かいもん4号のホームページ MODELS 151系?
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151系?です。 国鉄電車特急の第1号は、私の中では永遠のテーマでもあります。
いつかは必ず作りたい。しかし難易度も高そう。 ということでなかなか着手しませんでしたが、「余命」と「工期」を勘案するとそろそろ着工の時期かも。 一応2013年から10年計画?の予定ではあります。

 尚、このコーナーは「2013年新春特別企画」から引き継がれたものです。 ここまでの経緯進展は MODELSの「2013年新春特別企画」のコーナー をご参照ください。
また、一部 MODELSの「2014年新春特別企画」のコーナー にも追記しています。 (進展のない「言い訳」だけですが・・・。)


尚、追加は下の方になります。最新の追加は
2014年1月12日

■車体材料、準備中。

 今年の正月休み(2012年末〜2013年新春)に着工した「新春特別企画」の車両。 すでに正月は終わり2月に突入しましたが、だからこれで作業は中止、というわけじゃありません。 正月休みはあくまでスタートの期間です。
 これを継続推進するために、今回は本HPアップに正規のタイトルづけたコーナーを立ち上げることにしました。(そんな大げさなものではありませんが。)
 「新春特別企画」のコーナーでは型式を伏字にしていましたが、ハイ、151系?です。 後ろに「?」がついているのは、「181系に化けることはないかな?」と一抹の不安があるからです。
 なにせ国鉄の電車特急第1号とあって、登場直後から比較的短い年月で変遷の大きかった151系。 子供の頃に絵本や玩具で馴染んだのは東海道のビジネス特急「こだま号」ですが、実際に一番よく見たのは中学校時代に山陽線での活躍末期の、すでに181系に改造された特急「しおじ」です。
 この間約15年間。 編成も何度も変わっていれば、床下機器や車体の細かい部分も何度も変更・改造されています。
 製作の狙いどころ、いつの時代にもってくるか。
 微妙なところです。

■車体材料、準備中2。

 時代に色々思いと迷いはありますが、何しろ「こだま」は外せない。 反面、「しおじ」にも「つばめ」にも「うずしお」にも思い入れはある。
 ということで、とりあえずは151系。 細かい点に目をつぶって、色々な時代・列車の編成にそれらしく対応できればいいか、というノリで作ることにします。
 一応どの列車の編成にも対応できるような車両ラインナップを作ろうかという企画です。
 とりあえず中間車については、勢いで窓を抜くところまで進めました。
 問題はボンネットの形状が複雑な両先頭車両。 どうやって作りましょう?
 とりあえず難しそうな問題は「棚上げ」と「先送り」です。  こうして今年もまた、 「日本の債務残高」 に勝るとも劣らない勢いで、当方の「不良在庫」も増えそうです。
ま、細かいことはゴタゴタ考えないことにしましょう。 何しろ「10年計画」ですから。

2014年1月12日追加
■お宝(超不良在庫)発見!

 上で「先頭車は難易度高いため先送り」と書きました。 それに相違はないのですが、よくよく考えてみると、こんなものがあったのを思い出しました。 というか、2013年年末大整理で「発見」しました。
 宮沢模型の181系先頭車の真鍮製車体キットです。 発売直後の購入だったかどうかまでは記憶が定かではないのですが。

 だんだん思い出しました。
 購入したのは確か大学時代の1981年(昭和56年)4月か5月のことです。 当時出入りしていた広島は五日市の仁井田模型さんで、「これは買っておかなければ」と思って購入した記憶があります。
 ということは、すでに当社の不良在庫になってから33年! 完全に記憶の片隅に埋もれてしまっていました。 (こんなのばっかり??)
 このコーナーの前身「2013年新春特別企画」の1月5日のページで「実は22年前の1991年に開始の30年計画?」と書きましたが、本当はこの企画。 更に遡って「33年前の1981年に始まった40年計画」というのが正しいところのようです。 サスガ、一生の趣味にするだけのことはあります。

 ところで宮沢模型の他の中間車の在庫は?
 ハイ、ありません。購入したのはこの2両だけです。 中間車は(多分)自作で作れるため、先頭車だけ市販品を購入すればいいや、という考えだったようです。 忘却の彼方で33年経過してはいますが、昨年来の企画とちゃんと整合性がとれており、ブレてはいません。
 この2両の存在で、10年後(すでに1年経ったので9年後か?)の完成がいよいよ現実味を帯びてきました。

■クハとクロハ。

 2両の先頭車、車種は「クハ」と「クロハ」です。
 さらに「151系」ではなく「181系」として発売されています。 つまり、山陽特急末期の「しおじ」あたりを狙った企画と言えます。
 もっとも151系だろうが181系だろうが、車体が違うわけではありませんから、大きな問題はありません。
 唯一の問題は片方が「クロハ」のために、初期の「こだま」編成は組めない、と言う点です。 これもその後の黄金期の編成狙いと割り切れば問題はありませんが、ちょっと心残りも。 しかしそこまで対応するとなると、「クハ」を追加して先頭車3両体制が必要になってしまいます。
 今更33年前の宮沢のキットもそうそう手に入らないでしょう。 (ごく稀にヤフオクで見たことがありますが、何しろ最後はとんでもない値段に跳ね上がるので・・・。)


■キットの中身。

 さて、「発掘」したこのキット。
 箱を開けてみると、中身は全くの未開封状態です。 買っただけで何もしていなかったようです。
 美品ではありますが、さすがに塗装マスキング用のテープ(シール)だけは、糊が台紙に滲んで変色していて使えそうにありません。 ここだけは33年の月日を感じさせます。

構造を見ると、先頭部はボンネット上部以外は真鍮板のプレス折り曲げだけで構成されてます。
 いっそのこと寸法コピーして自作する? ちょっと難易度高いかな?
 ま、これも「9年後までの課題」です。



 
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