2005年5月30日(月) 小瀬遊歩道の視察 |
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木がしげって展望が利かない展望台 |
5月30日、市議団3人で小瀬持ヶ峠遊歩道の視察に出かけました。 この遊歩道は弥栄ダムの完成に伴って、農水省と国交省が一体となってすすめる事業として、国の補助50%、県の補助25%、市の持ち出し25%で総事業費8千万円で2001年当初予算に提案されました。 果たして山の奥に遊歩道が必要なのか、地元の希望があるのかなど大議論となり予算修正案が可決されるなど大波乱となっていたものです。 その後の議会で減額提案が可決され、このほど完成したというので視察に出かけました。 案の定、6万人のお客さんが訪れるなどと当局は答弁していましたがとてもたくさんの人が行くとは思えない状況でした。 |
2005年4月12日(火) 「厚木基地」誘致でなく平和で安心の岩国へ申し入れ |
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4月12日、日本共産党東部地区委員会は、岩国商工会議所に対して「厚木基地・NLP(夜間連続離着陸訓練)の誘致」を行わないように申し入れました。 申し入れには山中良二地区委員長、市議団から大西明子団長などが参加しました。 申し入れ書はここをクリック!
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2005年4月1日(金) 消費税反対自動車パレード |
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消費税反対自動車パレードが行われました。 4月1日は消費税が実施されて17年になる日です。錦帯橋の河原に集まり市内を自動車パレードしました。 国民がこの16年間に払った消費税は約148兆円。 社会保障の財源のためといったのに、年金の支給開始年齢は60歳から65歳に、医療費負担も1割から3割に大幅増、などなど社会保障は大改悪。一方で法人税などは145兆円の減税。 2007年には消費税の大幅増がたくらまれています。こんなことは許せないとの思いを込めてパレードに参加(藤本) |
2005年3月25日(金) 産廃処分場計画ついに断念 |
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黒磯の国病沖に1986年から計画されていた「山口県東部産業廃棄物処分場」の計画がついに断念されました。 良好な漁場や環境への影響の恐れなどから地元住民の多くが反対し、昨年の事前説明会で計画の具体的な検討に地元の13自治会のうち9自治会が反対をしました。 日本共産党市議団は山田議員が議会で何度も取り上げ、中止をせまってきていました。 |
2005年3月23日(水) 外来生物(アルゼンチンアリ・クロゴケグモ)防除対策の早期実施を求める要望決議を全会一致で採択 |
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黒磯地域 |
本来、日本には生息しない南米原産のアルゼンチンアリとクロゴケグモが岩国市内で確認されています。 アルゼンチンアリは2002年夏ごろから住民の苦情がよせられはじめ、黒磯地区、元町周辺、岩国駅前の6地点の地区でも発見され、特に黒磯地区では大量に繁殖し家の中に入ってきたり、農作物にも被害が出ています。 クロゴケグモは、国内で初めて米軍岩国基地で発見されました。基地内で繁殖を続け、基地外に侵出する恐れが高まっています。 このたび国の「外来生物防止法」の指定生物になる見込が生まれたことを契機に全会派が一致して議員提出議案として採択しました。詳しくはこちらをクリック |
2005年2月21、22日 住宅リフォーム(改修)助成制度の視察 |
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2月21・22日、藤本博司、山田泰之は宮崎県都城市、日南市を訪問調査しました。 調査目的は、両市が導入している住宅リフォーム助成制度についてです。 この制度は市民が住宅をリフォームするとき、市内の業者を利用すれば、工事費の10%から15%(10万円から15万円を限度)を市が助成するという制度です。 この制度への市民、業者の反応は両市とも大人気で「久々のヒットですね」とか、「もっと続けてやってください」とか大きな反響を呼んでいます。
住宅の改修費用の5から10%程度を自治体が助成する制度は、一都一府十県の五十七市区町(2004年3月時点)で創設されています。 日本共産党は、「住宅リフォーム助成制度」が地域経済の活性化や仕事起こし、快適な居住環境の整備に役立っていることなどを示し、国として支援する制度を創設するよう求めています。
両市の住宅リフォーム促進事業の実績をまとめました。こちらをクリック! |
2005年2月16日(水) 地方議員研修 |
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2月16日、小郡町で日本共産党山口県地方議員研修会が開催されました。 研修会では県議団事務局長の吉田達彦さんが、発表があったばかりの山口県予算の概要を解説しました。 2005年度の県予算は7457億円で5年連続マイナス予算となり、「三位一体改革」の影響で184億円の負担増となり、税源移譲は163億円にとどまり21億円の差額が発生することなど…。 合併問題では各地域での問題点の交流も行われました。 |
2005年2月15日(火) |
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日本共産党東部地区委員会は、「建国記念の日」市民祝賀会での市長の挨拶について申し入れをしました。 井原勝介岩国市長は来賓として出席し、憲法改正を「大いに議論すべき」と発言。改憲の中身にまで踏み込んで「自衛隊は必要」と述べています。 市長の発言は憲法99条にあたる公務員の憲法尊重・擁護義務に反するとして取り消しを求めました。
ちなみに、2月11日を建国記念の日とするのは、天皇を神格化した戦前の「紀元節」にもとづくもので、実際の歴史や科学的根拠のあるものではありません。詳しくはこちらをクリック! |
2005年2月10日(木) 私たちの平和憲法を守ろう。 |
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「平和憲法を守る岩国の会」の結成総会が10日夜、愛宕供用会館で開かれました。 山口県学習協会長の福江俊喜さんが、「日本国憲法改悪NO! 憲法を読もう」と題して、高校教師の経験や知事候補としてたたかった県政にもふれながら分かりやすく、憲法の成り立ちや特徴を講演。 今、憲法、とりわけ「戦争はしない、軍隊はもたない」ときめた第9条の改悪をめざす動きが、かつてなく強まっています。 会はさまざまな違いをこえ、平和を愛し学校・職場・社会のすみずみに憲法をいかすという趣旨に賛同する団体・個人なら誰でも加入できます。会費は加入時に個人1000円、団体は年3000円。連絡は0827−43−1445まで。 |
2005年2月8日(火) 岩国地域8市町村が合併調印 |
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2月8日岩国市で岩国市と周辺7町村の合併に関する最後の協議会が開催され、41項目にわたる協議について合意されました。合併期日は来年3月20日です。 午後3時から山口県知事も参加して各市町村長による合併協定書へのサインのセレモニーが行われました。 翌9日、8市町村すべての議会で、合併する議案が日本共産党以外の議員の賛成多数で可決されました。 私たちは、合併に関する諸議案ついて反対討論を行いました。発言内容をぜひご覧ください。←クリック! |
2005年2月5日(土) 平和と福祉、希望ひろがる山口県めざす |
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みんなの県政をつくる会の総会が2月5日(土)山口市で開かれました。 県知事選挙を革新統一でたたかおうという団体です。昨年8月、福江俊喜候補が約9万票(得票率約20%)を獲得。 当日は県政の諸問題を数人が報告、岩国基地について藤本が報告しました。 |
2005年1月 新年あけましておめでとうございます!今年もどうぞよろしくお願いします。