東北グルメ旅行投信残高が100兆円を突破
東京会場の米保険大手買収悔しい見落とし晴れの日に傘を差し出す
7〜8月のセミナー日程他人の金月刊レポートに特別コースを新設します
人間は100年生きられる2極化相場この株価上昇は、かなり危ない

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ショートコラム(2015年6月)

■この株価上昇は、かなり危ない(2015年6月30日)

日経ビジネスオンラインにて、私の考え方に近い意見を見つけました。上野泰也氏が書かれたこの株価上昇は、かなり危ない(全文を読むには要会員登録)です。

昨日のギリシャショックがとトリガーとなるかどうか、まだ何ともいえませんけど、官製バブルが崩壊する日はそう遠くないと考えています。

個人的にも、いくつかの割安銘柄に打診買いを入れただけで、投資資金の大半はキャッシュで保有したままです。

来たるべき日に備え、現行のポジションを維持しつつ、個別銘柄(とりわけ直近のIPO銘柄)の調査・分析に力をいれるつもりです。

たとえ、短期的に儲け損ねたとしても。


■2極化相場(2015年6月27日)

今の相場は、2極化しているように思います。企業を無理やり「勝ち組」「負け組」に分けてしまい、「勝ち組」のみが買われた、2000年当時のITバブルのようです。

ITバブル時の「勝ち組」に相当するのが、日経平均に連動する大型株、魅力的な株主優待を実施している中小型株です。

我が国の大型株は、景気循環株が大半で、今のような好況下ではPERが低くなって当然です。そのうえ、円安のおかげで円ベースの収益が押し上げられていることにも注意が必要です。そう考えれば「日本株のPERは適正」という意見には首を傾げざるをえません。

優待株については、理解に苦しむ株価水準まで買い上げられている銘柄も少なくないです。中長期的に、企業業績が株価と連動することを考慮すれば、今の状況が長続きするとは思えないのですが。

その一方で、実力があるにもかかわらず「負け組」のレッテルを張られている銘柄もあります。人件費などのコスト上昇の影響を受けたり、初期投資費用がかさんで収益の低迷している内需関連銘柄の一角は、成長株でも割安に放置されたままです。

目利きのできる投資家にとっては「相場全体は高いが、探せば買える銘柄も見つかる」状況ではないでしょうか。

今後、ひょっとすれば、マーケットの歴史が繰り返されるかもしれません。2000年以降、ITバブルの崩壊により、過大評価されていた「勝ち組」の株価は暴落しました。

そんな中で、本来は「勝ち組」扱いされるべきだったのに、投資家の色眼鏡により「負け組」に入れられてしまったバリュー株は割と持ちこたえ、2003年からの小泉相場で急騰します。

小泉相場にて、バリュー投資がブームとなったのは、そんな背景があったからです。需給により株価の動く官製相場では不人気なバリュー投資ですが、再び脚光を浴びる時期はそう遠くないかもしれませんね。


■人間は100年生きられる(2015年6月24日)

すっかり愛読書となってしまった『相場師一代』より、一番参考にさせてもらった意外な箇所を引用します。

人間の生命は自然の法則に従って生活しておれば100年以上生きられる構造になっている。(中略)その最大の弊害がアルコール、その次が梅毒。

若き日の是川銀蔵氏が過労で入院したとき、人間の肉体と生命の構造について医学書で手当たり次第に勉強し、得られた結論です。

それ以来、肉食をやめ菜食に切り替え、酒を控え女もやらずにきた氏は93歳で自伝を書き、95歳でこの世を去りました。100歳まで5年足らなかったのですが、まあ上出来でしょう。

私も常々「健康で長生きしたいのであれば、お酒を控えるべきではないか」と考えていました。ちょっと飲み過ぎただけで気分の悪くなるような代物が、健康にいいはずはありません。

巷では「適度な飲酒は長生きの秘訣」といわれていますが、統計のマジックだという指摘もあります。お酒を飲まない人の中には、体調が悪くて飲めなかったり、医者から止められている場合が含まれているからです。

というわけで、ようやく決心がつきました。今後は、会食や旅行中などの特別な機会を除いて、お酒を口にしないことにします。さて、値上げ前に買い置きしておいたマッカラン12年をどうしましょうか。


■月刊レポートに特別コースを新設します(2015年6月21日)

月刊レポートに、2015年7月分より「特別コース」を新規開設しますので、お知らせしておきます。

特別コースは、今までの総合コースにIPO銘柄レポートを 追加したコースです。2015年7月以降に新規上場する全銘柄の調査・分析結果を IPO銘柄レポートとしてお届けします。

2015年は、1月〜6月だけで43社がIPOを行っており 7月〜12月も相応数が見込まれますので、多くの新しい企業 について知ることができます。

送信時期は随時ですが、上場後からロックアップ解除前までにお届けする予定です。 特別コースの購読料は月額4,860円、半期分29,160円です。

なお、特別コースの新設に伴い、「体験購読」も特別コースに変更します。1ケ月限りですが、2,000円で「特別コース」1ケ月分(IPO銘柄レポート、投資環境レポート、銘柄分析レポート、世界株式レポート、資産運用レポート、スクリーニングレポートのセットで4,860円相当) をお送りします。

ご興味のある方は、お得な内容となりました「体験購読」をご検討くださいませ。

「体験購読」お申込み方法
メールの件名を「体験購読希望」として、ご本人の氏名(漢字・カナ)、ご住所、電話番号、振込人名(ご本人と異なる場合)を書いて申込みください。
●折り返し、振込口座をご案内しますので購読料2,000円を振り込んでいただきます。 ご入金次第、月刊レポートの「特別コース」1ケ月分(IPO銘柄レポート、銘柄分析レポート、スクリーニングレポート、世界株式レポート、資産運用レポート、投資環境レポートのセットで4,860円相当をお送りします。
●「体験購読」は1か月のみ、お一人様一回限りとさせていただきます。


■他人の金(2015年6月20日)

五月さんのブログでも絶賛されていた、是川銀蔵氏の自伝『相場師一代』より引用します。機関投資家の投資行動について、持論を展開している箇所です。

苦労して稼いだ自分のカネなら大事に使うだろうが、他人のカネということでその扱い方がズサンなのだ。

同感です。彼らの本音は「他人の金より自分の首」といったところでしょうか。

要するに、本当にお金を増やしたければ、他人に頼らず、自分でやるしかないのです。当然、勉強も必要です。

そのうえで、証券関係者や株式評論家などセルサイドの発言を真に受けてはならないのは、論をまちません。


■7〜8月のセミナー日程(2015年6月17日)

2カ月に一度のペースで行っている自主開催セミナーのバリュー投資塾ですが、7〜8月は変則的な日程になります。

2011〜2013年のIPO銘柄を調べ直していたところ、特に2012年、2013年が興味深かったこともあり、以前行ったセミナーのフォローアップを兼ねて スポット的に開催することにしました(2011年は銘柄分析レポート6月号にまとめました) 。

東京は、スポット分が7月に入り、定例分が8月にずれています。 大阪については、当初6月にスポット分を行う予定だったのですが 常連さんからの「その日は都合が悪いので変更してください」 という要望により、7月に2回開催することになりました。

ご参加を希望される方はメールにて、氏名(漢字とカナ)、郵便番号、住所、電話番号、カナ振込人名(ご本人と異なる場合)を記入してお申込みください。折り返し、振込口座などのご案内をいたします。

ご注意:ケーススタディを盛り込んでいますが、銘柄推奨を行うセミナーではありません。

次回のテーマは「2012〜13年のIPO銘柄再調査」です
日時・場所

2015年7月20日(祝) 10:30〜16:50 東京・大井町 きゅりあん

2015年7月11日(土) 10:30〜16:50 大阪・天満橋 エル・おおさか

セミナー終了後、懇親会を開催します(費用は実費です)。

人数

少人数制(10名様程度まで)

受講料

銀行振込 25,920円 当日現金 28,000円

3日前までのキャンセルは返金いたします。それ以後のキャンセルは次回以降の受講に振替させていただきます。

内容

今回は、以前に開催した「成長株発掘セミナー(2012年のIPO銘柄分析)」及び「成長株の見つけ方(2013年のIPO銘柄分析)」のフォローアップセミナーとなります。

2012〜2013年のIPO銘柄を再調査します。

テキスト
目次

1 IPO銘柄への投資
IPO銘柄の投資タイミング

2 2012年のIPO銘柄再調査
エニグモなど7銘柄を調査・分析

3 2013年のIPO銘柄再調査
ビューティガレージなど9銘柄を調査・分析


次々回のテーマは「2015年前半のIPO銘柄」です
日時・場所

2015年8月29日(土) 10:30〜16:50 東京・大井町 きゅりあん

2015年7月26日(日) 10:30〜16:50 大阪・天満橋 エル・おおさか

セミナー終了後、懇親会を開催します(費用は実費です)。

人数

少人数制(10名様程度まで)

受講料

銀行振込 25,920円 当日現金 28,000円

3日前までのキャンセルは返金いたします。それ以後のキャンセルは次回以降の受講に振替させていただきます。

内容

2015年前半(1〜6月)のIPO銘柄を調査・分析します。

テキスト
目次

1 達人の投資に対する考え方
是川銀蔵氏など4名の流儀を解説

2 2015年前半のIPO銘柄
KeePer技研など12銘柄を調査・分析

3 2006年のIPO銘柄
前回、IPOが活況だった2006年の結果を追跡調査


■晴れの日に傘を差し出す(2015年6月15日)

「銀行は、雨の日に傘を取り上げ、晴れの日に傘を差し出す」といわれています。

それをデータで示したのが、下のグラフです(出典はオープンハウスの決算説明資料)。一目瞭然ですね。

銀行が傘を取り上げたときこそ、バリュー投資家の出番です。次はいつでしょうか。

金融機関の貸出態度判断


■悔しい見落とし(2015年6月14日)

ただいま、7月のバリュー投資塾に向けて、2012年、2013年にIPOを行った銘柄の再調査を実施しています。

これらの銘柄群に関しては、それぞれセミナーも開催しましたし、月刊レポートにもまとめましたので、一通りの調査は行っていたつもりでした。

しかし、改めて調べてみると、見落としていた銘柄がいくつかありました。「ああ、もっと早く気づいていれば」と嘆いても後の祭りです。

おそらく、2014年のIPO銘柄にも、見落としがあるはず。なるべく早めに2012年、2013年の再調査を終え、2014年に取り掛からなければなりません。

また、100社を超えるといわれている2015年は、上半期だけでも早めに調べていきたいと思っています。当面は、2012〜2015年のIPO銘柄分析に時間を取られそうです。


■東京海上の米保険大手買収(2015年6月11日)

ヤフーニュースより引用します。

東京海上ホールディングスは10日、米保険大手のHCCインシュアランス・ホールディングスを約75億ドル(約9400億円)で買収すると発表した。日米金融当局の認可などを得た上で、年内に完全子会社化する。買収額は国内保険会社による海外企業の合併・買収(M&A)で過去最大。国内損保市場は人口減少などで頭打ちとなっており、海外事業の拡大により収益力向上を目指す。

HCCは、傘下に損害保険会社や生命保険会社などを抱え、役員賠償責任保険や農業保険といった特殊なリスクに備える商品に強みを持つ。記者会見した永野毅社長は「専門性の高い保険によってグループの収益性を高めたい」と、大型買収の狙いを説明した。

東京海上は国内の大手損保グループ3社の中でも海外M&Aに積極的。2008年には米損保フィラデルフィアを約47億ドル(当時のレートで約5000億円)で買収している。HCC買収により、グループ全体の利益に占める海外保険事業の割合は38%から46%に上昇する。

「わざわざ、こんな株価の高いときに買わなくても」と感じたのは私だけでしょうか。

サラリーマン社長のコメントも「自分自身の権限と収入を高めたい」と聞こえてしまいます。オーナー社長であれば、別の行動を取っていたかもしれません。

ちなみに、2008年の買収ですが、よりによってリーマンショック直前の7月に、過去1年間の平均株価に対して66.5%のプレミアムを乗せて行われています。もう少し待てば、かなり安く買えたことになりますね。

このニュース、私が新聞記者なら「東京海上、またしても米保険大手を高値づかみ」というタイトルをつけてしまいそうです。当然、デスクからは「大スポンサー様に対して、何事か」とこっぴどく怒られるわけですが。


■投信残高が100兆円を突破(2015年6月8日)

朝日新聞の記事によれば、投資信託の資産残高がついに100兆円を突破したそうです。

下のグラフは、公募投信のうち、株式投信の総資産総額推移を抜き出したものです。2015年4月における純資産額総額は81兆8,436億円となり、10ケ月連続で過去最高を更新しました。

「他人が貪欲になっているときはおそるおそる、まわりが怖がっているときは貪欲に」というウ ォーレン・バフェット氏の有名な言葉を借りれば、そろそろ、おそるおそる行動する時期に差し掛かっているとも受け取れます。

株式投信の総資産総額推移


■東北グルメ旅行(2015年6月7日)

6月2日から5日まで、東北旅行に行ってきました。

今回は、移動や宿泊に関して徹底的に節約しました。主な例をいくつかあげます。

●大阪(関西)から仙台までの航空運賃 2,490円
●盛岡のビジネスホテル 3,600円
●青森のビジネスホテル 2,800円

差別化が難しく、稼働率で勝負している航空会社やホテルは、空いている時期を狙えば低料金を提示してきます。コモディティの辛さですね。

移動や宿泊で浮いた分は飲食費に回しました。ただ贅沢三昧も3泊4日となれば、最後の方は少々飽きてきたのも事実です。

◆6月2日(火)

初日は移動のみです。関西から仙台までの激安便に時間を合わせた結果、このスケジュールになりました。

盛岡では、ざっと市内観光をした後、前沢牛を食べてみました。味は「???」です。普段、牛肉をほとんど口にしないので、美味いかどうか分かりかねるという、皮肉な結果となりました。むしろ、締めのじゃじゃ麺の印象が強く残っています。

関西空港13:25(ピーチMM135便)→14:45仙台空港15:20→15:47仙台15:54(はやぶさ23号)→16:33盛岡

◆6月3日(水)

午前中に時間があったので、田沢湖線に少しだけ乗り、雫石駅から御所湖まで歩きました。

その後、盛岡まで戻り、山田線で宮古へ。宮古では、老舗の魚元にてウニ丼の昼食。旬のウニがてんこ盛りで美味しかったです。

さらに、三陸鉄道に乗車して久慈へ。久慈では、復興需要によりビジネスホテルが取りづらくなっていることから、久慈第一ホテルを早めに押さえておきました。現に、ロビーは工事関係者でごった返していました。

夕食時、いわまさにてホヤをはじめて食べました。何ともいえない不思議な味です。そこで隣席になった地元の方とスナックを2件はじごするという「おまけ」もつきました。

盛岡7:44→8:00雫石10:40→10:55盛岡11:08→13:08宮古15:05→16:46久慈

◆6月4日(木)

八戸線で種市へ。この日の昼食もウニ丼です。キャンペーン中とかで、1,950円にて提供されていましたが、ウニの量が少なく、やや不満が残りました(宮古のウニ丼は3,000円でした)。世の中、値段相応というわけでしょう。

昼食後は、八戸線と青い森鉄道を乗り継ぎ青森へ。ホテル近くの居酒屋で食べたホタテが新鮮で甘かったです。

久慈9:47→10:36種市13:44→14:43八戸15:12→15:58野辺地16:21→17:10青森

◆6月5日(金)

最終日は、五能線に乗車しました。車窓を堪能した後、深浦のセイリングで昼食。海彦山彦定食のボリュームに圧倒されました。

その後、東能代から奥羽本線で秋田へ。駅前で稲庭うどんの軽食を取り、バスで空港まで移動。JALで帰阪しました。

青森7:35→8:17弘前9:28→12:11深浦13:35→15:23東能代15:32(つがる6号)→16:20秋田17:25→18:00秋田空港18:50(JAL2176便)→20:15伊丹空港

五能線の車窓から見た津軽富士(岩木山)

五能線の車窓から見た津軽富士(岩木山)

観光列車「リゾートしらかみ」とローカル列車の交換

観光列車「リゾートしらかみ」とローカル列車の交換

五能線の車窓から見た深浦付近の絶景

五能線の車窓から見た深浦付近の絶景



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