【廃墟マニヤ File028】
M尾鉱山(岩手県)
(その5)
室内はこんな感じ。この部屋は、まだそれほどひどく傷んでいない方だと思います。ちなみに、最初に建てられた6棟はみな同じ、和室2間にキッチンという間取りだった模様です。
続いて「い」号棟の隣の「は」号棟へ。
「は」号棟と、さらにその隣の「ほ」号棟の間には中央通路があって、上の「ろ、に、へ、ち」号棟と階段でつながっていました。
ここは管理部と売店だったそうです。しかしこの屋根状のものはどこから落ちてきたんでしょうか? 小屋状に前に張り出していたんですかね?
管理部と売店の向かいのこの場所には、クリーニング店があったという話です。
ガラクタの山の角材に、石膏(?)の頭部が突き刺さっていました。
その先に下半身も発見。S活学園からここまで遠征してきたようです。
途中から外へ出て……
中央通路の屋根の上に登ってみました。足下がたよりなくて嫌な感じです。よく見ると穴があいて下が見えてるし……。
我慢して端まで寄り、へっぴり腰で撮影した「ほ」号棟裏側。
(続く)
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