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 2004年12月21日(火)  平和と暮し、福祉を守る岩国市に

要望書をわたしています

日本共産党東部地区委員会と岩国市議団は2005年度の予算要望を岩国市長宛てに提出しました。

12月議会終了後、助役室にて、山中良二地区委員長と大西、山田、藤本の3議員そろって村井助役に提出し30分ぐらい懇談しました。

要望書をご覧ください。ここをクリックしてください。

 

 

 2004年12月6日(月)  愛宕山地域開発推進調査特別委員会

12月6日、愛宕山地域開発推進調査特別委員会が開かれ、現地調査のあと市役所第一委員会室で事業の進展状況について、若干の質疑が行われました。

委員会には大西議員が所属しています。

*資金計画や事業スケジュールなどの資料や、11月までの土砂搬出状況を愛宕山事業についてのページに載せているので、ぜひご覧ください。

ここをクリック!

 

 

 2004年12月6日(月)  岩国地域合併協議会

合併協議会中

12月6日、岩国地域8市町村合併協議会第三回会議が玖珂町体育センターで開催され、混乱が続いていた議員の身分について「在任特例を適用する」ことが決まりました。

合併の期日は2006年(平成18年)3月20日、合併後50日以内に市長選挙がおこわれ、議会議員は現在の議員119人が数ヶ月在任特例で居残ります。

在任経過後の新市の議員定数は34人となります。新市の議員報酬は合併前の8市町村の報酬額とする。ことなどが決まりました。

来年の3月末までに合併を8市町村で議決しないと特例措置を受けられないため、各議会で臨時議会が1月〜3月に開かれるでしょう。

協議会は、大西、山田、藤本の3議員も傍聴しました

岩国地域の合併問題についてのページもぜひご覧ください。

 

 2004年12月2日(火)  合併推進調査特別委員会

会議中

奥で手をあげて発言を求めているのが山田市議

今日、岩国市議会の合併推進調査特別委員会が開かれました。

委員会には、日本共産党岩国市議団からは山田やすゆきが所属しています。

今まで議員の身分についてゴタゴタが続いてきていましたが、12月6日に開かれる岩国地域合併協議会に、岩国市議会の意思として「議会議員の取り扱いについて在任特例を適用する」ことを確認しました。

在任期間については提案はありませんでしたが、岩国市議会の特別委員会の大方の意見として7ヶ月という案を提案することも確認しました。

日本共産党は、在任特例を適用せず原則選挙を主張していることから、在任期間については考えていないと主張しました。

岩国地域の合併問題についてのページもぜひご覧ください。

 

 2004年11月24日(水)  アルゼンチンアリの特定外来生物指定を求めて申し入れ

私たち日本共産党岩国市議団は、前山口県議の久米けいすけさんとともに岩国保健センターを訪れ、外来種のアルゼンチンアリについて山口県知事あての申し入れを行いました。

アルゼンチンアリは数年前から岩国市内でも確認され、繁殖力が非常に強く、住民や農作物へ大きな被害をもたらしています。また、在来種アリの根絶など生態系の破壊の恐れがあります。

現在、駆除費用は住民の持ち出しで、大きな負担となっています。

アルゼンチンアリを特定外来生物に指定するよう国に働きかけることを求めました。

写真は右から久米、大西、山田さん。写真撮影は藤本ひろし。後ろにテレビ局の取材も。

 

 2004年11月10日から12日  経済常任委員会の視察

視察中の経済常任委員 岩国市議会の経済常任委員会は11月10日から12日までの3日間の日程で福島県会津若松市で「会津若松フィルムコミッション」について視察しました。

フィルムコミッションというのは、古い町並みを時代劇などの映画のロケ地として活用してもらうことで、町並みを保存したり町おこしをしようとするものです。

横須賀市では「中心市街地活性化」について調査しました。

左端が山田議員です。

 

 2004年10月25日から27日  教育民生常任委員会の研修

春日市で視察中の教育民生委員 岩国市議会の教育民生常任委員会は10月25日から27日の日程で、春日市の学校給食について、薩摩川内市で高齢者筋力トレーニングについて、大牟田市でエコタウンについて研修しました。

左端が大西議員です。

 

 2004年10月19日から21日  総務常任委員会の行政視察報告

駅の中の市民窓口の前で総務常任委員 岩国市議会の総務常任委員会は10月19日から21日の3日間の日程で、小田原市の小田原駅東西自由連絡通路、牛久市の市庁舎総合窓口、松戸市の民間利用のIT掲示板設置事業などを調査・視察しました。

写真は、駅の中の市役所窓口の前で左端が藤本議員です。

 

 2004年9月15日 台風災害対策を市長に申し入れ

倒壊した家屋の撤去作業の写真

市長に申し入れする共産党市議団の3人の写真

台風18号で岩国にも大変な被害があったため、議会の合間を縫って岩国市内の被害状況を調査し、会期途中の9月15日、岩国市長に別紙のように申し入れを行いました。

特にお年寄りや障害者など、対応できる家族のいない方への支援。家屋の損壊、河川、道路、農作物などなどの実態をしっかり掌握すること。また、見舞金や融資制度とか使える制度、相談窓口などを要請しました。


・上の写真は端島で倒壊した家屋を撤去作業をしているところ。

作業しているのは端島の自治会長と岩国から応援にはいったボランティア団体のメンバー。(藤本市議も短時間ですが手伝いました)

・下は、市議団3人で市長に申し入れ。台風被害の写真などとともに、災害対策を要請しました。

 

台風被害の調査と、対策の申し入れ書はこちらをご覧ください ←クリック!

 

 2004年8月25・26日 厚木基地視察

基地の説明を受ける

厚木基地を視察。上空に自衛隊機

議員や平和運動の仲間と

綾瀬市で職員から説明受ける

8月25日・26日、日本共産党の岩国市議団の大西、山田、藤本の3議員がそろって米軍厚木基地をかかえる大和市、綾瀬市に調査に行きました。

アメリカと日本の政府が米軍厚木基地に所属する艦載機部隊(約70機)とNLP(夜間着艦訓練)を基地を、1.5倍に拡大した後の岩国に移転させる相談をしていることが明らかになったことで、厚木基地の実態を調査するために訪問したものです。

 

写真は、上から

・大和市で地図を見ながら基地の説明をうける3市議(右から2人目は日本共産党大和市議団長のくぼ純氏です)

・大和市の日本共産党市議たかく良美氏の案内で基地を視察、上空の航空機は自衛隊のP3C哨戒機。

・大和市・綾瀬市の議員、平和運動、革新懇運動の仲間達と交流しました。

・綾瀬市で担当職員から説明を受ける3市議(手前の二人は同席してくださった日本共産党の上田ゆう子市議、松本春男市議)

 

 2004年8月7日(土) アルゼンチンアリの調査

実験の様子

アリが集まってきた

南米原産の外来種のアルゼンチンアリが黒磯地区、元町周辺、岩国駅前の6地点の地区でも発見されました。

特に黒磯地区では大量に繁殖し家の中に入ってきたり、農作物にも被害がでています。

東京大学の研究室がフェロモンという物質を使って駆除する研究を黒磯地区で行い、市議団から山田泰之が参加しました。

 *上の写真は、東大の田付、寺山先生らの黒磯町での調査・実験の様子。テレビの取材もありました。右から2番目が私、山田です。


 *下は、紙皿に蜂蜜(左)とソーセージ(右)を置いて60分から90分経過した段階です。左の蜂蜜が真っ黒に見えるのは、アルゼンチンアリが隙間もなく集っているからです。寺山先生によると、800から1000匹はいるでしょうとのことでした。

アルゼンチン蟻については、2002年夏ごろから黒磯地区で住民から苦情が寄せられはじめました。私たち市議団は02年12月議会から一般質問で取り上げ、日本共産党東部地区委員会も03年1月から寺山先生達の協力のもと、被害実態調査を行ってきました。その後の防除実験等にも参加し、03年3月6月議会で山田が一般質問していますので、ご覧ください。議会の報告

 

 2004年8月1日(日) 国民平和大行進

岩国を国民平和大行進 今年の行進は南から北へ(沖縄から広島)でした。

岩国は8月1日10時通津駅を出発して岩国駅まで、途中藤生駅で昼食を取り約20キロを行進しました。

市議団からは藤本、山田が参加しました。

 

核兵器なくせ、戦争反対!みんなの力で世界をかえよう。8月の広島・長崎にむけて、ともに歩こう 国民平和大行進のホームページはこちらです

 

 2004年8月1日(日) 緊急集会

夜間着艦訓練の移転反対緊急集会 日本の政府とアメリカが米軍厚木基地と夜間着艦訓練(NLP)を、1.5倍に拡大した後の岩国基地へ移転を相談しているというとんでもないことが明らかになりました。

安保条約廃棄・岩国基地撤去山口県実行委員会と岩国地域実行委員会の共催で、岩国で抗議の緊急集会が開かれました。(右端が藤本)

 

NLPは、体が引き裂かれるようというほど特にすさまじい騒音と、危険な訓練であることから墜落の恐怖もあり、周辺住民に耐え難い苦しみを強いています。

基地周辺はこの訓練の中止を求め続け、厚木基地から1200キロ離れた硫黄島に日本が訓練施設を建設し米軍へ提供したのに、硫黄島は遠すぎてすべての訓練はできないと、いまだに米軍は本土基地でも訓練を続けてきました。

 

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