>>>写真をクリックしてください。>>大きな写真へ <INDEX> 2015年2月 ↓ ↓ ↓ 最新の追加 ↓ ↓ ↓ 2023年6月3日 2015年2月 に 一部追加 ↑ ↑ ↑ 最新の追加 ↑ ↑ ↑ 2015年2月 ![]() 信越本線二本木駅の出口付近にある、スイッチバック案内です。 実際には現在は、通過列車は引き上げ線とホームには入らず本線をそのまま通り抜けられるようになっています。 ![]() 二本木駅。 この時点ではまだ表示は「えちごトキめき鉄道」ではなく「JR二本木駅」です。 駅前の通りは除雪されており雪深いと言った感じではありませんでしたが、後方鉄道の敷地内はご覧のとおりの残雪です。 ![]() 直江津から列車で二本木駅にやって来ました。 スイッチバック式の駅ですので、一度駅の前、というか下側を通り過ぎ、長野側に進みます。 一旦駅ホームが後方に遠ざかります。 ![]() 駅構内の平面部分の線路とほぼ同じ高さになり、これから一旦引き上げ線に進入します。 最初の写真のスイッチバック看板は、この写真中央向こう側にあります。 ![]() 二本木駅の構内です。 この区間の信越本線は単線ですが、スイッチバック式のこの駅では交換設備があり、更に駅に入らずそのまま通過も可能な配線となっていますので、広い構内です。 雪深い地域ですが、線路部分はきちんと除雪されていました。 ![]() 構内は広くきちんと除雪されていますが、末端部分はこの通り、線路際まで雪の壁です。 雪深い地域ですので保線は大変なことと思います。 ![]() 列車は一旦引き上げ線に入った後、反対向きに駅ホームに向かいます。 さきほどこの列車が通った直江津からの本線線路が下方に伸びていました。 ![]() 二本木駅に停車中の「妙高号」です。 かつての特急「はくたか」は通過のため、一時期の交換の運転停車を除いてはこホームには入って来ませんでした。 普通列車運用ならではの、特急車両の停車です。 ![]() 長野に向けて「妙高」が発車して行きます。 この先長野県境に向けて、再び急な勾配を登ってゆきます。 ![]() 「妙高号」のヘッドマークですが。 どうもコントラストが弱い色使いでシャキッとしません。 「絵入りヘッドマーク」がスタートした頃は、メリハリのある良い感じのマークが多かったのですが。 ![]() スイッチバック駅の基本。 出発側の列車がダブルクロスを渡る形で発車して行きます。 2両編成の列車ばかりになると、あまり見栄えがしなくなる風景ではあります。 ![]() ポイントを渡り終えると、再び急な登り勾配が続きます。 ホームの端から眺めても、グングン登ってゆくのがわかりました。 ![]() ホームと反対側の折り返し線・スノーシェッドの横を通過し小さくなる「妙高号」。 平らな引き上げ線と本線の勾配差が写真から分かるでしょうか。 ![]() 二本木駅ホーム端に立って本線側を眺めると、こんな感じです。 ちょうどこの部分で本線が左手前に大きくカーブしていますので、むしろ本線がそのまま駅に入っているかのような印象でした。 ![]() 二本木駅ホーム端(本線側)より、反対側(行き止まり側)を眺めるとこんな感じ。 雪深い駅ですが、さすがにホームは一番端まできれいに除雪されていました。 ![]() 一面だけのホームを反対側までゆくとこんな感じ。 さすがに無駄な部分の除雪は行われていません。 雪が無ければ、今は使われていない設備が姿を現すのでしょうが。 ![]() 駅前にはちょっとした家並みがありますが、駅本屋正面から眺めると、駅前の通りは少し見下ろした位置にありました。 駅ホームは水平でないと困りますから、こんな位置関係(高さ関係)になってしまったようです。 ![]() 逆に、駅前通り(駅ホームと並行)から眺めると、駅の場所はこんな感じでやや見上げた場所になります。 地下水スプリンクラーのお陰で、道路の除雪は完璧です。 ![]() 駅前通りを少し南に進み、信越本線の本線踏切までやって来ました。 直江津に向けての下り方も、相当な急勾配になっています。 ![]() 上の写真と同じ、駅前通りの本線踏切から反対側を眺めます。 ちょうどカーブを曲がった先が、スイッチバックのポイント部分になります。 結構な高低差です。 ![]() 二本木の駅前通りです。 商店街というほどの店でも賑わいでもありませんが、昔ながらの商店が何軒か軒を連ねている、と言った感じの通りでした。 ![]() 現在は1面2線のホーム。 駅正面側が長野方面、反対側が直江津方面の乗り場です。 スイッチバックの構造上どうしてもホームの位置が高くなるため、駅本屋へは中央の地下通路を通って下りる造りでした。 ![]() 時刻表にはなかったのですが、ちょうど試運転のE127系が入ってきました。 開業まではあとわずかですし、第3セクター化に向けての準備が着々と進んでいるようです。 ![]() えちごトキめき鉄道の車両試運転、と思っていたのですが。 車両の所属はJR東日本と表示されています。 車両の試運転と言うよりは同じ車両を使っての習熟運転でしょうか。 ![]() 先程の「妙高号」は6両編成でしたのでホーム端まで一杯に停車していましたが。 わずか2両の編成となると、ホームの中ほどにこんな感じでポツンと停車、ということになります。 長い列車が入らないとなると、いずれホームも様変わりでしょうか。 それ以前に、2両ならスイッチバックする必要がなくなる? ![]() 2両編成の試運転列車が、長野に向けて発車します。 と書きましたが、第3セクター乗務員の習熟運転なら、妙高高原で折り返しでしょうか。 しかし雪深い地域で乗りたい構造の車両ではありません。 ![]() 2両編成だけなら、このポイント前後に新しいホームと駅が作れるのでは? と思いますが、全長40メートル余りの長い平地が確保できるかは微妙な感じです。 えちごトキめき鉄道のスイッチバック駅、とういうのもそのうち貴重な眺めになるかも? ![]() ホームから脇を眺めると。 道路は除雪されてはいますが、それ以外、特に線路際の雪捨て場はこんな眺めで、いつになったら解けるの?と言う感じです。 もっとも3月も近いため、屋根の上の雪は多少少なくなっているのかも。 ![]() 急勾配を下って、115系の普通列車がやって来ました。 短い3両編成ではありますが、先程のE127系2両編成よりは堂々としている?かなといった感じです。 ![]() 直江津行きの115系はこちらのホームに入線です。 妙高高原から北のえちごトキめき鉄道ではE127系?になるようですが、すでに長野以南で先行開業しているしなの鉄道の車両は何になるのでしょうか。 やはり115系? 一番似合っている気はしますが。 ![]() 二本木から普通列車で直江津に向かいます。 ホームを離れ、一旦引き上げ線に引き上げた後、向きを変えて直津方面に出発です。 構内から線路が離れてゆきます。 ![]() 写真ではちょっと分かりにくいですが、駅構内の線路を離れる列車。 視覚的にはこの場所で、すでに構内の平坦な線路との高低差を感じます。 ![]() 上に見える線路はまだ駅ホームの手前なのですが、すでにこれだけの高低差がついています。 結構な急勾配で、駅がスイッチバック式になった理由がわかります。 ![]() 横の線路、と言うよりは、すでに「見上げる」と言った方がピッタリの二本木駅構内です。 平面的にも次第に遠ざかります。 ![]() 先ほど歩いた、「駅前通り商店街?」の踏切です。 駅正面出口からは結構坂を下った感じでしたから、この間の急勾配がよく判ります。 線路だけでなく、道路もきちんと除雪されていた二本木駅前でした。
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