知世さま愛好日記

警告: このページは、漫画・アニメのキャラクターに対する過剰な愛情表現や、露骨な性表現を含んでいます。肌に合わないと感じた場合はすぐに閲覧を中止してください。
　
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３１日（金）２３時４５分

Farewell to 1999

 

そんなわけで，いよいよ１９００年代も終わろうとしております。振り返れば，私のこの２７年間はどのように位置付けられるのか，後世の自分自身に判断は任せるとして，現在の私の感慨としては，よくやってきたんじゃないかなぁ，と思うであります。しかし，幼い頃，次のように考えた自分が懐かしく思います。

　

「２０００年の自分は，計算すると２８歳になっているのだけれど，そのころの自分はいったい何をやっているんだろうかなぁ，どんな会社に就職しているのかなぁ，どんなことを趣味にしているのかなぁ，ｅｔｃ…」

　

いやまさか，部屋中に知世さまのポスターやカレンダーやＬＤやＤＶＤを並べている２０００年の自分になっていようとは…幼き頃の自分も予想できていなかったですね。人生ってやつは，どういう風に転ぶか分かりませんねぇ。

　

Y2K

 

えっと，もうすぐ年が明けます。一応，２０００年問題対応と言うことで，一度パソコンの電源を落とします。無事，２０００年の日記を書くことが出来ますでしょうか？はてはて！？

２８日（火）２３時５０分

The End of Sakura Card's Story

 

と言うわけで，感動の最終回！本日発売の「なかよし」２月号にて，「カードキャプターさくら」さくらカード編の最終回と相成りました。素晴らしいです。エリオルの目的や，意外な人の正体など，観るべきところ盛りだくさん。これはもう，観るしか！しかも，簡単ににさくらカード編を終わらせず，またまた意外な人の登場で、次のお話に続くような終わり方をしており，さすがＣＬＡＭＰと言ったところです。

　

それと，そのほか本編以外に，さくら関係のニュースの欄があるんですが，そこになんと！

２０００年夏『劇場版カードキャプターさくら』新作公開決定！

のニュースがありました。詳細はまだ不明ですが，まだまだ続くぞさくらワールド！もちろん観るしか！

２８日（火）１０時１０分

Comike Report 1

 

えっと、買った本の正確な冊数を調べて、それぞれ版元が分かるように一覧表にでもまとめようかと思っているんですが、やはり企画倒れで終わりそうですな。だいたい調べるにしても、総冊数が８０冊近いんですから、それだけでも１日仕事になりそうです。もっとも、買う冊数関しては、上には上がいそうですけど。でも、この作業ってやっておくと、次のコミケのとき、だいぶ楽ですよね。お気に入りのサークルとか探しやすそう。

　

で、数えたところ、結局さくら本が５０冊近くになっておりました。３日目は、１１時に入れて、一緒に行ったＭ氏と別れてから再び合う約束をした１時まで、ずっとさくら島におりましたから。男の子向けの３日目はやはり力が入りますです。

　

そんなわけで、早速何冊か読んでみましたが、いまさら気付いたことに、私が買う本て、ある種の共通点があるわけで。どうも、「変な知世さま」を描いた同人誌ばっかりあるんですよね。つまるところ、さくらさんを追っかけまわす「スト○カ○知世」さまとか、さくらさんネタで小狼君をいじめまくる「ダーク知世」さまとか。これは一体、どう介錯解釈したらよいのでしょうか？深層心理の発露なのでしょうか？

２６日（日）２２時２５分

Comiket

 

みなさんすでにご存じかと思いますが，１２月２４日（金）〜２６日〔日）の３日間，東京有明のビッグサイトでコミックマーケットが開催されました。で，行って参りました。ただし，３日とも全部というわけにはいかず，２日目は体調を崩し欠席してしまいましたので，１日目と３日目に参加しました。一緒にいってくださった方々，どうもありがとうございました。２日目，一緒にいく約束をしておきながら，約束の場所の東京駅に現れない筆者にお電話を下さった方々，ありがとうございました。

　

で，感想ですが，今はひたすら眠いです。すいませんが，感想は少しずつ，書いてゆきたいと思います。少なくとも年内中にはまとめられるようにしたいです。

　

ちなみに，今回だけで，７万円近く使ったらしい。らしい，というのは，財布の残金から想定し額なので，はっきりした数値は分からない，と言うことでおます。

２２日（水）１１時０５分

Tomoyo sama

 

えっと、昨日の知世さま、まだ観てませんです。昨日は残業で、自宅に戻ったのが遅かったもので、そのまま寝てしまいました。というわけで、「カードキャプターさくら」第６１話のレビューはまた後日､ということで、宜しくお願いしたいと思います。

２１日（火）０時５０分

Di Gi Charat

 

シジミの身は捨てずにきちんと食した方がよいそうです。と言うことだそうです。あと，もう一つなんですが，

ぷちこをボクにも下さい！（でじこでも可。）

うさださんは髪型がＯＫ！（声はひがきょん）

＃昨日のワンダフル観てないと何がなんだかわからんな…

目からビームがでたにょ！（謎）

１９日（日）０時３０分

Barashi

 

「バラシ」を聴く。

最初、聴き始めのときは、こいつら檜山森川（だっけ？）コンビに我が丹下桜さんがどんな風に虐められてしまうのか、わくわくはらはらしていたのですが、聴いて見ると、結構いい人たちですのねこの二人。ただ惜しむらくは、音だけだと、どっちが喋っているのかわからぬところ（を）。リヴァイアスで番長（死語）やっているのが檜山氏という風には認識しているのだけれど、同じような声質なのでそれでも分かりませんです。

で、聞いてみて、一番の感想、

丹下桜の半身浴ぅ！

丹下桜と食事したいっ！！

丹下桜さんちには和室がないっ！！！

1８日（土）１８時４５分

awake

 

今、起きました。なんて自堕落な生活。せっかく今日、オーフェンのＯＰをＭＰＥＧに取り込もうと思ったのに。ん、いま、ジャンヌやっているのか。途中からだけど、見てみますかね。

１７日（金）１０時１０分

DVD

 

今日は、カードキャプターさくらＤＶＤ４巻＆１３巻そしてＬＤ１３巻の発売日！てなわけで、フライングで手に入れた方もいらっしゃるかもしれませんが、私は本日買いに行きます。スーパードール利佳リカちゃん１３巻もです。なんだか書くことが無いので、今日はこの辺で。

１５日（水）６時０５分

Meiling

 

衝撃の一夜から，半日が経ちました。ようやく落ち着いてきたようです。しかし、今日はほとんど眠れませんでした。気付いたらビデオを繰り返し見ていました。それにしても、言葉がありません。ええ，語る言葉がないのです。それほど衝撃的でした。キーボードを前にしても，普段なら湯水のごとく沸いて出てくる言葉が，出てこないのです。１時間経っても，２時間経っても，３時間経っても。まさに，羽をもがれて飛べない小鳥，シンクロ率０の惣流さんと言ったところでしょうか。

　

『カードキャプターさくら』第６０話「さくらと大切なお友達」のレビューですが，正直言って，今回のお話をレビューとしてまとめる自信がありません。私の技量は今回のお話なぞ相手にしていないかのごとくです。それほど，個々のキャラクターの微妙な心のひだを奥まで見せつけられた，と言って過言ではありません。とは言っても，何か書かねば，と言った使命感から，書きたいと思います。

　

先週，ケルベロスの乱入のために，さくらさんにに自分の想いを告白できなかった小狼君。それを知世さまに指摘されたところ，小狼君は

　

「先にやらなければならないことがある」

　

とのこと。他に好きな子が出来た，と言うことを苺鈴に言わなければならない，と言うことでした。彼女とは，「小狼に好きな人が出来るまで，私が婚約者だからね！（ｂｙ苺鈴）」と言う約束をしていたからです。

このように，きちんと筋を通す小狼，男らしいです。同性からみてもほれぼれします。

　

そこに突然，苺鈴ちゃん登場！

「あいつが冬休みまで待っているはずなかった…」だって苺鈴ちゃんだもの（笑）

　

で，さくらさん，苺鈴ちゃんに久しぶりに会えたあまりのうれしさに，放課後に一緒に遊ぶ約束をしてしまいます。なんと言いましょうか，これはさくらさんのいい点でも悪い点でもあるのですが，苺鈴ちゃんの気持ちと，自分の於かれている状況（小狼に想われていると言うこと）を気づいていないため，このような（不用意な）発言をしてしまうわけです。ただ，まだこの時点では，苺鈴ちゃんとしては，まだ小狼に想われている，と言う自信もあり，一方で，さくらさんの普段の人望（？）によって，お互いに悪い感情にはならないわけで，救いがあるというものなのですが。

　

そして，放課後。公園にて，先頭にさくらさんと苺鈴ちゃんがおしゃべりしながら歩き，後から知世さまと小狼君が歩きます。現時点で唯一，すべてを悟ってらっしゃる知世さまとしては，苺鈴ちゃんのことが一番心配なわけで，同時に小狼君のことも気遣いながら，すべてを苺鈴ちゃんに話すのですか？と小狼君に尋ねる知世さま。

　

「自分の気持ちがはっきり分かったんだから，

　　だまっていたら，苺鈴との約束を破ることになる。

　　　苺鈴との約束は絶対に守りたい」

　

………男です，ええ，彼は，正真正銘の男です。見習うべきお手本となる漢です。このせりふを聴いて，私は決心しました。さくらさんを彼に託しても良いと。どうぞ，幸せにしてやってください，嫁に差し上げます。（って俺が決めることか！？）

　

そんなこんなで，各人（さくらさん以外）様々な思惑が渦巻く中（ほんとに小学生か，こいつら？），お約束のエリオルのちょっかい。今回に関してはエリオルは邪魔です。目障りです。じゃ魔ピーです。あっち行ってて下さい。いやまぢで。

知世さまに襲いかかるペンギン大王配下！ぎりぎりのところでそれらを追い払う小狼君。そうしたら今度はそれらがさくらさんと苺鈴ちゃんに襲いかかる！

　

「苺鈴！さくら！！」

　

その小狼君の声に，思わず振り返る苺鈴ちゃん。この瞬間何かを気づいたようです。でもまだ，それがなんなのか，分からない状態と言いましょうか，それとも敢えて，理解しないように思考を停止しているのかがこの様子だけでは私には分かりませんが，ペンギン大王配下が襲い来るまでのわずかな時間，あらゆる思考が苺鈴ちゃんのシナプスを駆け巡ったことは確かなようです。しかしそれに多くの時間を取られている暇もなく，襲いかかるミニペンギンを素手で倒してゆきます。強いですね。そのかわりお手々まっ赤です。

　

戦闘シーンは，今回に関してはどうでも良いので（エリオルだし）端折りますが，エリオルの操っているペンギン大王を苺鈴ちゃんの機転と活躍で何とか倒したさくらさん。この辺は良いコンビネーションですね。日本滞在中もそのくらい役に立ってくれれば良かったのにと思うのは遠い昔のことになりにけり。

　

「苺鈴，さくら！ケガは！？」

　

それにしても，小狼君も迂闊です。迂闊というかなんというか。この言葉に，敏感な苺鈴ちゃんが気付かない訳ないじゃないですか！

で，案の定，その言葉に反応する苺鈴ちゃん。とても不安げな表情を見せるのですが，この時点では，もう彼女は気付いてますね，小狼君の気持ちを。ただ，女の子の感情として，それを理論では受け入れらるのですが，感情がついていっておらぬ，という感じです。感情がついていかないから，その事実も，すべてを受け入れることが出来ない。よって体の中にその事実を受け入れる自分と受け入れられない自分の２者が出来てしまうわけです。それら自分どうしてあるところの２者のせめぎ合いが，このときの苺鈴ちゃんの表情である，というのは私の穿ちすぎでしょうか。

　

でね，このときの苺鈴ちゃんの，認識と現実のギャップというのは，凄いものがあると思うんですね。自分が日本にいて，日本から香港に帰るあたりの時期は，まだ小狼くんとさくらさんの間は，ある程度「雪解け」が進んでいたというものの，クロウ・カード＆雪兎さん争奪戦のライバルとして，まだまだ反目し合っていた時期なんです。少なくとも仲は良くない。知世さまのことも，「いつもビデオ録っているやつ」と言うくらいの認識しか小狼君にはなかったんです。そんな様子しか知らない苺鈴ちゃんにとっては，目の前で，お互いを気にし合い，かばい合いながら，気遣っている小狼君とさくらさんの様子を見せられては，どう考えても，「この二人の間には何かあった！？」と思わざるを得ないんですよ。ましてや，小狼君は，今までさくらさんのことを名字で呼んでいたのに，いきなり下の名前で，しかも呼び捨てで呼んでいるんですからなおさらですね。

　

いきなりですが，知世さまはすべてを知っています。すべてを悟っておられます。そして，すべてのものに対し，お優しい慈しみの笑みを与えます。苺鈴ちゃんに対しても，例外ではありません。知世さまは，すべてを気付かれました。

　

「私も，苺鈴ちゃんのこと，大好きですわ」

「何？急に…？」

「ですから…」（さくらさんと小狼君の様子を見ながら）

「何かあったら，私を思いだしてください」

「…うん……」

　

やはり知世さまです。これこそ本領発揮，面目躍如，人間万事塞翁が馬（謎），と言ったところです。もう，なんと言いましょうか，このお優しいお言葉一つ一つ，仕草一つ一つに，私は，神を見る思いです。もし，輪廻転生と言うものがこの世界に現実にあるとするのであれば，まさしく知世さまは，聖母マリアさまのお生まれかわり，と言ってもよろしいかと存じます。それほどです。これ以上知世さまについて語る言葉を人間の言葉としては私は知りません。人の言葉では言い尽くせぬほどです。まるで，神の御前で一人たたずむ，一介のキリスト者のように，何も語ることが出来ない弱々しい存在のようです。

それにしても、このときの苺鈴ちゃんにとっては，これほど嬉しい言葉はなかったでしょうね。多分私も，同じ状況で同じこと言われたら，惚れますね。

　

次からは，修羅場です。

自宅に帰り，ベランダで二人，話す小狼君と苺鈴ちゃん。望偉さんが優しげな表情で見守っています。

ここは，私の感想など挟まずに，そのまま様子を書き出してみます。

　

「もし，俺に，一番好きなやつが出来たら，苺鈴に言う約束だったな」

「…出来たんだ」

「ああ…」

「きの…もとさん……？」

「な，なんで！？」

「木之本さんのこと，さくらって呼んだでしょ？

　小狼が女の子のこと名前で呼ぶのは

　　お姉さまたち以外，私だけだったから…」

「………」

「じゃ，婚約解消だね」

　

部屋の中に入り，冷めたお茶を一気に飲み干した後，

顔を見せないように小走りに玄関に向かう苺鈴ちゃん。

　

「…どこ行くんだ？」

「大道寺さんのとこ。

　今日あんまり話せなかったしね」

「こんな遅くにか？

　ちょっと待て，送っていく」

「いらないっ！！」

「苺鈴…」

　

玄関をばたんと，強く閉める苺鈴ちゃん。

その直後，ドア越しに……

　

「大丈夫，タクシーのってくから…

　明日，大道寺さんとこから直接空港に行くわ

　　じゃあね…」

　

大道寺邸にて…。

知世さまの膝で泣き叫ぶ苺鈴ちゃん。泣いて泣いてなきまくる苺鈴ちゃん。そうやってみんな，つらいことを乗り越え，大人になっていくんですね。ここは見ていてつらかったです。と言うより，涙であふれて，画面を正視できませんでした。これ以上，なにやら書くと，私の下手な文章でせっかくの感動のシーンを汚してしまいそうなので，この辺で止めておきます。それにしても、あの知世さまの優しげなお顔ときたら！私が膝で泣きたいくらいです。（何故泣く？）

　

知世さまの膝で，いっぱいいっぱいいっぱい泣いた苺鈴ちゃん。翌日の空港では，笑顔が戻っています。でも，誰もが，本心の笑顔ではない，と言うことを知っています。小狼の幸せを願うから，小狼に余計な心配をかけたくないから，そして何よりも，木之本さんも好きだから，です。苺鈴ちゃんも，ここで，知世さま級の優しき心を得たようですね。

　

良いお話でした。後日，３人にそれぞれ届いた苺鈴ちゃんからの手紙も，彼女の優しさがあふれていましたね。小姐，って意味は私にも分かりませんが，きっと良い意味のはず。苺鈴ちゃんですから。知世さま級の，浄化された心の持ち主ですからね。彼女には，これから幸せになってほしいです。きっとなるはずです。日本の空の下から，応援してますね（笑）。

１４日（火）１９時０５分

Announce

　

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　　　筆者感動につき，本日の日記はお休みさせていただきます。

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１１日（土）０時３０分

excuse

　

３日ほど，日記の更新をさぼってました。えっと，ネタがない，って訳ではないんです。というか，ネタはふんだんにあるんですけどね，そのネタを文章に起こすのに，異常なほど時間がかかるんです。

そのネタについて，どんな風に文章にして結論に持っていくかを頭の中でまとめるのに１時間，文章を書き始めて，書いているうちにいろいろと，当初考えていた文章構成を変えたりして，それで１時間，さらに気に入らないときは推敲して３０分。とまぁ，２時間半はかかるわけで。いやまじで。

そんなわけで，ちょっと個人的なことがあると，日記は書けないわけで。というより，こんな短い文章で２時間半もかけんなよ，と言うお声も聞こえてきますわね。

　

Lovely Angel Tale

 

で，本題に入りましょうか。約２年ほど，私の中で，ずっと課題になっておりました事項が遂に解決いたしました。何かと言いますと，愛天使伝説ウェディングピーチＬＤＢＯＸ上下巻を購入でございます。全５１話。一応，中古です。

えっと，この作品のことをご存じない方のために少しだけ説明いたしますと，某セラムンと某ジャンヌを足して２で割ったようなお話です。３人の女の子が悪に立ち向かうために変身して戦うという，ありがちなお話なんですが，いえいえ，ありがちではありません。なんと言いますか，その変身後のコスチュームが何とも言えず素晴らしいのです。この作品は，この変身後のコスチュームを楽しめるかどうかで判断が大幅に変わってきます。というわけで，私は，「カードキャプターさくら」に匹敵するくらいの素晴らしい作品と考えております。

　

この時点で，４話ほど閲覧いたしましたが，

やっぱり買ってよかったよ〜（涙）

恭ちゃんかっこいい〜！，

ゆかにゃん萌え萌え〜！！，

みやむ〜ぼけぼけ〜！！！（え

　

では，続きを見ようっと！！

７日（火）２３時５分

Tomoyo Day

 

知世さまファン感謝デー！

歳末大売り尽くし！！

と言った趣でしたね，本日の『カードキャプターさくら』第５９話「さくらと知世とボールの罠」。で，そのレビューです。始まった早々，お目々きら〜んのイッちゃっている知世さまにお目にかかれて感謝感激スタッフのみなさんどうもありがとう，と言う感想でいっぱいです。

　

基本ラインは，久しぶりと言うべき原作のお話がメインとなっておりますが，至る所にアニメオリジナルのお話もちりばめられていてとても素晴らしかったです。それにこのお話の原作版は，私にとってお気に入りなものですから。

　

それにしても何が嬉しかったって，お久しぶりの大道寺家！！そこでの知世さまと小狼君のやりとりが，とても優しげでよかったです。特に，さくらさんに「好き」と言う気持ちを伝えるべきかどうか迷っている小狼君にかけた言葉，

　

　「心にしまったままで良い想いというものもありますけど…，

　　李君の想いは，それで良いんですか？どんな想いも，

　　　言葉にしなければ伝わりませんわ」

　

この言葉，もの凄く優しい言葉ですよね。単に，気休めの言葉をかけるだけなら誰でも出来ますが，さくらさんも小狼君もよく見て，二人のことをきちんと理解し，そして，自分の気持ち（さくらさんに対する気持ちですね）に対しても，自分でコントロール出来ている知世さまだからこそ，言える言葉だと思います。

　

他にもいろいろ書きたいことがあるんですが，今回に関しては全編にわたって書きたいことばかりなので，どれから書いて良いのか分かりません。ただ，今回の回を見て改めて思ったことは，「知世さまは強い」と言うことです。もちろん，ここで言う「強さ」というのは，腕力などではなく，精神面でのことです。

普通，あの年齢で，夜の教室に一人，置き去りにされてしまったりしたら，絶対に泣き崩れてしまうと思うんですよね。事実，さくらさんの方が泣きそうになってしまっていましたが，これがこの年齢では普通ですよね。でも，さくらさんが絶対に助けにきてくれることを信じて，しかも，自分を見つけやすくするために歌まで歌ってしまうと言うような，状況をしっかりと把握できるこの冷静沈着さ。凄いです。ますます，惚れ直してしまいました。

　

Steel Angels

 

〜今週の御言葉〜

　

『私も姉さんの縄で…』byサキさん（を

　

で，くるみレビューです。今週は，ご主人さまと容赦なくいちゃつくくるみの様子を見て，じっと後ろで耐えているサキさんがとても健気でよろしかったです。でもサキさん！我慢してはいけません，ええ，視聴者は期待しています。隙を見て一気にがばっと…てのはダメですかね。それかもっと妄想シーンを増やしてくれても可。

　

それと，軍からのお目付役？の女性二人も良いですね。百合，ってのはもうサキさんでなれましたが，ショタコンまで出すとは！怪しげな同人誌を見つけられたショタのおねーさんの慌てようがとってもラブリーで良かったです。しかもＣＶは，私の中でブームの根谷美智子さんでしたしなおさらです。

　

でも今週のくるみは，直前に見た知世さまのすばらしさに霞んで，あまり記憶がございません。よって，レビューもこの辺までとさせていただきます。

７日（火）１時２０分

Roman of Men

 

某所では，いわゆる「漢の浪漫」であるところの，『素肌にＹシャツ』ＶＳ『裸エプロン』論争が激しくなっているようですね。で，これに関して，少しだけ意見を言わせていただくことをお許しください。

　

まず，結論から申し上げて，私は断然，『裸エプロン』を支持いたします。人間という生物はおかしなもので，「モロ見え」と言うものに関しては，以外と興味を示さないんですね。いわゆる，「チラリズム」というものがあって，初めて人間，と言うか漢（おとこ）というのは萌えるものなのでございます。

では，「素肌にＹシャツ」でも構わないではないか，これは見事にチラリズムを醸し出しているのでは，と言う意見もありますが，これはいけません。この場合，前を向いても後ろを向いても一緒なのですから（下から見る，と言う方法もありますが，これは邪道です）。一方で，「裸エプロン」は，前方を見たとき，「萌え」の前提となる「チラリズム」を見事に具象化していると思うその次の瞬間，「あ，おなべがふいてる！！」と，突然台所に立つ後ろ姿（ぐはぁッ）に，漢というものは，見事にノックアウトパンチというか，真空飛び膝蹴りに匹敵するような一撃をを食らうのでございます。

　

つまり，なんと言いましょうか，不意の痛恨の一撃というか，予期せぬクリティカル級の攻撃が次の瞬間に待ち受けているからこそ，「裸エプロン」と言うものは他の何よりも群を抜いて素晴らしいのでございます。

その，クリティカル級の攻撃を食らった後でも，「台所で大根を切っている後ろ姿を鑑賞（ニンジンでも可）」すると言う大イベントも控えているのですから，これはもう，議論の余地がございませんでしょう。

　

さらにさらに，「裸エプロンで料理」と言うシチュエイションをそのまま発展させれば，そのまま「女体盛り」などという，一世一代の大イベントにまで発展する可能性まであるのです。それにちょっと特殊な属性をお持ちの方ならば，「メイドの女体盛り」や，「ナースの女体盛り」，さらに「知世さまの女体盛り」（ぐぐはぁァッッ）なんて言う方向にまで持って行きやすいのですよ。すごいですよこれは！その際，身に付けるものに関しては，メイドさんならあの特有のカチューシャだけ，ナースさんならナースキャップのみ付けて，知世さまだったら…（大量之鼻血）。でもやはり，ある方がおっしゃっていたように，今の季節でしたら，「知世さまのクリスマスケーキ女体盛り」などもありですね。ケーキの上にのっている赤いイチゴを摘むふりをして，「あん，そこはダメですわ」私ももうダメん。（悶死）

　

それにしても，夜中に何書いているんでしょうか私。ちょいと某ＲＰＧのプレイしすぎで寝不足のため，精神状態が不安定であることは事実ですが（自爆）。

４日（土）１９時２５分

Jeanne de la Combriole

 

本日のジャンヌ，とてもよろしかったです。原作版でも名作の誉れ高い「高土屋全」君のお話でしたから。アニメ版では，この良いお話がきちんとＴＶで表現できるか不安だったんですが，杞憂だったようです。普段，あのようなお話を作っているスタッフからは想像できませんです（失礼！）。

　

ちなみに，今回は先週との一続きのお話，つまり前編後編と分かれていたわけですが，先週から見始めたＫさま！ジャストタイミングというか，良いときに見始めましたよ〜。今回はお話もしっかり練られていて，何よりも原作が素晴らしかった回ですから。これならおすすめした甲斐があったってものです。でも来週になって元のレベルに戻っていたらどうしましょう（笑）。そんなことになっても見続けましょうね。何よりもジャンヌとは，萌え目的で鑑賞すべきものですから。（←私だけ？）

　

Mad Tape(?)

 

爆笑。なんといいましょうか。えっと，「コロンブスの卵」ってお話がありますね。ご存じですか。詳しい内容は端折りますが，人から何かを聞いたとき，「なんだ，そんなこと俺だって出来るよ！」と思うことが多々ありますが，そういうことではなく，最初に，それを考えて実行した人こそ偉いのだ，っていうお話ですね。

　

この「弄ばれる小狼」もそうだと思うんですね。さくらＣＤ−ＲＯＭ等に入っている音声集（起動音等のことね）を見事に使って，表現していると言う点では感嘆のため息をせざるを得ません。

　

それにしても，Ｍさま，よくもまぁ，こんなもの見つけてきましたね。う〜ん，そうですねぇ，さくらさんはともかく，知世さまに関しては，否定できません。本当にやりそうです（をひをひ）。なにより，そういうお方ですから。下僕である私が言うのですから間違いはありません。っていつの間に「下男」から「下僕」に降格？

ですから，「弄ばれる小狼」って言うタイトルはなんとなく合いませんな，詳しい内容を吟味すると。私としては，「いつも通りの知世さま」と言った方がしっくりくるような（あぁ，許して知世さま！！）。

　

でも冷静に聴いてみれば，特に問題になるような文言はないんですよね。言葉そのものは普通だし。逆に，アレを聴いて，邪（よこしま）な想像を逞しくしてしまった方が悪いって言うか。え，私？ええ，もちろん，人には言えないようなもの凄い情景を脳裏に描いてしまいました。でも内緒（を。

３日（金）２３時２０分

WonderSwan

 

本日の収穫物。

　

『カードキャプターさくら』原作第１０巻

WonderSwan本体

WonderSwan用ソフト『カードキャプターさくら』さくらと不思議なクロウ・カード

　

まず原作第１０巻から。いよいよ「さくらカード」編のクライマックスに向けて佳境に入ってきたと言った感じです。さくらさんの魔力も強くなってきましたし，とーや兄ちゃんや雪兎さんも…おっと，これ以上はネタバレですから置いておくとして。で，アニメ版で出てきたメイド服（ぢゃねー）も，元ネタが今回の１０巻に出ていましたので私としてはＯＫかな。知世さまもラブリーだし。

　

で，WonderSwan。もし，さくらさんのゲームが出なかったら，絶対に見向きもしなかったという代物。しかしながら，WonderSwan用ソフト『カードキャプターさくら』さくらと不思議なクロウ・カードが発売されてしまったので，しょーがなくソフトと一緒に買ってきた次第。

それで，プレイしてみた感想。目が痛い。ゲーム自体は悪くないと思うんですが，と言うよりどこぞのＰＳ版ゲームよりよほど出来はいいとは思うんですがね，いかんせん，画面が小さい。携帯用ゲームだから当然と言えば当然なんですが，長時間プレイできませんね。私が小学生の頃は，「ゲームウォッチ」なるものが流行って，朝から晩まで，学校の時間以外はずっとプレイしていた記憶があるんですが，よくあんな小さな画面を見続けて目が疲れなかったものだ，ってそりゃ小学生ですから。でももう今はダメですね。多分ゲームウォッチと同じくらいかちょっと大きいくらいの画面だと思うんですが，小１時間続けてやったら，目がしょぼしょぼしてきましたWonderSwan。１日１時間弱が限度ですね。Ｍさまもおっしゃっていましたが，私ももう年か！？

３日（金）１１時３０分

check

 

Ｍさま、情報有難うございます。皆様のご期待にお応えして、私も、某所にある「カードキャプターさくら」チェック、やってみました。各設問の答えに関しては、ここにありますが、やってみた結果、

　

あなたは 182.9%

カードキャプターさくらに 熱中しています。

そんなあなたにピッタリの恋人は

　

ユエさんです！！

（反論不可）

　

何故ユエなんぢゃー！知世さまではないのかぁ〜（怒）！！当たってねーじゃねーか！だいたい私にはそのケは無いぞー！私は、なんだかんだ言って、男にはまったく興味はございませんです。私が興味があるのは１５歳以下であって（以下自粛）

３日（金）０時３０分

Congratulation

 

信じていました、私は。CLAMP先生のことだから、きっと読者を裏切らないと言うことは分かっておりました。とはいえ、実際にこのお言葉を聞いたとき、体中の震えが止まらなかったのは事実です。

　

「まだまだ続くさくらのために頑張ります！」

　

と、言うのが、今月１日発売の『なかよし』１月号のCLAMPの欄外メッセージ。言葉がありません。すごく嬉しいです。嬉し泣きと言うのは、こういうときのためのものだ､というのを実感した２７歳の冬。

実際問題として、「さくらカード編」で終了するとは本気では思っていませんでしたが、これは何かお祝いしなければ､という感じです。

で、内容としては、来月号でさくらカード編は終了いたします。それ以降はどうなるかと言うのは分かりませんが、すべての人の予想通り、「ともよカード編」になることは必至でしょう。２０００年の記念すべき年の始まりとして、これほど幸先の良いことはありませんです。そう、２０００年代は、『ともよ世紀』、つまり『知世ミレニアム』＃ってどっかで書いてあったなこのネタ。

　

なんにしても、よかったよかった！

１日（水）０時５分

Tomoyo-sama #58

 

知世さまをもっと出せ！最近たるんでませんかスタッフのみなさま。浅香守生監督はどのようにお考えなのでしょうか。さくらさんのそばにそっと咲く一輪の花。そのはかなくもけなげなお姿を一目でもふれようものなら，何ぴとたりともその気高さ，美しさにため息と感嘆の念を抱かざるをない，と言われる知世さまを，冒頭のあれだけのシーンで終わらせるとは！！責任者出てこいっ！っていうかお願いだからもっと出して知世さま。

　

上のだけじゃ，レビューとしてはあんまりなので，もうちょい補足。「カードキャプターさくら」第５８話「さくらと二人の大ピンチ」でしたが，今ひとつでした。ッて言うか，私の判断基準は，知世さまが活躍なさったかどうか，なので，今回のは当然辛口にならざるを得ませんですハイ。それに小野坂ケロなんぞ見てどこが面白いって言う意見もあるし。（小野坂さんファンの方，いませんよね！？）

しかしながら，次回予告！みましたか！来週は知世さまが主役らしいです。「さくらと知世とボールの罠」タイトルからして知世さまですよね。様子からすると，来週は原作にあるお話らしいので，そういった天でも安心してみていられます。ところで，ボールってのが分からないんですよね。原作にはそんなのなかったんですがね。その点がアニメオリジナルなのでしょうか。

　

くるみも，今回は今ひとつでしたね。萌え要素がない。天城礼子２３歳と詐称されても私としてはどうもね。第３の鋼鉄天使の登場が今か今かと待たれる季節です。ＣＶは瑠璃堂どりすこと倉田雅世さんですし。その一方で，わけわからん鋼鉄天使は次から次へと出てますがね。

　

Christmas Concert

　

「友枝小学校コーラス部　クリスマス・コンサート」のＣＤを買ってきました。もう，なんと言いましょうか，言葉では言い尽くせませんですよこの感動は！特に一曲目の「夜の歌」などは，知世さまと他のコーラス部員の見事なハーモニーによって，永遠の世界へと旅立ってしまうかのような心地よさがあります。ほかにも，本物のクリスマスミサで歌われるような曲とか，今までの知世さまの曲が一通り入っているので，これは絶対に聴くしかないでしょう。これこそ、天使の歌声Singing Voice of Angel！！

　

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