【廃墟マニヤ File006】
T京プライウッド(千葉県)
(その5)

気を取り直して、工場部へ。前に来たときあったフォークリフトなどはなくなっていました。
さて今回は、前回緊急脱出したためゆっくり見られなかった、内部中心に探索していくことにします。

ライン最終部の方にあった機械。でかいです。コピー機のソーターみたいですね(貧弱な例えで恐縮です)。接着した合板を乾かすか、揃えるための機械でしょうか。

比較するものがないと屋根の高さが感じられませんね。手前の機械は合板に圧力をかけるためのプレス機のようです(まったくの想像で適当に書いてます)。

見たことがある眺めに出会いました。ダクトがいい感じ(?)で落下しています。

ちなみに上の写真で右側にたくさん見える扉の中はこんな風になってました。角材になんらかの処理を施す装置でしょうか?

色の鮮やかさが目立つ制御盤。コンピューターによる、ラインのフル制御が自慢の工場だったらしいです。

屋根の明かり取りからの光線が、美しく無人の工場内部を照らしています。

狭い階段を上って見下ろしてみました。
(続く)
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