2012年

 

 

  ◇ 山田議員が6月議会一般質問

     2012年6月議会一般質問二日目の5番手として質問、教科書問題基地問題(オスプレイ配備)問題など質問しました。


壇上で質問する山田議員

自席で再質問する山田議員


 ◇ 中国5県共同国会要請行動(山田市議が参加)
   
    中国5県の日本共産党の各衆院比例、選挙区予定候補や地方議員らが5月23日、24日と各県の要望事項をまとめて各省庁などを訪問し
   要請を行いました。防衛省に対しては、沖縄普天間基地の移設問題の解決のめどが立つまでは、空母艦載機部隊の岩国移転は行わないと
   いう約束を厳守するよう求めました。これに対して防衛省の担当者は「普天間基地移設も、空母艦載機部隊の移設も着実に進めたい」という
   考えに力点を置き、艦載機の先行移転については「県や市が懸念されるような事態にならないように全力で取り組む」と述べるにとどまりました。
   そのうえで防衛省は愛宕山での測量や地質調査の業務委託を4月16日付で公告したと述べました。
    交渉に参加した山田市議らは「普天間問題は完全に行き詰っているのに米軍家族住宅建設を進めることは許せない」と厳しく指摘しました。

防衛省交渉ー正面は仁比前参院議員と石村衆院中国比例候補
山田議員は右奥。

省庁交渉を行う右から吉田県議団事務局長、山田議員、藤本県議ら


 ◇ 市議団、岩国市委員会と共同で三井化学に申し入れ

  日本共産党岩国市議団は、同岩国市委員会と共同で5月28日三井化学岩国大竹工場に対して劣化ウラン問題に絞って申し入れを行いました。
 申し入れは劣化ウランの存在を爆発事故で初めて知った市民から大きな不安の声が寄せられていることを踏まえて行ったものです。
 申し入れは9項目にわたりそもそもの劣化ウランがなぜ存在するのか、どういうルートで持ち込まれ何に使われていたのかという初歩的なことから
 撤去を求めることや住民説明会の開催を求めるものです。
 応対した福田弘美総務部長は「住民説明会は対策協議会と共に検討する。「地下に移すなどの危険回避策についても検討する」と回答しました。


  ◇ 三井化学爆発事故に関する諸問題で副市長に申し入れ



 ◇ 三井化学が劣化ウランを保存していた問題で党市議団と赤松衆院候補が申し入れ

   2012年4月22日未明に三井化学岩国大竹工場のプラントが大爆発し、一人の方が亡くなった事故で工場内に「劣化ウラン」が貯蔵
  されていることがわかり、日本共産党岩国市会議員団が岩国市に状況説明を求めるとともに、今後の安心・安全対策を求める申し入
  れを行いました。この申し入れには赤松義生衆院山口二区候補も同行しました。対応した岩崎監理官は「劣化ウラン」の存在を知らな
  かった。3市町で対策を検討したいと述べました。

  申し入れ書を読み上げる大西団長。手前が赤松氏。