セルフ・メディケ−ションを目指して H17年・H18年)

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                                                                                (平成18年書き込み)
                3回目のリニュ−アルでは、高血糖と網膜症についてお話します。    H18年10月

 主治医が交替し新しい先生になりましたが、その先生は私のカルテを診て「一度眼科医に目を診て貰いましょう」と紹介状を書いてくれた。しかし私は、糖尿病と網膜症の関係については知識を持っており、私の場合普段から血糖値を管理しているので何故検査をしなければならないのか、しかも4月に成人病検査をした時にもその中で眼底検査でも正常な事を確認しているので聞いて見ると、専門の眼科では眼底の隅々を診る事が出来る機器(通常の眼底検査では網膜の中心部しか診る事が出来ない)で撮影したり、蛍光眼底撮影などでわずかの変化を見逃さずしっかりチェックが出来るので、一度診て貰って置く事を奨めてくれました。

そこで、過日少し緊張気味な心境で眼科医を訪ねると、一般的な検査から始まり其の高性能の眼底撮影や蛍光撮影で10枚ほどの画像が撮られましたが、結論は現在は正常との事で安心しました。

しかし、さすがに専門医の設備は素晴らしく、例えば今迄の検査では眼底を撮影後数時間は視野の中に白く丸い像が残り良く見えない状態が続くのですが、眼科医の検査では一瞬光が走るものの、殆ど変化も無く違和感が無かった。恐らく、少しの光量で撮影が出来ると言う事なのだろう。しかも、蛍光撮影も正しく蛍光灯の光が目の前を横切っただけで、先の機械よりも更に違和感が全く無かったのです。そして、毎年一度検査をする事を奨められました。

なるほど、「早期発見・早期治療」とどこかで聞いた様な言葉で説明をしてくれましたが、血糖値が高い人は特に自覚症状が出ない網膜の状態を普段から知って置く事が大切であると言う主治医の話の通りである事を認識しました。
そして、「糖尿病と目」と言うパンフレットで目の構造や、どの様に悪くなって行くのかを知る事が出来ました。

しかし実は、昨年の8月から週に3日(隔日で)勤めており、勤務の日の血糖値が大幅に上がってしまう事や、例のA1cが昨年の後半から徐々に上がっている事を考えると、いずれ仕事と健康のバランスを考える時期が来る様に思っています。


          −セルフ・メディケーションを目指して−                     H16年作成(初回)
  40才代前半から血糖値が人より高い私は現在も治療を続けていますが、特に退職後の血糖値管理を中心に糖尿病のご紹介と、「自分の健康は自分で管理」と訳されているセルフ・メディケーションのご紹介をしたいと思います。
それは、これからの第2の人生にとり「自らの体調管理」が大切であると考えていますので、私のそうした日々の管理(?)をお伝え出来ればと思います。

 又、
今回の改訂では血糖と同様に、血液を濃くする原因でもある高脂血症や歯周病と糖尿病の関係など、普段心掛けていることや最近知ったことなどを追加しました。(H16年10月まとめ)


    私のセルフ・メディケーション(より良い血糖管理などを目指して)     H16年作成

             

1.始めに                                                       H17年10月記事追加
 私は40才代前半から血糖値が高く現在も治療を続けていますが、この病気は普段の食事や運動量に気をつける事で体質を改善出来る病気と考えています。又、病気の本質を理解することで体調がかなり違って来ることも体験を通して学習しました。そこでこの病気の注意すべきポイントをまとめ皆さんにお伝えしたいと思いますが、この病気を「糖尿病」と呼ぶのは、医学用語(ドイツ語)で糖尿病をD.M〔ディアビーテス(細い管)・メリトス(甘い)〕と言い、糖を含んだ小水が細い尿道から出ると言う意味から来ていると主治医から聞いた記憶があります。

 ところで、糖尿病と言う言葉の響きが私は好きでは有りません。それは、この病気が贅沢病と言うイメージが私には強く、しかも幼かった数十年前は食糧事情が悪く、過食や美食は贅沢(贅沢は敵)との考え方が当時は一般的で、そうした中で美食家の吉葉山(当時の横綱)がこの病気で東大病院へ入院した少年時代の記憶(同じ時期に母が東大病院に入院していた関係で強く印象に残っている)と重なり悪いイメージが私の心に焼き付いていることもこの病名の印象を悪くしています。そこで、このホームページでは「高血糖」や「血糖値が高い」と言う表現でお伝えしたいと思います。(以下を04年10月に追記)

また、血糖とは異なるもう一つの(血液を濃くする)原因として、「高脂血症」があります。 
それは、血液をドロドロにするもう一方の大敵が中性脂肪とコレステロールに代表される「高脂血症」の脂肪類たちですが、この点の食事の管理について私なりに普段気を付けていることを追記しようと思います。また、歯周病(歯槽膿漏)と糖尿病の関係について最近知る機会がありました。それは、血液中のブドウ糖が増えると糖化ヘモグロビン(HbA1c)が増加する事で体の新陳代謝が低下するため抵抗力が落ちてしまう事が知られています(後ほど詳述します)ので糖尿病の人は抵抗力の低下と共に歯周病菌が増え歯槽膿漏(歯周病)になり易い事は理解できますが、歯周病に罹ると血糖値が上がり糖尿病になり易いと言う研究が近年進んでいると言うのです。そこで、この歯周病と糖尿病のことについてもお知らせしたいと思います。


2.病気の特質
 ご存知の方も多いと思いますが、この病気は血液中のブドウ糖の量が多過ぎる病気ですが、血液中のブドウ糖の量(血液100cc中のブドウ糖のミリグラム数)を血糖値として表します。そして、一般的にこの血糖値が110〜120以上を糖尿病と呼んでいます。(健康な人は、通常 70〜90 程度です)

 処で、この病気は血糖が多いこと自体が問題であると言うよりも、血液中のブドウ糖が多いことが原因して、血管障害や感染症などの合併症を引き起こすことが大きな問題です。つまり、血液中のブドウ糖の量が多くなると血液がドロドロ状態(砂糖水に似た状態)になり、血液が濃い為に特に毛細血管へ十分な血液が流れ難くなりその結果、酸素や栄養が色々な末端まで行き渡らなくなる事から、例えば目の場合は網膜が徐々に悪くなりやがては失明に至る網膜症や、腎臓の場合は腎膜の機能が低下し、やがては人工透析をする腎症、手足の末端まで血液が十分行き届かなくなる為に指などが腐って来る病気など、色々な血管障害を引き起こします。又、感染症や神経障害も見逃せません。

 それは、血液中のブドウ糖が多くなると体の隅々に酸素を供給する働きをするヘモグロビン(肺から酸素を受け取り、体中に酸素を配達して回る酸素の配達人でHbと書く)が酸素ではなく間違ってブドウ糖を運ぶ割合が増加し(糖に化けたヘモグロビンでHbA1cと書く)その分、体内に取り込む酸素量が不足することによる症状です。
具体的には、血液中の酸素量が不足するために体の新陳代謝が充分行われず、この結果として抵抗力が低下し体力が弱ってしまったり、風邪や病気に懸かり易くなったり、自律神経失調などの神経障害を引き起こすなど健康への大きな障害となります。
そこで、HbA1cの管理にも気を付ける必要があります。また、A1cはほぼ一ヶ月間の平均したブドウ糖の状態をチェック出来ますので、その時々の体調の変化により数値にばら付きが出易い「血糖値」よりも正確な管理に適しています。


3.普段からの健康管理
3.1)普段の注意
食過ぎに注意 油やハイカロリー食品の摂り過ぎに気を付け、単位数を理解して普段から食物の摂取量とそのバランス(品目数)に気を付けることです。又、単位数は自分の体重と運動量から計算出来るので確認して置くと良いでしょう。ちなみに私の場合は体重が62kgで一般的な運動程度なので、一日当たり20〜22単位(約1600〜1800kcal)にしています。(1単位=80kcal)   
運動量に注意 毎日オーバーワークにならない様に気を付けながら出来るだけ運動をすることです。それには特別な運動を心掛けるよりも毎日のウォーキングで十分です。例えば、毎日の軽い体操と一日当たり一万歩を心掛けて歩くことで十分と考えています。しかし、会社にいるとなかなか歩けません。そこで、社内にいる時は急ぎで無い限りエレベーターを使わずに階段を利用するとか、気分転換に現場まで自転車を使わずに歩くとかと言った普段の心掛けで随分歩けるものです。私も、会社に勤めていた頃を含めて現在も毎日歩いていますので皆さんも大いに歩きましょう。
1ヵ月単位で健康状態をチェック 毎日の生活では、なかなか規則正しい食事や運動をコントロールする事は難しいのが現実です。しかし難しいからと言って放置すれば体は悪くなるばかり。そこで例えば一ヶ月を振り返り食事の量が多過ぎた日が続いた時は翌日を少し減らして見るとか、運動量が不足気味であれば、例えば休日に買い物の行き帰りを歩いて見るなどのちょっとした心掛けで平均化が可能です。私も、こうした事へのチャレンジとして適切な食事と適度な運動を日々心掛けています。

3.2)定期的なチェック
血糖値の管理 血糖値が普段高くない人は測定器も無いので計る習慣が有りませんが、少なくとも定期検診の結果には注意すべきです。また高血糖の人は、血糖値の測定器を購入し普段の状態をチェックすることを奨めます。
ちなみに、私の場合は朝晩の2回と低血糖気味の時に計りそれを毎回記録し毎月の平均をグラフ化していますが、そのグラフを最後に載せましたので参考までにご覧下さい。
HbA1cの管理 これも普段病院で治療を受けていないと個人では測定できませんが、血糖値が高いことを定期検診などで知った時は病院でチェックをすることを奨めます。
これはA1cの場合はほぼ一ヶ月間を通した血糖値の平均を確認出来るので血糖の管理に最も適しています。
その点、血糖値はその時の体調や環境など(ストレスや過労を含めて)の影響で数値がかなり変化する場合があります。
処で、HbA1cは上記(2)「病気の特質」で説明した通りですが、HbA1cは一般的にはA1c(エイ・ワン・シー)と呼び、本来ヘモグロビンは酸素を運ぶものが、代わりにブドウ糖を運ぶ(血液中のブドウ糖が多くなると誤ってブドウ糖を運ぶ割合が増えてしまう)その割合をパーセントで表します。又、その値は健康人で5%代前半が普通ですが、高血糖の人は6%後半から8%を超える人もいます。参考までに、HbA1cは「糖化ヘモグロビン」と言い、酸素の代わりに糖を運んでしまうヘモグロビンのことを意味しています。

4.提案
以上、血糖値が高いことによる血管障害や感染症が特に中高年期の健康に極めて悪く生活習慣病の一つとして良く知られていますが、甘いものが好きな人や、家族や親族の中に血糖値が高い人がいたり、太り過ぎや喉が渇く人なども普段から血糖値に注意することが、自分の健康を維持する上で大切なことと思います。

又、ストレスや運動不足も血糖値を上げる原因となります。私の場合も、勤めていた頃は仕事上のストレスが原因でいくら薬で血糖値を下げようと頑張って見ても仲々下がらなかったのですが、退職後は見る見る下がったのには驚きました。

しかし、日々の社会生活上では、ストレスや睡眠不足は不可避な場合が多く気を付けようにもそれらが出来ない側面も有ると思います。その時は、先にご説明した通り少しでも自らの健康管理を気遣って自分なりの目標を作ると良いと思いますが、私は昼食時に近くの公園へ行き四季折り折りの景色の中でお弁当を食べたり、少ない時間でも散策したりと、心身のリフレッシュや気分転換を図りました。


5.高脂血症への注意
 前回は血糖値のことばかりを書きましたが、結局のところ濃い血液を作る原因としては、ブドウ糖ばかりではなく中性脂肪やコレステロールなども血液を濃くする原因の一つであることを血糖値の学習の折に知りました。そこで、今回はこうした高脂血症に付いて述べたいと思います。

 処で、ヘルスケアの本によれば高脂血症とは血液中の脂質の内、コレステロール(LDL又はHDL)中性脂肪(TG)、リン脂質などのいずれかが標準値より高い値の場合に高脂血症と診断される様ですが、とは言え摂取するカロリーを適正にすれば自然と脂質も少な目になるので、何も改めて気を使わなくても良いのかも知れません。しかし、敢えて気を付けるとすれば日々の食生活で以下のことに注意することが大切ではないかと思いますし、私の場合も毎日少しでも実践しようと日々取り組んでいます。

但し、中性脂肪は本来血液の中でエネルギーを生み出す元になる有益な役割を持つもので、ある程度は必要なものですがそれが多過ぎると肥満の原因となり血液を濃くしたり、血管に堆積して血行障害を起こすなどの問題となるので、特に、肝臓で中性脂肪を増やすその促進役となるアルコールを控え目にしなければ、と思っています

1)脂肪(類)への注意
* 必要以上の脂肪を摂らない為に、例えば天麩羅や魚などのフライやウインナーなどの唐揚げのころもを箸で取り除いて食べています(沢山食べる時で、少量の時に一々やっていては何か食事が惨めになってしまうので、適度にやっています)
* マヨネーズや、ドレッシングは低カロリーのものを使用しています
* 肉系より魚系を主体に特に、白身魚や脂身の少ない魚を良く食べます。
* 肉を食べる時は、脂身を出来るだけ残す様にして油分を極力食べない様にしています。


2)コレステロールへの注意
* コレステロールの摂り過ぎは、動脈硬化を引き起こす生活習慣病として良く知られていますが、やはり血液中にコレステロールが過剰になると、濃い血液を作り出すと言う意味で糖尿病と同様に合併症を引き起こします。

そこで、私は卵を毎日食べていますが、目玉焼かゆで卵にして、コレステロールが多い卵黄は必ず残す様にしています。間違っても、玉子焼きやスクランブルエッグなど卵黄を一緒に食べない様にしています。

その他にも、子持ししゃもやするめいかもコレステロールが高い様なので、これからは量を少な目にしたいと思います。
*
一般的な常識でしょうが、動物性蛋白質より植物性蛋白質を多く摂る様にして、特に悪玉コレステロールを多量に取り込まない様にしています。
3)現在の状況
* 以上、出来るだけ肥満対策の為にも油分や卵黄を少なくして食べていますが、体重も年間を通して62kgと安定していますし、主治医も今の体重を維持すれば良いと言います。しかし、私の標準体重は58kgだそうですから、まだ少し多目だと言うことでしょうか。
でも、これ以上体重を減らすと体力も落ちてしまう様な気がしますのでこの程度の体重で、アップしない様に此れから注意して行きたいと思っています。
* 前回(H16年)の健康診断では、多少の貧血とごく軽い栄養失調だそうですからあまり自分を厳しく管理してはいけない様にも思います。そこで、毎月診察を受けている主治医と良く相談して、トータルとしての体調管理を今後とも続けて行きたいと思っています
         追記:H17年3月の検査では、ややスリムになった程度で別段異常は無く、管理が良く出来ていると主治医からほめられました。
                                                                      (ここは、H17年10月記載)                                                  


6.歯周病と糖尿病
先に書いた通り、歯周病と糖尿病には互いが原因と結果となる関係が有る様です。

 まず、糖尿病になると体の抵抗力が低下し歯周病菌が活発になり歯周病(歯槽膿漏)が更に悪化する事は此れまでの内容で容易に想像出来ますがしかし、これとは逆に歯周病になると血糖値が上がってしまうと言うのです。しかも、健康な40才代以上の人でも80%が歯周病だそうですから元々血糖値が高く、しかも歯周病になってしまうと最悪そのものです。
そして、この研究は現在研究が継続中だそうですが、目下歯周病菌が歯肉から血管を通って肝臓に侵入し、肝臓の中でブドウ糖を分解するインスリンの効き目を歯周病菌が低下させてしまう為に血糖値が仲々下がらないのではないかと考えられているようです。ですから、血糖値の高い人は歯周病にも十分気を付ける必要が有ると言う事でしょう。(因みに、私は100%歯周病です)

7.まとめ
 最近良く使われる言葉に「セルフ・メディケーション」がありますが、「自分の健康は自分で管理する」と訳されています。確かに寿命が延びた現在、健康で生き生きとした人生を過ごすことが長生きの基本で有り、病に臥せったり精神が疲弊したりしては何の為の長生きなのか?、その点を考えに入れて日々を明るく楽しく暮らす努力が個々に求められる時代と言えるでしょう。そうした時代の中で一人一人が自らの健康に気を付け心身ともに充実して生きる事が、長寿命社会の本来在るべき姿(理想)であると思います。
そして、普段の健康管理を疎かにして、すぐ病院に掛かっていては自分も悲しいかも知れませんが地域にとっても医療費不足をもたらす大きな社会問題となります。そうした広義の意味で、「自らの健康は自らの努力により管理する」ことがこれからの高齢化社会の基本として重要と考えています。私が会社に勤めていた頃は、自分なりの体調管理に努力はしましたが、食事が不規則であったり、ストレスが溜まったり、睡眠不足や仲間との付き合い等々でどうしても健康がおざなりになっていたことを退職後の今つくづく考えさせられています。

 そこで、退職を機に自分のセルフ・メディケーションを見直し下記の様な「健康管理表」を作りました。この管理表は毎日の血糖値測定と、ウォーキングの歩数、それと投薬量を月単位に平均化したもので、一年間を基本にまとめました。その後、会社時代の結果も作ってみましたが、驚くほど全ての値が改善し、それがグラフの結果に出ていることに二度ビックリしました。

 そもそも自分の血糖値が高く注意する様になったのは、会社の健保で成人病検査の結果、体験入院を勧めてくれたことが切っ掛けとなりましたが、一週間入院し「糖尿病」と言う病気を徹底的に勉強したことが今の私の基本となっています。
その時お世話になった病院長はある時私より若くして突然亡くなられましたが、毎月の診察では誉めたり叱ったりと、私に高血糖と仲良く付き合う術を教えてくれました。その今は亡き先生を想い浮かべながら、今後とも高血糖としっかり付き合って行こうと考えております。

 また、高脂血症と歯周病についても、前者は血液をドロドロにし後者は糖尿病と深く関わっているなどあまり良く知られていませんが、この点にも十分注意して生活することが大切です。
そしてあえて言えば、「無病息災」ではなく「一病息災」ぐらいに考え、毎日少しのことに気を付けて暮らすことが、そして病気と仲良く付き合うことが、結果として長生きするコツなのかも知れません。
「自分は病気だからもう治らない」と思い込まないで、逆に病気としっかり前向きに付き合う気持ちが大切なのかも知れません。そうした術を教えてくれたかつての病院長に敬意をはらいこれからも自分流に生きて行こうと思っています。

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