客車列車
〜DD13+ホハフ〜


1.片上−清水
《コメント》
片上鉄道では最後まで朝夕の客車列車が健在だった。
DD13型+デッキ付きの青い旧型客車による編成で、
地元では「ブルートレイン」と親しまれていた。
夏の朝、片上へ向かう客車列車。おっ?気動車が1両増結されてるぞ!

2.片上−清水
《コメント》
1.の後追い撮影。増結されていたのはキハ702だった。
レトロな流線型が美しい。編成美は崩れるが、今ならさしずめ「夢空間」か(笑)

3.益原−天瀬
《コメント》
和気付近の田園風景から吉井川に沿った区間にさしかかる地点。
夕方の吉ヶ原行き客車は結構な乗客。
現在は線路がサイクリングロードとなっている以外、雰囲気はほぼ当時のまま。

4.片上−清水
《コメント》
1.とほぼ同じ場所。夕方の吉ヶ原行きを狙ったものだが、いつ頃の撮影だっただろうか…?

5.片上−清水
《コメント》
4.の後追い。最後尾は立派なデッキ付き客車だ。

6.片上−清水
《コメント》
片上−清水間の山越え区間を行く客車列車を国道からロングショット。

7.和気駅
《コメント》
夕方、和気駅で発車を待つ客車列車。

8.片上
《コメント》
片上に到着した後、客車列車は牽引してきたディーゼル機関車(写真右奥)によって
何と貨物列車のごとく引き込み線に突放されていた。
惰性でこちらに向かってくる客車を撮影したもの。

9.片上
《コメント》
これも片上駅外れの構内にて。機関車が連結され、入線時刻を待つ客車列車。
廃止直前の撮影で、後ろには廃止後の代行輸送機関である備前片鉄バスの姿が見える。