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IFloat (インターフェイス)


このインターフェイスは浮動小数を扱うインターフェイスです。

標準のネイティブクラスのほとんどは、このインターフェイスの引数に対して INativeFloat を最初に試行します。
オブジェクトのクラスでこのインターフェイスを実装していても、
INativeFloat が使用できる場合は INativeFloat が優先され呼び出されない場合があります。
こうなっている理由はネイティブインターフェイスの解決がFGESインターフェイスの解決に比べて圧倒的に速いためです。

このインターフェイスを通じた操作はデータの変換や部分的なデータを処理する可能性があります。
例えば、 Integer クラスに対してこのインターフェイスを使用すると小数点以下が切り捨てられます。

●実装している標準クラス

   Integer
   Float


●インターフェイスメソッド

名前概要
取得メソッドconst Get浮動小数として値を取得します
設定メソッド Set浮動小数として値を設定します



IFloat@@Get

void Get(editable IFloat v)const

   このオブジェクトが持つ値を浮動小数化して v に設定します。

editable IFloat v :[出力]値を受け取るオブジェクト

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IFloat@@Set

void Set( IFloat v)

   このオブジェクトに v を浮動小数として設定します。

IFloat v :設定する値を持つオブジェクト

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最終更新 2018/01/09