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平成25年のミル&ルカ&ワンダー   
すでに17才になるミルは、しかし益々元気です。毛艶もよく
お母さんの櫛による毛繕いにも気持ち良さそうに目を細めて
やって貰っています。

そして、日が昇る頃に、「外に出して」とミャーと催促すると、
この様に物干し台に体を預けてしばしの日光浴をします。

しかし、ミルには悪い癖があります。家族の履くスリッパの臭いが好きで、スリッパが無いと探すと、ミルがスリッパの上に乗りうっとりしています。しかも、私のスリッパや靴の臭いが大好きで、夜間に私の靴にオシッコをするのには困ってしまいます。お母さんが玄関にミルのオシッコの臭いを見つけると、私の靴が濡れていないかを確かめ、その場合は靴を洗って陰干しをしますが、そうでない場合は玄関のタイルを水洗いしますミルはトイレの躾も出来ているのですが どうも自分のトイレでオシッコも出来るのに何故か玄関で放尿するのが良く判りません。
ミルとワンダーは冬場に仲良くこうして過ごしますが、時には仲が悪いと思えば、この様に仲良く一緒に過ごします。動物同士もその日の気分で付き合い方が変わるのでしょう。

この日はワンダーのトリミング前の2月の画像ですが、大分毛が伸びて来ました。そして、2月にトリミングした後が下の画像です。
   ワンダーが二月にトリミングをした時に、ペットショップの人からリボンを着けて貰いこちらを向いた時の画像です。

ワンダーはトリミングをすると、サッパリしますが しかし、
何か貧相な犬になります。

この夏のワンダーは、ウサギのルカの部屋で過ごす事が多く仲良く過ごしていますが、お母さんがルカにスティック状の餌(あまえん棒)をやると、ワンダーも自分にもくれととワンワン吠えるので、一本あげるとおいしそうに食べたと言います。
そして、朝起きると、ルカの所へ行き、ワンワン吠えるので、仕方なくあまえん棒を与えます。という事は、私達への目覚まし時計になっているのです。そして、ルカは最近元気になって来ました。ワンダーが部屋に来てワンワン吠えるので、
元気の元を貰っているようです。それにしても、ワンダ-が
ウサギにならないか(?)困ったネ・・・と妻と笑っています。
今度は三匹がルカの部屋で過ごしているところを撮りました
ミルは北側の出窓の網戸の風通しの良い場所に、ルカは扇風機の風に当たりながらゲージの中で、そして、ワンダーはベニア板の上に横になります。
此れも冬場にミルとワンダーが電子カーペットの上で過ごしているところですが、お互いにお尻を向けていた所が可愛くて一枚撮りました。
ルカはこの家に来て6年(現在8才)が経ちますが、今年になりいわゆるウサギ跳びが出来なくなり、そうすると後ろ足が痩せ細って毛も抜けみすぼらしくなりました。

そして、お母さんの膝の中に納まって静かにしていますが、
以前は決してこのような場面はなく、爪を切ることさえさせなかったのですが、最近は素直になって来ました。もう長くは
生きられないのでしょうが、食欲は旺盛なので元気でいる内は大いに食べさせて、長生きをさせてあげたいと思います。
ある日のミルとワンダーですが、ミルは一段高い場所に、
そして、ワンダ-は食卓椅子で寝ています。

この様に、現在三匹のペット達と仲良く暮らしていますが、
困ったことは、泊まり掛けの旅が出来ないことです。

今年は妻の弟の一周忌なのですが大阪へ泊まり掛けで行く事が出来ません。そして、とにかく暑くワンダーも日中に散歩に出かけることを催促しませんが、今日(8月20日)は買い物に出掛けようとすると、久し振りに「連れてって」と言う顔をして尻尾を振るので連れて行くと、何と ピョンピョン跳ねて
トイレも済ませ、夏痩せもせず元気になりました。
   2匹が突然姿を消したので家中を探すと、何と浴室のタイルの上にいるではありませんか。さすがに暑いと見えて二匹は涼しいところを探して家中を歩くのですが、どちらが先に居場所を見つけたのかは判りませんが、恐らくワンダーが先に入っているところをミルが遅れて入ったものと思います。二匹は時には喧嘩もしますが、暑さには勝てず、こうして仲良くひと時を過ごします、それにしても、平成25年の夏はいつまでも猛暑日が続きます。
   平成25年夏のワンダ-ですが、今年の5月にペットショップへトリミングに連れて行くと、前足を脱臼し頭を強打した様で
目がうつろになっていました。そこで、店主に尋ねると、
トリミング中に急におかしくなったと言います。

しかし、毛を刈るだけで上記の症状になるのは不自然で、
作業台から落ちたか(?)落とされたことは間違いないのに、絶対落としてはいないと言い張ります。しかし、店の掛かり付けの動物病院でレントゲンで診て貰っていることでも作業台から落ちた事は歴然であり、翌日掛かり付けの病院に診て貰うと間違いなく脱臼しているとのこと。

しかし、ワンダーはかなりのショックで一週間以上何も食べず、勿論歩く事が出来なくなりました。
そこで、点滴をして貰い血液検査をして美味しいペットフードを食べさせると、漸く少しづつ食欲が出て2週間が経つ頃にはびっこながら歩けるようになりました。ワンダーは恐怖心で
治りが遅れたことも要因なのでしょう。

後日、ウォーキングをしていると、店主が近づいて来てその後の様子を聞かれたので答えると、ホットした顔をしていました
そこで、今後は別のペットショップに連れて行くことをキッパリ伝えました。

 あれから3ヶ月が過ぎ、元気になったワンダーを
 見て下さい。

   ワンダーは最近外をあまり歩きません。この夏があまりに
暑かったのでその影響があるのでしょうが、もう一つは5月にトリミングに連れて行った時に作業台から落ちて前足を捻挫しましたが、半月程で治ったものの、何となく歩き方が不自然です。そこで、少しでも歩かせようと、門扉の前にある側溝の蓋の隙間を埋める金具を買いその穴を塞ぎましたが、今の所積極的に外へ出ようとしないのです。しかし、少しづつ秋が近づいていますので、前の様に元気よくピョンピョン飛び跳ねるワンダーの姿を見たいものです。
   9月の午後またまた3匹がルカの部屋で勢揃い。大分涼しくなりましたが、猛暑の時もそして30℃を下回って来たこの日も、ルカに寄り添って仲良く午後の時間を過ごす、我が家のペット達は仲良しです。そして、徐々に涼しくなると、ルカは
元気を取り戻しゲージの中を少しづつ歩くようになりました。やはりルカには今年の猛暑が厳しかったようです。

平成24年のミル&ルカ&ワンダー  
平成24年冬のミルとワンダーですが食卓の椅子にリラックスして仲良く過ごしているご両人です。

この様な場面を良く見掛けます。同じく下の2枚の画像も
仲良く並んで寝ているところですが、ミルは山梨に来て16年になります。そこへ行くと犬のワンダーは迷い犬で、2年前の12月に突然庭に入って来たのですが、詳しい事は23年の画像でご覧下さい。
   とにかくすっかり我が家の家族で、食卓のテーブルの下に
敷かれたホットカーペットの上で背中合わせに寝ているミルとワンダーですが、私達は3匹のペットに振り回されて毎日を暮らしています。
   ワンダーは2月と7月にトリミングをしました。此の画像は
2月前に撮ったものですが、半年でこの様に毛が増えてしまいます。

此れを書いている9月の初めは大分毛が生えて来ましたが、
ペットショップではサマーカットと言い羊の毛を刈るよりも短く刈ってくれますしかしあまりにもみすぼらしいので此の時の画像を載せるのは止めました。

夏のワンダーの散歩は夕方にしています。日中は路面が熱く可哀想なので夕方にしましたそれにワンダーは用が済むとサッサと回れ右をして帰って来ようとします。ワンダーも夏の暑さに参っているのでしょう。
   此の画像は丸くなって寝込んでいる所ですが、こうした時は少し揺すった位では起きません。爆睡中と言った所でしょう 
此の画像は長女が帰省時に携帯で撮りフェイスブックに投稿したものをダウンロードしてつくりました。さすがに生みの親(長女が水戸から学生時代に山梨に連れて来ました)はミルを可愛く撮っています。

ミルは我が家へ来た頃から整った顔つきで大人しい猫でした長女が水戸の女子寮にいた頃に兄妹の捨て猫を拾い、雄は仲間の学生が飼い貧弱なミルを娘が飼うことにしたのですが何分女子寮は共同生活なので飼い切れずその年の大晦日に電車で山梨まで連れて来ました。その時のミルは慣れない電車の旅に興奮し、何度も途中下車をして落ち着かせやっと甲府に着いたのですが其れ迄猫を飼った事のないお母さんは最初は飼い方が判らずに困っていましたが、ミルが読書をするお母さんの傍で大人しく寝ている姿が可愛いと、少しづつ飼える様になって行ったと言います。今ではミルが一番大切なお相手で、心底可愛がっています。
此の画像は夏に撮りましたが、少しでも涼しい所を探してミルは体を横にして涼みますもうすっかりお婆さんですが物静かで大人しいミルですが、朝は早くからミャーミャー泣いて私達を起こします。

   ミルは箱入り娘ならぬ「箱入り猫」でダンボールが有るとすぐ
箱の中に入ろうとしますが、此の画像は妻の実家から届いた梨のカラ箱の中に収まっているミルですが、一時間以上も
入っていたそうです。
    とにかく暑かった今年の夏は、ミルにとっても苦しい夏でしたが、涼しい風が吹く秋口になると、ようやく 食欲が戻りご覧の様にとにかく良く食べる様になりました。夏場はステンレスのお皿に出してくれたキャットフードの缶詰を食べ残しワンダーに残りを食べられてしまいました。私も、夏バテで体調がすぐれなかったのですが、ペット同様少しずつ食欲が戻っています。
 ワンダーは夏場は涼しい所を求めて移動します。此の画像は、食堂から洗面所へ行くドアーの傍で風通しが良い所を
知っていてそこで床に寝そべって寝ているところですが、昨年までは浴室のタイルが気に入っていましたが、今年はなぜか此の場所がお気に入りです7月にトリミングした毛が1.5月が過ぎると少しずつ増えて来ましたしかしもうすぐ秋を迎えますので、丁度程良い長さになりました。
此れは何故かワンダーがガラス越しに庭を見ていましたので珍しいので撮りました。物思いに耽っているのかワンダーに聞かないとその点は判りませんが、しかし、今ではこの家の住人になり切っています。

左下に新聞紙が見えますが、此処がワンダーのトイレで、
此処でオシッコをします。そして新聞紙の下にはプラスチックの蓋が有りオシッコが漏れない様にしていますが、ワンダーは最初は外でする様に片足を上げてしていましたが、今では足を上げずにやっています。恐らく、足を上げるとオシッコが新聞紙からはみ出すので其れを勉強したのかも知れません
   ワンダーは秋口になりお母さんが2階から降ろした羽毛布団を見付けると、早速其の布団の上で寝ています。数時間外で干した布団なので、よっぽど気持ちが良かったのでしょう。
   ウサギのルカは、3女が平成18年に飼い始めたのですが、飼い切れずに実家へ預けられてもう6年が経ちました。兎の寿命は6~7年だそうですのですっかりお爺さんになりました。ワンダーも10才位だそうですから、我が家は全員が老人で老人クラブの家でもあります。

しかし、その中で一番元気なのがルカで、ゲージから出してやると、居間中をピョンピョン元気良く跳ねるのです。そして、生野菜を貰いあまえん棒(ステック状の人参や野菜)を美味しそうに食べて水もゴクゴク飲み寝そべって休みます。

ミルやワンダーは外に出して貰えるけれど、ルカは部屋中を飛び跳ねるだけで、屋外に出しては貰えません。それでも、大人しく生きています。
   ルカは元老人室にゲージを置き1匹で生活(?)しています。そして、夏は扇風機で風を送り涼を取りますが、ゲージから出して貰うと、入口に涼しい場所をさがしてしばらくその場所で過ごします。
  暑かった夏が過ぎると、ルカもご覧の通りまるで雪ウサギの様に丸くなって表面積を最小にしてうずくまっています。

いずれにしても、ペット達は気温に敏感でその時々の陽気に合わせて居場所を変えています。 

ルカはこの夏も元気に過ごす事が出来ました。一時抜け掛けた体毛も餌を変えて上げると再び生え揃い、すっかり元通りになりました。人間と同様に食事の大切さが良く判ります。
平成23年のミル&ルカ&ワンダー
僕の名前は「ワンダー」,雄のシーズー犬です。H22年の12月に偶然この家に辿り着きました。此れから宜しくお願いします

この家のご主人は、飼い主を捜してくれたり里親の会へ連れて行ってくれましたが、でも結局この家で飼ってくれる事になりました。
此の写真はH23年の冬の画像ですが、お父さんが座る食卓の椅子にチャッカリ座っている所を撮ってくれました。

でも、僕は前の飼い主にきちんと躾けられ去勢手術も受けて大事に飼われていましたが、何故だか気が付くと自分だけで歩いていました。なぜ捨てられたのかが今もって判りません
此処へ来た当時は体重が6Kgでしたが、キチンと食べさせてくれて時々猫のご飯も食べているので、+1.2㎏になりました

シーズー犬の歴史(Wikipediaより)
獅子狗 (Shih-tzu Kou ,英語:Shih Tzu)は、ラサ・アプソとペキニーズを掛け合わせて作った小型犬で、もともとチベット高原原産の犬。「獅子狗」(シーツーコウ 「獅子犬」)と呼ばれ中国清朝末期に主に宮廷や貴人達の間で飼われていた犬。
同じく冬の写真ですが、H23年4月の「近況報告」で書き込んだものを以下に転記しますのでご覧下さい。実は、不思議な話が有りました。しかし、ワンダーは今ではすっかり我が家の家族になり孫達が来ると喜んでシッポとお尻を振りながら孫と散歩をしますしっかり高橋さんちの家族になりました。

平成23年4月の「
近況報告」より
 処で、ワンダーのことで最近不思議な出来事が有りました
それは、何時もの様にワンダーを連れて歩いていると「ちょっと待って」と言う女性の声が高台の 家から聞こえて来ました。
そこで待っていると、チワワを抱いた女性が駆けて来て、3枚の犬の服を私に見せて「此れを着せて上げて」と言うのです
知らない 人から物を貰う事は出来ないので断ると、「此の子(チワワ)が煩いので」と、訳の判らないことを話すのです。
しかも、ワンダーを「ピー」と呼ぶのです。

私は咄嗟にかつての飼い主で有る事を察しましたが、しかし他にも訳けが有るのかも知れません。そこでワンダーが迷い犬で有ることや里親の会で貰い手を 捜しても引き取り手が見つからなかったことなどは一切話さずに、その服を頂くことにしました。後日ペットショップで調べると一着が2千円近くするのです。 それを3枚も下さるのには何か事情が有るのでしょうが、それ以上の話をしてもワンダ-が可哀想なので有り難く頂く事にしました。多分
ワ ンダーとチワワの相性が悪く2匹を飼うことが出来ずに年寄りのワンダーが出され、気にしていたその人がワンダーと私を見て良い人に飼われていることが
余程 嬉しかったのではないかと想像します。そう言えばその女性の声を聞いたワンダーは後足2本で立ち上がりキャンと啼いたのです。恐らく聞き覚えのある声だったのでしょう。

そこであの日以来私はその道を歩く事を止めました。
ワンダーが昔を思い出すと可哀想なので・・・

此れは夏場の画像ですが、ワンダーは涼しい場所を探しては休みます。特に昼間は浴室のタイルが冷たいので、其処に寝そべって過ごします。ワンダーの姿が見えない時は浴室に寝ている事が多くなりましたが、右の画像は朝方お母さんの布団の隣にタオルケットを敷いて貰い寝て起きたばかりの
ワンダーです。

ワンダーの名前の由来(1月27日の「近況報告」より)
さて、犬の名前ですが「ワンダー」と名付けました。それは、孫がオチンチンが付いてるから「ワン太」にしたらと言いましたがもう少しかっこ良く(孫の考えも尊重し)「ワンダー」にしました
それは
英語でWonderは「不思議」や「驚くべき」の意味で
ワンダーが一杯のWonderfulは「素晴らしい」の意味であり

一方独語のWander vögel(ヴァンデル フォーゲル)には「さ迷う
(渡り)鳥」の意味で日本ではワンダーフォーゲルと言い高校や大学のサークル活動で野山を歩く部をワンダーフォーゲル部と言いますし本来は健康的な徒歩旅行の事ですが、そこで不思議な犬でぶらぶらさ迷って来た幸運な犬で孫が名付けた「ワン太」にも似ていますので「ワンダー」にしました。

庭を見ているミルと座卓の下でカメラに顔を向けるワンダー
ですが、最近ご両人達は仲好くしている時が多くなりました。

最初は、ミルが嫌がってワンダーにシャーを連発しましたが、今はワンダーの存在が判って来たと見えて、ミルはこうして
一緒にいることが増えて来ました。

其処へ行くと、ウサギのルカはピョンピョン跳ねて部屋中を
走り回るので、ミルはそれが嫌なのです。

9月になるとワンダーは益々慣れて来て、午前は散歩に連れて行ってと数回吠え、午後は買物と孫のお迎えの時間が来ると再び吠えます。そして、スーパーへ買 物に行くと早く車から出して欲しいと此の時は吠えると言うより哀しい事を訴える様な啼き方をします。そして店が近ずくと早く降ろしてと、車内を飛び回り車 を停めると、待ち切れずに私に飛びついて来ます

犬なりに自己主張をしている事が判り呆れていますが、犬にも感情が有る事を教えられました。、
皆さん、此の写真を見て吹き出してしまうでしょう。ワンダーが迷い込んだ時に撮ったものですが、三女の結婚式が間近かでしたので、粗末に出来ずに半月ほど 飼ってやり里親の会に連れて行くとトリミングを勧められて上の写真になりましたが、私は、此の犬はこうしたモップ状態なのだろうと思いましたが長い放浪の末にここ迄毛が伸びてしまった事を知りました。

そして、目の上にシコリが有り「里親の会」で紹介された動物病院で簡単な手術をして貰ったり、狂犬病の注射やフィラリアの薬を貰ったりと、飼い犬と同じように今は過ごしています。

ワンダーがあと何年生きるか(現在の歳が不明なので)判りませんが、散歩に連れ出すと元気良くグングン歩くので、あと
4~5年は生きられるのではないか(?)と思います。病院の
先生も、8才~10才位ではないかと話していました。

それにしても、笑えてしまう今のワンダーとは別の犬に思える写真ですね!
此処から数枚がミルの画像です。ミルは我が家に来て15年になりますが、かなりお婆さんになりました。

最近のミルはお母さんが洗濯をして取り込んだ洗濯物の籠で過ごす事が多くなりましたが、それが気持ち良さそうでかなり長い間こうして太陽のぬくもりを楽しんでいます。

本当は洗濯物にミルの毛が付くのでお母さんは有り難くないのですが、ミルが座る前に一枚タオルを掛けてやると、其処に収まってひと時を過ごします。ミルは根っから綺麗好きなのでしょう。
昨年同様、私の食卓の椅子の下の電気アンカで暖を取っていますが、若い頃の様に家中を勢いよく飛びまわることが無くなりました。

思えば 平成8年の暮れに長女が水戸から電車で連れて来たミルですが、初めて飼うことに戸惑った当時のお母さんはその後ミルがお母さんの傍で過ごす事が多くなると、すっかりミルフアンになり、ミルの鳴き声で目を覚まし、トイレの始末や餌やりを毎日続けています。今では、ミルがいない生活は考えられないと言っています。

それにしても大人しく可愛いいミルですが、孫が来ると即座に二階へ避難をします。上の孫が小さな頃にミルを追い掛け回わしてシッポを触られたのが余程怖かったのでしょう。

今では孫も大きくなりそうした悪戯をしなくなりましたが、ミルにとってはしっかり記憶に残っているのだと思います。
ミルがルカの部屋で涼んでいる場面ですが、ミルはルカが家中を飛び跳ねると「シャー」とルカを威嚇します。

ミルは性格の良い猫なので、いじめるのではなく自分の前を動き回る動物が多分怖いのかも知れません。

でも こうして安心している姿を見ると、生き物も安定した生活が出来ることが一番の仕合せなのでしょう。

動物によっては殺されたり虐待をされたり捨てられたりと様々ですが、何が幸運で何が不運かは神のみぞ知る運命としか言いようが有りません。
食卓の椅子の背もたれに乗っているミルですが、15年経つと貫禄が付いて来ました。

ミルは此処4~5年前から10才以上のキャットフードに変えてからダイエットに成功し、以前のお腹が床に着いてしまいそうな体形を克服しました。しかし、 最近は食べたものを吐いてしまうことが時々ありますので、全体として体力が衰えて来たのかも知れません。何でも、猫の寿命は15才前後だそうですがメタボだった7~8年前を続けていたら、とっくに死んでいたでしょう。

でも、ミルは品のある大人しい猫なので生きれるだけ長生きをさせてやりたいと思っています。

それに、雷が鳴り出すとソロリソロリと姿勢を低くしてゆっくり歩き、2階の隅にある隠れ場所へ移動をします。其処が一番安全だとミルは思っているのでしょう。
猫の習性かも知れません。
此処からの3枚がルカと一緒にいる画像ですが、ご覧の通りルカがミルの背後でミルの臭いを嗅いでいる所です。しかし
ミルはちっとも追い払う事をしていません。ご飯を食べるのに夢中なのか、ルカが接近しているのに気付いていないのか
判りませんがこの様な光景は滅多に見た事が無く珍しいのでシャッターを押しました。

同じくミルとルカの接近写真ですが、此の日は仲好く過ごしていました。

ルカはかつてお爺さんが生活をした部屋でゲージに入り一日を過ごし、夕方の一時間はゲージから出して貰い、家中を飛び跳ねます。

しかし夏の間はゲージの中から出て来ない日も有りますので
ルカもお爺さんになって来たのかも知れません。
ウサギの平均寿命は5年程度との事なので、我が家へ来て
5年目になるルカはすっかり年寄りになっているようです。

しかも、ルカの元飼い主は現在仙台に引っ越しましたので、
これからは私達でルカの面倒を見なければなりません。

とにかく 猫とウサギと犬の3匹との生活はそれぞれが可愛いと同時に泊まり掛けの旅行が出来ない不自由さも有りますが
せっかく縁あって生活をするようになった生き物たちを大事にしたいと思います。
ルカとワンダーは雄同士なので全く干渉せず、争いごとは有りません。返ってワンダーはルカにシッポを振って親愛の情を現わしている事も有ります。とにかく我が家は3匹と仲良く暮らしていますが、これでは泊まり掛けの旅は無理でしょう

それでは我が家の家族は此れまでにして、来年もその成長ぶりを紹介したいと思います。


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