8.気まぐれDiary (July-December, 2004)

2004/12/31 Fri.
 もう3か月以上ホームページに手を加えていなかったのか… 季節はすっかり冬、寒くなったし、雪も降った。前回ここに書いたときはまだ半袖を着ていて、セミも鳴いていただろう。この3か月、大過なく過ごしていた訳ではないが、一言で言えば「時間が無かった」ということだったのだろうと今振り返ると思う。2学期は、と言うよりもやはり、1年はあっと言う間に過ぎていった。
 1年前は、暇があればホームページにちょこちょこ手を入れていたのだが、今年は暇があれば下記のように鉄道模型を手にしていた。あれ、じゃあ上の「時間が無かった」というのは違うのか?(自問自答)

 今年も、昨年同様、今「第55回歌合戦」を見ている。そして昨年12月の「気まぐれDiary」を見たりしている。こうしていると、本当に時間が経つのは早いなぁと改めてしみじみ思ってしまう。
 すると、昨年「松浦亜弥・島谷ひとみ・中島美嘉3人とも2年連続出場」と書いたが3人共今年のにも出場しているのに気づいた(松浦亜弥が単独で出場していませんから…残念!)。松浦亜弥に関しては「奇跡の香りダンス。」を(フルで)歌ってほしかった。島谷ひとみは3回目の出場でようやくカヴァー曲でなくオリジナルの歌。前回の「元気を出して」はNHKの意向ではないかと「と117」は思っているのだが… 中島美嘉はまだなので後で感想を書こう。
 波田陽区は「ギター侍」としてしっかり存在感を示したものの、青木さやかは何のために出てきたのか分からなかったような印象。
 で、中島美嘉と葉加瀬太郎による「朧月夜〜祈り」だが、ヴァイオリンとこの唄とのハーモニーが素晴らしかった。しかし、(関係ないが)中島美嘉の化粧…キツ過ぎるといつも思うのだが。そう言えば、松浦亜弥の最近のヘアスタイルもあまり気に入らない。
 あれ、今年は小林幸子の衣装は和服だけかい?毎年恒例の美川憲一との衣装対決はナシ?
 今回は赤組の優勝かぁ…昨年は白組の完全優勝だったけど… 結局は波田陽区が言っていたように、どちらが勝つか、自分もあまり興味が無いのかもしれない。

 思えば、車について考えていたのがもう1年前になるのか。MT車に乗って11か月、本当に時が経つのは早い。
 来年は、どんな年になるのだろうか?少なくとも、「気まぐれDiary」くらいはもっと更新できるような年にしたい。


2004/09/26 Sun.
 「と117」は、昨日・今日の2日間、5年ぶりに新幹線に乗った。広島まで1泊2日で行ってきたのだが、行きは「ひかり(300系)」と「のぞみ(500系)」を乗り継いで、帰りは「ひかりRail Star(700系)」と「ひかり(700系)」を乗り継ぎ、東海道新幹線を現在走っている全ての系式に乗ることができた。特に、700系は近くでじっくり見るのも乗るのも初めてで、新幹線は5年前とはずいぶん変わったなと思った。
 5年前は、東海道新幹線開業以来活躍を続けてきた「0系」が引退した年であり、今よく見かける700系はまだ走行試験中だったと思う。昨年東海道新幹線から引退した、2階建て車両を連結した「100系」も、当時は東海道山陽新幹線の主力だった。現在では、「0系」と「100系」は、山陽新幹線のみで4〜6輌編成に短縮され、「こだま」で使われているだけである。これらのかつて新幹線のエースだった系式を、今回の道中現役の姿で見られたのは嬉しかった。


2004/08/27 Fri.
 最近、久しぶりに鉄道模型を手にするようになった。数年前に購入したEF63電気機関車(ずっと購入時の状態のままであった)に細かいパーツを取り付けたり実車に合わせて色を加えたり、そして去年の今頃購入した113系電車(湘南色)をJR東海仕様にするべく加工したりしている。近頃はほかの趣味に時間を割くことが多かったのだが、鉄道模型の方は、久々ということもあってか、結構手の込んだ加工をして、時間が経つのを忘れてしまうほどである。
 この「鉄道模型熱」、いつまで続くだろうか…(あまり長く続くと2学期からの仕事に支障が出る恐れがあるので気をつけねば)。

〔注〕
 EF63電気機関車:1997年、北陸新幹線(長野行き新幹線)が営業運転を開始するまで、信越本線横川〜軽井沢間の急勾配を運行する列車に必ず連結された、登坂(降坂)をサポートする強力な機関車。
 113系電車:首都圏では、東海道線で最もよく見かける緑色と橙色(湘南色という)の電車。いわゆる、湘南電車。今後は、新型電車(E231系)に置き換えられ、あと数年で東海道線の113系は見られなくなる。


2004/08/18 Wed.
 (本来なら、8月分を別ページに記さねばならないのだが…)
 「夏休み」もあっと言う間に過ぎ、残り2週間を切った。

 「と117」は、今日、生まれて初めて水道水に危険を感じた。
 薬を(水道水で)飲んだ後、のどがヒリヒリする感じだったので、薬がのどにつっかえているのかと思い水を大量に飲もうとした。すると、水を飲んだだけのどや舌の付け根あたりがしびれ始めたので「何事だ!?」と急に不安になった。とりあえず冷蔵庫にあった市販のお茶を大量に飲んだが、それでもしびれが止まらないので119番に電話した(119番に電話するのも初めてだった)。「もし何か薬剤が水道水に入っていて、体がおかしくなってはたまらない」という思いがそうさせたのだろう。電話で話しているうちに気持ちも落ち着いてきて、しびれも弱くなってきたので救急車出動には至らず、消防分署に内科急患を受け付けている病院を紹介してもらうことにした。そして最寄の病院に電話したが、結局は「様子を見るように」とのことで診察は受けなかった。
 これからしばらく「と117」は水道水を口にできないだろう。


2004/07/25 Sun.
 いつの間にか梅雨が明け、日中の気温は30度を超える日が続き、1学期も気が付けば終わっていた。すっかり夏本番である。
 しかし、今日の昼間、ツクツクボウシの鳴き声が聞こえた。「と117」は、ツクツクボウシの声を聞くと「夏も終わりに近づいたんだなぁ」と感じるのだが、7月のうちにツクツクボウシの声を聞くのはおそらく初めてではないだろうか。今年の夏は始まりが早かった分、終わるのも早いのだろうか…? それとも、長い夏になるのだろうか。


2004/07/13 Tue.
 ニイニイゼミが鳴いている。昨日の朝はクマゼミの声が聞こえた。今日はアブラゼミとヒグラシが鳴いていた。すっかり夏だなぁ…
 「と117」は、泣きたい。ひぃ〜〜〜


2004/07/10 Sat.
 今日の天気は色々あった。真夏の日差し・梅雨らしい雨・短時間の豪雨・そして夕方の晴れ間…その夕方、何年振りであろうか、虹を見ることができた。虹がこんなに綺麗なものだったとは、しばらく忘れてしまっていた。デジタルカメラを持っていなかったのが残念でならない。
 雨が降ったおかげで、猛暑もようやく一段落したようである。夜風が心地よい。


2004/07/08 Thu.
 気が付けば7月、あっという間に1学期が終わろうとしている。いやはや、忙しい何てもんじゃない…
 それにしても、暑い。まるで梅雨が明けたかのような、真夏の暑さである。すでに先週の月曜日にはニイニイゼミが鳴き始めているし、ここ数日最高気温が30度以上の真夏日が続いている。それでも、「と117」は、エアコンをできるだけ使わずにしのいできた。車では、何回か冷房を入れたが、たいていは窓を全開にしてすませている。アパートでも、小窓を開け、換気扇を回すだけだったが、今日は夜になっても室内の気温が30度あり、今年初めてエアコン(冷房)を入れた。今年の夏は昨年とは違い、猛暑になるのだろうか? それとも、8月になったら、また冷夏になってしまうのだろうか?
 暑いからか、それともカルシウム不足なのか、最近妙に苛立っている。特に、今日は朝1でキレてしまった。具体的なことは記さないが、あんなキレ方をしたのは数年ぶりだった。このままだと、いつか倒れるかもしれない。


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