2010・3・8(月)〜16(火)
2010・3・14 板橋林家花園 観稼楼
旅行計画と準備 旅行費用と感想
3/ 8(月) 桃園空港から台中へ 台中泊
3/ 9(火) 雨の九族文化村 台中民俗公園 〃
3/10(水) 霧社 苗栗 苗栗泊
3/11(木) 内湾 新竹 台北泊
3/12(金) 礁渓温泉 宜蘭 蘇澳 礁渓温泉泊
3/13(土) 雨の基隆 台北泊
3/14(日) 板橋 台北(台湾国立博物館、士林官邸) 〃
3/15(月) 台北(総統府) 大渓 〃
3/16(火) 帰国
ラオスの次は台湾へ避寒旅行、と2月に行こうとしたら春節というか旧正月連休で混み合うとの情報。
で、3月半ばに行くことにした。2009年とよく似た時季でまた雨の日が多いかもしれない。
◆ 航空券 セントレア発で台北往復の格安を探す。(ほんとは高雄行がベストだったが、高い)
15000円を底値と判断し、電話予約。サーチャージその他、手数料が9000円弱。計約23700円ナリ。
支払い後、航空会社決定の連絡があり、エバー航空とのこと。やっぱりね。(帰りが早朝でツラい)
◆ ホテル 現地飛び込みでもよかったが(そのほうが安く上がる)、結局全部予約してしまった。
シングル朝食付で2500〜5700円といったところ。ほどほどのホテルだ。
【予定ルート】 名古屋 →(桃園空港)→ 台中2泊 → 台南3泊 → 高雄1泊 → 台北2泊 → 名古屋
という8泊9日の日程だ。
移動は高鉄、台鉄、高速バス、路線バスなど駆使するつもり。
行きたいところ 1999年の団体ツアーで台中・台南・高雄のメジャーな観光スポットは見学済みだ。
なので今回はそれらをはずし、未訪問の場所へ行きたい。
台中から 霧社 九族文化村
台南 路地裏散歩 新化 苗栗 新竹 内湾
高雄から 恒春 佳冬 礁渓温泉 宜蘭 蘇澳
台北から 基隆 大渓 板橋
情報収集 手持ちのガイドブックをベースにし、旅名人ブックスその他を参考にする。
台北ナビその他のサイトも利用させてもらう。
ホテルの場所確認
バスの時刻表検索・・・・・本数の少ない路線
各地のグルメ情報
天気予報を出して、服装計画
※ 出発5日前になってようやく航空券(Eチケット)が送られてきた。そろそろ旅支度開始のタイミング。
3/4午前に台湾南部でマグニチュード6.4の大地震が発生したとのニュース(震源は高雄県甲仙)!!!
余震が気になるので、3/4午後に台南と高雄のホテルをキャンセルした。(震源地は台南から60km東)
せっかく台南近辺を調べたので残念だが、予定変更して台北近辺や東側を少し回ることにするかも。
新たな【予定ルート】 名古屋→(桃園空港)→台中2泊→未定A1泊→台北1泊→未定B1泊→台北3泊→名古屋
と計画しなおした。未定Aは台中or苗栗or新竹 未定Bは礁渓温泉or宜蘭
小型キャリーカート、リュック、ショルダーはいつもと同じ。すべて機内持込みにしたいので、カートは7kg以下に収めた。
Eチケット控えやホテルバウチャーを念のためにコピーする。
通貨は現地の空港でキャッシングか両替の予定。
天気予報は案の定ほとんどが雨だ。
地震の影響はさすがに台湾だ、翌日から高鉄(新幹線)も運行しているらしい。台鉄はダイヤがどうか?
長距離バスも充実しているので移動は心配していない。まあアクシデントがあったにしても、それも旅のうちだ。
それでは、そろそろ出発!♪
※ 3/16(火)昼前に無事に帰国。 速攻でキャッシングの返済。15000元は42684円で1元=約2.85円。
6度目の台湾は予想よりも天気はよくて、観光先も直前に変更したわりにはなかなか楽しめたと思う。
宿泊先の未定Aは苗栗のお安いホテル、未定Bは礁渓温泉の温泉付旅館にした。それぞれ印象深い。
新竹や大渓ではレトロな町並みを散策。板橋もおもしろかった。
また帰国前の日に台湾総統府をガイドツアーで見学。貴重な体験を拝聴できた。
例によって調べていったB級グルメも堪能できた。
3/8(月) 名古屋→(桃園空港)→台中
もう少しで乗り遅れるところになんとか駆け込みでミュースカイに間に合い、10:18無事にセントレアに着いた。
空は曇りだがまあまあのスタート日和だ。
エバーの受付カウンターは10:35開始とのことで、10人以上が列をつくっていた。
キャリーカートはせっかく6.9kgに抑えたのに、車輪がひっかかるし満席だからと機内持ち込みは不可となった。
昨秋はOKで今回はダメとはいかに? 明るいうちに台中に到着したいのにサ!
ここでがんばっても仕方がないので素直に従うしかないけど、波乱ぶくみの出発だわ。
12番ゲートはスタバの近くなのでそれはよい。
11:00すぎに出国。
12:35発の台北行きエバー航空はほんとに満席だった。団体客も多いし。
1hほどで昼ごはん。鶏肉丼など、台湾ビールももらう。後半とても揺れた。空が不安定なのだ。
台北近くはとても雲が厚くて、14:40ころに着陸したが雨だ。
荷物はわりと早く出てきてよかった。
ATMで15000元をキャッシングした。昨年3月と同じパターンだ。
バス乗場へ行き、総聯客運の台中行き15:15が最速みたいだ。チケット220元を購入してバスを待った。
少し遅れてきたが、2:1列のゆったりした配席。
トイレもついていて安心できる。
バスは快適に飛ばし、17:00過ぎには台中市内へ入った。だがここから渋滞もあり、ノロノロ状態。
台中駅に着いたのは結局18:00に5分前だった! 曇り。
予約してあるホテルを探してうす暗い街をさまよう。オクトパスの地図はでたらめだとわかっていた。(現在は訂正)
で、ホテルのHPから地図をプリントして行ったのだが、これまたデフォルメというか・・・。
Good Groundで予約なのだが、実際は名師大飯店とネオン表示にある。HPは国光大飯店台中館だと。
やっとチェックインして、予定外の朝食券までもらえたのはよかった。
だが部屋に入ってしばらくし、欠陥に気づいた。壁に空洞があるのだ。レセプションへ行き、部屋を変えてもらった。
アップグレードしてくれる、という。
新たな部屋はリビングセットもあり、TVも薄型だった。ベッドカバーも最初の部屋より高級感があった。
(3/9朝撮影) 2泊した台中の名師大飯店(Good Gound又は国光大飯店)
19:00過ぎに外出。中正路にあるレストラン沁園春へ。
小籠包200元と酸棘湯120元と白菜漬120元で440元の夕食だ。ここはちゃんとしたレストランで、奥にいっぱい客がいた。
女主人?が日本語でオーダーを手伝ってくれた。謝謝!
味はいいのだが、量が多すぎて少し残してしまった。小籠包は厚めの皮でボリューム十分。
緑川東街のバス乗場を確認し、ホテルにもどった。途中で青草街発見。前回チラと横目で見、気になっていた。
なんともノスタルジー満載の路地。薬草の匂いがプンプン漂い、店構えもレトロだわ。
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