そんなスイスの各地のスナップです。 尚、 モントルー・グリオン・ロシェドネイ鉄道 は別ページをご覧ください。 >>>写真をクリックしてください。>>大きな写真へ SBBチューリヒ中央駅前。 スイス国鉄SBBのチューリヒ中央駅前です。ちょっと狭々しいアングルですが、広い通りにトラムの停車場があります。チューリヒのトラムはスイス独特のスマートなデザインと久しく変わらない カラーが軽快で好感がもてます。 SBBチューリヒ中央駅前。(2) 地上ホームが行き止まり式のSBBチューリヒ駅は、3方向をぐるりとトラムのレールに囲まれています。が、一番にぎやかなのはチューリヒ湖側の駅前広場で、各系統のトラムが集まってきます。実ににぎやかです。 チューリヒ駅前通り。 駅正面のバーンホフ通りから1本はずれた通りです。ヨーロッパのトラムは市外を網の目のように縫っていますが、目抜き通りばかりでなく、細い裏通りにもはいり込んで行きます。街と一体となった様子がうかがえます。 チューリヒ駅前通り(2)。 あまり広くない通りに入るのはトラムと人間だけ。クルマの入ってこない通りは、大都市にして人間の生活を強く感じます。人通りの多い通りです。 SBBマイリンゲン。 ゴールデンパスルートの東路線、SBBブリューニック線マイリンゲンです。国鉄ですがメーターゲージで、ここからルツェルンに向けての急な峠をラックレールに助けられながら越えて行きます。車両は私鉄のFOやBVZと同じ規格で、色も赤色です。 MOBツヴァイジンメン。こちらはゴールデンパスルートの西路線、私鉄MOBの東終点ツヴァイジンメンです。ブリューニック線と違い、こちらは青色ベースのカラーです。やはりメーターゲージで少し小じんまりとした車両ですが、なかなか精悍なスタイルの機関車です。BVZブリーク駅。 SBBブリーク駅前、BVZのターミナルです。SBBとはまったく独立しており、FOとの共用使用です。が、切符はまとめてSBBのカウンターで販売しています。広角レンズにだまされそうですが、小じんまりとした停留所風です。ただしかなり長い列車も入ってきます。 ゴルナーグラート。 GGBゴルナーグラート鉄道の終点、ゴルナーグラートの風景です。 スイスの登山鉄道はどこも、もうこれ以上は登れないという所まで徹底して登ってゆきます。ただし山頂滞在時間40分、電車でとんぼ帰りというのは日本やアジアのツアーのみで、こちらでは片道途中トレッキングを楽しむのが定着したスタイルのようです。 GGBとマッターホルン。マッターホルンを眺めるための観光鉄道GGBです。 マッターホルンが一番そびえて見えるのは、どちらかというとふもとのツェルマット寄りの、比較的標高が低く水平距離が近いこのあたりです。モントルー。 モントルーの郊外電車です。超低床構造と屋根上に載せた機器のカバー、角張った車体と、独特のデザインをしています。 窓のない中間車体のイラストは、ヨーロッパの車体イラストには珍しい繊細な絵柄でかえって新鮮です。 モントルー。モントルー駅、MOBの車両です。ローカル列車とパノラマエクスプレスです。一度は乗ってみたいパノラマ車両ですが、予約が面倒なのと窓が開くのが好きで、いつもローカルの2等に乗ってしまうのです。
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