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GameInt (script/fgs/system.fges)
このクラスはゲーム整数変数の擬似参照クラスです。
このクラスのインスタンスをゲーム変数に接続することにより、
ゲーム変数を通常の
Integer
型のオブジェクトであるかのように扱えます。
ただしあくまで擬似参照であり、値自体はこのクラスのインスタンスのものが使われます。
自動的な同期はゲーム変数への接続時、およびこのクラスのクラスメンバメソッドによって行われた変更のみです。
接続中のゲーム変数が他の要因やインターフェイスによって変更された場合、明示的な同期操作が必要です。
●継承/注入
wraps
Integer
●インターフェイスとインターフェイスメソッド
wraps
IInteger
wraps
INativeInteger
wraps
INativeBool
wraps
IFloat
wraps
IBool
wraps
INativeFloat
wraps
IColor
wraps
INativeColor
●クラスメソッド
このクラスはクラスメソッドを持っていません。
●クラスメンバメソッド
名前
概要
ConnectGlobal
ゲームグローバル整数変数に接続します
ConnectGroup
ゲームグループ整数変数に接続します
ConnectMap
ゲームマップ整数変数に接続します
ConnectEvent
ゲームイベント整数変数に接続します
ConnectInstance
ゲームインスタンス整数変数に接続します
ConnectSerial
ゲームシリアル整数変数に接続します
Load
接続中のゲーム変数からこのオブジェクトに値を読み取ります
Save
接続中のゲーム変数へこのオブジェクトの値を書き込みます
#operator=
代入
#operator+=
加算代入
#operator-=
減算代入
#operator*=
乗算代入
#operator/=
除算代入
#operator%=
剰余代入
#operator|=
OR代入
#operator&=
AND代入
#operator^=
XOR代入
#operator<<=
左シフト代入
#operator>>=
右シフト代入
#operator+
加算
#operator-
減算
#operator*
乗算
#operator/
除算
#operator%
剰余
#operator|
OR
#operator&
AND
#operator^
XOR
#operator~
NOT
#operator<<
左シフト
#operator>>
右シフト
#operator==
等価
#operator<
より小さい
#operator>
より大きい
#operator<=
以下
#operator>=
以上
#operator!=
以外
#operator++
インクリメント
#operator--
デクリメント
#operator!!
算術否定
●クラス共有変数
このクラスはクラス共有変数を持っていません。
●インスタンス変数
名前
概要
getter
ゲーム変数から値を読み取るためのメソッド
setter
ゲーム変数へ値を書き込むためのメソッド
name
接続中のゲーム変数名
GameInt::ConnectGlobal
public
Bool
ConnectGlobal(
INativeString
name,
INativeInteger
? def=NULL)
このオブジェクトを指定したゲームグローバル整数変数に接続し、擬似参照として扱えるようにします。
存在しないゲームグローバル整数変数名を指定した場合、即座に
def
の値を持つゲームグローバル整数変数が作成されます。
戻り値:接続に成功した場合は真を返します。
INativeString
name
:接続するゲームグローバル整数変数名。
INativeInteger
? def=NULL
:対象のゲームグローバル整数変数が存在しない時に使用するデフォルト値。
空参照を指定した場合は
0xAAAAAAAAAAAAAAAA
が指定されたものとして扱います。
先頭へ
GameInt::ConnectGroup
public
Bool
ConnectGroup(
INativeString
name,
INativeInteger
? def=NULL)
このオブジェクトを指定したゲームグループ整数変数に接続し、擬似参照として扱えるようにします。
存在しないゲームグループ整数変数名を指定した場合、即座に
def
の値を持つゲームグループ整数変数が作成されます。
戻り値:接続に成功した場合は真を返します。
INativeString
name
:接続するゲームグループ整数変数名。
INativeInteger
? def=NULL
:対象のゲームグループ整数変数が存在しない時に使用するデフォルト値。
空参照を指定した場合は
0xAAAAAAAAAAAAAAAA
が指定されたものとして扱います。
先頭へ
GameInt::ConnectMap
public
Bool
ConnectMap(
INativeString
name,
INativeInteger
? def=NULL)
このオブジェクトを指定したゲームマップ整数変数に接続し、擬似参照として扱えるようにします。
存在しないゲームマップ整数変数名を指定した場合、即座に
def
の値を持つゲームマップ整数変数が作成されます。
戻り値:接続に成功した場合は真を返します。
INativeString
name
:接続するゲームマップ整数変数名。
INativeInteger
? def=NULL
:対象のゲームマップ整数変数が存在しない時に使用するデフォルト値。
空参照を指定した場合は
0xAAAAAAAAAAAAAAAA
が指定されたものとして扱います。
先頭へ
GameInt::ConnectEvent
public
Bool
ConnectEvent(editable
INativeEventObject
event,
INativeString
name,
INativeInteger
? def=NULL)
このオブジェクトを指定したゲームイベント整数変数に接続し、擬似参照として扱えるようにします。
存在しないゲームイベント整数変数名を指定した場合、即座に
def
の値を持つゲームイベント整数変数が作成されます。
戻り値:接続に成功した場合は真を返します。
editable
INativeEventObject
event
:接続するゲームイベント整数変数を識別するイベントオブジェクト。
INativeString
name
:接続するゲームイベント整数変数名。
INativeInteger
? def=NULL
:対象のゲームイベント整数変数が存在しない時に使用するデフォルト値。
空参照を指定した場合は
0xAAAAAAAAAAAAAAAA
が指定されたものとして扱います。
先頭へ
GameInt::ConnectInstance
public
Bool
ConnectInstance(editable
INativeEventObject
event,
INativeString
name,
INativeInteger
? def=NULL)
このオブジェクトを指定したゲームインスタンス整数変数に接続し、擬似参照として扱えるようにします。
存在しないゲームインスタンス整数変数名を指定した場合、即座に
def
の値を持つゲームインスタンス整数変数が作成されます。
戻り値:接続に成功した場合は真を返します。
editable
INativeEventObject
event
:接続するゲームインスタンス整数変数を識別するイベントオブジェクト。
INativeString
name
:接続するゲームインスタンス整数変数名。
INativeInteger
? def=NULL
:対象のゲームインスタンス整数変数が存在しない時に使用するデフォルト値。
空参照を指定した場合は
0xAAAAAAAAAAAAAAAA
が指定されたものとして扱います。
先頭へ
GameInt::ConnectSerial
public
Bool
ConnectSerial(editable
INativeEventObject
event,
INativeString
name,
INativeInteger
? def=NULL)
このオブジェクトを指定したゲームシリアル整数変数に接続し、擬似参照として扱えるようにします。
存在しないゲームシリアル整数変数名を指定した場合、即座に
def
の値を持つゲームシリアル整数変数が作成されます。
戻り値:接続に成功した場合は真を返します。
editable
INativeEventObject
event
:接続するゲームシリアル整数変数を識別するイベントオブジェクト。
INativeString
name
:接続するゲームシリアル整数変数名。
INativeInteger
? def=NULL
:対象のゲームシリアル整数変数が存在しない時に使用するデフォルト値。
空参照を指定した場合は
0xAAAAAAAAAAAAAAAA
が指定されたものとして扱います。
先頭へ
GameInt::Load
public
Bool
Load()
接続中のゲーム変数からこのオブジェクトに値を読み取ります。
このメソッドは接続中のゲーム変数がこのオブジェクト以外によって変更された場合に使用します。
ゲーム変数に接続していない状態でこのメソッドを呼び出すと例外が発生します。
戻り値:処理に成功すると真を返します。
先頭へ
GameInt::Save
public
Bool
Save()
接続中のゲーム変数へこのオブジェクトの値を書込みます。
このメソッドはインターフェイス経由などクラスメンバメソッド以外の方法で値を書き換えた場合に使用します。
ゲーム変数に接続していない状態でこのメソッドを呼び出すと例外が発生します。
戻り値:処理に成功すると真を返します。
先頭へ
GameInt::#operator=
public SelfType@ #operator=(
IInteger
v)
このオブジェクトに
v
を代入します。
さらに、接続中のゲーム変数へ演算結果を書込みます。
ゲーム変数に接続していない状態でこのメソッドを呼び出すと例外が発生します。
このメソッドは最初に
v
から
INativeInteger
による取得を試みます。
これに失敗した場合、
v.Get
で値を取得します。
戻り値:
this
を返します。
IInteger
v
:代入する値を持つオブジェクト
先頭へ
GameInt::#operator+=
public SelfType@ #operator+=(
IInteger
v)
このオブジェクトに
v
を加算代入します。
さらに、接続中のゲーム変数へ演算結果を書込みます。
ゲーム変数に接続していない状態でこのメソッドを呼び出すと例外が発生します。
このメソッドは最初に
v
から
INativeInteger
による取得を試みます。
これに失敗した場合、
v.Get
で値を取得します。
戻り値:
this
を返します。
IInteger
v
:加算代入する値を持つオブジェクト
先頭へ
GameInt::#operator-=
public SelfType@ #operator-=(
IInteger
v)
このオブジェクトに
v
を減算代入します。
さらに、接続中のゲーム変数へ演算結果を書込みます。
ゲーム変数に接続していない状態でこのメソッドを呼び出すと例外が発生します。
このメソッドは最初に
v
から
INativeInteger
による取得を試みます。
これに失敗した場合、
v.Get
で値を取得します。
戻り値:
this
を返します。
IInteger
v
:減算代入する値を持つオブジェクト
先頭へ
GameInt::#operator*=
public SelfType@ #operator*=(
IInteger
v)
このオブジェクトに
v
を乗算代入します。
さらに、接続中のゲーム変数へ演算結果を書込みます。
ゲーム変数に接続していない状態でこのメソッドを呼び出すと例外が発生します。
このメソッドは最初に
v
から
INativeInteger
による取得を試みます。
これに失敗した場合、
v.Get
で値を取得します。
戻り値:
this
を返します。
IInteger
v
:乗算代入する値を持つオブジェクト
先頭へ
GameInt::#operator/=
public SelfType@ #operator/=(
IInteger
v)
このオブジェクトに
v
を除算代入します。
さらに、接続中のゲーム変数へ演算結果を書込みます。
ゲーム変数に接続していない状態でこのメソッドを呼び出すと例外が発生します。
このメソッドは最初に
v
から
INativeInteger
による取得を試みます。
これに失敗した場合、
v.Get
で値を取得します。
v
から取得した値が0であった場合、例外が発生します。
計算結果に端数が発生した場合、0に向かう丸めを行い整数化します。
戻り値:
this
を返します。
IInteger
v
:除算代入する値を持つオブジェクト
先頭へ
GameInt::#operator%=
public SelfType@ #operator%=(
IInteger
v)
このオブジェクトに
v
を剰余代入します。
さらに、接続中のゲーム変数へ演算結果を書込みます。
ゲーム変数に接続していない状態でこのメソッドを呼び出すと例外が発生します。
このメソッドは最初に
v
から
INativeInteger
による取得を試みます。
これに失敗した場合、
v.Get
で値を取得します。
v
から取得した値が0であった場合、例外が発生します。
計算結果の符号はこのオブジェクト(左辺)の符号から変わりません。
計算結果は
a
および
b
が
Integer
の時、
a/b*b+a%b==a
となることを保証します。
戻り値:
this
を返します。
IInteger
v
:剰余代入する値を持つオブジェクト
先頭へ
GameInt::#operator|=
public SelfType@ #operator|=(
IInteger
v)
このオブジェクトに
v
をOR代入します。
さらに、接続中のゲーム変数へ演算結果を書込みます。
ゲーム変数に接続していない状態でこのメソッドを呼び出すと例外が発生します。
このメソッドは最初に
v
から
INativeInteger
による取得を試みます。
これに失敗した場合、
v.Get
で値を取得します。
戻り値:
this
を返します。
IInteger
v
:OR代入する値を持つオブジェクト
先頭へ
GameInt::#operator&=
public SelfType@ #operator&=(
IInteger
v)
このオブジェクトに
v
をAND代入します。
さらに、接続中のゲーム変数へ演算結果を書込みます。
ゲーム変数に接続していない状態でこのメソッドを呼び出すと例外が発生します。
このメソッドは最初に
v
から
INativeInteger
による取得を試みます。
これに失敗した場合、
v.Get
で値を取得します。
戻り値:
this
を返します。
IInteger
v
:AND代入する値を持つオブジェクト
先頭へ
GameInt::#operator^=
public SelfType@ #operator^=(
IInteger
v)
このオブジェクトに
v
をXOR代入します。
さらに、接続中のゲーム変数へ演算結果を書込みます。
ゲーム変数に接続していない状態でこのメソッドを呼び出すと例外が発生します。
このメソッドは最初に
v
から
INativeInteger
による取得を試みます。
これに失敗した場合、
v.Get
で値を取得します。
戻り値:
this
を返します。
IInteger
v
:XOR代入する値を持つオブジェクト
先頭へ
GameInt::#operator<<=
public SelfType@ #operator<<=(
IInteger
v)
このオブジェクトに
v
を左シフト代入します。
さらに、接続中のゲーム変数へ演算結果を書込みます。
ゲーム変数に接続していない状態でこのメソッドを呼び出すと例外が発生します。
このメソッドは最初に
v
から
INativeInteger
による取得を試みます。
これに失敗した場合、
v.Get
で値を取得します。
戻り値:
this
を返します。
IInteger
v
:左シフト代入する値を持つオブジェクト
先頭へ
GameInt::#operator>>=
public SelfType@ #operator>>=(
IInteger
v)
このオブジェクトに
v
を右シフト代入します。
さらに、接続中のゲーム変数へ演算結果を書込みます。
ゲーム変数に接続していない状態でこのメソッドを呼び出すと例外が発生します。
このメソッドは最初に
v
から
INativeInteger
による取得を試みます。
これに失敗した場合、
v.Get
で値を取得します。
このメソッドは論理シフトを行います。
v
から取得した値が負値であった場合、値は変わりません。
戻り値:
this
を返します。
IInteger
v
:右シフト代入する値を持つオブジェクト
先頭へ
GameInt::#operator+
public SelfType #operator+(
IInteger
v)const
このオブジェクトに
v
を加算した結果を返します。
このメソッドは最初に
v
から
INativeInteger
による取得を試みます。
これに失敗した場合、
v.Get
で値を取得します。
戻り値:計算結果を返します。
IInteger
v
:加算する値を持つオブジェクト
先頭へ
GameInt::#operator-
public SelfType #operator-(
IInteger
v)const
このオブジェクトに
v
を減算した結果を返します。
このメソッドは最初に
v
から
INativeInteger
による取得を試みます。
これに失敗した場合、
v.Get
で値を取得します。
戻り値:計算結果を返します。
IInteger
v
:減算する値を持つオブジェクト
先頭へ
GameInt::#operator*
public SelfType #operator*(
IInteger
v)const
このオブジェクトに
v
を乗算した結果を返します。
このメソッドは最初に
v
から
INativeInteger
による取得を試みます。
これに失敗した場合、
v.Get
で値を取得します。
戻り値:計算結果を返します。
IInteger
v
:乗算する値を持つオブジェクト
先頭へ
GameInt::#operator/
public SelfType #operator/(
IInteger
v)const
このオブジェクトに
v
を除算した結果を返します。
このメソッドは最初に
v
から
INativeInteger
による取得を試みます。
これに失敗した場合、
v.Get
で値を取得します。
v
から取得した値が0であった場合、例外が発生します。
計算結果に端数が発生した場合、0に向かう丸めを行い整数化します。
戻り値:計算結果を返します。
IInteger
v
:除算する値を持つオブジェクト
先頭へ
GameInt::#operator%
public SelfType #operator%(
IInteger
v)const
このオブジェクトを
v
で剰余した結果を返します。
このメソッドは最初に
v
から
INativeInteger
による取得を試みます。
これに失敗した場合、
v.Get
で値を取得します。
v
から取得した値が0であった場合、例外が発生します。
計算結果の符号はこのオブジェクト(左辺)の符号から変わりません。
計算結果は
a
および
b
が
Integer
の時、
a/b*b+a%b==a
となることを保証します。
戻り値:計算結果を返します。
IInteger
v
:剰余する値を持つオブジェクト
先頭へ
GameInt::#operator|
public SelfType #operator|(
IInteger
v)const
このオブジェクトに
v
をORした結果を返します。
このメソッドは最初に
v
から
INativeInteger
による取得を試みます。
これに失敗した場合、
v.Get
で値を取得します。
戻り値:計算結果を返します。
IInteger
v
:ORする値を持つオブジェクト
先頭へ
GameInt::#operator&
public SelfType #operator&(
IInteger
v)const
このオブジェクトに
v
をANDした結果を返します。
このメソッドは最初に
v
から
INativeInteger
による取得を試みます。
これに失敗した場合、
v.Get
で値を取得します。
戻り値:計算結果を返します。
IInteger
v
:ANDする値を持つオブジェクト
先頭へ
GameInt::#operator^
public SelfType #operator^(
IInteger
v)const
このオブジェクトに
v
をXORした結果を返します。
このメソッドは最初に
v
から
INativeInteger
による取得を試みます。
これに失敗した場合、
v.Get
で値を取得します。
戻り値:計算結果を返します。
IInteger
v
:XORする値を持つオブジェクト
先頭へ
GameInt::#operator~
public SelfType #operator~()const
このオブジェクトの値をNOTした結果を返します。
戻り値:計算結果を返します。
先頭へ
GameInt::#operator<<
public SelfType #operator<<(
IInteger
v)const
このオブジェクトに
v
を左シフトした結果を返します。
このメソッドは最初に
v
から
INativeInteger
による取得を試みます。
これに失敗した場合、
v.Get
で値を取得します。
戻り値:計算結果を返します。
IInteger
v
:左シフトする値を持つオブジェクト
先頭へ
GameInt::#operator>>
public SelfType #operator>>(
IInteger
v)const
このオブジェクトに
v
を右シフトした結果を返します。
このメソッドは最初に
v
から
INativeInteger
による取得を試みます。
これに失敗した場合、
v.Get
で値を取得します。
このメソッドは論理シフトを行います。
v
から取得した値が負値であった場合、値は変わりません。
戻り値:計算結果を返します。
IInteger
v
:右シフトする値を持つオブジェクト
先頭へ
GameInt::#operator==
public
Bool
#operator==(
IInteger
v)const
このオブジェクトと
v
を等価比較した結果を返します。
このメソッドは最初に
v
から
INativeInteger
による取得を試みます。
これに失敗した場合、
v.Get
で値を取得します。
戻り値:このオブジェクトと
v
が等価であれば真を返します。
IInteger
v
:比較する値を持つオブジェクト
先頭へ
GameInt::#operator<
public
Bool
#operator<(
IInteger
v)const
このオブジェクトが
v
より小さいか比較した結果を返します。
このメソッドは最初に
v
から
INativeInteger
による取得を試みます。
これに失敗した場合、
v.Get
で値を取得します。
戻り値:このオブジェクトが
v
より小さければ真を返します。
IInteger
v
:比較する値を持つオブジェクト
先頭へ
GameInt::#operator>
public
Bool
#operator>(
IInteger
v)const
このオブジェクトが
v
より大きいか比較した結果を返します。
このメソッドは最初に
v
から
INativeInteger
による取得を試みます。
これに失敗した場合、
v.Get
で値を取得します。
戻り値:このオブジェクトが
v
より大きければ真を返します。
IInteger
v
:比較する値を持つオブジェクト
先頭へ
GameInt::#operator<=
public
Bool
#operator<=(
IInteger
v)const
このオブジェクトが
v
以下か比較した結果を返します。
このメソッドは最初に
v
から
INativeInteger
による取得を試みます。
これに失敗した場合、
v.Get
で値を取得します。
戻り値:このオブジェクトが
v
以下であれば真を返します。
IInteger
v
:比較する値を持つオブジェクト
先頭へ
GameInt::#operator>=
public
Bool
#operator>=(
IInteger
v)const
このオブジェクトが
v
以上か比較した結果を返します。
このメソッドは最初に
v
から
INativeInteger
による取得を試みます。
これに失敗した場合、
v.Get
で値を取得します。
戻り値:このオブジェクトが
v
以上であれば真を返します。
IInteger
v
:比較する値を持つオブジェクト
先頭へ
GameInt::#operator!=
public
Bool
#operator!=(
IInteger
v)const
このオブジェクトが
v
以外か比較した結果を返します。
このメソッドは最初に
v
から
INativeInteger
による取得を試みます。
これに失敗した場合、
v.Get
で値を取得します。
戻り値:このオブジェクトが
v
以外の値であれば真を返します。
IInteger
v
:比較する値を持つオブジェクト
先頭へ
GameInt::#operator++
public SelfType@ #operator++()
このオブジェクトをインクリメントした結果を返します。
さらに、接続中のゲーム変数へ演算結果を書込みます。
ゲーム変数に接続していない状態でこのメソッドを呼び出すと例外が発生します。
戻り値:
this
を返します。
先頭へ
GameInt::#operator--
public SelfType@ #operator--()
このオブジェクトをデクリメントした結果を返します。
さらに、接続中のゲーム変数へ演算結果を書込みます。
ゲーム変数に接続していない状態でこのメソッドを呼び出すと例外が発生します。
戻り値:
this
を返します。
先頭へ
GameInt::#operator!!
public SelfType #operator!!()const
このオブジェクトの値を符号反転した結果を返します。
戻り値:演算結果を返します。
先頭へ
GameInt::getter
internal
BoundMethod
getter
接続中のゲーム変数から値を読み取るためのメソッド。
先頭へ
GameInt::setter
internal
BoundMethod
setter
接続中のゲーム変数へ値を書き込むためのメソッド。
先頭へ
GameInt::name
internal
String
name
接続中のゲーム変数名。
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最終更新 2018/03/06