特集2:懐かしの片上鉄道

懐かしシリーズ第2弾は、片上鉄道を取り上げます。
作者が大学生だった1991年(平成3年)に廃止となりました。
家が近い事もあり、晩年はよく撮影や乗車にも通ったものです。
本来は貨物輸送が主要目的として生まれた鉄道で、鉱山のある柵原
(やなはら)から港のある片上まで、吉井川に沿って風光明媚な
沿線風景の中を結んでいました。
また晩年まで客車列車や旧型の気動車が現役で走り、ファンにも人気が
ありました。現在も熱心な保存会の方々の手によって、旧吉ヶ原駅構内に
一部の車輌が保存され、定期的な運転会も行われています。

作者が当時撮影した写真の中から一部を抜粋して紹介します。

キハ303

キハ312

キハ702

キハ801

キハ802

客車列車

駅舎

その他

廃線散歩

吉ヶ原駅探訪
※都合により、撮影時の詳細な記録、記憶が残っていないため、記述に一部不明瞭な箇所が
ある事をご了承下さい。

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