ご挨拶

      会社を辞めて間もなく11年になりますが、辞める半年前から体調を崩し主治医の奨めもあり定年より1年と少々早い平成14年12月末で
    通算37年間勤めたエンジニア人生(機械)に区切りを付けて
退職後はジックリやって見たかったコンピュータの勉強をやり、平成16年3月に
    自身のホームページを作りましたが、あれから早いもので9年半以上の年月が経ちました。しかも、前回のリニュ−アルから更に1年
   が経ちますので、昨年に引き続き10回目の見直しをしたいと思います。しかし、10回目の改訂でこのホームページの
   リニューアルに区切りを付けようと思います。詳細は、ホームページの序文を見て頂きたいと思います。
    
    さて、今回はホ−ムペ−ジのメインフレ−ムはやはり私の好きな富士山の画像にして、各々の画像の追加と健康管理表
   などを中心にまとめました。そこで、ご意見などをメインペ−ジにあるにお寄せ頂ければ幸いです。
    
                                           
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第10回目のリニュ−アルのご報告(H25年10月)
1.  平成25年の我が家のビッグイベントは、長女が昨年結婚し、サンシャインビルで披露宴をして皆様に祝福されたことです。長いこと遺伝子などの研究をし婚期が遅れることを心配しましたが、大変優秀な男性に巡り合い、目出度く新婚生活をスタート出来ました。此れからは
アットホームな家庭を築いて欲しいと思っています。

 2.  私は平成25年に70才になりました。大病をすることもなく、古希を迎える事が出来たことを感謝したいと思います。お陰様で、三人の娘達も独立し親に心配を掛けることもなく自立していることにも感謝したいと思います。そして、10月12日に私の古希の祝いをしてくれますが、私の妹たちも出席してくれるようですので、この日が私にとって最良の一日になることと思います。

 3. 平成25年6月22日に富士山が世界文化遺産に登録されました。すると、富士山の人気が国内外から高い評価を受け、富士山を訪れる登山者や観光客が急増しました。大変ありがたいことですし、此れからも世界の富士山として栄えて欲しいと思います。しかし、人が集まることで環境が破壊したりゴミなどが不法放棄されるなどが起きないように環境保護が大切な富士山で有りたいと思います。そして、9月8日の早朝に2020年の東京オリンピックの開催が決まりましたが、取り敢えず7年後迄を元気に過ごしオリンピックの観戦を楽しみにしたいと思います。

 4. 妻の弟が60才で急逝して一年が経ちました。しかし、私はこのところの体調不良で大阪まで行く事が出来ませんでした。彼とは青年時代から深い信頼の上で付き合いましたが、若くして死んでしまったことを大変残念に思っています。そして、此れからは彼の分まで体に気を
付けて長生きをしたいと思っています。

 5. 今年2人の孫は小学3年生と1年生になりました。そして、上の孫は踊りが大好きで、実家に来ると思いっきり踊ります。以前はプリキュアが大好きでしたが、今は最近東京で見た劇団四季の「夢から覚めた夢」の歌や踊りにはまっています。そして、下の孫は、とにかく機械いじりが大好きで将来は頭の良い人になりたいそうです。なにしろ、姉妹喧嘩では姉を口で負かすほどの口達者ですが、妻も私の娘もともに次女ですので、下の孫はその血筋を受け継いで居るようです。先日も、余りにも姉や祖母に反抗するので、ママにそれを告げると孫は
「口が言わせてしまう」とママに答えたと聞いたのには呆れましたが、将来が楽しみでもありどの様に育てるのか(?)親の育て方次第です。

 6. 平成25年で此のホムページのリニュ−アルを終えることにしました。理由は序文に書きましたので、そちらをご覧頂きますが、60才代までの生き方を変えて70才代を生きて見ようと思うからです。

処で、私はここ数年体の変化に気付いています。何よりも、60才前半のような体力と気力が今は有りません。その上に自律神経をはじめ視覚神経や聴力神経も明らかに衰えて来ました。そこで、70代は努めて屋外に出て体を動かし大いに社会参加をしたいと思います。
そうしたことで、自室にこもりパソコンをしたり書き物をすることも止めようと思っています。

 7. 昨年の11月にNHKの受信料が値下げされたのを機会に、BS契約に変えました。そして、パラボラアンテナを取り付けて1階の二台の
テレビと二階のパソコンに同軸ケーブルを分配器で繋ぎ毎日BS放送を観ています。BS放送は特にNHKのBSプレミアムを良く観ますが
BSアーカイブスで過去の映像を見せてくれるのと、総合テレビの番組を2時間ほど早めに見せてくれるのがお気きに入りです。

 8. 4月からの半年間、NHKの番組モニターをしました。指定された番組を観て、内容のチェックや不自然な個所を指摘し、指定のフォーマットに記入して送信するのですが、それも9月で終わりました。そして、半年間で幾つかの改善点が採用されましたので、少しはお役にたった
ものと思います。
 
 9  2項で述べましたように、私の古希の祝いを妹達夫婦と娘たち夫婦それに2人の孫が甲府富士屋ホテルに集い祝ってくれました。当日は雲一つない秋晴れの一日でしたが、沢山のプレゼントと花束をくれて嬉しい1日でした。それに、孫たちがオメデトオウの言葉と私の似顔絵を描いて手渡してくれたことも嬉しいプレゼントでした。そして、挨拶の中で最近の私の体調の変化を話し、まずは現在の体の変化を整えた上で、社会参加や色々なイベントへの参加に取り組み、まずは傘寿(80才)に向けて生きて行く事を皆に約束しました(10月15日追記)


第9回目のリニュ−アルのご報告(H24年10月)
 1.  平成24年8月に長女が結婚しました。長い研究生活で結婚が遅れる事を心配しましたが、お陰様で素敵な伴侶に恵まれ 娘の新婚生活が始まりました。これで、3人の娘がそれぞれ家庭を持つ事が出来て親として一安心です。それぞれがアットホームな家庭を築いて欲しいと思います。

 2.  今年の夏はとにかく猛暑日が長く続き、高血糖との戦いの毎日が続きました。そして、第30回ロンドンオリンピックが開催されて、国内では東京スカイツリーが完成・開業し東京が賑わいを見せています。昨年は東北地方で大地震と大津波で三陸海岸が壊滅的な被害を受け、
更に東京電力福島第一原発が爆発しその放射能の影響で多くの人々が強制的に避難させられました。そして、津波で家を流された多くの人達が仮設住宅で長期の暮らしを余儀なくされています。更に、地震国の日本は将来必ず起きるとされる東海や東南海などの大地震に
どの様に対処すべきなのか(?)誰もがその対処方法を知りません。

 3.   昨年9月に妻が階段から転落し、首を脱臼・骨折する大怪我をしましたが、お陰様で命に別条はなく後遺症もなく奇跡的に助かりました。そして12月に無事に退院しましたが、私も80日間の単身生活でした。それに週末に長女が横浜から来てくれて、私の世話や掃除・洗濯をしてくれましたが、ウイークデーは自身の食事とペットの世話でかなり疲労が溜まり口内炎に悩ませられ体調も悪く昨年後半は散々でしたそこで、生涯学習講座の後半を休み健康管理に努めましたが、妻が退院してからは徐々に体調も回復して、今年になってからはすっかり元気になりました。それに、この様な生活の中で有り難かったのは親子の絆が一層深まり、お互いの信頼と思いやりが育った事が何よりの成果です。

 4.  今年は上の孫が2年生に、そして下の孫は年長さんになりました。そこで、9月の終わりに上の孫の運動会を見に行きました。昨年は妻の入院で見に行けなかったのですが、今年は元気な孫の姿を見る事が出来て、大変楽しいひと時を過ごす事が出来ました。

 5.  9月27日にビッグサイトへ行き「国際福祉機器展」を見学しました。昨年は妻の入院で見学を中止しましたので、2年振りの見学でしたが、入場者数はかなり増えていましたが出展作品はあまり見るべきものが少なく、出展企業も今迄聞き覚えのないメーカーが多く今迄賑わっていたベッドメーカーが少ない等様変わりをしています。それに、災害時の避難用品を紹介したり煙感知器が出ていたり、恐らく昨年の災害から自分を守ることを提案したり、昨年から義務付けられた家屋の火災予防の感知器など、福祉とは違う製品の展示を見掛けましたが、肝心の福祉機器はそれ程の新規性は見当りませんでした。次回の近況報告(11月中旬を予定)で詳細を紹介したいと思っています。

 6.  今年度の生涯学習講座は、興味のある講座に絞り出掛けています。特に、山梨学院の講座は夜間に開催されますので、前期は取り止め、後期の「甲斐の国人物伝」のみを受講する様にしました。一回目は俳人の「山口素堂」についてでしたが、松尾芭蕉の2年先輩で有り、
「目には青葉 山ほととぎす初鰹」が素堂の句で有ることを私は知りませんでした。12月まで聴きに行こうと思っています。

 7.  妻の弟が60歳の若さで急死しました。私は彼とは以前から親しく付き合って来ましたので、今回の病死を兄弟以上に哀しく思っています。彼も私を慕ってくれましたので、その悲しみはひとしおです。いつまでも故人を偲び続けたいと思います。

 8.  来年私は古稀を迎えます。そして、仕事を辞めて10年が経ちますし、此のホームページの改訂も10回になりますのでHPの改訂を来年で止めようと思います。そして、70才からは社会に積極的に参加したり、筋力を高めて野山を歩く等の活動に軸足を置きたいと考えていますそうした事を考えながら自分自身の生い立ち等もまとめてたと思いますが、計画だけで終わるのかも知れませんが(?)


第8回目のリニュ−アルのご報告(H23年10月) 
1. 平成22年12月に三女が結婚し今年の6月に東北へ引越しました。会社が新しい工場をを東北に造った関係の移動ですが、親としては
大震災後の異動で良かったと思っています。お陰様で、良い伴侶に恵まれ御両親から大変良くして頂いて親としてこんなに嬉しいことは
有りません。娘夫婦は現在仙台に住んでいますが、親が淋しいだろうとテレビ電話(Skype)をプレゼントしてくれましたので、時々話をしていますが、東北地方にまだまだ余震が続いていますので、それが心配です。

2. 私の上の孫が今年小学校へ入学しました。そのピカピカの一年生はランドセルを背負い黄色の帽子をかぶり水筒を持って集団登校しますが、学校に意地悪な子がいて途中で学校へ行くのを嫌がる時期も有りましたが、周りで励まして2学期も無事に通い始めました。下校後は近くの児童館で過ごしますが、頼まれて早目に迎えに行く事も有ります。孫は実家へ戻ると本を読んだり絵を描いたり宿題をやったりと勉強好きな孫ですが、此のまま順調に育って欲しいと思っています。一方、下の孫も今年は年中さんですが、姉の行動を良く見ていて年齢以上にしっかりしています。そして孫の入学に備え娘達は、実家と学校の中間に土地を購入し家を新築して昨年末に引っ越しをしましたが今ではすっかり落ち着いて楽しく暮らしています。

3. 長女も長く勤めた研究所生活に区切りを着けて、昨年の4月から或るバイオ関係の製薬会社に勤めを変えましたが、現在はすっかり勤めに慣れて公私共に明るく暮らしています。今迄は研究活動に明け暮れて 体調を崩したり人間関係に悩んだり辛い時期を過ごしましたが、新しい会社では良い上司に恵まれて、夏に帰省をした時も楽しそうでした。

4. 3月11日に震災が有った事も有り今年は何処へも出掛けていません。何となく旅行をする気にならないのですが、私の様な人が大勢いて観光地は閑古鳥が鳴いています。大震災の復興が少しずつ進んでいる中で、以前の様な平常な日々に戻るにはまだまだ時間が掛るのでしょうが、それほどひどい大震災で有る事を改めて実感します。「がんばれ日本」のスローガンで始まった今年の高校野球は熱戦が続きましたが、まだまだ日本経済を含めて基に戻るには時間が掛る事でしょう。

5. 今年も「生涯学習講座」を受講することにしました。今年で3年になりますが、結構楽しい講義で充実しています。そして、町中を歩くと色々な目新しい事に出合いますのでインターネットで詳しく調べると、今迄見過ごして来たことに気が付きますので、更に調べてノートに書き
残していますが、その一部を「近況報告」に書き込み紹介しています。

6. 三女が結婚する前の週に、突然シーズー犬が我が家に迷い込みました。見るからに長い放浪の末に迷い込んだことが明らかでしたが、
祝い事の直前でしたので追い払わずに半月飼ってやり、迷い犬の届を役場に出したり里親の会に連れて行ったりしましたが引き取り手が
見つからず、結局我が家で飼う事にしました。名前を「ワンダー」と名付けましたが「我が家の犬・猫・ウサギ」の写真集に登場しますので
見て下さい。

7. 8月18日の夜に近くのコンビニに買い物に出掛けた帰り道で体がよろけて車道と歩道を仕切るガードフェンスに胸を思いっきりぶつけ顔を地面にこすりメガネは壊れ頬を擦りむく怪我をしました。幸いにして頭に異常はなく肋骨が一本折れた事と顔面をかなり傷つけましたが
此の程度の怪我で済んで良かったと思います。しかし、完治迄に3週間以上掛りましたので、暑い中でのコルセットは本当に苦痛でした。

8. 甲府にかつて有った「道祖神まつり」について、県立博物館でその幕絵の実物(歌川広重作)が展示されていましたので、昨年見学し今年の旧正月にその祭が行われた通りを歩くイベントにも参加しました。江戸時代の甲府は大変賑やかで、甲府駅から南下する「平和通り」の
2本石和寄りに今も有る「柳町通り」(現在の甲府・市川大門線)を歩き、この通りが江戸時代は一番賑やかであった事を知りました。
詳細は「平成23年を迎えて」(1月27日の近況報告)でご覧下さい。


第7回目のリニュ−アルのご報告(H22年10月)  
1.
今年の「小さな旅」は、2月に南房総のお花畑を観に妻と二人で一晩泊まりで行きました。そして、4月に諏訪大社の御柱祭を観にこちらは娘の嫁ぎ先の父上と二人でバスで日帰り旅行をしました。どちらも、「小さな旅」(H22年)でご覧いただけます。

2. 今年も昨年に続いて生涯学習講座を受講する事にしました。山梨大学で10講座、山梨学院大学で14講座ですので、年間24回ですが昨年はその全てを受講しましたが、今年も今の所休むことなく続けています。講座の内容はその都度近況報告でお知らせしています。

3. 父の7回忌と母の33回忌を目黒不動の傍に有る菩提寺で兄妹そろって行いました。早いもので父が亡くなって6年になりますが、父が亡くなった年に初孫が生まれてその子が6才になりますので、初孫の年と共に父のことを思い出す事でしょう。

4. 笛吹市に有る「根津記念館」を見学しました。此処は、明治時代の甲州財閥の一人である根津嘉一郎の屋敷を整備して記念館にしたものですが、嘉一郎は現在の東武鉄道を再建した人で、志が高く昭和初期に山梨のすべての小学校にピアノ(200台)を寄贈したことでも有名で、記念館にはその根津ピアノが展示されていました。詳しくは生涯学習講座(H21年)でご覧下さい。

5. 甲府空襲展を甲府市が開催していましたので見学しました。甲府には陸軍の練兵場が有りましたので其処を襲撃したのかと思いましたが、地方都市を無差別に爆撃した事が判りました。詳しくはH22年7月18日の近況報告(梅雨が明けて)でご覧下さい

6. 9月29日にビッグサイトに出掛けて国際福祉機器展(第37回)を見学しました。今年は、再び6ホール(昨年は5ホール)に戻りましたが、出展企業(海外を含めて)は昨年並みで、例年出展していた電動車イスのセリオ(台湾)を今回は見掛けませんでしたが、多少は不景気を反映しているのでしょう。しかし、昨年に比べ今年は各社共かなり細かな所で新規性を出していました。詳細は、近況報告(H22年10月05日)でご覧下さい。

7. 昨年報告しました自治会の組長対応が3月で終了しました。その中では夏祭りが一番大変でしたが秋以降は忙しさから解放されて、月に2回の粗大ゴミや資源ゴミの回収と毎月の組長会議対応そして、自治会費の毎月の集金ぐらいで、それも無事に終わる事が出来ました。それに、現在老人の孤独死や行方不明者が毎日の様に報道されていますが、ウォーキングで町内を歩くと老人だけの家や空き家になっている家等が目に付きます。260軒ほどの自治会ですが、10軒以上の家が空き家で、明らかに高齢者の家と判る庭が草ボーボーで有ったり、庭が荒れ放題の家が目立ちますので、此の団地も間違いなく高齢化が現実の問題として迫って来ているのでしょう。かく言う私もしっかり高齢者をやっているのですが・・・


第6回目リニュ−アルのご報告(H21年10月)
1. 昨年まで4回に渡り計画・実行した「ぶらり旅」が完成しましたので、今年からは小旅行(多くても2〜3日)をしたいと思っています。そこで、手初めに尾瀬ヶ原へ行って来ました。前から一度行きたいと思っていましたので、妻を誘って行きました。そして、2回目はまだ2人とも行ったことのない上高地へも行きました。どちらの時も晴天に恵まれて、気分良く自然と向き合う事が出来ました。詳細は、「小さな旅」でご覧下さい。

2. 昨年の8月から始めた若手設計者への教育もそれなりの成果が出て来ましたので、1月で終了しました。私も昨年65才を迎え、此れからの健康を考えると、辞め時と考えました。しかし、同僚の中にはまだ仕事を続けている人もいますが、自分の体の事も考えながらお互いに気を付けたいと思います。

3. 山梨で開かれる生涯学習講座へ積極的に参加をして、更に知識を深めたいと思う事を何か捜そうと考えています。
そこで、今年度は山梨大学(10講座)と山梨学院大学(14講座)で開催されるセミナ−に出向き、質疑応答を含めると約2.5時間の講義を受けていますが、耳新しい事ばかりで、大変参考になります。と言う事で、講座の内容と要約を都度近況報告にまとめ、生涯学習のペ−ジに追加しまとめておりますので、そちらをご覧ください。

4. 今年は私が住む地域の自治会の組長の順番がやって来ましたのでその取りまとめをやっていますが、15年前の組長の時は子供クラブの部長をやりました。しかしあの当時は子供達が小・中学生で私も50才と若かったのですが、現在は65才でとても15年前の活力はありません。しかし、次回の組長は80才になりますので、子供の誰かが同居しない場合は組長をやることは出来ないと思います。何とも心淋しい事になりました。

5. 奈良興福寺の阿修羅像を観に上野の国立博物館へ行って来ました。昨年は、奈良薬師寺の日光・月光菩薩を観に行きましたが、今年の阿修羅像は日光・月光菩薩がブロンズ製であるのに対して、乾漆製で麻の上に漆を幾重にも塗り乾燥させてては再び塗るという技法で出来ていますが、其の完成された姿は神々しく、昨年より参観者が多かったとのことでした。
こちらも、近況報告(4月分)で紹介しております。


   5回目リニュ−アルのご報告(20年10月)
1. 昨年見送った北海道への旅が今年は実現しました。

しかし、当初は洞爺湖サミットが7月に有るので警備の関係から北海道行きは難しのでは(?)と考えましたが、7月の開催前の出来るだけ早い時期に洞爺湖を先に観て、あとはゆっくりと道内を観て周ろうと計画をしました。しかし、知床岬までの観光船が6月から運航が開始されることを知り色々と調べた結果、5月26日に出発し北海道に20日間いて、その後は東北のまだ観ていない地域を観ながら南下する予定でいましたが、生憎北海道を立つ前日に東北地方で大きな地震が起こり、旅の後半の予定を諦めざるを得ませんでした。しかし、北海道は計画通り20日間を過ごせましたし思う存分観て周ることが出来ました。それに、事故もなく今回は体の調子も良かったので、十分満足しています。詳細はデジカメ集などでご覧下さい。

2. 2年8ヶ月勤めた第二の仕事を3月で辞めました。それは、ある程度まとまったマニュアルなどが出来上がったことと、やはり勤務の日の血糖値が高く、A1cの値も7.0ポイントに近付いて来ましたので、無理をして体を悪くする前に切りを付けようと考えました。

しかし、4ヶ月が過ぎた8月から再び今度は若い人達の機械設計教育を依頼され、週に2日半日ずつを引き受けることになり現在通っていますが、若い人達と付き合うのは大変楽しく、充実した日々を過ごしています。

3. 奈良薬師寺の日光・月光菩薩が上野の国立博物館で特別展示をしていましたので、北海道へ出発する間際でしたが上野へ出向き鑑賞して来ました。
その国宝の2体の菩薩は、上方から観賞したり下へ降りて360度方向から観ることが出来るなど、奈良では観ることの出来ないお姿を拝観出来て実に至福の時を過ごせました。恐らく、来られた方達の多くが充実した時を過ごすことが出来たと思います。


4.. 今年4歳になった上の孫と、12月に2歳になる下の孫達は健やかな成長を続けていますが、下の孫が二ケ月半の割合で、入退院を繰り返しています。
どうも気管支が悪く息苦しくなり体内の酸素量が少なくなる病気で、体力がつくまであと数回は症状が出易すいようです。
そして、孫が入院すると母親と父親が夜間付き添い、昼間は妻が看ることになり妻の送り迎えや上の孫の保育園のお迎えなど結構忙しい毎日を過ごすので、疲れたなどと言っている暇が有りません。


今年も国際福祉機器展(第35回)の開催案内が来ましたので、9月25日にビッグサイトへ行き見学して来ました。
詳しくは、H20年の近況報告でご覧頂きたいと思いますが、年々新鮮さが無くなり掛けています。それは、時代の趨勢で身障者に取って有益な出展が少ないことと、高齢者向けの出展が益々増えて来ていて一般的な展示会とあまり変わらなくなって来た事もその理由でしょう。

それに、昔から参加している専門介護機器メ−カ−が姿を消したり、出展しているメ−カ−も一時の勢いがなくなって来ています。
しかし、地道で有ってもこの展示会が永く続くことを願っています。

6.
とにかく、今年は大きな地震が起きたり、水害で川が氾濫し土砂崩れで家が埋まってしまったりと災害の多い年になりました。しかも、山梨でも雷が今年は大変多く、稲光がするたびに、モデムやル−タ−の電源を切りパソコンもコンセントからプラグを外したりと対応が厳しい夏でした。

そして、現在古い方のパソコンが不調で(新しいパソコンに気を取られて、古いパソコンの電源を切り忘れたのかも知れません)インタ−ネットが出来ません。しかし、今はホ−ムペ−ジの改訂中で両方に関わっている時間が有りませんので、古いパソコンの復旧は改訂後にしようと思います。
それに、古いパソコンの内部HDDを過去に一度交換していますが、どうも最近システムが重くなっていますので再び最新のHDDに替えて初期設定からやり直したいと思っています。

    
 
  第4回目リニュ−アルのご報告(H19年10月
1. 計画をした北海道への「ぶらり旅」を中止しました
 その理由は、昨年の旅の後半で痛めた胃の具合が一年経っても相い変らず良くならないこと、二番目は此の年に2人のシニアの方が思いもしない不慮の交通事故と山火事に遭遇したこと。それは、一人の方はトンネル内で車にひかれて亡くなり(賢く生きる)、もうひと方は阿蘇で自身の火の不始末で山火事を発生させ甚大な被害を地元に与えてしまったこと、そうした2点の理由でどうも気が進まなくなり思い切って取り止めました。来年は是非とも行きたいと思っています。
2.
セルフ・メディケ−ション&コンディショニング・メディケ−ションと題して、体調管理のテ−マに取り組みました。
 この春、ある方からHbA1cについての問い合わせが有り、詳しく調べたところ、間違った解釈をしていたことが判りましたので、この際に色々と正しい事を知ろうと勉強をしました。

 @ 糖化ヘモグロビンについて
 A グリセッミック指数について
 B 食物の単位数と運動量について
 C 低血糖について
 D コンディショニング・メディケ−ションについて
   詳しくは「
セルフ・メディケ−ション&コンディショニング・メディケ−ション」でご覧下さい。

3. 「前向きに生きる」と題して、H20年に65歳になる自分の生き方を考えて見ました
  大変お世話になった先輩の素晴らしい生き方、そして80歳にして日本中を自転車で旅をされた方が、自宅へ戻る40km手前のトンネル内で交通事故により亡くなりましたが、一年以上を掛けて旅をした中で多くの人達を感動させたその志の高さと、たとえいくつになっても人生を強く生きることの大切さを思いつつまとめました。
詳細は
「志を高く持ち、いつも前向きに生きる」
でご覧下さい。

4. H19年のデジカメ集
  @ 富士山
  A 我家の家族(新しい仲間を加えて)
  B H19年のその他の画像

以上です。今回もごゆっくりご覧下さい。

                                                      H19年10月
    
   第3回目(リニュ−アル)のご報告(H18年10月)
1. 実の妹を亡くしたこと
 その年(H17年1月)に60歳をむかえた1年3ヶ月違いの妹は小さな頃から絵心のある手先の器用な妹で、インテリアデザインの道に進みインテリアコ−ディネ−タ−として小さいながら会社を経営し、多くの方々から絶大な信頼を頂いて成長し続けた自慢の妹でしたが、病気には勝てずその年の10月に前年に亡くした父親の元へ旅立って行きました。
 そして、妹が残した数々の仕事は、実の息子に引き継がれて青山の事務所で甥は母の思いを背中に、活躍しています。


2. 九州(沖縄+屋久島)を旅したこと
 H18年は、この1年間で益々健康な体に戻すことが出来ましたので、最後に残された九州をひと周りする旅をしました。その様子を「ぶらり旅」とデジカメ集で見て頂けますので、是非ご覧下さい。


3. そして、2年続けた旅で走行距離数の合計が1万2千kmを越えましたが、この3回の「ぶらり旅」で当面一人旅は卒業する事にしました。それは、何と言っても3週間以上自炊をしながら車で生活をすると(時々はホテルを利用しましたが)、結局心身ともに疲れて特に胃腸に負担が掛かることを経験しました。そこで、次回計画をしている北海道への旅は、別な手段を考えなければいけないと思っています。しかし、何と言っても念願であった九州一周+沖縄(屋久島)の旅が実現出来て、此れで全ての都道府県に行く永年の夢が実現しましたので、最後の九州一周が実現出来て良かったと思っています。

4. 体調管理のその後
 ・その後のセルフ・メディケ−ション(健康管理表)について、ご報告をしました。
 ・健康管理表も、Excel画像として貼り付けることが出来ましたので、毎年の変化を正確に見て頂けます。

5. その他
@ デジカメ写真集の見直しと、画像を統一するなどの編集を行いました。
A また、写真集の画像を使ってスライドショ−を新たに作りました。


    
    2回目(リニュ−アル)のご報告(H17年10月)
1. ホ−ムペ−ジを立上げた当初は、聴覚に障害を持つ子供達の子育てを支援しようと始めましたが、最初の年は大きな反響がありましたが、翌年のH17年は子育て支援に関する問い合わせなどは一件も無くそこで内容を大きく変更し、ミニバンで5月と7月に行った国内を旅する 「ぶらり旅」 をご紹介しました。

2. その旅の始まりは、山陰の3県(山口・島根・鳥取)と京都・岡山・倉敷+2回の愛知万博の11日間の旅でしたが、2回目は東北〜北陸+愛・地球博を周る21日間の旅でした。詳しくは「ぶらり旅」 のコ−ナ−と「デジカメ写真集」のコ−ナ−でご覧下さい。

3. そして、自分自身の体調を管理する為に始めた「セルフ・メディケ−ションを目指して」のコ−ナ−では、健康管理表を中心に高血糖や高脂血症への取り組みなどを新たに加えてご紹介しました。

    
    初回リニュ−アルのご報告(H16年10月)
1. 父が88歳で永眠しました。

2. H16年9月に私達に初孫が誕生しました。

3. 私の体調がほぼ回復しました。

4. H16年の秋にWebによる検索が可能になりました。尚、当初のホ−ムペ−ジでは以下を中心にまとめました。
 ・ 聴覚に障害を持つ娘を育てたことを基に「子育て支援」のご紹介
 ・ ほぼ2年を掛けて撮った近隣のデジカメ画像のご紹介
 ・ セルフ・メディケーションのご紹介(高血糖への取り組みなど、日頃の奮闘ぶりのご紹介)


                        
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