市川ジュニアBリーグ
柏井リーグ公式ホームページ
合言葉はエンジョイベースボール!
4年生以下の児童を主人公とするリーグ戦および大会を開催
 することにより子供たちに野球の楽しさを感じてもらいます。
1%支援のページ 
市川市が全国に先駆けて導入した「1%支援制度」のお蔭で、柏井リーグの
環境は大きく向上しました。そこには子供たちの野球環境をより良くしたい
関係者の熱い気持ちがあります。その原動力は「子供たちの笑顔を見たい
からであり、歓声を聴きたいから」です。また、1%支援制度に触れることに
より、少年野球に関わる大人たちも「少年野球を通して地域社会に貢献する」
というボランティア意識を自覚して行動する姿勢そして
地域教育の担い手
あるという自覚が芽生えました。社会性が一段高くなったと思えます。
市川市1%支援制度ホームページ

2009年の1%支援事業他
(1%支援制度5年目)
事業報告実績報告活動報告書
2009年度、1%支援制度で市川ジュニアBリーグを支援していただいた届出人数は782名、合計金額は1,210,024円でした。交付額は525,000円でした。組んだ野球ゲーム数は362試合に昇りました。柏井リーグ290試合、ベルカップ大会72試合を行いました。秋は新型インフルエンザの影響で学級閉鎖が続く中でスケジュール調整が大変だった年でもありました。グランド整備、整備更新に関しては、春季・秋季の定期グランド整備では、汗と泥にまみれて駐車場脇を流れる小川を清掃する姿が見られました。防球ネット、ベンチの補修、サブグランド階段の補修そして1号グランドから4号グランドまで清掃しました。100名を越える方々が秋分・春分の日に汗だくで充実感いっぱいの作業をしました。作業を通して地域の少年野球関係者に親睦の輪が広がるとともに、柏井少年野球場を維持することの意義を理解していただけました。市川市スポーツ課には清掃作業により小川の中から出て来たバイク・自転車・冷蔵庫等の廃棄処理をお願いしました。野球少年たちの健全育成を通して、地域で知り合った市民が仲良く触れ合い、地域活動と言えるグランド整備や清掃作業をすることで、地域に愛着を持ち地域の子供たちを地域の大人みんなで育てる潮流が始まっています。このように柏井の森に囲まれた少年野球場は地域活動・地域教育の実践の場でもあります。家庭教育に家庭が、学校教育に学校があるように、地域教育にとって欠く事が出来ない場所が柏井少年野球場です。今年成長した子供たちは柏井少年野球場を卒業しますが、新たなシーズンの幕開けとともに次の代の子供たちが柏井少年野球場で成長して行きます。一年を通してずっと市民のために大役を果たしている柏井少年野球場は、市川市が全国に先駆けて制度化した「1%支援制度」とボランティアの力で、快適に安全に維持されています。

グランド整備の様子 ←クリックして下さい。 



2008年の1%支援事業他
(1%支援制度4年目)
事業報告実績報告活動報告書AED講習審判講習
2008年度、1%支援制度で市川ジュニアBリーグを支援した届出人数は817名、合計金額は1,535,710円でした。2008年度は子供たちの安全を守るためAEDの設置をしました。消防署にお願いしてAED講習会を受講しました。また、グランド整備も駐車場の補修・3号グランドの日陰となる樹木の伐採を行ないました。7月には市川市ボランティアNPO担当による市川ジュニアBリーグへの取材がありました。女性記者氏は柏井球場がボランティアの協力でグラント゛造成から維持整備まで実施されていることに大きな驚きをされました。そして子供たち・保護者は毎週、柏井球場で少年野球から感動をもらい、家庭での会話も弾み、地域の人々と知り合いになれました。活動報告書ではその嬉しさや喜びが語られています。市川市長・千葉光行氏は著書「日本一がいっぱい」に中で「私はこれからのまちづくりには、地域というものの視点が何より大切であると思っています。市民自らが地域に感心を持ち、自ら地域で行動し、地域の中をよく知る人、地域に愛着を持った人たちが地域づくりに参画する、それがまさに自治の原点でもあると思います。」と言っておられます。市川市ジュニアBリーグは、まさに少年野球を通して地域で子供たちを育てる地域教育を担っているという意識を持って事業を実施しました。千葉市長の言われる地方自治を実践していると思っています。しかし、少年野球場が消滅する近年、これ以上地域育成を実践する場所が消滅しないように願ってやみません。特に、市民キャンプ場の隣に位置する緑の森に囲まれた自然豊かな柏井少年野球場が、将来に亘って子供たちそして市民にとって憩いの場所であって欲しいと願っています。
2008.11..1 AEDの受け取り。 2009.2.7,8 監督コーチのAED受講。 2007.9.23 エコキャップ運動


2007年の1%支援事業他
(1%支援制度3年目)
事業報告書実績報告書はじめに
2007年度、1%支援制度で市川ジュニアBリーグを支援した届出人数は681名、合計金額は1,317,912円でした。2007年度は井戸掘り・散水設備等の大規模工事はありませんでしたが、草刈機の購入、3,4号グランドの土砂留工事、待機場整備工事がありました。5月には大阪朝日放送が市川市の1%支援制度の取材に来ました。市川ジュニアBリーグは第一番で取材を受けました。柏井の森に囲まれた自然豊かな環境の中、子供たちが野球を楽しみ、歓声が森に響きました。取材記者氏も子供たちの楽しそうな姿にニコニコ顔。そしてボランティアの力で綺麗に整備された緑豊かなグランドに関心を寄せていました。2008年はWHO健康都市の国際大会(「第3回健康都市連合国際大会」)が市川市で開催されます。市川市ホームページに「健康都市とは?」というページがあります。その中で表現されているイメージは次のものです。『きっと、景色が良くて、緑のにおいがするような空気の澄んだ場所で、子供たちが笑って遊んでいる風景が見えたりする道を歩きたいと感じたりするのではないでしょうか? また、汗をかいた後は、おいしい水を飲みながら、静かにくつろげる場所でゆったりしたり、周りの人たちと楽しくお話をしたりしたいと感じたりするのではないでしょうか?』と記述されています。まさに柏井の森にある柏井少年広場そのものです。
2007.4.29 第3,4号グランドの土砂留工事を事業部で実施しました。 2007.7.14子供たちがお弁当を食べる場所を用意しました。雑草が生い茂る場所をきれいにしました。 2007.9.23 白線用の石灰をダンプで買出しに行きました。白井のジョイフルホンダは安い。
2007.5.13 大阪朝日放送が市川市の1%支援制度を取材に来ました。市川ジュニアBリーグは第一番で取材を受けました。 2007.5.13 大阪朝日放送の取材に答える篠崎事務局。子供たちの歓声が響く、緑豊かな柏井球場。記者氏も素晴らしいと表現。 2007 第3グランド下の駐車場を拡張するとともに山砂をゲットしてグランドの低い場所に埋めました。


2006年の1%支援事業他
(1%支援制度2年目)
事業報告書実績報告書
2006年度、柏井少年広場3号グランド外野に天然芝を植えました。これにより柏井リーグの子供たちにとって野球環境がより良くなりました。また1月14日、大雨の降る中、市民会館大ホールで1%支援制度に関する宮脇淳先生の講演会があり柏井リーグ関係者約150名が熱心に聴講しました。聴講した保護者の皆さんは「1%支援制度を知る機会」として大雨の中来館した甲斐がありましたと言っていました。社会性のある市民としてこれからもボランティア活動を通して地域社会に積極的に参加貢献して行く動機付けになった貴重な一日でした。1%支援制度の届け出方法の一つとして「出前届出」が出来ました。多くの場所で出前届出が行われましたが、写真は5月7日北方小学校で受け付けてもらった時の状況です。
2006.1.14大雨の降る中、市民会館大ホールで宮脇淳教授(北海道大学)の講演会があり、柏井リーグから約150人程の方々が熱心に聴講しました。 2006.3.26柏井リーグ開会式前日、柏井球場の整備のため多くのボランティアが集合 2006.4.23約1,000枚の芝生を柏井リーグ所属チームのボランティアが等間隔で敷き詰めました。
2006.5.7、今年の1%支援制度の新しい試みである「出前届出」を行った。ボランティアNPO協働推進課・五十嵐課長、寺沢氏にお越し頂き届出を受理してもらいました。 2006.7.30綺麗に生えた天然芝の上、気分は高校野球かプロ野球選手なか! 2006.8.26お昼の休憩は芝生の上でお弁当

2005年度1%支援事業報告書
(1%支援制度初年度)
事業報告書実績報告書感動作文
2005年度は約500人の小学校低学年児童たちが245試合を行いました。柏井リーグの試合を通して「野球の楽しさ、上手になりたい希望、練習することの大切さ、仲間を思い遣る心、感謝する気持ち等々」を感じ取ってくれたことでしょう。
環境整備事業としては、柏井少年広場に深さ50余mの井戸を掘りました。そして延べ270mの配管を埋設し4つの球場に散水設備を設置しました。その他、以下に示す工事を無償のボランティアの方々に協力頂きました。資金は1%支援制度からの補助金です。
作業は柏井リーグ加盟30余チーム90名を越える有志が無償の汗を流しました。 270m配管工事の難所、コンクリート壁貫通作業は北方東部・多田コーチの友が実施。 井戸掘り作業は多田コーチの知人・木達水道が採算抜きで掘ってくれました。
井戸工事と同じ日、4号グランドの防球ネットは張替え工事を行いました。 井戸工事と同じ日、3号グランドバックネット裏の排水工事を行いました。 井戸工事と同じ日、3号グランドの防球ネットは張替え工事を行いました。
井戸工事と同じ日、2号グランドの国旗掲揚台の設置工事を行いました。 井戸工事と同じ日、1〜4号グランド、駐車場のペンキ塗り替え工事を行いました。 井戸工事と同じ日、1号グランド、駐車場入口の改修工事を行いました。