東京都世田谷区の案内
- 世田谷区は東京23区の南西部に位置し、神奈川県と接する南側には多摩川が流れ、多摩川が概ね都県境を構成する。都心から放射状に鉄道が通り、
鉄道間の連絡や、各駅と住宅地を結ぶようにバス路線が走る。杉並区などと接する区北部は道路網が狭隘で非常に入り組み、
交通網の発達が十分とはいえない地域となっている。
また、世田谷区の推計人口は、東京23区中で最多の864,472人である。
世田谷区の見どころ
- 砧公園(世田谷区砧公園1−1)
木々で囲まれ広大な敷地内は一面の芝生で覆われ、お花見など季節毎にピクニックを楽しめる。
豊かな植生に憩う野鳥を観察する広場、園内を流れる小川に掛かるつり橋・子どもで賑わうアスレ チック広場、
ルソーなどの素朴派や世田谷ゆかりの作家の作品を収蔵する世田谷美術館、など自然 ・文化芸術・スポーツに触れながら、のんびり出来る憩いの場所です。
- 駒沢オリンピック公園(世田谷区駒沢公園1−1)
公園のあちこちにコンクリート製の運動施設があるにもかかわらず、この公園には硬い雰囲気はなく、広々とした緑の空間が広がります。
その緑の空間を作っているものの一つが、大刈込。日本庭園の築山のイメージを取り入れたもので、起伏をつけた植裁が競技場の雰囲気を和らげています。
大刈込の一部はシイノキが園路に張り出し、緑のトンネルになっています。
- 三軒茶屋
世田谷区の中央部に位置し、住居表示上の町名としての当地区は、東に下馬、南に野沢、上馬、北に若林、太子堂に接する。
世田谷区の中でも繁華性が最も高い商業地の一つがあると同時に、吉祥寺や自由が丘同様「住みたい町」などのランキングに名を連ねる人気の住宅地でもある。
渋谷に近いことや、「芸能人が数多く住んでいる町」であること、カフェブームの隆盛に多大な影響を与えたことなどから「オシャレな町」として語られることが多いが、
駅前のエコー仲見世商店街やすずらん通りなどレトロな景色が多く残っているのが特徴。