春花韓国E 2009
4/5(日) ソウル 猫カフェで遊ぶ
ソウル弘大のGio Cat
6:40起床。木浦駅前のトンサン旅館はけっこう宿泊客がいるみたいで、出入りが頻繁だった。
センサー2箇所のピンポンが鳴り、犬が吠え、客と店主の話し声の連続。窓口に近い部屋なのでうるさかった。
でも犬は吠えるのが当然だし、防犯的には安心なのでよしとしよう。なんといっても2万W(1440円)、ウナギといっしょだ。
7:55宿を出た。窓口ではおじさんが寝込んでいた。カムサハムニダー。
駅前のコンビニでパンとジュースを購入。2300W。
8:20の龍山行きのKTXはほぼ定刻に発車、カートは座席の下に入れた。半分も席はうまっていなくてすいていた。
西大田からたくさん乗ったが満席というほどでもない。
車内販売のコーヒーを頼んでみた。3000Wのわりにはあまり香りがなくてもひとつだった。こんなものか。
外は霞が強く、やはり黄砂の関係しているのだろうか。3年前の公州はひどかった。
11:30すぎのソウルの龍山(ヨンサン)駅に到着。
地下鉄1号線に乗り換えて、鐘路三街下車。カートを引いてホテル探しだ。最終日(明日)は予約済みだが、今夜はまだだ。
エメラルドと花星荘で迷ったが、花星荘モーテルにしてみた。名前がいい。
階段で2Fへ上がると、窓口ではおばさんが寝ていた。起こしてチムデッバン1人だというと、3万Wとのことで即決。
3Fの部屋をもらった。リフトがないのはきついが、部屋はまあまあだ。ホテルというより旅館だわ。
スペースもあるし、給水湯器も完備だし、冷蔵庫にはスティックコーヒーもある。
洗濯をしたりして13:00すぎに外出。
まずは昼食だ。仁寺洞へ行き、サドンミョノクへ。入口にガイドブック記載の広告が大々的にあるのでどうかと思ったが入った。
客はたくさんいて奥まった席に案内され、マンドゥグッを注文した。
マンドウは入口で手作りしている。大きくて3個でボリューム十分。味もよい。スープはあっさりで美味。
おかずもイケるし、これで5000Wは大満足だ。他にもたくさんメニューがあるようだった。
地下鉄で二村の国立中央博物館へ。無料だった。
地下鉄のポスター ソウル国立中央博物館 チンダルレ満開
李王家が集めたという日本近代絵画を鑑賞した。結果的にはまあこんな程度か?という感じだ。
小磯良平の婦人像はなかなか憂いがあってよい。ちょっと未完成みたいな顔だが。
あとは中村不折の一点。その他は知らない画家の絵ばかりだった。戦前には知名度のあった人なのかもしれない。
中国などのコーナーを見学。仏像のコーナーでは必見の半跏思惟像をまたまた鑑賞。やはりこの方はすばらしい!
今回は3Fだけを見学した。
今回気に入った展示品
ごぞんじ半跏思惟像
外に出てパゴダ公園付近を散策。桜やツツジが美しい。石塔のある空間も昔を偲ばせていい感じだ。
ドラゴン・フォールというのは初めて見た。
国立博物館の庭園
地下鉄を2回乗り換え、弘大入口下車。すごい人。若者ばかりだが、いつもこうなのか、大学の街だ。
見事にカンが当たり、Gio Cat発見。ビルの3Fにあった。スリッパに履き替え、手を消毒して入店。
ここのシステムは自販機で8000Wの入場券(飲物1杯付)を購入し、カウンターでレモンスカッシュを頼む。
客が若い女子が多いが、男子も何人かいた。カップルで来ているのだが、猫を膝に乗せてじっとしている男子もいた。
猫の種類も多い。アンナという子がすばしこくて、なかなか写真も撮れない。
わりと個性的な子が多くて飽きない。客の行動を見ているのも楽しいし。1hくらいいた。
地下鉄で鐘路三街へもどり、クラウンベーカリーで明朝用を調達し、仁寺洞へ。
目的の店は休みで、路地奥の適当な食堂に入った。
ヘムルテンジャンチゲとビールを頼んだ。チゲにはあさりと蛸などが少し入っていた。おかずも美味しいし5000Wはおトクだ。
もう閉店しかけていたのだが、快く1人客を入れてくれて感じよかった。
21:00ころ花星荘モーテルにもどった。静か。
明日はどうしよう。弘大入口の観光案内所で仁川のタルトンネ博物館を調べてもらったのだが、明日月曜は休みとのこと。
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