投資家として気をつけたいことNYダウの高値実際に設けているのは誰か
実を結ばない研究開発小売業の「失われた10年」バリュー株が強い
IT断食のすすめ崩れたチャートヤフーファイナンスの便利機能
銘柄選択プロセスセミナーCD

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ショートコラム(2012年2月)

■銘柄選択プロセスセミナーCD(2012年2月29日)

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銘柄選択プロセスセミナーについて「音声CDを販売してほしい」というご要望をいただきましたので、発売します。ご参考までに、参加された方のご感想を掲載しておきます。

●チャートを使った全体相場の分析は、とても良かったです。個人投資家の傷が癒えてくることを期待して、小型株の仕込みをする時期かと感じました。
●「ファンダメンタル分析は、銘柄を選択するにあたり、様々な角度で見なくてはいけない中の1つの要因である事」に気付きました

ご購入を希望される方はメールにて、氏名(漢字とカナ)、郵便番号、住所、電話番号、カナ振込人名(ご本人と異なる場合)を記入して申込みください。折り返し、振込口座などのご案内をいたします。

ご注意:ケーススタディを盛り込んでいますが、銘柄推奨を行うセミナーではありません。

【銘柄選択プロセスセミナーCD】
内容

2012年2月12日(土)に開催した「銘柄選択プロセスセミナー」を収録したものです。

販売価格

23,100円

サンプル音声 セミナー冒頭の市況解説部分(約11分)
備考

今回はワークや実習、質疑応答についても、できる限り収録しました。参加された方の声までは拾い切れていませんが、雰囲気を分かっていただければと存じます。お聞き苦しい個所がある点については、ご了解くださいませ。


■ヤフーファイナンスの便利機能(2012年2月27日)

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案外、知られていないようなので紹介しておきます。

ヤフーファイナンスには、株価検索欄に「それらしいキーワード」を入力すれば、関連銘柄を一覧表示する便利な機能があります。例として「介護」と入力した際の、一覧表示画面をハードコピーしました(下図)。

同業他社や関連銘柄を探すときに活用できると思います。

ヤフーファイナンス


■崩れたチャート(2012年2月21日)

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下のチャートをご覧ください。銘柄はエムスリー。業績的に何ら問題のない会社です。

ところが、チャートは崩れています。25日移動平均線、75日移動平均線とも下向き。株価は25日移動平均線の下側に潜り込んでしまいました。

このような場合、今の私なら、チャートの形が良くなるまで待ちます。経験則的に、すぐに買っても、ロクなことがないからです。少し戻したとしても、高値をつかんでいる投資家からの売り物に押されるでしょう。

私には、過去のチャートパターンを用いて、未来の株価が予想できるなんて、とうてい信じられません。しかし、すでに持っている投資家がどのような気持ちかは、チャートより読み取ることができます。

ファンダメンタル分析派であっても、そういった用途にチャートを使うべきと思います。

エムスリー 株価チャート


■IT断食のすすめ(2012年2月19日)

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「IT断食」のすすめ』という本があります。こちらのサイトに著者の一人である山本氏の意見が掲載されています。

私自身、サラリーマン時代は情報システム部門にて「職場のIT化」の推進役でもあったわけですが、山本氏の考えにはとても共感できます。ITは、道具であり、使いこなすもの。ITに「使われる」ようでは本末転倒です。

そういうこともあって、私のセミナーではIT機器の類は一切使用していません。プロジェクターに投影された見栄えのよいパワーポイントの資料を見ただけで「理解できたような」気分になられては困るからです。

「こんな古くさいやり方」と思われることを承知で、紙のテキストを配布して、必要があればホワイトボードに書くようにしています。実習では、会社四季報を見ながら、電卓を叩いてもらいます。

今や、PERや配当利回りなどは、ネットの金融サイトで表示してくれます。スクリーニングを行えば、所定の条件を満たした銘柄群を抽出することもできます。

でも、そういったもので、最初から楽をしてしまえば、投資の基本が身につかない恐れもあります。何事も、ベースは「紙とペンと電卓」だと思っています。


■バリュー株が強い(2012年2月16日)

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「年明けからバリュー株が強い」と思い、何か参考になるものはないと探してみたところ東証二部総合株価指数のチャートが見つかりました。東証二部は、マザーズ市場のような派手さもなく、まさにバリュー株の宝庫です。

チャートは、今年に入ってから、これといった押し目もなく、じり高です。「久しぶりにバリュー株がきたな」という手ごたえを持っています。

東証二部総合株価指数


■小売業の「失われた10年」(2012年2月10日)

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今日は、内閣府のデータを紹介します。

平成23年度年次経済財政報告を閲覧していると、興味深い図表がありました。「日米独における産業別の付加価値寄与度」です。

我が国の2000年代において、卸売小売業はまったく成長していません(下表の薄い赤の部分)。たしかに、2000年以降、小売業の株でリターンを上げるのが難しくなったように思えます。

投資家として考えたいのは「それでは、次の10年はどうなのか」ということです。個人的には、この図表から、投資のヒントを得ることができました。

日米独における産業別の付加価値寄与度


■実を結ばない研究開発(2012年2月9日)

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経済産業省の資料より、もう一つ、面白いグラフを紹介します。我が国における企業別R&D(研究開発)投資額のシェアです。

上位には、研究開発が収益に結びついていない企業がゴロゴロしていますね。日本株に関しては、当面、インデックスへの投資は分が悪そうです。それゆえ、個別銘柄を丹念に拾っていくしかないと思っています。

日本における企業別R&D投資額シェア


■実際に設けているのは誰か(2012年2月7日)

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経済産業省の資料に、興味深いデータが掲載されていました(下図)。iPodのヒットで一稼ぎしたアップルに対して、部品の大半を供給していた東芝の儲けはほんの僅かという縮図です。

日本企業は、技術力に勝るものの、商売が下手ですね。その技術力も、韓国や台湾メーカーの追い上げを受けている状況です。

このままでは、米国の製造業と同じように、衰退への道をたどるのでしょうか。もっとも、IBMやアップルは「まったく別の会社」として生まれ変わりました。しかし、残念ながら、我が国にそのような企業は見当たりません。

NECやパナソニックなど、日本を代表する企業のふがいない決算を見るにつれ「変わるなら、今しかない」と思うのですが。

日本のイノベーション・エコシステムの現状と課題


■NYダウの高値(2012年2月4日)

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富・戦争・叡知』によれば、株価というものは、歴史の転換点を予知する不思議な力を持っているそうです。エコノミストが景気判断を行うとき、株式市場を見ているというのも、割と知られている話ですね。

昨日、NYダウが1万2862ドルをつけ、リーマンショック後の高値を回復しました。ナスダック指数も2000年12月以来、約11年振りの高値となっています。

少し気が早いかもしれませんが、米国株は欧州問題の解決を織り込んでいるとも受け取れます。そうであれば、割安で出遅れている日本株にとっては、またとない投資チャンスです。

この週末は、いつもに増して、銘柄分析に力を入れたいと思っています。


■投資家として気をつけたいこと(2012年2月2日)

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株式投資をはじめると「何としても儲けたい」という気持ちになります。とりわけ、2006年以降は、個人投資家にとって厳しい環境が続いているだけになおさらです。「

もちろん、気持ちを強く持つことは大切ですが、あまりに度が過ぎるのもどうかと思います。なぜなら、そういったものが言動に現れてしまうからです。

投資の腕は確かでも、身勝手な行動を取ったり、他人に汚い言葉をはいたり、「人としてどうか」という一面を見せられれば、とても残念です。

意外に多いですよ。そんな個人投資家。



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