2005年12月5日 初雪 |
初雪ですね。錦帯橋へ行ってみました。 今年は例年になく初雪が早くやってきました。冬の錦帯橋もなかなか良いものです。 ちなみに、9月台風14号の豪雨で錦帯橋の橋杭の一部が流れてしまいましたが、補修し今はまた全面通行できますヨ。 山陽自動車道の崩落で通行止めとなっていた岩国―玖珂インターチェンジ間も、12月1日正午から再開しています。 |
2005年11月28日 台風被害について県と交渉 |
大西明子、山田泰之、藤本博司の3市議は久米けいすけ前県議、岩国民商代表、岩国地域労連代表などとともに11月28日、台風14号で錦川流域で甚大な被害をもたらした問題で菅野ダムの管理、錦川の河川改修、被災者救援について山口県の対応を求める交渉を行いました。 |
2005年11月25日 女性ネットいわくに主催の懇談会に出席 |
市民グループ「女性ネット21いわくに」が主催する岩国市議との懇談会が25日、岩国市民会館研修室で開かれました。 日本共産党市議団から大西明子、藤本博司が出席、他会派からも清風クラブ、公明党、市民クラブから出席があり全部で7人の参加でした。 2005年第4回全大会岩国市の課題について、以下のような質問が出され各議員が発言しました。 ○各市町村合併に向けて ・議員レベルでの交流―情報交換は ・合併後、住民サービスの地域間格差の是正・不満 ・119人議員の7ヶ月在任による議会運営のあり方 ○財政について 大幅な財政出動(災害)が余儀なくされました。 ・優先される予算項目は ・削減可能な(節約できる)予算は ・合併後の水害被災者の支援は ・市庁舎建設費の確保は ○岩国基地強化について ・国の計画に対して反対の立場で議員として活動できることは ・民間空港のとらえ方 |
2005年11月9日 日本共産党の山口県地方議員研修会に参加 |
日本共産党の山口県地方議員研修会が開かれました。 12月議会を前に、山口県下のすべての県・市・町・村の議員が参加して定例の議員研修会です。 1.介護保険制度の改定と問題点、2.障害者自立支援法、3.国民健康保険対策、4.指定管理者制度の中身と対応策、5.アスベスト、防災、米軍再編、などなどで研修を行いました。 |
2005年11月6、7日 沖縄普天間基地と嘉手納基地を視察 |
辺野古の砂浜、鉄条網から向こうがキャンプシュワブ 市庁舎屋上から普天間基地を臨む 11月6、7日、沖縄普天間基地と嘉手納基地の視察に藤本、山田が行きました。 普天間飛行場をめぐる協議は、岩国基地強化と同じく在日米軍再編の重大な焦点であり、重い負担を強いられてきた沖縄の基地の実態を調査し厚木基地の岩国移転に反対する闘いに役に立てればと出かけました。 町の83%が基地に占められている嘉手納町、普天間の代替案として新基地建設を日米政府が合意した辺野古のキャンプシュワブなどを視察しました。 !普天間基地は、1995年米兵の少女暴行事件をきっかけに大きく高まった沖縄県民の基地への怒りの声に、日米両政府が普天間飛行場の全面返還を合意したのだが、結局沖縄県内や国内の移設案で新たな負担をたらいまわしにしている。 2日間のあわただしい視察を終えて「百聞は一見にしかず」というか、現地を見ることの重要性を痛感しました。 昨今インターネットが普及しかなりのものは現地に行かなくてもわかることも多いが、辺野古の現地、普天間基地の現地、嘉手納基地の現地、沖縄の本当の実態はわからない。 それだけに行った者が行けない人に「その実態を」伝える責任を改めて感じているところです。 視察記をまとめたので、ぜひぜひご覧ください。 ←クリック!! |
2005年10月31日 岩国基地問題について市長と懇談 |
10月31日午後、日本共産党岩国市議団の3人と同東部地区委員会の山中良二委員長は井原勝介岩国市長と会い、米軍再編による厚木基地の岩国移転問題について懇談しました。 山中良二委員長は、井原市長の厚木基地移転問題に対する態度を評価し支持する旨を述べ、最後までこの姿勢を貫いてほしいと要請しました。 井原市長は、改めて国から詳しい内容について説明があると思うが、現状では明らかに基地機能の強化以外何者でもない。反対だ。国からの説明をしっかり聞いて、議会にも市民にも知らせて考えていきたいと述べました。 !日米両政府は29日、在日米軍再編「中間報告」を発表し、岩国への厚木・空母艦載機57機の移駐に合意しました。 6万人をこす署名にあらわされた基地移転反対の岩国市民の声をまったく無視するものです。 井原市長は計画の「白紙撤回」をもとめました。また、民間空港再開を厚木移転問題とは別問題だとして、交換条件として考えない意思を明らかにしています。 |
2005年10月24日 アスベスト学習会ひらく |
アスベスト(石綿)によるガンや健康被害が大きな社会問題となっています。 岩国市民の関心も高まっており、体育館の解体は?フジの駐車場は?地下道は?など不安も広がり、岩国市も相談窓口を設立しました。 また、市内の大手企業である日本製紙(旧山陽パルプ)で働き、職場でアスベストを大量に含む保湿剤を取り扱っていた人が胸膜肥厚斑にかかり健康管理手帳の交付を受けていたことが明らかになりました。このことを新聞・テレビで知った同じ職場で働いている人が集まって健康診断を受ける取り組みも始まりました。 日本共産党市議団も岩国市への申し入れ、日本製紙への申し入れを行うなど、取り組みを強めています。 24日、日本製紙の取り組みに最初から加わっておられる石原さんの報告を中心に、日本共産党岩国市議団主催でアスベスト問題学習会を開きました。 石原さんは、マスコミ報道以来の経過や今後の取り組みなどについて講演、また、31日に開く宇土博博士を迎えての講演会の後「会」を立ち上げたい、この会は広く市民に開かれたものにしたいと抱負を語っていました。 *『宇土博博士の話を聞く会』10月31日(月曜日)午前10時、岩国市民会館にて。白浜幹生・石原治主催 |
2005年10月15日、20日 台風被災者相談会ひらく |
日本共産党市議団、岩国民主商工会、岩国地域労連、前県議久米慶典さんなどと共同で、台風14号の被災地域で相談会を開催しました。 10月15日川西地区、10月20日藤河地区の2箇所で被災者の方から要望を聞きました。 「同じように被災したのに美川町では対応が早かったし、ボランテアなども沢山行っていたが」、「隣の家は半壊扱いで家の修理に補助が出るが自分のところは出ない、基準があいまい」「ごみを捨てに行ったら受けとらないと言われけんかになった」など多くの意見要望が出されました。 写真は、奥の右から藤本市議、久米慶典さん、大西市議 (撮影・山田市議) |
2005年10月14日 災害復旧対策特別委員会 |
第3回目の災害復旧対策特別委員会が10月14日午前9時から開かれました。 特別委員会では、台風14号による未曾有の災害に対して全面的に問題点を洗い出して、今後の対策に生かしていくために突っ込んだ議論が行われました。 被害の実態把握が敏速にできなかった、避難勧告が間に合わなかった、報道機関との連携、ボランティアの受け入れ態勢などなど多くの教訓をもたらしました。 また、山口県の河川管理について岩国市の要望を鮮明にして毅然として対処すべきなどなど真剣に議論し、今後に生かせる体制作りなど市当局に厳しく求めました。次回にはダム管理体制についても調査する予定です。 |
2005年9月 台風14号の被害調査と対策の申し入れ |
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豪雨をともなった大型台風14号は、岩国市内各地で冠水や高速道崩落など近年にないほどの甚大な被害を残しました。 被害にあわれた方々には、 本当に心よりお見舞い申し上げます。 私たち 市議団も対策委員会を立ち上げ、被害調査、手伝い、 市への申し入れなどを行ってきました。
写真上から、 ・山陽自動車道崩落現場。道路の盛り土が崩れ下の家屋を押しつぶした。 ・日本共産党国会調査団が岩国市、美川町に被害調査に来る。 ・錦川沿いの床上浸水などの被災地へ手伝いのボランティアに。 ・被害調査をもとに、被災者の救済を求めて岩国市に要請。
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