2009・3・31(火)〜4・7(火)
2009・4・1 鎮海 余佐川の桜
計画と準備 旅行費用と感想
スケジュール
3/31(火) 名古屋→ソウル ソウル セファ旅館
4/ 1(水) ソウル→釜山 鎮海で桜再び 釜山 アリラン観光ホテル
4/ 2(木) 金井山城ハイクで黒ヤギ 通度寺 〃
4/ 3(金) 釜山→晋州 晋州城 晋州 ロッテモーテル
4/ 4(土) 木浦の不運な一日 木浦 トンサン旅館
4/ 5(日) ソウル国立博物館と猫カフェ ソウル 花星荘モーテル
4/ 6(月) ソウル市内 〃 サモモーテル
4/ 7(火) ソウル→名古屋
韓国旅行計画 2009
4月初めに5度目の韓国8日間の旅をすることにした。
目的は鎮海で桜を再見すること。おととしは雨だったので今年は青空の下で花見をしたい。
● 航空券 名古屋⇔ソウルの格安航空券を購入した。(本来は釜山in&outがのぞましかったが)
航空券は14800円だが、サーチャージ5000円その他でトータル26430円。
アシアナ航空で夜着の朝発だが、まあいいでしょう。
● ホテル 昨年からのウォン安メリットは大きそうだ。とりあえず、ソウル計2泊と釜山2泊を予約。(1700〜3200円)
残りの3泊は現地で飛び込みとなる。
【予定ルート】
ソウル1泊→釜山2泊→未定3泊→ソウル1泊
準備
さて、2009・3月初めの台湾旅行記も6日間でアップし、次は韓国!と思っていたところ旅行社からEチケットが送られてきた。
韓国はぜひ晴天日であってほしいものだ。8日間といっても正味6日間なので観光は天候に左右される。
ガイドブックは前回も使用した2005〜6年版の歩き方をいちおう持っていく。まあないよりましでしょう。
行くかもしれないレストランの地図をコピーし、ハングルでメニューをメモする。
その他、両替や空港バスなどの割引クーポンもプリント。(使わなくても念のため)
カート、リュック、ショルダーバッグといつものスタイル。
プラスして持っていくのは、シーツ、使い捨てスリッパ、スティックコーヒーとマグカップくらい。
週間天気予報によると、まずまずの空模様のようだ。ソウルは名古屋より気温が低いのでそのように衣類は準備しよう。
今年の鎮海軍港祭りは3/27〜4/5で例年より早い。桜の開花が早いらしい。急がなくっちゃ!
2009・4・7昼過ぎに無事帰国
お天気に恵まれ、終日フルに観光できた。目的の鎮海の桜は満開、人出も多かった。
未定の3泊は晋州、木浦、ソウルで飛び込み宿泊。なかなか試練の夜もあって貴重な体験だった。
帰宅後すぐにキャッシングの返済に走った。1ウォンは約0.072円だった。
クレジットカードで支払った食事代などは0.077円だったので、キャッシングでの現金払いが有利という結果だ。
3/31(火) 5回目の韓国へ
少し曇りがちの暖かい午後、15:30にはセントレアに着いた。
昨今の景気の影響もあるのか、閑散とした雰囲気だ。夕方はこんなものかも。
アシアナのカウンターで即チェックインし、ANAのマイルも加算してもらう。通路側をリクエスト。
手荷物検査・出国とも待ちなしで出発ロビーも人はまばらだ。
トラベレックスのレートは1W(ウォン)=0.0852となっていた。不利になりぎみだが、2,3年前と比べるとまだまだ有利。
スタバのコーヒーでしばらく休憩する。
昼前に韓国の週間天気予報を出しプリントしてきたが、サイトによってちがいがあった。現地に行かないとわからないということだ。
OZ123便は17:45出発が17:55と変更になり、17:25に搭乗開始。6割がた乗っていただろうか。
2001年9月末に初めて訪韓した際もアシアナだったのだが、例の事件の直後でガラガラだった。サービスも最悪だった。
今回は寿司蕎麦など軽めの食事に要求するとビールも持ってきてくれた。
入国カードなどを記入し新聞や機内誌を読んでいると、もう着陸態勢だ。韓国は近い。
あまり揺れることもなく、19:45に着陸した。
荷物はまあまあ早く出てきた。到着ロビーの銀行の機械と格闘し、なんとか20万Wをキャッシングした(VISA)。少し手持ちもある。
下の階へ移動し駐車場をつっきって、A'REXの乗場へ向かった。
アシアナ特典10%offで2900Wのチケットを購入。20:39発で金浦空港駅へ向かう。地下鉄は1300W。
21:20ころに地下鉄5号線に乗り、えんえんと揺られて22:00をまわったころに鐘路三街へ着いた。やれやれ。
地下鉄車内はけっこう混んでいて、若い人が多い。
みんなモノトーン系のシックな通勤スタイルだ。厚着の人はいないし寒くても春物を着ている。
おととしの秋に学んだルートどおりに、5号線鐘路三街4番出口からエスカレーターで地上に出た。
あたりには屋台がたくさん出ていてにぎわっている。好きな雰囲気。
コンビニで朝食用のパンを購入し、ディープな路地を歩いてセファ旅館へ。
窓口のおばさんが寝ていたのを起こし、バウチャーを渡して鍵をもらう。すいませんね、1700円の客なのに。
2Fの部屋はデスクや鏡も大きく、微妙な床暖とも満足な状況だった。寝具もほぼ清潔。
排水口関係は気になるが、1泊だしがまんの範囲。
就寝しようとした段階で部屋の電気が消せない! まったく!