>>>写真をクリックしてください。>>大きな写真へ <INDEX> 2018年6月 ↓ ↓ ↓ 最新の追加 ↓ ↓ ↓ 2018年6月 本項の写真は、 「TRAVEL」 の 「北陸日帰り3連投の旅」 のコーナーと補完し合っています。 併せてご参照ください。 ![]() 上とほぼ同じ写真ですが、車両全容はこんな感じかと。(あまり変わらないか) 留置線では眺められなかった、反対側の側面です。 こちら側は、空の青色の部分が広いデザイン。 ![]() 山側七尾寄りからの視点です。 この角度から眺めると、青色が強調されて、ちょっと違ったイメージになります。 ![]() のと鉄道のロゴと社名。 シンプルで判りやすいロゴです。 社名表示は控えめながら、真正面に記載されるのは珍しい感じがします。 ![]() ホーム跨線橋から、七尾方面を。 ホーム長さ以上に有効長の長い線路。 1両だけの気動車では寂し過ぎる眺めです。 ![]() 帰路も「のと里山里海号」とすれ違いです。 会社ロゴの表記はありませんが、社名は「Noto Railway」の文字が。 ![]() この列車の終点七尾駅に進入を、助手席正面窓から。 ここから先はJRの第1種鉄道事業者区間であり、電化もされた「ヤル気モード」区間ですから、設備も大掛かりです。 ↑ ↑ ↑ 最新の追加 ↑ ↑ ↑ ![]() のと鉄道の実質上の始点、七尾駅です。 他の第三セクター鉄道同様、JRホームとの間には仕切りがあり、乗り換えは判りにくいですが、「里山里海号」だけはちゃんと表示が。 ![]() ここまでは名実共にJRの営業区間。 表示も目立つものは「JR」だけで、のと鉄道は完全に間借り状態です。 ま、現在の能登鉄道全区間は線路はJRの所有ですから無理もないですが。 ![]() で、七尾駅でようやく「のと鉄道」が自己主張しているのは、出発ホームの一番端です。 これがJRとの乗換口、と言うかJRの列車から降りたところにあれば・・・。 ![]() 穴水方面からやって来たのは、単行の気動車です。 のと鉄道の標準塗装ではなく、ラッピングのやつです。 劇場版アニメ「花咲くいろは」のタイアップです。 ![]() 昔の広告電車の「塗装」とは異なり、現在は「ラッピング」が主流ですから、その表現の細かいこと。 特にこの車両は広い部分が「桜」をモチーフにされていますから、非常に細かくこんな感じ。 ![]() 鉄道車両ですから何らかの凹凸があるのですが、この車両。 非常に丁寧にラッピングが処理されています。 段差でのデザインの「切れ目」を感じさせません。 それは良いのですが、よく見ると判るように、窓の「色付き」の部分は完全に不透明です。 ![]() で、もう一度正面です。 ここだけは細かい表現が裏目に出ている気がします。 少し離れて眺めると、「鉄錆で汚れた白っぽい車体」に見えて仕方ない。 ![]() 反対側はこんな感じです。 スッキリした塗り分けではなくグラデーションですが、青色ベースなので、これは良い感じ。 ![]() 「のとホーム」の表示はありますが、この先和倉温泉駅までは、JR西日本が第1種事業者で、のと鉄道は完全に間借り状態。 ホーム駅名表も、のと鉄道ではなくJR仕様のものになっています。 ![]() のと鉄道の観光列車「里山里海号」。 車体は一般車と同じながら、全体が濃いブルーで異彩を放ちます。 ![]() こちらが現在の本来の塗装の一般車。 嫌みがなく落ち着いた安定感のある車両です。 ![]() 大きな窓に落ち着いた塗装。 それだけではなく、正面窓周りやステップ上のデザイン・塗り分けなどちょっとした部分がイイ感じです。 のと鉄道マークのオレンジも良いアクセント。 ![]() 港にほど近い終点・穴水駅は大きな造りです。 ローカル線の終点ではなく、観光地の立派な駅と言った感じ。 ![]() 終点穴水駅の0番ホームに留置されていた、かつてのパノラマカー「のと恋路号」。 脚光を浴びた時期もありました。 ![]() 能登線と言えば、かつては国鉄時代にも「ビデオカー」なる改造観光列車を走らせたこともありました。 今ではすっかり路線が短くなりまし。 観光資源にはこと欠かないと思うのですが。 ![]() 穴水駅の留置線に停められていた、もう一両の「いろは」ラッピング車。 こちらも右半分は「桜」ですが、左半分の青空部分はシンプルなバックで鮮やかです。 ![]() 0番線に留置状態の元パノラマカー。 手前の「やすらぎ」はお座敷車ですが、現在は小物の倉庫に使用されています。 残念ながらどちらも車内には入れません。 ![]() 「やすらぎ」の更に前には、ディーゼル機のラッセル車が。 こちらはきれいな塗装で現役バリバリのようですが、本写真は6月のこと。 当面出番はなさそうです。 ![]() 「やすらぎ」です。 ちょうど国鉄が赤字ローカル線を切り離し一部が第三セクターに移行した頃、導入車両には大きく2つの流れがありました。 その一方。 新潟鐵工製の、やや大型というか本格的な鉄道タイプの車両です。 ![]() 写真掲載順があちこち行ったり来たりしているようですが、ほぼ同じ場所から向きを変えているだけで、ほぼ撮影順とご理解ください。 こんなやつです。 ![]() 先頭部のスタイル。 正面中央に柱があるせいか、同地域を走っていたJRキハ65や北海道のキハ59などとはイメージが異なります。 どちらかと言うと、元広島の「フェスタ」に似ている気が。 (そこまでアクは強くありませんが。) ![]() おそらくこの部分が一番の強調点? 主人公の表情、アニメの中とは若干異なる印象が・・・。 ちなみに「いろは」は登場人物の名前じゃありません。 ![]() パノラマカーの一般客室車内です。 海沿いを走る路線です(でした)から、シートも海向き。 しかし、窓に対してソファがやや低い気がします。 ![]() こちらはカーペット部分です。 車内には入れず窓越しの撮影のため、色々ガラスの反射が映り込んでいますが、ご容赦を。 ![]() 穴水駅の0番線と1番線。 更に向こうにも2番3番がありますが、現在使用されているのは1番線だけ。 国鉄時代はここで輪島方面と穴水方面列車の分割併合があったため、長いホームです。 ![]() パノラマカーの編成中央連結面です。 先頭部はパノラマデザインですが、実は車体断面形状は非常にシンプルで、面白みが無さ過ぎるくらいです。 ![]() パノラマカーの車内にそのままあった、コーヒーサーバー。 車内販売価格と比べれば、当時でも1杯100円は安いのでしょうが、団体で使うと頻繁に補充が必要そうな気も。 ![]() パノラマの一般シートです。 特急車両並みですが、リクライニングではなく、向い合せの固定のようです。 テーブル含め、見た目まだ新しそうです。 車内に入れれば嬉しいのですが。 ![]() 駅ホーム中央にある跨線橋から、北向きの眺めです。 この先、左手に分れて七尾線輪島方面、真っ直ぐ進んで能登線蛸島方面に線路が伸びていましたが、いずれも廃止されてしまいました。 しかし現在でも当時のままの広い構内です。 ![]() 2番ホームから0番線を眺めたところです。 場末の0番線とは言いながら、3両編成がスッポリ収まる長さがありました。 ![]() さて、色々写真を出していますが、本来ののと鉄道の車両の写真はようやく2枚目。 3番ホームの向こうの留置線に停められていたやつです。 よくあるスタイルですが、正面窓下のステップ部のくぼみが特徴的です。 ![]() 「いろは」の先頭部に付いていたヘッドマーク。 賑やかですが、ちょっと色々盛り込み過ぎで、かえって地味な感じになった気も。 ![]() 「いろは」2両とも、背景のベースは桜と青空。 で、桜の表現。 ものすごく細かく見えるのですが、花びらを忠実に描いているかとそうではない。 絵の描き方の視点でも面白く感じます。 ![]() 現在このタイミングで穴水駅にいる現役気動車、この4両です。 他に、運行中のものとして、「里山里海」が2両、一般塗装のやつが1両。 本日は一般塗装車の方が、写真撮りにくい感じです。 ![]() こちらは先ほどここまで乗車してきた「いろは」の穴水側ヘッドマーク。 七尾側も同じものですが、珍しいモノトーン調です。 ちょっと周囲に沈み気味ではありますが。 ![]() 穴水の観光案内です。 改めてゆっくり出掛けてみたくなる内容です。 そう言いながら行かない場合が殆どですが・・。 ![]() 「のと鉄道旅行センター」と大きく表示がありますが、駅の入り口です。 奥には「みどりの窓口」が。 この区間、JR西日本が第3種鉄道事業者、のと鉄道が第2種という関係のため、JR風の(というか国鉄時代からの)表示がいくつも見られます。 ![]() 元分岐駅だけあって、広くて長い1番ホームです。 右手の建物部分は、観光案内と土産物店。 色々ありましたが、お客が僅少だったのが残念。 ![]() で、留置線から1番線に移動してきたのは、往路とは別のもう一両の「いろは」です。 こちらも前後のヘッドマークは同一でした。 ![]() 穴水駅1番線に停車中の、次の七尾行き列車。 長いホームですが、土曜日の昼下がり。 1両の気動車ながら乗客はなかなか現れません。
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