赤帽 杉並区の案内
- 城西地区と呼ばれる東京23区の西部に位置する。面積は34.02平方キロメートルで、23区の中では8番目。自然が豊富な閑静な住宅地域として発展してきた。
地形的には武蔵野台地上にあり、全体的になだらかな高台地域。神田川・善福寺川沿いの低地にも勾配のきつい坂はない。
杉並区の見どころ
- 和田掘公園(杉並区成田西1-30-27)
杉並区にある都立公園である。善福寺川に沿う形で広がっており、都内とは思えないほど閑静かつ広大な緑地帯により形成された公園である。
杉並区民の憩いの場としてはもちろん、遠方からの来訪者も多い。春季には桜の名所として多くの来訪者が訪れる。
- 高円寺阿波おどり
杉並区の高円寺阿波おどりは、基本的に毎年8月最終土、日の2日間開催されます。
JR高円寺駅南北商店街、および高南通りに設置された9カ所の演舞場で、約188団体(連)、約12,000人の踊り手が、軽快なお囃子を奏で、踊ります。
見物客120万人あまりを動員するその規模は、徳島に次いで第2位の規模を誇ります。
また隅田川の花火大会や浅草サンバカーニバルとともに東京の三大夏祭りにも数えられ、都内の夏を彩る代表的なイベントとして知られています。
- 大宮八幡宮(杉並区大宮2-3-1)
杉並区大宮にある神社で武蔵国の三大宮の一つで「多摩の大宮」とも呼ばれ、境内は15,000坪と都内でも3番目の広さを持つ。源頼義により建立された。
特に子育て・安産の祈願に功があるとされており、遠方からも多くの人が訪れる。
また、当神社付近が東京のほぼ中央に位置することから「東京のへそ」という異名も持つ。