>>>写真をクリックしてください。>>大きな写真へ <INDEX> 2020年8月 2016年6月 2010年5月 2009年9月 以下、未整理 ↓ ↓ ↓ 最新の追加・リニューアル ↓ ↓ ↓ 2021年3月20日 2020年8月 に 一部追加 ↑ ↑ ↑ 最新の追加・リニューアル ↑ ↑ ↑ 2020年8月 ![]() 富山地鉄では唯一のステンレス車、17480形です。 元東急8590形そのままのスタイルで、2両編成でやって来ました。 ![]() 10030形は、元京阪特急3000形です。 大部分が新富山地鉄色に装いを変えていますが、この編成は京阪色のまま、スカートも取り付けられています。 ![]() 小さな窓が並ぶ独特のスタイルの元京阪3000形。 京阪時代の「テレビカー」の表示はそのままで、昭和の時代を彷彿させます。 ![]() ステンレス車体の17480形。 都会の装いではありますが、2両になると田んぼの中でも意外と似合います。 短距離仕業が多いため、編成数の割には頻繁にやって来ます。 ![]() やはり一番安定感というか安心感があるのは、旧標準塗装の14760形。 登場からすでに40年が経過しました。 ![]() 新塗装、と言うにはずいぶん経ちましたが、上の塗装と対照的ないでたちの14760形。 色と塗り分けだけで随分印象が異なります。 ![]() 元京阪の3000系特急。 小窓が並ぶスタイルは、ローカル私鉄に転じた田んぼの中での2両編成でも似合う姿です。 ![]() 元西武の5000系特急レッドアロー。 富山にやって来たうちの1編成は近年「アルプスエクスプレス」に改造されました。 本日は朝の宇奈月温泉行き特急です。 ![]() 似たような写真を先週上にも上げましたが、この車両。 つまらないステンレス車両と思ったら大間違いのようです。 田んぼの中でもついついシャッター切りたくなります。 ![]() 昭和30年代以前の地鉄オリジナル車両が引退し、「富山地鉄」らしい車両と言えばこれになりました。 旧塗装で安定の14760形です。 「新型車両」に乗りたくてやって来たのはもう40年前のことになります。 ![]() またまた元東急電鉄はステンレスの14780形ですが、上の写真とはちょっとだけ「帯」の塗装が異なります。 2度に分けて移籍されたため、ちょっとだけ仕様が異なるようです。 ![]() 元京阪の10030形。 形式からわかるように、75kW級と意外と小さな電動機搭載の車両ですが、長い勾配区間のある立山行きにも充当されています。 ![]() 14760形なのですが、何かヘッドマークを付けたやつがやって来ました。 丸形のあまり大きくないやつで、ここからでは何物なのか判別できません。 もうちょっと派手ならいいんですが。 ![]() 元西武レッドアローのもう一編成。 こちらは編入当初の3両編成から2両に減車されています。 電鉄富山行きの普通列車に充当されていました。 ![]() 上の列車の後追い撮影です。 同じ田んぼの中ではありながら、背景やレンズ長さが変わったら雰囲気も変わる、というそれだけです。 ![]() この編成は、先ほどの丸いヘッドマークつけていません。 それはそれで良いですが、元々のデザインが「ここにヘッドマーク付けますよ」的なため、ちょっと寂しい気も。 ![]() そういう意味からすると、こちらの新塗装(もう登場して長年なので、改めて新塗装でもありませんが)はヘッドマークなしでも似合う気がします。 ![]() 西武特急5000形の印象が強いのでのついつい「レッドアロー」と書いてしまいますが、富山地鉄に移籍してからは16010形です。 田んぼの中をまったりと走っている印象の写真ですが、この付近ではかなり高速です。 ![]() 朝の立山行き特急に充当される16010形。 2両編成とは言え、やはり「看板列車」にはこの編成です。 こちらも最近はヘッドマーク取り付けられませんね。 ちゃんと「掲示場所」はあるのに。 ![]() 丸いヘッドマークの正体はこんなやつです。 ご当地イカのキャラクターに「ようこそ」の文字。 なのですが、やはり地味です。 折角の14760形ならもうちょっと大きければと思うのですが、他の車両に合わせてる? ![]() ちょっと場所を移動しました。 舟橋から車なら10分程ですが、上市より魚津寄り。 ということでやって来る列車は少なくなります。 が、やはり田んぼの中で好きな場所です。 ![]() 17480形。 田んぼの中でも似合います。 正面の帯の色が、実った稲の景色に負けずぴったりです。 クロスシート車が圧倒的に多い富山地鉄の中で、お客の印象はどうなのでしょうか。 ![]() やはり富山地鉄にはこの色が似合います。 40年前の登場時からのオリジナル色の14760形です。 ![]() 田んぼの中を行く2両編成。 のどかな感じが大好きです。 しかし以前よく見られた併結の4両編成の列車。 すっかり見られなくなってしまいました。 ![]() 16010形の3連がやって来ました。 宇奈月温泉から立山へ直通する、つまり富山へは寄らない観光特急「アルペン」です。 すでに長い歴史の列車ですが、現在は1往復だけとなっています。 ![]() 観光用に車内がグレードアップ改造された16010形の編成。 西武特急レッドアロー時代のままの塗装ですが、改造時に赤帯部に「ALPS EXPRESS」の文字が追加されました。 しかし元々のイメージは全く損ねれはいません。 ![]() 西武時代の半分(以下)の3両に短縮された編成ではありますが。 田んぼの中では長く見える編成。 「レッドアロー」の印象そのままです。 ![]() 3両編成のアルペン特急ですが、新型コロナの影響もあり本日の乗車は如何ほどでしょうか。 8月最後の土日、しかも上々の天気なので、山の観光には程良い日和なのですが。 ![]() 上の写真のアルペン特急。 この先上市でスイッチバックしますので、その間に寺田駅に先回りです。 とは言え流石特急。 すでに到着していました。 ![]() さて、この列車は中心地富山駅には向かわず、宇奈月温泉と立山を結ぶ観光特急。 ルートもさることながら、途中で2回のスイッチバックつまり方向転換があります。 2度目の駅はここ寺田です。 ![]() 観光用に改装された「アルプスエクスプレス」編成。 ちょっとしたロゴも色々追加されています。 それでも元々の西武特急レッドアローのイメージを崩していないのが嬉しいところです。 ![]() 寺田駅では配線上ホームでそのままスイッチバック出来ない構造。 一旦富山方に引き上げてから、改めて立山方面のホームに進入します。 このあたりで一旦停止です。 ![]() 当然運転士は両端の運転台間を移動する訳ですが、ホームの無い場所でご覧の通り線路わきを歩いての移動です。 車内を移動すれば良さそうなものですが、監視の関係で一旦車外に出るルールなのでしょうか。 ![]() 運転士が席に着き、今度は逆向きに進んで寺田駅のホームに入ります。 ま、横で眺めている分には楽しい景色です。 ![]() 寺田駅の外れで折り返すアルペン特急。 渡り線を渡り、立山方面に向けて再び寺田駅のホームに入ります。 手前の線路は列車が進入しないため草に覆われていました。 ![]() 後部運転席の窓上には、「アルペン特急立山」の表示が。 「立山」は列車名ではなく行き先のようです。 かつては「アルペン特急」とか「アルペン」とかのマークが掲げられていたこの系統の列車ですが、残念ながらヘッドマークはこちらも空のままでした。 ![]() このように富山方面(後方)から来ると、立山側と宇奈月温泉側に分れた後に別々にホームがる寺田駅。 アルペン特急はどうしてもこんな形態の駅を外れてのスイッチバックが必要になります。 もっとも、この列車自体が特異な運転系統だからではありますが。 ![]() アルペン特急を拝んだ後は、再び舟橋へ。 少し遠目からのアングルです。 田んぼが入って広々とした風景ですが、高圧電線が通っているため、あまり空を広く入れることが出来ません。 ![]() 本日は日中ほぼ1日、この場所を中心に地鉄の線路際で過ごします。 同じような列車が通り同じような写真が出て来る訳ですが、やはりこれが一番地鉄らしくて好きです。 ![]() 京阪色の10030形。 田んぼの中でも鮮やかです。 やはりヘッドマーク付きが似合います。 ![]() 後追い撮影ですが、折角の広い田んぼの中なので、もう1枚。 お天気の良い、しかし暑い夏の日でした。 ![]() ステンレスの17480形。 広い田んぼのローカル的景色の中では、2両編成でも違和感ありません。 ![]() 富山地鉄色の10030形。 電車が小さくなるのを承知で、高圧電線が映り込まないギリギリまで広角で狙ってみました。 やはり田んぼの中は広い画角が似合います。 ![]() この景色の中では「保護色」になってしまいそうな富山地鉄の現在のカラーリング。 しかし色調は派手なので、意外と目立ちます。 最近は4両編成でやって来ることはなくなりましたね。 ![]() 白ベースで、色調としてはどちらかというと地味な方なのですが、逆によく目立つ色の、旧地鉄色です。 緑と黄色の新色の車両が出てきて長いのですが、こちらの塗装も引き続き一部で使用されています。 ![]() 再び線路近くに戻って来ました。 「線路際」と言うよりは少し離れているこのあたりもまた、眺めていて楽しい位置です。 ![]() 立山からの列車がやって来ました。 電鉄富山から立山行きは、朝の特急の運用でしたが、折返し復路は普通列車として運転です。 こんな普通列車なら文句ありません。 ![]() とは言え、ヘッドマーク無しではちょっと寂しい気もします。 初期型の差し込み式ですので、「ちちぶ」限定運用ならともかく、運用多種の富山地鉄では折り返し駅での取替は大変だとは思いますが。 ![]() 元京阪3000形の10030形。 こちらの「はとマーク」は健在です。 行き先によって変える必要がありませんので。 やはりこうでなくっちゃ。 ![]() で、オリジナル塗装の14760形。 さほど違和感無いとは言え、こちらにもヘッドマークが欲しいところです。 40年前に新車デビューした時の、国鉄の急行「立山」と同じマークを付けた写真の印象が強烈だったもので。 ![]() 先ほど寺田駅で眺めた「アルペン」が、立山で折り返し電鉄富山行きとしてやって来ました。 こちらも普通列車の運用です。 折角の豪華車両なのですが乗客が少なそうだったのが残念です。 ![]() 立山で折返しの16010形。 と言うことは、立山線内のどこかで、「レッドアロー」が顔を揃える場面もある訳です。 こちらも見てみたい気がします。 ![]() 以前は朝の時間帯には4両編成(2両×2)もやって来ていたのですが、本日はそのような運用はありません。 一番長いのは、というか唯一2両編成でないのは、この3両編成の16010形アルペン編成だけです。 そう思うとこれでも結構長い感じがします。 ![]() 電鉄富山行きが行ったと思うと20分ばかりで、今度は2両編成のやつがやって来ました。 時間からすると、上の写真の3両編成のやつと、富山側のどこかですれ違っているはずです。 ちょっと楽しそうです。 ![]() 宇奈月温泉行きの運用に入る16010形。 こちらの編成が3両編成に戻ることはないのでしょうか。 ![]() 午後になったので、ほんのちょっとだけ場所を変えてみました。 と言っても同じく越中三郷〜舟橋の間の、同じ田んぼの中です。 「通勤形」がやって来ました。 ![]() 場所と角度を変えての14760形です。 一部ロングシートではありますが、通勤型に負けずに頑張ってほしい車両です。 ![]() 前述の丸いヘッドマーク付きの先頭部。 しかし目立ちませんね。 塗装のラインからすると、やはり逆台形のマークが欲しいところです。 ![]() 「アルペン」編成の16010形。 立山行きとしてやって来ました。 本当はもっと前の立山行きに充当、折返し宇奈月温泉行きのアルペン特急となるのかと思っていたのですが、これからでは間に合いません。 ![]() 田んぼの中、後追いで遠ざかるのを眺めます。 この後寺田駅まで出かけて眺めるつもりはないのですが、午後のアルペン特急。 この車両じゃないとすると、どの車両が充当されるのか、気になる所です。 ![]() 「新」と言うのは登場してからすでに久しい「新地鉄色」。 上半分は派手な黄色ですが、さすがに周囲のカラーがこれでは、この車両が一番地味に感じます。 ![]() 随分長い時間、と言うかほぼ1日この近辺に居るので、似たような写真が続きます。 ご容赦! ヘッドマークはありませんんが、意外と精悍な顔つきをしています。 ![]() 京阪色の10030形がやって来ました。 2両ではいかにも短い感じですが、鳩マークは健在です。 ![]() 小さな窓がずらりと並ぶ元京阪特急の10030形。 お陰で実車より長い印象を受けます。 軌間の異なる車両が大量に転入してきたのは当時は驚きでした。 ![]() 宇奈月温泉から特急の運用でやって来た10610形。 望遠で見ると、元々2両編成なのが一層短く見えます。 せめて導入当初の3両なら。 ![]() 逆にやや広角気味で眺めると。 サイドがスマートな分だけ車体は長くは見えますが、やはり編成としては・・・。 地方鉄道の現実ではあります。 ![]() 主に区間列車の運用に入る、17480形。 こうして見ると、かなり「卵形」です。 元東急らしいスタイルですが、4扉卵形って、他の私鉄ではあまりお目に掛かりません。 ![]() 側面は東急スタイルの扉と窓配置の17480形。 裾の絞りは少ないのですが、かなり下部だけ絞ってあるため、余計に下広がりの卵形が強調されて見えるようです。 ![]() 元京阪の10030形。 立山線の列車に入る確率が高いのでしょうか。 17480形とは対照的に、ドアが少なく小窓が続きます。 ![]() 小さな窓がずらりと並んだスタイルってイイですね。 大窓車も大好きなのですが、2両編成だとこちらが似合う気がします。 ![]() 後追い写真をついでにもう一枚。 東海タイプのパノラミックウィンドウなのですが、正面がかなり平らに近いため、独特の印象の車両です。 ![]() この編成。 本日は電鉄富山から立山へ、宇奈月温泉へと休む間もなく活躍中です。 今回は普通列車の運用で、宇奈月温泉行きでした。 ![]() 本日は良いお天気なのですが、立山連峰最上部の稜線まではなかなか拝むことが出来ません。 真夏の富山平野の風景です。 ![]() 新しいデザイン(もう40年以上になりますが)ながら富山地鉄スタイルを踏襲している14760形。 まだまだ陳腐さは感じられません。 そう言えば元々「3両編成」も可能だったのですが、今では見ることありませんね。 ![]() アルペン編成の16010形元レッドアロー。 本日午後は「アルペン特急」ではなく立山から電鉄富山行きの特急に充当されていました。 ![]() この角度あたりだと視界が良ければ北アルプスがきれいにバックに入るのですが。 もっとも見えたとしても、真夏で雪を被っていない季節ではあります。 ![]() 自社オリジナルの車両に加え、現在は元西武・京阪・東急の各車両が活躍する富山地鉄。 以前は乗り入れでもっと多種の車両も見られました。 名鉄のパノラマスーパーあたり、入って来ないかな? ![]() 立山線の区間列車に入る、17480形。 2両編成で済む列車に4扉車が適当なのかどうかわかりませんが、座席定員は少な目です。 ![]() 8090形以降の東急スタイル。 可燃な切妻からほんの僅かに後退角を付けた正面に変わっただけですが、僅かながら「丸み」を感じさせる面白いデザインではあります。 ![]() 正面から見るとかなり「卵形」が強調される、17480形です。 正面帯のグラデーションが特徴的。 ![]() 盛夏の富山平野。 しかし稲穂はすでに頭を垂らし、色づいています。 (電車に対するコメントネタ切れ・・・。) ![]() 「特急」運用に入る17480形。 かなり長距離の運用ですし観光客もいますし、流石に富山地鉄の特急で4扉車はどうなの?という気はします。 ![]() ちょっと地味な、丸いヘッドマークを掲げた14760形です。 丸マーク自体は富山地鉄の伝統なのですが、この車両にはちょっと似合わないかも。 ![]() 夕刻になり、北アルプス立山方面が少し望めるようになって来ました。 残念ながら季節的に雪山、と言う訳ではないので、あまり目立ちまぜんが。 ![]() 正面窓下のグラデーションが感じ良い、17480形です。 夕刻で開放近い望遠撮影のため、稲穂がボケボケになってしまいました。 ![]() 望遠ズームでも一番短くすれば、まだ多少は絞ることが出来る。 そのくらいの時刻です。 後方の北アルプス。 見えたり隠れたりでなかなかスカッとしません。 ![]() 14780形のうち、後から追加で移籍してきた17488号。 こちらは正面窓下の帯がシンプルな赤です。 東急の車らしいとは言えます。 ![]() 夕刻の14760形。 例の丸いヘッドマーク付きです。 この車両は2両が絵になる気がします。 ![]() ちょっと(かなり)アップで。 ここまでアップにするのはあまり好きじゃないんですが、これでもヘッドマークが何なのか、いま一つはっきり判りません。 ![]() 続けてやって来た、電鉄富山行き14760形のオリジナル塗装車。 昭和50年代的直線デザインの車両ですが、陳腐化せずいまでもカッコいいです。 ![]() こちらは登場以来随分経った「新塗装」の14760形。 どちらかと言うとこの塗装は元京阪10030形に似合う気がします。 オリジナル塗装の印象が強いせいでしょうか。 ![]() 京阪特急時代のオリジナル塗装+京阪特急のシンボル鳩マーク付きの10030形です。 そして富山地鉄の同車では少ない、スカート付きでもあります。、 ![]() そろそろ夕刻です。 広角気味の撮影では、シャッタースピード上げると稲穂がボケてしまう露出になってしまいました。 ![]() 後追いの1枚。 本日はこれでお仕舞いということにします。 昭和の名車、まだまだ活躍してくれますように。 2016年6月 ![]() 電鉄富山駅に並ぶ2本の電車。 右は地鉄オリジナルの10020形、左は元京阪特急3000系の10030形。 どちらも昭和の名車です。 ![]() 名車10020形は14720形とともに、富山地方鉄道のかつての看板車両でもあります。 近年はクロスシート車路線を続けていた富山地鉄ですが、17480形も導入され、今後はどうなるでしょうか。 ![]() 富山地鉄では一番新参の17480形。 元東急電鉄8590系です。 富山地鉄では久々のロングシート車増備です。 中古車を買うとなると、適当なクロスシート車が無いのが実情ではあります。 ![]() 富山駅ホームに備えてあるヘッドマークの数々。 「うなづき」や「立山」は14760形で使うとして、丸い特急マークは現役? ![]() 定期列車以外にも、これまで使われたことのあるヘッドマークの数々。 「イカ」のマークは何でしょうか。 ![]() 陰に隠れていますが、「快速急行」。 この名称の列車は私鉄各社でランクと言うか位置付けが異なるようです。 2010年5月 ![]() 早朝、まだ朝日が正面低い位置から当たる14760形です。 水を張った田んぼ、この時は風で波打ってしまいました。 ![]() 舟橋付近を走る、元京阪3000系です。 今年(2010年)のゴールデンウィークは良いお天気の日に当たりました。 ![]() 元西武の特急レッドアロー、早朝の列車で宇奈月温泉に向かいます。 特急以外での運用は、宇奈月温泉始発の「アルペン特急」の送り込みを兼ねています。 ![]() 上と同じ場所で同じ車両の写真、少し角度を変えて見ました。 サイド気味の写真も好きですが、この場所では殆ど撮ったことはなく、ワンパターン気味です。 ![]() アルペン特急「アルペン4号」です。 折角大きなヘッドマークを標準装備なのですが、少し地味気味なのが残念。 ![]() 朝の上り特急「うなづき」です。 本日は上天気。 空も青く、列車を待っている間も楽しいひと時です。 ![]() こちらはレッドアローの「うなづき」、宇奈月温泉行きです。 後ろに邪魔物が多いアングルのため、斜めからの角度ながらちょっとだけ望遠気味で。 ![]() 後追いですが、天気の良い順光。 こういう条件では、やや引き気味で広角のアングルが好きです。 下の方のどこかにある、秋の写真と比べてみてください。 ![]() 正午を過ぎ、光がほぼ正面。 ということで、望遠気味の撮影です。 この車両は、斜め下から見上げる角度が一番見栄えがすると思います。 ![]() ヘッドマークがあるので特急と分かる、という程の遠景ですが、これが良い。 のんびりした時間が思い出されます。 ![]() 上市以北のこの区間では、最近は殆ど見た覚えのない、古参14720形です。 本日は長躯、宇奈月温泉行きに入っていました。 ![]() 後追いです。 同じような写真がいやと言うほど出てきますが、田んぼの中でボケッと列車を眺めている、と言う感じで適当にご覧ください。 ![]() 普通列車ではこの車両が来ることが多い・・・のでしょうか。 折角なので、この場所でも一枚アップします。 ![]() 特急「うなづき」で富山に向かう、16010形です。 青い空によく似合うカラーの車両です。 ![]() 富山でも、今年はちょっと田植えが遅めのようです。 このあたりでは、まだ水を張った田んぼのほうが少ない状況でした。 ![]() 本日は晴天でやや風が強い、という条件。 後ろの北アルプスも、まあ姿を見せてくれたほうではあります。 2009年9月 ![]() 常願寺川鉄橋、早朝の下り普通列車です。 新しいと思っていた14760形も、すでにすでに車齢30年になります。 ![]() 車齢だけで言えば更に古い、元京阪特急3000形、現10030形です。 こちらも外観、車内ともにさほど古い感じはしません。 ![]() 朝の宇奈月温泉行き急行は、元西武の特急レッドアロー5000形、現16010形です。 富山に来てから2両編成の姿がすっかり板についてしまいました。 ![]() 黄金の中を行く14760形です。 正面運転台窓と側面客室窓の大きさのアンバランスが目立ちます。 ![]() 富山平野の広い水田の中を走る14760形です。 30年ぶりにこの場所でカメラを構えました。 ![]() 本日は最高のお天気、ということで、広角狙いです。 縮小版では列車の形式判別もできませんが、雰囲気でご容赦を。 ![]() 最近では専ら区間運転の普通列車向けに使われることが多い、14720形です。 富山〜寺田間では頻繁に見ることが出来ます。 ![]() 14760形、オリジナルのこちらの塗装の方が好きです。 全車が新塗装になるのかと思うとそうでもなく、半々くらいで見かけます。 ![]() 元京阪の10030形。 こちらは京阪色はとうになくなり、全車この塗装です。 ![]() アルペン特急2往復4本のうち、朝のアルペン2号だけは運用の関係で14760形で運転されます。 大きなヘッドマークが似合う14760形です。 ![]() 宇奈月本線をゆく14760型です。 水稲の中では、この色がハッキリしてよく似合います。 ![]() 朝のアルペン特急アルペン4号、立山行きです。 この列車には、元西武特急レッドアローの16010系が充当されます。 ![]() 昭和40年代中盤の、直線的で鋭角的なスタイル。 この車両はこのあたりの角度から眺めるのが一番好きです。 ![]() 黄金の中を走る、16010型です。 田んぼの中の2両編成、ということでのどかに見えますが、実際には相当高速でやって来ます。 ![]() 14760型で運転される、宇奈月特急うなづき号です。 うなづき号は大半が14760型で運転されます。 ![]() 正午少し前になり、太陽が回ってこちらのサイドが順行になります。 この直線部分はレール再利用の架線柱がシンプルで間隔も広いため、午前午後とも良い角度で撮影できます。 ![]() 午後の宇奈月特急うなづき号。 14760型ですが、新塗装の方です。 田植え後の緑の中でも実りの黄金の中でも、色調が被ってしまうのが難点。 ![]() 元京阪特急の3000系。 特急運用に就けるだけの車内設備を備えていますが、普通運用が中心のようです。 こういう角度で撮れば、さすがに車体色も映えます。 ![]() 午後の上りうなづき号でやって来た16010型です。 アルペン特急運転期間中はアルペン号優先ですが、運用の関係で日中正午を挟んで富山から宇奈月温泉まで、うなづき号として一往復します。 ![]() 14760型オリジナル色のうなづき号です。 もっと望遠で撮影予定でしたが、稲がきれいなのでなかなか周囲の風景を大胆に切り捨てることができません。 ![]() 舟橋付近を走る、14720型新色です。(というほど新しくもありませんが。) 現在では、区間運転列車に充当されることが多いようです。 ![]() 同じく舟橋付近の10030型です。 このカラーは、なぜか日が当たると色褪せて見えて仕方ありませんが、スタイルのせいかこの10030型が一番顕著に感じます。 ![]() 普通列車で運転される、オリジナル色の14760型。 ヘッドマークのスペースだけ寂しい感じがします。 ![]() 新色14760型のうなづき号です。 特急ですからヘッドマーク付きですが、このカラーだとマークなしでもさほど違和感は感じません。 ![]() 特急用16010型ですが、この列車は普通立山行き。 上りうなづき号として富山到着ののち、アルペン3号への送り込みのため普通列車運用で立山に向かいます。 贅沢な普通列車です。 ![]() 舟橋付近の14760型です。 順光写真ばかり撮影していますが、たまには半逆光もいいものです。 実は踏切待ちの車の窓から取った横着写真ですが。 ![]() 宇奈月本線を行くアルペン1号です。 天気が良ければ北アルプス連峰が望めるのですが、手前は青空でも山はこんなものです。 それより、高圧電線がうるさ過ぎ。 ![]() 上と同じ列車の後追いですが、この空模様の差は何でしょうか。 障害物がないため、たとえ後追いでもこの場所はこちら向き。 ![]() 同じ列車、レンズをやや長め側に移動しての撮影です。 雰囲気はいいですが、やはり後追いがはっきり分かるようになります。 ![]() 同じ場所で、10030型です。 同じような写真が出てきた? 乱写気味で乱発アップのため、よくわかりません。 ![]() アルペン3号です。 午後の下りアルペン特急は、2本とも16010型で運転されます。 1時間半の間に、東の空にはすっかり雲が広がりました。 ********************************************************************************************* ![]() 特急「北アルプス」のヘッドマークのまま「アルペン特急」の運用に就く名鉄8000系です。 この頃はアルペン特急は寺田駅は通過扱いでした。 ![]() 元京阪電鉄の特急車3000系テレビカー、10030形です。 当初富山地方鉄道にやって来た編成は長い間京阪特急の塗装のままでしたが、現在では富山地鉄新色に統一され、ワンマン化されてしまいました。 ![]() 昔と比べると姿かたちを変えたとはいえ、今でも健在の14720形です。 こうして見ると、14760形とよく似たスタイルになっています。 ![]() 新車登場間もない頃の、14760系です。 立山線の普通列車として運転中です。 ![]() 宇奈月本線を走る、14760系です。 登場直後は特急専用車として活躍するかと思われたのですが、ロングシート部分があるせいか、意外と普通運用に多く入っていました。 ![]() 登場間もない頃の14760形です。 スマートな新車なのですが、先頭に方向幕を装備していたため、ヘッドマークなしでの運転が多く残念でした。 またクロスシート定員がやや少ないため、当時はアルペン特急運用に入らなかったのも残念でした。 ![]() ![]() 最近の14760形、常願寺川橋梁を渡るところです。 グリーンとイエローの新塗装が登場して久しくなりますが、まだ旧塗装車も多数存在するのは、何か使い分けがあるのでしょうか。 ![]() 宇奈月から「アルペン特急」運用で到着した名鉄8000系です。 到着後すぐに「アルペン」のヘッドマークは外され、本来の「北アルプス」の姿で発車準備中です。 ![]() 富山地方鉄道・立山駅で発車時刻を待つ、名鉄「北アルプス」です。 当時地鉄線内では一番「特急らしい」車両でしたが、それでも車内は転換クロスシートでした。 ![]() 国鉄から乗り入れの急行「立山」2本のうち1本は「立山」には行かず宇奈月行きでした。 こちらは大阪を朝出発し、宇奈月到着後すぐに折り返して午後の急行「立山」で大阪に引き返す慌しいスケジュールでした。 ![]() 国鉄から富山地方鉄道・立山線に乗り入れた475系急行「立山」です。 大阪から夜行で早朝到着した列車は、朝の便で折り返し、大阪行き「立山」となります。 富山地方鉄道線内は特急扱いでした。 ![]() こちらは名古屋から国鉄高山線経由でやって来た、名古屋鉄道8000系です。 夜間停泊ダイヤのため、地鉄線内立山〜宇奈月間を「アルペン特急」として往復します。 この時はアルペン特急専用のヘッドマークつきでした。 ![]() 紺色の車体に白線といった「ブルートレイン塗装」でお馴染みだった14710形は、元名鉄の車両でした。 この頃はローカル運用が中心でした。 ![]() 寺田付近を走る、14720形、立山行き普通列車です。 この当時は先頭に方向幕のない車両が殆どで、多くの列車がカラフルなヘッドマークをつけて走っていました。 この列車は普通のため、ちょっと味気ないマークです。 ![]() 電鉄富山駅の片隅に並べられたヘッドマークです。 カラフルなマークは、本線と立山線で色が使い分けられています。 外形は丸ですが、デザインの菱形は国鉄急行マークを意識していたのでしょうか。 ![]() 2006年5月の特急「うなづき」号です。 スマートな特急車両も、2両に減車されて少々寂しいです。 今では特急だけがマーク付きです。 ![]() 富山地方鉄道オリジナル車、14760型の特急「うなづき号」です。 14760形は登場時より先頭方向幕を備えていたため、ヘッドマーク付きで走ることが少なかったのですが、特急運用では綺麗なマーク付きで運転されています。 ![]() 今もローカル運用で活躍の14720形です。 クーラー搭載、裾のRがなくなっており、中央のヘッドライトもないため、以前よりかなりイメージが変わっています。 塗装が旧塗装のままなのが嬉しい車です。 ![]() もう一編成の14720形です。 こちらは車体はオリジナルに近いのですが、新塗装のためどうも・・・といった印象になってしまっています。 この塗装は汚れが目立つようで気になって仕方ありません ![]() 富山地方鉄道、寺田駅です。 立山線の上り普通列車、元京阪電鉄3000系が、本線下り列車の到着待ちです。 寺田駅は本線と立山線の分岐の先にホームがあるため、間のホームが広い変わった構造です。 ![]() 16010系、元西武5000系レッドアローを使用して運転されている、アルペン特急「アルペン号」です。 ターミナルの富山には寄らず宇奈月温泉と立山を直結する、観光客輸送に完全に特化した列車です。 ![]() 寺田駅で向きを変えるアルペン特急です。 構内線路配置の関係で、一度客扱いの後富山方に引き上げたのち、スイッチバックで立山線ホームに進入してゆきます。 ![]() ポイントを渡って立山線に進入です。 「ワンマン」の表示がありますが、折り返しのタイミングから両方の運転台に運転手が乗務しているようです。 どのような乗務形態になっているのでしょうか。 ![]() 1980年夏の「アルペン特急」です。 当時は、国鉄高山線経由で名古屋から乗り入れて来る名鉄8000系が、地鉄内停泊の間合運用でアルペン特急として一往復していました。 ![]() 富山平野を行く、地鉄の主力車両、14760型です。 すでに車齢は25年位になりますが、当時中小私鉄が一度に10両以上の新車を導入したのには驚きました。 直線的な端整なスタイルは大好きで、今でも古びた感じがしません。 ![]() 北アルプス・立山をバックに走る14760型の普通列車です。 富山地方の平野部では4月終わりから5月初めが行われます。 市外を外れると水田の多い富山平野です。 ![]() 元京阪特急の主力車両3000系です。 こちらも大量に富山にやって来ましたが、多くは写真の同社新塗装に塗り替えられています。 田圃の中で見ると、車体は意外と大きく見えます。 ![]() こちらは元西武鉄道の特急車両レッドアローです。 3両に短縮されましたがスタイルや塗装は原型保っており、田圃の中でも以外と似合います。 昭和40年代の私鉄特急はどれも外観デザイン面は優れており、中でもこの車両は優秀ですが、普通列車のためヘッドマークがないのが残念です。 ![]() 現在は廃止されていますが、以前は国鉄・JRから直通列車が何本か地鉄線内に乗り入れていました。 上り宇奈月発大阪行きの急行「立山」ですが、地鉄線内は同社特急扱いとなります。 ![]() 14760系の新旧塗装の車両が併結で走る、特急「うなづき」です。 同社の車両の多くは黄色と緑の新塗装に塗り替えられましたが、14760系は新塗装にすると窓が小さいのが妙に強調され、あまり好きではありません。
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