾にクリームライン入りの60Hz仕様編成を発売して欲しいところですが。 地鉄さんと乗り入れ各社の車両の勢揃い。 向こうから、汽車男さんの113系関東編成15両!、地鉄さんのレサ18両(プラス機関車)!!、当方の475系12両、地鉄さんの485系10両。 更に地鉄さんのワム18両編成(プラス機関車)もあり!!! というわけで、何と当社の編成が両数が少ない方という、これまでにない展開でした。 475系、ヘッドマーク通りの山陽10両編成でなく、数だけはあえて「立山」の12両編成として乗り入れしたのですが。 4列車が同時に走行できるレイアウトで最近のお気に入りは、カントのついたこのカーブです。 広角の写真では角度はうまく表現できませんが、視覚では実にいい感じです。 年の瀬ということで、クリスマスと忘年会を兼ねた2次会お座敷(飲酒あり)運転会です。 地鉄さんにはいつもお言葉に甘えて、準備や後片付けを任せっぱなしでご迷惑をお掛けしています。 本日は本線では登場しませんでしたが、ここで宇野先生のDFと旧型客車が登場です。 客車はキット組立で、濃い目の屋根色が実感的です。 そして地鉄さんの琴電3000系が2両編成で快走。 当方からは賑やかしに、南部縦貫鉄道のレールバスを乗り入れさせていただきました。 尚線路の周囲には(私を含め)4名いるのですが、個人情報の保護のため(実は酔っぱらった顔をさらけ出したくないため)写真には登場しません。 ■地鉄 長尾線 第13回運転会乗り入れ(2010年1月) 2010年1月31日追加。 久しぶりにこのコーナーが更新されました。 およそ10ヶ月ぶりの、地鉄さんのレイアウト訪問です。 一昨年の夏に、雑形気動車の競作をしようと言いながら、一向に出来上がらない。 という理由だけではありませんが、こちらからも暫く連絡を差し上げないままになっておりました。 しかし年末にTOMIXの153系が発売、二人とも速攻で購入したからにはレイアウトで並べてみたいもの。 という思惑が一致したかどうかはわかりませんが、久々の運転会となった次第です。 ということで、今回は湘南色の電車大集合?です。 同じ153系8連ではありますが、地鉄さんは低窓クハに非冷房のサロ152。 当方の編成は高窓クハに冷房サロ152と、やや路線は異なります。 そして列車も「準急」と「急行」。 同じ地域には違いないのですが。 153系の後ろには、御同席の宇野先生の手作り、80系です。 岡山地区の湘南色電車となると、これを外すわけには行きません。 前から2・3両目は懐かしいつぼみの真鍮キットとのことですが、細かいところにかなり手を入れられています。 その後ろの165系、湘南色の急行形、ということで持ち込ませていただきましたが、残念ながら山陽地区の編成にはなっていません。 さて、いつもの「海の風景」ですが、3編成の急行編成を尻目に、一番しっくりと景色に溶け込んだのはこの80系でした。 いささか齢を重ねつつあるせいか、以前よりはやや古いものが好きになる傾向は否めないようです。 ■地鉄 長尾線 第12回運転会乗り入れ(2009年3月) 2009年3月15日追加。 2009年3月某日、おなじみ「地鉄さん」からご招待を受け、今年最初の乗り入れをさせて頂きました。 一昨年初頭の初回乗り入れから丸2年、都合12回目の乗り入れということで、地鉄さんはじめ同席させて頂いている皆様には今後ともよろしくお願い申し上げる次第です。 (都合により欠席させていただいた回もありますので、 地鉄さんのホームページ の運転会回数表示とは異なります。) さて、昨年年末より少し間隔が空いたにもかかわらず、微妙に多忙で自社工場製車両はおろか購入車両も整備進展なし。 予定していた某社製の編成・昨年末購入分はナンバーのインレタさえ入っていない有様。 (言い訳ですが、1編成10数両ともなると、市販メーカー製車両の簡単な仕上げさえ億劫になる昨今です。) ということで、第4回に続いて50系客車を乗り入れさせて頂きました。 地鉄さんの周回レイアウト、4つのコーナーの内一番視界が開けるこの部分にはカントがついています。 そして、長編製の列車を走らせると、直線からカーブにかかるところで次第に内側に傾いてゆく様子がよくわかり、実にイイんです。 今回当社の乗り入れは50系客車2本。 1本は以前も乗り入れの自社製10両編成(外側の編成)です。 前回はDE10に牽引させましたが、50系が10両の長大編成で走っていたのは北九州か山陰、東北方面、それに一時期の伯備線通勤列車くらい。 近くの播但線でも8両編成はDD51が牽引。 いくら何でもDE10はないだろう、ということで今回はDD51の重連とさせて頂きました。 但し当社配備の都合で、寒地用と暖地用の混結です。 このDD重連がカントで傾く感じがまた良い! ということで、上の写真2枚、写真の腕もありフレームで切り取ってしまうとなかなか感じが出ないのが残念です。 2本目、手前の編成は今回地味に初乗り入れ、車両メーカーより購入品、トミー製の4連です。 4連なので、こちらこそ機関車はDE10がピッタリ。 ローカル線でよく見られた風景です。 当社には珍しく短い編成ですが、向こう側の自社製が先に存在したためこれだけの配備で打ち切られました。 50系客車の間をアーバンライナーが快走! ま、模型の世界ですから何でもあり、と言うよりこの位はカワイイ方です。 残念ながらここまで広角撮影すると角度のバランスはメチャクチャになり、カントの具合はサッパリ分からなくなってしまいます。 やはりこれは動いているのを肉眼で眺めるのが一番のようです。 ちなみにアーバンライナーは同席の汽車男さまより乗り入れ車両です。 このレイアウトのオーナーである地鉄さんの車両もキハ44000、名鉄モ510、そして雰囲気を盛り上げるトレインスコープ「カメ1」と登場でした。 ■地鉄 長尾線 第11回運転会乗り入れ(2008年12月) 2008年12月14日追加。 ご近所の「地鉄」さんの常設レイアウト。 今年もお言葉に甘えて何度も乗入れさせて頂き、その都度進捗の遅い当ページ模型コーナーのネタに使わせて頂きました。 人様のレイアウトと車両で相撲を取らせていただいている訳で、恐縮の限りです。本来は乗入れさせていただいた当方の車両を中心に披露するはずだったのですが、何せ毎回毎回「市販品」の乗り入ればかりですので。 今回乗入れさせて頂いたのは、カトーのDD51とスハ43・オハ35・オハ47系の普通客車ばかり。 おそらくこれまでで一番「地味」なラインアップです。 久しく稼動していなかった当方配属のDD51の試運転を兼ねて、重連で客車12両の牽引。 しかし平地なら機関車1両だけでも十分に牽引できる力があるはずですので余裕の走りです。 もっとも、その後のEF65と比べると、少し電圧を上げる必要があるかな、といった感じの周回でした。 各社の乗入れ車両勢揃いです。 一番奥、地鉄さんの列車はED12電機が日鉄の客車を牽引する古い編成。 宇野先生のキハ3連は、今回キハ58原型キット組み立て品が初登場です。 「目玉」は、汽車男様のアメリカ型貨物列車。 CPのディーゼル機関車にコンテナ貨車編成ですが、コンテナはアメリカならではの2段積載! これでレイアウトを周回するさまは、まさに圧巻でした。 こんな列車が快調に(おそるおそる?)走るレイアウトにも改めて驚きです。 尚、この日はこの後「お座敷飲酒運転会」が控えていたため、私を含め皆さん控えめの運転(周回回数)ではありました。 ホントに他の方のレイアウトと他の方の車両の組合せですが、驚きが大きかったためもう一枚だけ写真をアップさせていただきます。 見た目には迫力モノなのですが、いざ写真となるとそれを伝えるだけの腕前がついて行きません。 少し流し気味(ただ単に止められなかっただけ?)の写真でご勘弁頂くことにします。 ■地鉄 長尾線 第10回運転会乗り入れ(2008年9月) 2008年10月5日追加。 盛夏が過ぎ秋の気配。 レイアウト回りの環境も快適というわけで、地鉄さんのレイアウトに久々にお邪魔しました。 今回の当方乗り入れ車両は、トミーのオハネ14系寝台客車です。 長崎・佐世保行き「あかつき」に見立てています。 機関車は毎度毎度のカトーEF65-500。 最近はあまりメンテしていないのですが、プラとはいえ毎回10数両の客車を引きながら実によく走ってくれます。 テストラン用にDD51と他社のEF65も準備していたのですが、放っておいても何の支障もなく走り続けるため、結局機関車交換は次の機会とさせて頂きました。 今回は多数の先輩諸氏に混じり末席に参加させて頂きました。 JR四国の振り子気動車2000系は、今回初めて同席させて頂いた二本告友鉄道様の手製の車両です。 車体側面のコルゲート、屋根のリブ等程よく作りこまれている車両は、TMSの運転会記事にも写真が登場している、大活躍の車両です。 本州から四国に乗り入れさせて頂くという設定でこちらも何か作りたくなりましたが、果たしていつのことになるやら。 伊豆急の100系、お馴染み宇野先生のキット組立品は、新性能車としては他社にない独特のスタイルです。 海の風景が良く似合います。 こちらも国鉄から伊豆急へ乗り入れさせて頂くという設定で何か作りたくなりましたが、果たしていつのことになるやら。 こんな浮気性のことばかり言っているから、いつまで経っても当方の自作車両を持参することができません。 ■地鉄 長尾線 第9回運転会乗り入れ(2008年6月) 2008年6月29日追加。 真夏のオフシーズンを前に最後の運転会、ということで、前回から3週間のインターバルで地鉄さんのレイアウトにお邪魔しました。 今回乗り入れさせて頂いたのは、調達したばかりのカトーの14系です。 地鉄さんの485系と並べると、須磨の海岸あたりで定期・臨時「しおじ」の交換のイメージです。 まだサボは入れていませんが、ジャンパ栓受けを車体に溶接した改造後スタイルのモデルのため、「しおじ」にするか「急行」(雲仙・西海あたり)にするか思案中です。 今回の運転会は、地鉄さんはじめ、「宇野先生」「汽車男さま」、前回同様のメンバーでした。 宇野先生の気動車群と汽車男様の寝台急行、当方の14系を並べての撮影です。 EF65だけがちょっとミスマッチ。 宇野先生の気動車群、キットを仕上げた作品は非常にきれいな仕上がりです。 車種もなかなか楽しく、何だか「雑形気動車」の製作意欲をかき立てられるシーンでした。 あまり意欲ばかりかき立てられても困るのですが。 ■地鉄 長尾線 第8回乗り入れ(2008年5月) 2008年6月1日追加。 例によって「地鉄さん」のレイアウトに乗り入れです。 今回は、同様に乗り入れされている「宇野先生」「汽車男様」と同席させていただき、4名での運転会となりました。 時代的に(私の中では)やや古めの昭和40年代を狙い、気動車(キハ58系とキハ20、いずれも車両メーカーのプラ製)を持参しましたが、幸い全く違和感のない、どこかで見たような組み合わせとなりました。 (詳しくはリンクから「上田鉄道写真館」のページをご参照ください。 皆様とはまたの運転会開催をお願いしましたが、地鉄さんより「何か車両の競作をしようではないか」とのご提案。 新しい気運が高まっているところです。 (競作ネタについては、本ページの新コーナー 「雑形気動車」 をご参照ください。 まだ中身はカラ同様ですが、そのうちに。) ■地鉄 長尾線 第7回運転会乗り入れ(2008年2月) 2008年2月24日追加。 「地鉄さん」のレイアウトに初乗り入れさせていただいてからはや1年になります。 今回で9回目の運転会とのこと。 途中欠席や中止もありましたが、参加させて頂くことこれですでに7回目と、ほぼ定期化。 ということで、今後も「地鉄さん」にはよろしくお願いします。 今回乗り入れさせて頂いたのは、配置したてのメーカー製造車両、名鉄モ510の3両編成です。 この車両は昨年すでに2色車3両が「地鉄さん」のところに配置されており、出来具合と走りと手ごろな値段から、赤色車両が発売になったら購入をと待っていたところで、ちょうどいいタイミングとなりました。 3両編成くらいがちょうどいいとは思いますが、折角ですから6両連結での運転、これまた快調です。 実車は5両しか存在しなかったはずではありますが。 小型車両がよく似合う、木々の感じが良いローカル色たっぷりの「地鉄さん」のレイアウト風景です。 今回の長編製モノは、カトーのキハ82です。 「レイアウトの名前は一応地方鉄道なんだけど」と「地鉄さん」には嘆かれますが、長編製列車が走らせられる羨ましい仕様になっているため、つい甘えて長モノを持ち込ませていただいています。 購入は随分前ですが、この正月休みにやっと小物パーツやサボを取り付けて編成らしくなりました。 それでも所属配置やドアコックの表記取付は手を抜いたままです。 列車は電車化前の「なは」「日向」の13両編成の設定です。 遠目に見ると全体の雰囲気は非常にいいのですが、このカトーのキハ82、客窓のガラス押えゴムのグレー表現がいやらしいほどしつこく、近くで見ると、まるで東武DRCのような雰囲気なのが欠点です。 写真に撮るとやはり目立ってしまいます。 当方より乗り入れのもう一編成は、ICE3の8両編成。 日本型オンリーだった当鉄道ですが、昨年末にほとんど衝動買いで購入してしまいました。 比較的安価なタイプでそれほど細かい造りではありませんが、線路に載せてみると、なかなかどうして雰囲気は最高です。 単行から長いものまでどんな車両にも似合う、「地鉄さん」の海の風景です。 ICE3でもうひとつ是非写真を撮らせて頂きたかったのが、「夜の駅」に停車中の風景です。 「地鉄さん」の駅は全体は日本型ながら、ホーム照明灯の笠の形状と、ナトリウム灯のような少しオレンジ気味の明かりのせいで、特にプラットホームの屋根のない端に寄った方が、イメージ的にはヨーロッパの駅を彷彿させ、ぜひあちらの車両を組み合わせてみたいと密かに思っていました。 4面のプラットホームが見渡せる端の部分に先頭を停めてみると、まさにヨーロッパのターミナルといった雰囲気で、1CE3が見事にハマってしまいました。 もしかすると「外国型」車両を増備のきっかけになるかも。 その節は「地鉄さん」には、乗り入れ許可をよろしくお願いします。 ■地鉄 長尾線 第6回運転会乗り入れ(2007年11月) 2007年11月25日追加。 地鉄さんの運転会も第7回とのことで、先日乗り入れさせていただきました。 かいもん4号の鉄道からは、あまり変わり映えのしない、キハ181系です。 但し、先日中間車キハ180を2両増備したため、ようやく「やくも」が正規の11両編成となっての入線です。 地鉄さんの485系には(この写真ではわかりませんが)室内照明が完備されており、運転中は鮮やかです。 対して当鉄道の車両はまるで回送列車のようで、今後早急に照明工事を検討する必要がありそうです。 初めてこのアングルで撮影させていただきました。 地鉄さんのレイアウトは、広い感じのたくさんの線路と背景の風景が素晴らしく、たくさんの「撮影ポイント」が楽しめます。 一番手前、地鉄さんの列車名は「かもめ」ですが、クロの後ろにはサロ、そしてサシと、「こだわり」の編成のようです。 ■地鉄 長尾線 第5回乗り入れ(2007年9月) 2007年9月30日追加。 地鉄さんのレイアウト「地鉄長尾線」への第5回乗り入れです。 今回は駅の照明工事がほぼ完成、ということで、夜景での運転会中心となりました。 ご覧のとおり、色々なバリエーションの灯りがあり、なかなか幻想的な感じです。 照明の入った跨線橋やホーム屋根下の明かりなど、直接見えにくい灯りが実に効果的で感動でした。 昼間もいいですが、夜景にはまた一味違った良さがあると再認識です。 残念ながら、当社の車両はまだ夜間運転対応でなく室内灯がありません。 しかし、ぜひ室内照明の追加工事を行いたいと思った次第です。 プラットホームにずらりと並んだ灯りは、視覚的には白熱色というよりややオレンジがかった感じで、そのデザインとあいまって、ナトリウム灯がずらりと並んだヨーロッパのターミナルのようです。 今回乗り入れさせて頂いたのは、市販車両メーカー謹製の165系と115系の湘南コンビです。 「製造中の某車両」の試運転も合わせてお願いしたのですが、やや調整不足気味の走り。 もう少し調整が必要なようです。 こちらはまだ「塗装前」のため、そのうち紹介できる日が来れば、と思います。 停車中の列車の横をすり抜け、地鉄さんのトレインスコープ搭載車「カメ1」が快走中です。 ■地鉄 長尾線 第4回乗り入れ(2007年6月) 2007年6月10日追加。 前回の試運転乗り入れからわずか2週間のインターバルではありますが、「地鉄長尾線」に4度目の乗り入れをさせていただきました。 今回は、 相互リンクの 「1/80 我が愛しの鉄道模型」 管理人様ともご一緒させていただき、、にぎやかに模型談義に花が咲きました。 先輩緒達には色々とレイアウトのご指導を頂き、そろそろ当鉄道でも「軌道部門」を立ち上げる機運が徐々に高まっています。 いつまでも「メーカー市販品」車両の乗り入れだけではイカン、といういことで、今回は初めて自社製車両の乗り入れをさせていただきました。 「MODELS」のコーナーにもチョットだけ載っている、50系客車を急遽整備。窓ガラスを入れ、台車と連結器を取り付けて何とか走れる状態にしました。 但しまだ貫通ホロも付いておらず、ひとまずの完成まではあと一歩です。 当鉄道で試運転のカツミの金属レールでは脱線ばかりで心配でしたが、この日の乗り入れでは快調に走ってくれ、ホッとしました。 もっとも、快調だったのは「車両メーカー製」のDE10のおかげではありますが。 ■上田地方鉄道 長尾線 第3回乗り入れ(2007年5月) 2007年5月27日追加。 お馴染みになった「地鉄長尾線」。 5月某日、3度目の乗り入れをさせていただきました。 初回、2回目に比べて風景が賑やかになり、大きく完成に近づいています。 今回乗り入れさせていただいた車両、天賞堂のキハ20は、当鉄道には珍しい単行運転です。 短すぎるかと思い、弊結用にキハ58系も数両準備していたのですが、レイアウトの風景にあまりにいい雰囲気で溶け込んだため、終日単行運転となりました。 こちらは一転、「長大編成」関西快速編成の113系です。 宇野線快速を想定してサボは「岡山〜宇野間快速」を入れているのですが、背景が海の雰囲気は、垂水〜須磨の海岸沿いあたりでしょうか。 同レイアウトの中では大きな構造物のない、電柱だけの区間なのですが、幾線もある線路と背景の海の取り合わせが実に雰囲気が良いのです。 目線をぐっと下げてみると、車両の窓や床下越しに見える海の感じが何とも言えません。 ちなみに、少々強引に乗り入れさせていただいているため、上田さんの車両(キハ43000)と当鉄道の車両の競演はこんな感じになります。 瀬戸内の海もいいですが、「桃の花」も当地の風物詩です。 特に、このレイアウトのお宅近くは、シーズンには山全体が鮮やかな桃色に染まります。 上田さんの名鉄モ510は迫力の3連運転! ■上田地方鉄道 長尾線 第2回乗り入れ(2007年3月) 2007年3月25日追加。 1月末に引き続き、3月の初めに「上田地方鉄道長尾線」に第2回目の乗り入れをさせていただきました。 早くも乗り入れ定期化?の予感です。 今回も、当方の乗り入れ車両は車両メーカー製造のプラ製です。 キハ58系+65系(編成は適当)、EF65-500+20系(あかつき下り1号・上り7号編成・・・本当は機関車はEF58にしたいところでした。)、 そして新製配備されたばかりのキハ181系(やくも、但し現在2両欠車中)です。 模型の写真撮影は、まだ手馴れていないので、ピントや手ぶれでお恥ずかしい限りです。 ■上田地方鉄道 長尾線 初乗り入れ(2007年1月) 2007年2月11日追加。 2007年1月某日、当HPで相互リンク頂いているご近所の上田さんからのお誘いを受け、ご自宅のレイアウト「上田地方鉄道長尾線」の試運転にお邪魔し、至福のひと時を過ごさせていただきました。 (レイアウト詳細はLINKのページをご参照ください。) 「試運転」とは言いながら完成度はかなり高く、すでに駅やヤード部分も運転に支障ないだけの工事は完了されているようです。 また、各パーツも順次整備されているとのことです。 「まだまだ未完成(ご本人談)」とのことで、駅ホーム上面は未仕上げ、跨線橋も仮置きですが、こうして列車を並べてみると立派なものです。 ご自慢の自作の「跨線橋」は4面6線のホームを結ぶ大掛かりな力作です。 細部のつくりや内部の照明にも凝られており、思い入れがうかがえます。 路線名は「上田『地方』鉄道」とのことですが、本線は複々線のエンドレス、駅は4面6線、最大13両編成(駅有効長)と、本線級の列車をバンバン走らせることができる仕様になっており、羨ましい限りです。 さすがにご自宅のすぐ傍を実物の「本線」が走っているだけのことはあります。 お言葉に甘えて、今回は当鉄道より、EF65-500+12系12連と165系12連(いずれも車両メーカーKATO製)を乗り入れさせていただきました。 12系は金光臨か万博臨時輸送列車、165系は急行「ながと」「とも」「宮島」「鷲羽」あたりに見立てた想定です。 長大編成を楽に走らせることのできる羨ましいレイアウトです。 あまり大掛かりな風景は設置しないとのことですが、四方のコーナーに「山」があり、それぞれ「春夏秋冬」を表現されるそうです。 まだまだ「仮設」とのことで、杭が立っている部分には植樹される準備がされています。 手前の「機関庫」は市販品の組立ですが、写真では見えない「内部」にこだわりが・・・。 他人のレイアウトのネタバレになってもいけないので、ご本人を差し置いての詳細紹介はあえてカットいたしますが。 165系、よく見ると編成が少々変で、車両の奇数偶数向きがごちゃごちゃになっていました。 待避線を含め6線ある大きな駅に入線の、両社の車両です。 上田地鉄の車両は、ナハ22000やオハ31のダブルルーフ客車、小型中型の電機・蒸機群等の編成が中心で、当方の乗り入れ車両とはやや時代設定が異なります。 とはいっても、485系ボンネットやレサの長大編成があったりと、かなりワイドレンジで配備されています。 「レサ」の14両編成(機関車含め15両)が羨ましい!。 ここでは2011年までの「他線区乗入れ」の様子を記載しています。 2012年以降は 「こちら」 をご覧ください。
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