日本共産党岩国市議団の日々の活動をお知らせします。

2015年からはツイッターで更新予定です!

 

2015年

子育て環境の充実を!

子育て環境を充実させるための緊急5項目を岩国市に要請しました。

国の補正予算で、緊急対策で2億円の配分が岩国市に交付されるので

1、医療費の助成制度を所得制限なしに中学校卒業まで無料にする。

2、小中学校等の給食費の無料化。

3、未婚のひとり親世帯にも保育料寡婦控除のみなし適用を。

4、就学援助制度の算定基準を所得が生活保護基準の1.3倍に戻してほしい。

5、産科、小児科医師の確保に力を尽くして

の5点について行いました。

応対した白木副市長はまだ補正予算については協議中で即答はできないが検討している。中身は市長に伝えます。との答弁でした。

参加は日本共産党市議団からは、大西議員、山田議員、小川議員です。 

 

 

米軍基地での燃料漏れ事故について市に申し入れ

岩国基地で1月中旬、KC130給油施設の地下配管から燃料が大量に漏れていたことが日本共産党への告発で明らかになりました。

3月5日、原因究明や再発防止策を国に強く求めるよう、市に申し入れました。

「汚染した土砂などは産業廃棄物として場外で処理をした。」との回答に関連して、@処理をした場外の施設はどこか、A処理をした数量はいくらか。などの回答を求めました。

2014年

「戦争する国づくり反対」、つぼた恵子市議が街頭で訴えました。

8月15日、69回目の終戦記念日につぼた恵子岩国市議が、「戦争する国づくり阻止を」と、訴えてまわりました。

10時過ぎから12時までの約2時間で、フジ前、市農協前、山手中央フード、今津町5丁目マンション前、山手水道局前、室の木5丁目トヨタ自動車奥の団地、同5丁目桜地蔵団地、同3丁目旭ヶ丘団地下の8か所で行いました。

わざわざ車を止めて挨拶して下さる方もおられるなどあちこちで手を振って応援してくれ、元気が出ました。

 

 

8月6日の大雨による浸水被害のボランティアへ

8月6日の岩国地域の大雨で、浸水被害があったお宅へボランティア支援に入り、被害のあった家財道具の廃棄作業を行いました。

 

 

日本を「戦争する国」にさせない! 集団的自衛権行使反対の署名を集めます

大西岩国市議団長らは6月18日、街頭で署名を集めました。

海外で自衛隊員が殺し殺されることになる、集団的自衛権行使容認を食い止めようと訴えました。

 

 

墜落事故が相次ぐハリアー戦闘機の飛行停止求めよと岩国市に申し入れ

6月16日、AV−8Bハリアー戦闘機の相次ぐアメリカ本国での墜落事故を受け、口頭申し入れだけでなく文書で申し入れ、原因解明と安全対策が取られるまで岩国基地配備の同型機の飛行停止を求めることを申し入れました。

申し入れには大西、山田、坪田の3市議が参加しました。

 

 

愛宕山造成工事に関する質問状への回答について改めて申し入れ

愛宕山市民連絡協議会は岩国市、山口県、中・四国防衛局に対し、先に「愛宕山造成工事に関する説明会」への質問状の回答に対して、改めて回答のない問題、あいまいな問題を指摘し申し入れをしました。

5月12日、岩国市への申し入れは午前10時から5階会議室で行い、岡村代表のほか天野事務局長、力にする会からは松田代表、藤本事務局長、市議団からは大西議員が参加しました。

 

 

本谷川砂防提の改修工事、再調査のうえ実施

室の木2丁目本谷川の上流にある砂防提が砂がいっぱいになって砂防提の機能を失っている問題を共産党として、山口県に改修要望を出していました。

このほど県の担当者に照会したところ、堰堤の砂を掻き出して漏れを修理する方法で改修するとの説明がありました。

 

 

錦見踏切の改良工事が実現!

岩国市錦見の岩徳線の踏切の改良工事の完成がまじかです。

地域住民の要望を受けた日本共産党が10年以上前から、県会議員(当時)や市会議員が山口県やJRに要望を届け続けてきました。

特に、この地域の日本共産党岩国西支部が熱心に実現に向けて粘り強く運動してきた成果です。

 

 

沖縄視察報告

 2014年1月26日から3日間、市長選で再編交付金に頼らない姿勢を続ける名護市を共産党市議団で訪問しました。

 名護市は人口61,889人(H25.12.31現在)面積210.37㎢、そのうち11%にあたる面積が米軍施設(キャンプシュワブ、キャンプハンセン、辺野古弾薬庫、八重岳通信所)軍用地で18〜19億円の財産収入(地代)があります。

 4年前、稲嶺市長に変わると、それまで再編交付金で計画していた事業13件は不交付決定となり、例えばH22年度の不交付決定額の額は10億円でした。

 H25年度の一般会計予算(歳入)は327億8300万円、現議員数は26人です。

 名護市政に長年携わり、市の教育長も務めた稲嶺市長は教育環境に特に力を入れ、「小学校すべてにクーラーの設置と耐震化」を行い、学校のトイレはすべて洋式化に、学校給食は第3子は無料

 H25年度からは子供の医療費について自己負担1000円を超えた分は中学校卒業まで無料にしている。もちろん所得制限などはなし。

 「すべては子供たちの未来のために」をスローガンとしている稲嶺市政ならではの子育て政策が素晴らしいものです。

 また住宅リフォーム助成制度も4,000万円の予算でマックス100万円の20%一世帯20万円の補助を行い地元地域の業者に発注し、地域経済を活性化させて税収を一割伸ばしています。

 その他市長と若手職員が本音で議論する「ガチンコ市長塾」も大変面白い企画です。

 選挙前の市民アンケートに寄せられた多くの声は現在の市政を続けて欲しいとありました。

 今後も名護市政をもっと研究し続けたいと思いました。
 


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