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当サイト「ヒューマンファクター事始」にまつわるご意見・ご感想・雑談用掲示板です。
基本的に自由な発言・意見交換の場としておりますが、運営側にてサイトの趣旨に反して
いると判断した場合、削除する場合が御座いますのでご了承ください。
お問い合わせ、削除依頼は当掲示板へ書き込んで頂くか、管理人宛に
メールを下さいますようお願いいたします。


.breast enhancement gum返信  
breast enhancement gum N29.[Id] mail url 12/06水15:44 #r555
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.病院の5S返信  
エビデンス zljc[Id] 東京 男 40才 mail 12/05火17:10 #r554
これから、病院の5Sについての資料を作ろうと思っています。
ご存じかとは思いますが「整理・整頓・清掃・清潔・躾」活動を5Sといいます。
しかし、私は「整理・清掃・整頓・清潔・躾」の順番で院内環境を改善するように
したいと思っています。
5Sは単なる掃除ではなく、危険予防や業務のムダ取りというしっかりとした目的
も持てば、確実に成果が出てきます。
そこで・・・・・・・ムリを承知でお願いがあります。
皆さんの机の上や書棚、老化、器具置き場、ナースセンターの机の下、備品棚、
掲示物、事務所、物品収納庫などの写真です。
ご提供をいただいた場合、お礼はできないのですが12月9日に開催されるセミナー資料を
ご提供させていただくと共に、セミナー(東京原宿 メディカルプリンシプル主催)へご招待
させていた来ます。
医療の現場を5S活動でムダを取りながら、安全と見える化についてまとめて話をしたいと思っています。
日本規格総合研究所坂田和則


.HOODIA返信  
HOODIA Dbag[Id] mail url 12/05火16:07 #r553
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.新刊紹介「事例で学ぶヒューマンエラー」返信  
管理人S-1 uMD2[Id] 12/03日21:02 #r552
新刊の紹介です。
「ヒューマンエラーの心理学」、「ヒューマンエラーの科学」につづく大山正先生
丸山康則先生編集の3冊目です。

 まだチラッとしか読んでいませんが、山内桂子先生が「コミュニケーションとヒ
ューマンエラー」を執筆されています。
 前2冊は「ヒト」が中心で理論的な解説のような気がしましたが、今回は沢山事
例が多く私のような素人でもわかりやすいような気がします。また「機械とヒト」
「環境や組織とヒト」といった、現場の私達からすると、「あたりまえの仕方なさ」
「いつもそうなので、気がつかない矛盾」にも眼をむけなければならないような気が
します。
こちら


.online pharmacy返信  
online pharmacy gLcs[Id] mail url 11/27月17:05 #r549
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.cash advance返信  
cash advance gLcs[Id] mail url 11/27月16:43 #r548
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.payday loans返信  
payday loans gLcs[Id] mail url 11/27月16:25 #r547
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.医療安全教育セミナー返信  
管理人S-1 aR2c[Id] 11/25土22:34 #r546
管理人です。
「医療安全教育セミナー」のお知らせが届きましたので転載します。
(少し忙しくて遅くなり申し訳ありません)以下です。
----------------------------------------------
下記の学術教育集会が近づきました。
関係資料を添付しました。

お手数ですが、関係者への連絡をよろしくお願い申し上げます。


「医療安全教育セミナー2006後期」
 -みんなで行う病院・医局改善 (組織の内部エラーとスマートな改善)


日時: 2006年12月15日(金)-17日(日)
場所: 東京大学医学部鉄門記念講堂、同医学教育研究棟セミナー室(8施設)

主たる対象者:
医療従事者、病院リスクマネージャー、福祉施設関係者、
医療産業関係者、法律行政関係者、市民
前期セミナー(8月6日-8日)に参加されなかった方も、参加可能です。

ホームページ:
こちら


参加申し込み締め切り: 2006年11月30日
会場定数(280名)超過の時点で、参加受付を締め切ります。


------------------------------------------------------
国際予防医学リスクマネージメント連盟事務本部
世界健康リスクマネージメントセンター事務本部
日本予防医学リスクマネージメント学会事務本部
(〒)113-0033 東京都文京区本郷4-36-2-103 
(電子メール) jsrmpm-office@umin.net
(TEL/FAX) 03-3817-6770
-----------------------------------------------------
和文機関誌「安全医学」 編集事務局
  東京大学環境安全センター 刈間研究室
 (〒)113-0033 東京都文京区本郷7-3-1 
-----------------------------------------------------

-------------------------------------------------
以上です。


.参加してきます返信  
神無月 .i22[Id] 11/22水13:10 #r543
管理人さん  お久しぶりです

明日から東京で「医療の質・安全学会」が開かれます。
第一回目だそうです。
プログラムを見ると結構盛大な学会になりそうです。
いろんな発表があるので目移りしそうですが、楽しみです。
またお知らせしますね!
.参加できなくなりました返信  
管理人S-1 oi0Y[Id] 11/22水21:02 #r544
神無月さん こんばんは

僕も11月の初旬まではいくつもりでいました。でもいろんな事が重なって無理
そうなのであきらめました。本当は24日に電力中央研究所のセミナーもあり
一石二鳥と思っていたのですが・・・・
やはり、専任じゃないので「趣味の研究会に行く」ように思われています。自
分自身も、少し遠慮してしまうようなところもあります。「安全文化」がない
ですね(苦笑)
医学系の学会というのは「うまくいったこと」(だけ)を発表する傾向があり
ますね。表と裏とはかなり違うはずなので、興味のある発表の演者に後で直接
お話してみると面白いですよ。

ところで、心理学会はいかがでしたか?
.勉強になりましたョ返信  
神無月 W/dI[Id] 11/28火10:25 #r550
管理人さん お疲れ様です
「第一回 医療の質・安全学会」迷わずに参加してきました

この業界では有名な先生方勢ぞろいの学会でした。
鮎沢先生、河野先生、山内先生、中島先生面々・・
この方々のご講演と一般演題も沢山あり、一回目とは思えないほど沢山の参加者で
盛大に行われました。
少しご紹介しますね。
 「医師の安全参加を促すために」・・京都大学医学部付属病院安全管理室長
   医師の報告書の提出が少ないといわれる中、“医師からの報告書を増やす”
   ことを目標にいろんな取組みをしてきた。今まで医療事故防止がコ・メディカルから始まり、
   医師の指示が出てから後の実施までの確認作業レベルでの事故防止がメインになっている。
   しかし、指示の発信が間違っていることにより重大な事故(グレードの高い事故)が発生する
   ことへの対策が後回しとなり医師の参加を遅らせてしまった現状がある。
   大事なことは“医師が医師の視点で安全管理者をサポートしないかぎり
   効果を現さないことを忘れてはいけない”医師みづからが医療のリスク
   に真摯に向き合い、有害事象の影響を最小限に留めるための努力が必要
   2280件の報告書の中、医師から239件の報告書がでているということでした。
  あと「抗菌薬初回投与時における薬物アレルギーに関する説明と観察シートの活用」
   神戸市立市民病院からの発表もありました
   マニュアルにそった内容をアンケート調査したそうです。
   「アナフィラキシーの臨床経験」は医師71%、看護師46%があると答えたそうです
   しかし、抗菌薬初回投与時の5分間の医師による観察が必要と思うか?に対して
   医師の「必要と思う」25%、看護師81%と医師と看護師の意識に
   大きな差があるということでした。また、看護師が5分間観察している時にショックを起こしても
   「対応が間にあう」と答えた医師は41%、看護師10%だったそうです。
  これらの問題は私の病院でも課題とするところなので聞いて良かったと
  思いました。
  他にもコンフリクトマネジメントのセクションや・・諸々
  長い文章になってスイマセン。ほんの一部ですがご紹介しました。
 
  それと、心理学学会はスケジュールが合わなくていけませんでした(残念!)
  
  来年は管理人さんもご一緒いたしましょう!


.ここ数日のスクリプト攻撃に鑑みて返信  
編集人S-2 LiU6[Id] 11/01水15:20 #r496
いつもご覧いただきありがとうございます。
先日来の謎の書き込みに対しまして、若干の設定変更をかけ対処致します。
詳細は先方へ攻略の手がかりを知らせる事ともなりますので、お問い合わせがない限り伏せさせていただきますが、
投稿に関しては記入欄外にある『暗号』にパスワードを入れなければ投稿できなくなりました。
この点についてご留意いただき、ご利用ください。
よろしくお願いいたします。
.了解しました返信  
神無月 No6s[Id] 女 11/02木08:38 #r498
毎日たくさんの謎のメールで被害に・・。
管理人さん ご苦労様です
.ご迷惑をおかけしています。返信  
編集人S-2 4Urg[Id] 11/06月19:00 #r525
ありがとうございます。
ある程度セーブされているとはいえ、完全にシャットアウトできない状況ですね…。
「トップページ」からリンクを辿る以外書き込み&閲覧できない様な設定も出来そう
(試していないので確証は得られないのですが…)ですが、
もしそのようにしても皆さん支障ないでしょうか?
.OKです返信  
神無月 ZhwE[Id] 11/08水08:42 #r532
管理人さん 相変わらず大変ですね。
ご協力いたします。
.本当だ返信  
はしむら Yv3s[Id] 11/07火21:47 #r531
管理人様、ご苦労様です。
まだスクリプト攻撃がありますね、暇な人がいたもんですね。
きっと社会的人間関係が築けず、引きこもりに近いカワイソー
な人の仕業かもしれませんね。
こういう人は外に出ないから、事故に遭う確率が低いから??
いや家庭内災害で1万人亡くなっていましたね。
色々大変でしょうけど、頑張ってくださいね。
.事後報告になりますが返信  
編集S-2 a7Lc[Id] 11/14火15:51 #r536
予告どおり設定を変更してみました。
皆様、見れてますでしょうか??
ここ数日「referer_err3」エラーが出ていたかもしれませんが、
私の設定表記ミスでした。コレが書き込まれれば設定変更が成功したことになります。
これで終息してくれると良いのですが…。


.医療安全教育セミナー2006後期返信  
日本予防医学リスクマネージメント学会 url 10/04水18:21 #r435
本教育プログラムの対象者は、厚生労働省によって年間40時間の研修を義務付られている全国の病院リスクマネージャーの方々も念頭においています。希望者には受講終了証を発行します。


「医療安全教育セミナー2006後期」
 -医療のリスク対策(その2)

日時: 2006年12月15日(金)-17日(日)
場所: 東京大学医学部鉄門記念講堂

主たる対象者:
医療従事者、病院リスクマネージャー、福祉施設関係者、
医療産業関係者、法律行政関係者、市民

前期セミナー(8月6日-8日)に参加されなかった方も、参加可能です。


ホームページ:
こちら


参加申し込み締め切り: 2006年11月30日
会場定数(280名)超過の時点で、参加受付を締め切ります。


------------------------------------------------------
国際予防医学リスクマネージメント連盟事務本部
日本予防医学リスクマネージメント学会事務本部
(〒)113-0033 東京都文京区本郷4-36-2-103 
(電子メール) jsrmpm-office@umin.net
(TEL/FAX) 03-3817-6770
-----------------------------------------------------
和文機関誌「安全医学」 編集事務局
  東京大学環境安全センター 刈間研究室
 (〒)113-0033 東京都文京区本郷7-3-1 
-----------------------------------------------------



.「その安全対策は有効ですか?」心理学会のシンポジウム返信  
管理人 09/24日18:42 #r428
お知らせです。

11月3日から福岡で開催される日本心理学会で安全に関する公開シンポジウムが
開催されます。
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
その安全対策は有効ですか?
&#8722;心理学の視点で考える交通・産業・医療のヒューマンエラー・違反の防止策&#8722;

<<共催>>日本心理学会・医療安全の心理学研究会、日本認知心理学会・安全心理学研究部会

日時 11月3日(金) 15:30〜18:00
場所 福岡国際会議場 3F メインホール
企 画 者 大山 正(日本大学)、山内桂子(東京海上日動メディカルサービス(株) )           
司 会 者 芳賀 繁(立教大学)                
話題提供者 臼井伸之介(大阪大学)、重森雅嘉((財)鉄道総合技術研究所)、松尾太加志(北九州市立大学)指定討論者 大山 正 (日本大学)、 甲斐由紀子(宮崎大学付属病院)

\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
こんなメンバーで産業界、鉄道、医療の安全対策が同時に話される機会などあまりなかったように思います。
詳しくは以下のサイトからプログラムがダウンロードできます。
公開で無料です。可能な方は参加されたらよいとおもいます。
こちら
.締め切り?返信  
神無月 09/27水11:10 #r429
管理人さん 情報有難うございます

早速、参加しようと開いてみたんですが、どうも大会参加の募集
締め切っているようなんですが・・?

.公開です返信  
管理人 09/27水16:32 #r430
学会自体は有料で参加者も締め切っていますが、このシンポジウムは公開で無料です。
関係者からの参加呼びかけでしたので間違いないと思います。
.なるほど!返信  
神無月 09/28木08:29 #r431
じゃあ、参加してもいいんですね(笑)

 仕事のほう 調整してみようッと!


.はじめまして返信  
エビデンス 09/08金19:31 #r417
はじめまして。ISOのコンサルをやっている者です。
ISOは、導入すると組織が良くなるところか、なんだか形だけのルールに
なっているような気がします。
ルールを決めたらな、守る!不具合が出たならばなぜ不具合になったのか調べ
るを繰り返す!な〜んて、恰好のイイコトを言っているのですが、実際のとこ
ろ不具合の原因は「人」のせいにして終わり。
もっと、根本的な原因を見つけたくヒューマンファクターに興味を持ちました。
なぜなぜ分析という手法があり、これにもかなり使えるコトが解りました。
これからも、よろしくお願い致します。
.確かに返信  
はしむら 09/08金21:42 #r418
確かにISOは品質とは何も関係がなく、
ただ単に仕事が規定どおり進んでいるかが視点の様な気がします。
すでにご存知と思われますが、企業のほとんどではISO審査の前に
整合性を取るための業務が加わります。何のためにあるのか理解
できません。同じく、成果主義も同じですね、どちらも日本をダメ
にするシステムと思いますが・・・
.[返信  
管理人S-1 09/09土17:55 #r419
エビデンスさん
はしむらさん こんにちは ご投稿有難うございます。

「ISO○○認証」という看板が欲しいのでしょうね。全てを否定するわけでは
ありませんが、本来の品質の向上を目指した仕事よりも「認証をとる」というこ
とが自己目的化されてしまうのでしょうね。「認証」の過程にある企業は本来の
業務への活力が下がってしまう、ということを聞いたことがあります。人間の能力
なんて一定でしょうから、片方に力が入るともう片方は・・・・ですね。

 医療現場でも「医療機能評価」というのがあり、同じようなものです。
僕のいる病院はいくつかの理由から受けていないので、自分の経験ではないのです
が、「評価」をうけた病院の友人の話によるととにかく「○○のマニュアル」
「○■のマニュアル」とありとあらゆるマニュアルをつくって棚を飾っておかな
ければだめ、その他に病院を見て歩いて(友人によると)「重箱の隅を、何も
現場を知らない審査チ−ムがほじってあるく状態」のようです。
 でもこれを一般の病院がとろうとすると大変なようで、少なくとも1年くらいは
下位の管理職以上はこれにかかりっきりになり、本来の仕事へ向けるべきネルギー
がなくなるようです。場合によっては組織の価値観がそっちへむいてしまう恐れ
もあるようです。
 事故や安全に関しては最近のバ−ジョンまで(決まりは)何にもなかったそうです。

 いまのところ病院の玄関に飾る「機能評価認定病院」のプレ−トだけの効果の
ようですが、当初この団体まったく「民間」だったはずですが、いまや何か公的
権威付けをもっているかのようです。ISOほどの客観性もないのに少し変です。
 昨年から各地ではじまった「医療関連死」の調査事業も厚労省は最初この組織にさせ
ようとしたようですが「余裕がない」とのことで断られたと言う事です。
 また、医師会と厚労省の天下りの方が多いということです。
.「医療機能評価機構」というものが返信  
管理人S-1 09/09土17:56 #r420
エビデンスさん
はしむらさん こんにちは ご投稿有難うございます。

「ISO○○認証」という看板が欲しいのでしょうね。全てを否定するわけでは
ありませんが、本来の品質の向上を目指した仕事よりも「認証をとる」というこ
とが自己目的化されてしまうのでしょうね。「認証」の過程にある企業は本来の
業務への活力が下がってしまう、ということを聞いたことがあります。人間の能力
なんて一定でしょうから、片方に力が入るともう片方は・・・・ですね。

 医療現場でも「医療機能評価」というのがあり、同じようなものです。
僕のいる病院はいくつかの理由から受けていないので、自分の経験ではないのです
が、「評価」をうけた病院の友人の話によるととにかく「○○のマニュアル」
「○■のマニュアル」とありとあらゆるマニュアルをつくって棚を飾っておかな
ければだめ、その他に病院を見て歩いて(友人によると)「重箱の隅を、何も
現場を知らない審査チ−ムがほじってあるく状態」のようです。
 でもこれを一般の病院がとろうとすると大変なようで、少なくとも1年くらいは
下位の管理職以上はこれにかかりっきりになり、本来の仕事へ向けるべきネルギー
がなくなるようです。場合によっては組織の価値観がそっちへむいてしまう恐れ
もあるようです。
 事故や安全に関しては最近のバ−ジョンまで(決まりは)何にもなかったそうです。

 いまのところ病院の玄関に飾る「機能評価認定病院」のプレ−トだけの効果の
ようですが、当初この団体まったく「民間」だったはずですが、いまや何か公的
権威付けをもっているかのようです。ISOほどの客観性もないのに少し変です。
 昨年から各地ではじまった「医療関連死」の調査事業も厚労省は最初この組織にさせ
ようとしたようですが「余裕がない」とのことで断られたと言う事です。
 また、医師会と厚労省の天下りの方が多いということです。
.悪いことばかりでも・・・返信  
ひまわり 09/11月11:55 #r421
うちの病院は数年前に「病院機能評価認定」を受けました。準備は本当に大変で、本来の仕事へ
向けるエネルギーが、確かに別方向に向かっていたかもしれません。管理職とスタッフとの温度差も
明確で「いったいなんだったの?」といまだに思っているスタッフも少なくないと思います。
ただ、評価を受審することで、これまであいまいであったことが、ルール化されたり、部門や職種
の壁を越えて、あるべき姿を目指して議論を交わしていく中で、よい関係性が築けたりと悪いことばかり
でもなかったように思います。
個人的には、私は受審直前に医療安全管理室に移動になったもので、非常に大変でしたが、
スタッフとして働いているときには考えもしなかった、病院幹部の考え方、自分の病院の姿が良くみえ
るようになり、ある意味とても有意義でした。安全管理の面からしても、古くなった救急カートを
統一したものに買い換え、中身や置き場所を統一するなど、コストも手間もかかる、大変な作業を一気に
推し進めれたように思います。
とりあえず、受審をきっかけにずいぶんいろんな形は整いました。でも肝心なのは、やはり中身ですよね。
中身の充実がいかに困難なことか・・・うちもまだまだ・・・であります。
ちょっと余談ですが、先日身内のものが自院に入院し、数日付き添っていました。あるときはしっかり注目し、
ある時は寝た振り(笑)をしながら点滴を交換する時、採血をするときの、様子を伺っておりました。
指差し呼称確認、あるいは患者さんに名乗ってもらっての患者認証など、普段口をすっぱくしていっていることが
100%本当に自然に実施されていて、とてもうれしく思いました。
「そりゃ、あんたがいるからだろ」という声も聞こえてきますが、達成感のないところで仕事をしているので、
こんなことがすごく嬉しく思えます。そういえば、このようなマニュアルを浸透させるきっかけも「病院機能評価受審」
だったなー。すみません。つまらないつまらない独り言でした。
.いいところも・・返信  
神無月 09/11月12:22 #r422
機能評価を受けた立場で・・

当初ISOと機能評価とどちらを受けるか?で上層部は悩んでいたそうです。
結局ISOの発祥が品質管理がメインということから医療現場にどれだけ適しているかを
十分理解できず機能評価を受けたようです。

たしかに機能評価を受けることでマニュアルや会議がたーくさん増えました。
時間もかかりました(私は体調を崩していました・・その頃は病棟師長しながら
感染予防関連と医療安全関連についてを引き受けていたので・・)

良かったこと・・それは整理できたこと(日頃からやりっぱなしだったり
“やらなきゃ”と思いながら出来ていなかったり、“カルテの書き方を変えましょう”
といっても動かなかった医者達が「分かった」と協力してくれたり・・
いろいろと“あるべき姿、本来の姿”に変えるタイミングとしては受審が
よいきっかけにはなりました。

ISOを受けた病院の知り合いが嘆いていたことは
審査のスパーンが早い?見直しの会議?を再々開かなきゃいけない・・とかで
医療安全の本来の仕事が滞る時もあり“何しているのか分からない”と言ってました


ISO、機能評価・・必要か?有効か?は分かりませんが、
ただISOなり機能評価なりを受けることで自分達の病院を見直すことが
できるということがポイントじゃないかな・・と思います
そして、どちらも認定をもらった後がさらに大変です。維持と進歩がね〜。

(・・でも機能評価の更新時には・・居たくないな〜と思いますけどね・・)

.たしかにそのとおりなのですが・・・返信  
管理人S-1 09/12火20:48 #r423
ひまわりさん、神無月さん、こんばんは。当直あけで少しボケていますが・・。

機能評価の悪口を言いましたが、お二人のおっしゃることはそのとおりなのです。
僕のいる病院でもきっと大半はそんな意見だと思います。ぼくもそのこと自体を否定しているわけではありません。実際、受けようとしている様子もあるのです。
ISOも機能評価も受けた経験がなくて言うのも変なのですが、いまの病院の体制、管理者(世代)の思考法が(うまくいえないのですが)、簡単に「うけること」」「マニュアルをつくること」だけが目的化してしまいそうだからです。どんな職場でもマニュアルや標準業務手順は必要です。(病院で実はいろんな業務のマニュアル化を始め(させた)のは僕です)しかしそれを読み、応用し、行動するのは人間です。「どちらが大事か」といっているのではなく、僕自身は人を育てるとしたら、マニュアルは最低限にして許容範囲の広い、応用力のあるひとを育てたいと願っています。いまどき「妄想」みたいなものかもしれません(苦笑)

 まあ、そんな僕の考えとは関係なく僕のいる病院も現実問題として機能評価を受ける事になると思います。

.いろいろなご意見ありがとうございます返信  
エビデンス 09/15金19:12 #r425
私は、業務の改善にも興味が有ります。
改善を進める場合、どうしても「組織内に統一されたルール」が必須になってきます。
ある姿として、ルールを制定し、ルール実行の結果を調べ、不具合が原因明確にし、原因を取り除くというステップが必要です。
物作りのトヨタでは、これが全社員に徹底されています。
もし、ルールが無く個人個人がバラバラの作業をやった場合、原因の特定がほぼ不可能になり、意味のない是正処置が展開されてしまいます。
ISOは基本となるルールができるので、以後、今までよりもレベルの高い是正処置ができることになるのですが・・・・
このあたりをご理解いただいてISO取得をされている組織が少ないと感じています。
また、医療の現場では5S活動をISOと合わせて行えば、ヒヤリハット事象も相当見えてくる様になるはずです。
改善が進まないのは、問題が見えていないからだと思います。ならば、問題が見えてくる体制を作ればよいのです。
ISOも上手く使うと、「問題の見える化」につながるのですが・・・・
すいません、素人ですがよろしくお願いします。
.こちらこそ宜しくお願いいたします返信  
管理人S-1 09/22金20:32 #r426
エビデンスさん。こんばんは。また当直あけで「ほろ酔い状態」ですのでまた変な
事を言うかもしれません。(お酒を飲んでいるわけではありません。「疲労」かな
にかのテキストで夜勤明け、当直あけの「意識レベル」はアルコール血中濃度○%
相当、とならった事があります)。

 こちらこそ宜しくお願いいたします。他分野の専門家の方の眼は、心強くもあり、
ちょっと怖くもあり、というところです。変なところ、間違っているところが沢山
あると思います。メールででも結構ですので教えていただければ幸いです。

 ISOに関しても「食わず嫌い」は自分でもだめだと思いますので、少しだけでも
勉強して見ようと思います。
.専門家だなんて〜(>_<)返信  
エビデンス 09/23土20:54 #r427
管理人さん、専門ってほどではありませんよ〜
でも、HFは興味があります。いろいろと情報交換させていただければと存じます。
私は、5SとISO(品質・環境・情報)については、多少はお答え出来ます。
では!
.血中濃度返信  
はしむら 09/29金21:15 #r432
確か、起床して13時間後くらいから能力低下
17時間で血中アルコール濃度0.05%、24時間で0.1%だったような気が
します。あと栄養ドリンク剤の1%未満のアルコールでも動体視力を
低下させる恐るべしアルコール。
とアルコールが入った状態で書き込んでいます。前はISOの審査前、
アルコールの力を使いエビデンスさんにはかなり失礼な文を記載した
ことをお詫びします。
ISOのシステムが上手くまわらずに、審査前にドタバタするというのは
確かにその構築自体に問題があるのかもしれません、ISO審査を受けて
すでに10年近くなりますが、私が担当する教育研修には大きな問題も
なく審査を通過しています。しかし、個人的には問題がある面もあると
感じています。審査をする際は是非、そのあたり指導いただけるのが
今後、各企業が適切な業務を遂行するためには必要なのかと思います。
審査時間が短くなってしまい、10分で終わってしまった(問題のある
部署)というのはちょっと・・・と思います。
変なこと書いていたらアルコールのせいだと思ってください。
.疲労とアルコール濃度はこちら返信  
管理人S-1 10/02月23:27 #r433
橋村さんフォロ−有難うございます。

どこで読んだのか忘れていいかげんに書きました。
もともとアバウトなことはこのHPをご覧になっている方は十分承知されている
だろうと思っています(苦笑)。
で、あらためて調べてみましたところここに載っていました。
こちら
病院にかかるときや、手術を受けるとき担当医に「昨日、当直でないですよね!」
と聞く必要がありますね。日本の何割かの病院が麻痺するかもしれませんが。
.知らなかったな〜返信  
神無月 10/03火08:57 #r434
はしむらさん、管理人さん 横から失礼します

正直、この情報知らなかったので早速読ませていただきました。
DrももちろんNsも当てはまるな〜と思いました。

私も現場に居るとき“日勤、深夜入り”というのを自分も部下にも
つけてました。日勤で18時前まで働いて家に帰って夕食作って、
洗濯して子供の世話してお風呂へ入る・・仮眠を2時間くらいとって出勤。
深夜勤務時間内は当然仮眠なしの8時間勤務(慢性期ではないので結構
忙しい)今はNsも増え少し改善されてるんですけど・・

医師はそういうわけにはいかない。
傍から見て医師は偉いな〜と思います。日勤・当直・日勤+会議なんて
ざらですもん。それプラス学会発表やらなにやら・・。
きっと誰かは“酒気帯び”に近い疲労度じゃないかな・・と思います。
夜中に呼び出した時、機嫌が悪くなるのも仕方ないのかしら?


.畑村洋太郎先生の番組返信  
管理人S-1 09/05火21:13 #r409
「ねえ、先生も見てる、見てる?!」と他の部署の看護婦さんから先日教えていただきました。

 失敗学の畑村洋太郎先生の出演している番組で月曜日夜10:25からの「知るを楽しむ」
の「この人この世界 だから失敗はおこる」です。

 早速昨日見ました。福知山線事故、JCO事故を題材に「組織のありようが事故の大き
な要因になっている」事をお話されていました。特に「現場に立って始めてわかることが大
きい」とも。これには耳が痛かったです。つい現場を見ずに書かれた書類だけで「わかった」
ようになっていることを反省させられました。

 面白いです。再放送もあります。次回は11日「偽のベテラン、本当のベテラン」という
テーマだそうです。
 残念ながら、残り数回。お見逃しなく。
.残念!返信  
神無月 09/06水08:29 #r410
我が県では放送されていないので残念です!
田舎で放送局が5チャンネルしかないので・・
.NHKと教育テレビです返信  
管理人 09/06水12:37 #r411
放送はNHKと教育テレビです。どっちが再放送か忘れましたが・・・
テキストも売っていますよ。
.あら〜返信  
神無月 09/06水16:25 #r412
それはそれは失礼いたしました(汗)
私が知らないだけ・・でしたね!

ちゃ〜んと探してみます(笑)
.無題返信  
ひまわり 09/07木16:47 #r414
これは面白そう。ぜったい見ます!
.畑村先生 再放送返信  
管理人S-1 09/07木20:52 #r415
僕自身が見逃したので再放送の予定がないかNHKに問い合わせてみました。
すると「予定が変わるかもしれないので他には教えないで」ということでしたが
10月10日から連続の予定のようです。
具体的には番組表でお確かめ下さい、ということでした。

「秘密」にするほどの事はないですよね。良い目的ですしね。
NHKの担当者のかた万万一掲示板を見ていたらごめんなさい。
.忘れないように・・返信  
神無月 09/08金08:32 #r416
管理人さん  ありがとうございます。
わざわざ確認していただいて!

田舎でもさすがにNHKは写りますので(笑)

忘れないように携帯のスケジュール表と職場のカレンダーに入れときます。
.失敗学への批判もあるのですね返信  
管理人S-1 09/14木21:48 #r424
(畑村先生の)失敗学には「批判」もあるのですね。
こちら

ずいぶん前に「結局は(現在成功した人の)失敗じゃないのか?」という意見が
あることは知っていたのですが・・・

そんなに対立する事でもないのでは、と思うのは僕が素人で理解できないからで
しょうか?
.紹介しながら言うのも変ですが最後の2回は「ちょっと?」返信  
管理人S-1 10/06金21:38 #r436
紹介しておいて無責任なのですが最後の2回はちょっと疑問でした。

1.吉野家の例なのですが、何故例が吉野家なのか?それもタイミングは米国
牛の輸入再開決定直後ですよね。たまたまの危機管理の例、とはいっても、前回
輸入中止になったときに返品しなかった(つまり輸入禁止の対象そのもの)肉を
「売らせろ」といっている団体ですからね。牛丼が好きだからといって・・・ね。
2.日本航空の「安全啓発センター」を「失敗を残せ」の例として誉めている
ように見えましたがこれも事実と違うと思います。日航はつい最近まで全てを
廃棄しようとしていたはずです。事故調の調査資料だってかなり廃棄されたと
聞きます。125便の残骸を残さざるをえなかったのはご遺族や航空関係者の強い
働きかけの結果だと僕は理解しています(実はあるところで署名しました)。
日航本社の意図はどうでも、一般公開もされているということですので是非一度
見学したいと思っています。

まあ、それでも畑村先生の著書やお話は好きなので見逃した再放送を楽しみにし
ています。
.いよいよ今晩ですね返信  
神無月 10/10火08:45 #r437
朝晩、少し寒くなってきましたね。
皆さん 体調大丈夫ですか?

いよいよ今晩から再放送が始まりますね。
私も楽しみにしてます。
「NHK 知るを楽しむ・・この人この世界」の小冊子を650円で
 購入しました(まだ最初の方しか読んでませんが・・)
テレビ放送を見逃さないように・・見てから読んだ方が分かりやすいかも。

.一週間遅れるようです返信  
管理人S-1 10/10火22:54 #r438
NHKのかたが「まだ不確定」といったとおり一週間遅れるようです。
僕もテキストを探したのですがとっくに売り切れでした。そのかわり最新作の
「失敗学実践講義」をかなり立ち読みしてきました(苦笑)

あるサイトに失敗学に関連して失敗学会副会長の中尾先生の「失敗百選」を
薦めていました。価格がやや高いのですが、それについては「100件以上の分析
例がある。そうすると一件30ー40円で解説してもらえるんだ。こんなに安いこ
とはない」と(笑)。基本的に工学系の本なので難しそうなので有名な事故だけを
図書館でコピー、ということになりそうです。
.はい返信  
神無月 10/11水17:08 #r439
夕方、帰って新聞を確認したらなかったので、変更になったのかしら?
と思っていました。来週を楽しみにしておきます。

管理人さん
 「かなり立ち読み・・」は勇気いりませんでしたか?(笑)
.「20日から」とでていました返信  
管理人S-1 10/15日18:18 #r440
何度もすみません。

NHKのHPによるとこちら 
「20日から」となっています。
多分これが正式決定?
.いつもすいません返信  
神無月 10/16月17:15 #r441
管理人さん 有難うございます

 20日ですね!


.研修の中で・・は私でした返信  
神無月 08/31木11:53 #r403
匿名になってました。すいませんでした


.研修の中で・・返信  
匿名さん 08/31木08:52 #r402
お久しぶりです。

毎月やってる安全研修で2ヶ月前からアサーション・トレーニングについて
おこなっています。6・7月は一般職員むけの基礎編、8・9月は看護師へ
の応用編です。(アサーティブ度シートを全職員に配布したり、看護師向け
の時は看護師用アサーティブ・トレーニングシートを全員に配布したりして
気を引きながら)

この中で、HF講座の10から“ある看護婦さんの・・”を引用させていただきました。
いろんなことが含まれている内容ですので非常に良かったと思います。
研修後のアンケートでも“身近に感じた”“似たことは良くある”といっろいろな意見
を貰いました。毎月やっている研修参加数はテーマによって多いときも少ない時もあり
ます。以前、医師の参加が非常に少なかったため、5月から月1回、朝8時から医局でミニ
安全研修(15分)をやり始めました。(この日はもともと医局会の日なので全員いるので・・)

頻繁にこの講座を活用させていただいていますが、最初この仕事についたとき
に読んでも分からなかったことが、今、読むと“あーこのことか”と気付くことも!
本当に助かってます!
.本人に知らせておきました返信  
管理人S-1 08/31木23:07 #r404
夕方、このメールを「ある看護婦さん」本人にわたしましたところ、「えーッ、
私のが読まれているの---!」と少し照れていました。

でも、本当に変なところに気が付きましたらメールででも知らせてくださいね。
こっそり修正しておきますので(苦笑)
.教えてください返信  
ひまわり 09/04月14:31 #r405
匿名さん、はじめまして。早速ですが、匿名さんが実施されているアサーション・トレーニング
について、もう少し詳しく教えていただけませんが。先日、4日間にわたるトレーニングを
受講し、非常によかったので、院内の医療安全の研修に取り入れたいと思っているのですが、トレーナーに
なったわけではないし、研修時間の制約があったりして、うまく研修内容を組み立てられずに
困っていました。匿名さんは研修時間や、内容はどのようになさっておられますか。
もし、差し支えなければ具体的なところをぜひ教えてください。
 ちなみにアサーションの研修は、ロールプレイの連続で、少々ハードでありましたが、
自分というものを改めて見つめなおすことができました。仕事上だけでなく、これからの
人生を送る上で、プラスになるのではないかと思っています。もともとノン・アサーティブ
な傾向が強かった私にとっては、日々研修内容を思い出しながら自分との戦いをしている次第です。
.ひまわりさんへ返信  
神無月 09/04月18:06 #r406
ご質問、有難うございます。
匿名になっていましたが実はよくお邪魔している神無月です。

私は、研修を受けていないので、もっぱら本とこの講座の中からの
引用です。
効果的・・かどうか、また、ひまわりさんのご参考になるか分かりません
がとりあえず始めた という所です。

ちなみに研修時間は1回40分です。
第一弾は基礎編・・ということで一般職員も含めて行いました。
まず、研修前にアサーション度を調べる問題シートを全職員に配布しました。
それを研修日に持参してもらい採点や具体例との比較をしてもらい、自分が
なんとなく分かった時点で講義を始めます。概論から始まり、なぜそうなる
のかなど具体的な事例をあげて話します。一応基礎編はここまで。
これを同じ内容で2回行います。
第2弾は、看護師対象に、もう一度、看護師用のアサーション・トレーニ
ングシートを前もって配布しておき、研修日に採点、そして、どうすれば
アサーティブな会話ができるか・・の講義と具体例を話します。これも
同じ内容の研修を2回。
各2回実施するのは、勤務の関係で出れない人の為です。

ちなみに、研修後のアンケート調査では、なかなかの反応で「おもしろかった」
「非アサーティブなことが分かった」「さわやかに自己表現できるよう
試してみます」「やっぱり攻撃的だったので、どうすればいいか少し分かったような・・」
など。でも中には「難しかった」「性格は変えれない」などという厳しい
意見もありましたよ。

まずは、“こんな考え方がある”から初めても良いと思います。
結構知らない人が多いです。
今後の発展は・・まだ決めていませんが(苦笑)
グループワークは良いかもしれませんね!

参考資料は、このヒューマンファクター講座10、
      アサーション・トレーニング  平木典子著
      ナースのためのアサーション  平木典子・沢崎達夫著
      ナースのためのアサーティブトレーニング 訳 藤田敬一郎・杉野元子
       (少し古いですが)
これらを参考に作りました。

またご意見等お聞かせください。

.Beアサーティブ! 現場に活かすトレーニングの実際返信  
管理人S-1 09/04月20:38 #r407
横からすみません。管理人です。

つい先日ある心理学者のかたに「安全とチームワーク」と言うようなお話を伺う
機会がありました。そのあとでアサーションのことが話題になり、上記の本を薦
められました。(実は僕の「つん読」棚にもありました)
ご参考までに
.「ある看護婦さん」も返信  
管理人S-1 09/04月21:13 #r408
講座 番外10にでてくる「ある看護婦さん」も実は大分前にアサーテイブジャパン
(平木典子さんら)のセミナーを2度受けているメンバーです。
看護部の安全関係のメンバーではないのですが3年程前に僕の担当している部門
の安全研修の講師としてお話してもらったことがあります。

山内(桂子)先生達も研修をされておられますが、やはり「全員に」、「出来る
だけ一緒に」ということが大事なようですね。

メンバーに「アサーテイブになれなかった経験、具体例」「エラーの指摘をできな
かった例」「そのつもりで話したけれどもうまくいかなかった例」などをアンケ−ト
してみるのも面白いです。いろいろなことがでてきます。ある意味で自分の組織の
弱点みたいなものも浮かび上がる事があります。その結果を題材にまた「どうしよ
うか?」と話し合えばいいと思います。このとき、もちろんたったひとつの正解など
ないですし必要もないと思います。みんなで話題にする事こそが重要なのだと思うの
です。

.感激です。ありがとうございました!返信  
ひまわり 09/07木16:42 #r413
神無月さん、管理人さん、さっそくの情報提供ありがとうございました。とても具体的に教えてくださったので、月並みな言葉で申し訳ありませんが、
大変参考になりました。1回40分でシリーズ化するというスタイルは、只でさえ忙しい職員に対し、行ってみようかな・・・
と思わせるつぼを押さえておられると思います。1時間30分で完結させなきゃといった、自分の固定観念がとけて、とても
気楽になりました。自分のアサーション度を知ることからはじめるというのは、やはりはずせませんよね。
まずはそこから始め、最後にはアサーティブになれなかった:苦い経験をもちよって、わいわいがやがやとグループで
討議する…多職種でアサーションについて話し合える、そんな研修会をぜひ開催したいので、お返事を参考に私なりのプランを練ってみよう
と思います。
 それにしてもこの掲示板、なんてありがたいものなのでしょう。私は田舎の中規模の病院で医療安全管理者をしていますが、本当に孤独なものです。
よその病院はどうしているのかな?ちょこっと情報がほしいときも、横のつながりがか細い私は困惑するもしばしば。これまでもメーリングリストに
参加したこともありますが、いつのまにやら途絶え・・・
この掲示板の存在は非常〜に心強い限りです。これからもちょこちょこ相談させてください。宜しくお願いします。



.書籍紹介有難うございます。返信  
太陽 08/30水04:10 #r400
早速、書店に出かけてみようと思います。
何冊か自分なりに、本を買ったのですが、どれも実用的じゃなくて・・・
結局、ネットとかで関連のものを探す毎日です。
うちの部署は、救命センターでちょっとしたエラーも生命の危機に関わっててくる
可能性の高いところで、そのエラーが直接関わってなくても、患者家族にとっては
気持ちのいいものじゃなく、細心の注意が必要なのですが、日々の忙しさを言い訳に
色んなことが、そのままになっています。
医療安全は看護職だけでなく、医師の協力も必要だと考えるんですが・・・
なかなか連携が取れていないのも現状です。(と言うか、看護スタッフへの
周知徹底も難しいので、医師まではとてもとても・・手が回りません)
結局は医療安全を負かされている人間に重圧がかかってきます。
あ、何だか愚痴になっちゃいました・・・。
とりあえず、管理人さんも含め、いろんな方に知恵をいただいて頑張ります。
また、御知恵を拝借させていただきます。
愚痴もいいですか?
.もと救命センター医返信  
管理人S-1 08/30水21:16 #r401
今日は暇な(多分)当直をしている管理人です。

「救命センター」ということにちょっと反応して(笑)
ぼくも昔、大学の救命救急センターに結構いましたので。
救命センター的なところは忙しく、また緊張感があり、マニュアルをつくっても
そのとおりにいくことのほうが少ないような、行き当たりばったりというか「柔
軟性」というか、ヒューマンファクターの長所も限界も表れやすいところだと思
います(今考えるとですが)。

でも逆に、仕事のサイクルが病棟などに比べて短いので、仕事を「起承転結」的
にまとめることができそうですね。また医者、看護師を含めたチームとして求め
られる機能の評価なども他と比べて、しやすいように思います。事故やインシデ
ントの分析(そしてネガをつぶす活動)も勿論大事なのですが、せっかくそうい
うところにいらっしゃるのでしたら「安全のためのチームトレーニング」などを
考案してみてはいかがでしょうか?

(救命センターを)離れてしまってから気が付いたことなのですが・・・(笑)
患者搬入時にビデオをまわしておき後からスタッフで見るだけでも違うような気
がしますが・・・

>愚痴もいいですか?
この連載も(冷静に見て)愚痴のようなところがたくさんあります(苦笑)
僕も自分の力量が足りないことを棚に上げて「皆の理解がない」などと勝手に嘆
いたり、誰かが「そうだね」などといってくれると少し元気になったりです。
みなきっと同じようなものです。愚痴でもなんでもどうぞ。

追伸 ホーキンスの「ヒューマンファクター 航空の分野を中心として」は成山堂でした。


.Deleted by Administrator返信  
編集S-2 東京 08/23水01:54 #r397
不適切な書き込みのため削除しました。


.Deleted by Administrator返信  
編集S-2 埼玉 08/16水10:16 #r396
不適切な書き込みのため削除しました


.新刊「機長の心理学」ヒューマンファクターのテキスト返信  
管理人S-1 08/16水08:09 #r395
お盆休みをもらいましたので何冊か本を読んでいますが、その一つです。

この本は2002年に「機長の真実」(The Naked Pilotの翻訳)として発刊され
絶版となっていたもので、所謂「航空もの」としてでなくヒューマンファクターの
テキストとしての評価が高かったものだと聞いています。以前からネットで探し
ていたのですが絶版ということでどこも扱っていませんでした。

今回文庫版で発売されたので早速読みました。面白いです。
訳者は文庫化にあたって「この書は航空界と航空に興味を持つ人たちだけが対象
ではなく、医療、他の運送交通業、製造業、建築土木業など、種々の分野の人た
ちに広く読んでもらいたいものと思う」と書いています。

以前に絶版なので仕方なく図書館で借りて読んだときには「読みにくい(訳?)」
印象があったのですが、かなり手を入れたせいか読みやすくなっています。
講談社+アルファ文庫です
.はじめまして返信  
太陽 08/23水17:41 #r398
はじめまして、某大学病院の医療安全に携わる看護師です。
実は今年から、医療安全に携わり、リーダーシップを任されているのですが、
なにせ、そっち方面はまだまだ無知で・・・・。
医療安全て、あれもこれもそれもとたいへんですね・・・。
それもこれも、患者様を守るため、自分自身を守るためですもんね!!
頑張らなくては・・・。
そんな時、このサイトを発見!!
お尋ねしたいのですが、今、インシデントの分析に関する勉強がしたいんですが、
RCA分析、SHELL分析に関する、おすすめの書籍・人物・研修があれば教えてください。
今の私にはすごく興味があるサイトなので、これからちょくちょくおじゃまさせて頂きます。
どうぞ宜しくお願いします。
.ご覧いただき有難うございます返信  
管理人S-1 08/25金21:39 #r399
太陽さん こんばんは ご覧いただき有難うございます。
 
変なところはなかったでしょうか?
ここおかしいよ、と思われたらメールででも結構ですから(内緒で 笑)教えて
くださいね。

さてRCAですがつい先日の掲示板にも書きましたが未経験なので、どの本がなど
とはいえません。ただ僕の読もうとしているのは日本規格協会の「RCAの基礎知
識と活用事例」(飯田、柳川)1600円です。
SHEL分析に関してはネットでもいろんなところにあると思いますが、オリジナル
はホーキンス「ヒューマンファクター」ですね。機長であり心理学者でありこん
な本を書く、なんていうのは本当にすごいなーと思います。面白いのですが、話
の素材は航空関連です。医療に限ったものでは「医療のヒューマンエラー」(河
野龍太郎 医学書院)でしょうか。看護関係もあるのかもしれませんがあまり知
りません。
 その他に掲示板にも書きましたが全日空の「ヒューマンファクターズへの実践
的アプローチ」という小さな本(1000円)はいいと思います。たしか「ヒューマ
ンファクターズというのは学問だから分野は違っても共通する」というようなこ
とが書いてあったように記憶しています。京急羽田のブックスフジに常備してあ
りますし、ネットでも買えます)

 ただ大事なのは、エラーは周囲の様々な要因が(当事者)に作用して引き起こ
された結果である、ということ。そして、その人、でなくとも他の人がその場に
いてもエラーはおきうる。人を変えるのは難しいが、(教育を含めた)環境を変
える事の方が易しい、と言う認識を特に現場の管理者やリ−ダー層がもち、そう
いう眼で(提出されたレポ−トを机の上で見るだけでなく)日常の業務、組織の
ありよう、いつもの行動をみる、と言う事だと思います。レポ−トを分析するの
も良いのですが、目の前で起こっている(起こしている)いろいろな「危ない事」
と上がってくるレポ−トはかなり違う、ということもちょっと頭の隅におかれて
おいたらよいと思います。

でも、あんまり口がうるさいと「俺の目はヒューマンファクターの眼だ」といっ
ても「小姑の眼だ」などと反撃されてしまいますし、難しいですね(笑)。正直
いって僕のいる病院も全然うまくいっていないのです。たまに見せてもらうレポ
ートも「不注意で・・・・」それに対する現場の管理者の対応も「今後注意する
ように指導した」「二人で確認するように指導した」的なものが結構多いです。
 まだまだ道は遠いです(やれやれです。苦笑)


.はじめまして返信  
ひまわり 女 40才 08/01火14:11 #r391
はじめて投稿させていただきます。「人はなぜ間違えるのか」について学
びたいと思い、いろんな著書を読みましたが、この講座に行き着いたとき
は、思わず「これだ!」と声を上げてしまいました。以来この講座のファ
ンになり、講座改訂を待ち望んでいる一人でもあります。
 先日院内でヒューマンファクターについて研修会を開催することになり、
この講座から学んだこともたくさん活用させていただきました。(勝手に
すみません…)
 中でも関心のあるテーマが「アサーション」です。研修の中で『アサー
ティブにエラーの指摘をしましょう』なんて偉そうなことをいったものの
私自身、決してアサーティブなタイプの人間ではありません。今回思い切って
平木典子先生主催の研修(4日間の集中コース)を受けてみることにしました。
明日を出発に控え、期待と不安でいっぱいであります。帰ってきたら又ご報告
させていただきます。取り留めのない話になってしまいすみません。
 どうぞ宜しくお願いします。
.ご覧いただき有難うございます返信  
管理人 08/03木00:31 #r393
ひまわりさん こんばんは。管理人です。
ご覧いただき有難うございました。

ここで「講座」などと称していますが、もともとは「管理人からの情報」にも
書いてありますように、小さな病院の事故防止委員会のそのまたHFグループ
という小さな集まりの細々とした勉強会の資料を「よみもの」として院内ネット
にのせたものです。専門家ももちろんいません。あくまでも現場感覚、かつ聞き
かじりも多く、学問的には間違いもたくさんあると思います。
 おかしい、違うよ、と思われたら(内緒で)教えてください(笑)
また、私達への質問にお答えできる事は少ないかもしれませんが、幸いこのサイ
トは医療以外の分野のかたも見ておられます。その方たちのご意見もいただける
かもしれません。

「アサーション」は昨年病院全体を対象とした研修で「入門」みたいなことを
やってみました。その後のアンケートをみますと、私のいる病院は結構明るく
わいわいがやがやとやっていると思っていたのですが、全くその逆で言いたい
事もいえない現実がわかりました。また「アサーテイブ」を勝手に言いたい事
をいうこと、と理解して「私はアサーテイブ」と思っている人もいました。
そのうちに「講座」の記事になるかもしれませんが、とりあえず番外のところで
紹介しました森永先生の論文をお読みになると良いと思います。


.某県立病院の・・返信  
神無月 07/26水13:16 #r390
昨年の事故を公表したのはつい最近・・
『遺族の了解が得られないので事故内容は公表できません』と。
いろんな方から「患者さんの個人情報にはふれずに何が起こったのか?
どのような状況でミスが発生したのか?を再発防止のために公表して
下さい」と言われても・・それでも公表しないんです。
風の噂では「ナトリウム製剤とカリウム製剤の間違いで亡くなった」と
いうことですが、経過が全く分からない。

あの横浜の患者取り違え事故だって数年前に他の病院でも起こっていたのに・・・
その時公表していれば、横浜の事故は防げた・・とも言われていることを知らないのでしょうか?
.直接公表の疑問返信  
管理人 08/05土00:36 #r394
神無月さんこんばんは

たしかに、安全管理をしている側からすると、早く何がどうして起こったか、
を知りたい。自分の病院でも対策を立てたい、と思うのはわかります。

しかし、地方の県立病院や一般病院クラスで当事者の病院が事故の概要をすぐ
公開せよ、ということに無理はないでしょうか?
どこに「公開」するのでしょうか?記者会見で院長・副院長あたりが頭を下げ
るのでしょうか?メデイアは冷静に「今後の事故防止」というスタンスで報道
するでしょうか?院内での犯人探しと「とんでもない初歩的ミス」などと「原因」
を断片的に、病院に単に攻撃的に報道するのではないでしょうか?

それに対して、病院組織としては患者ももちろん守らなければならないでしょうが
「組織事故」ですから「当事者」も守る必要があります。最近では当事者のケア、と
言う事まで言われていると思います。また、たいていの人は「自分はそんな目にあわ
ない」と思っていますから(口には出さなくとも)「あの人さえ・・・・・・」
というふうに思う同僚も出てきます。

もう一つは当事者となった個々の病院に、周囲にわかり易く役に立つ調査報告を
作る事ができるか?という疑問があります。

ですから「信頼できる第三者機関」が迅速にわかり易く、(プライバシーや組織
が特定されないように)公表すればよいと思うのです。調査報告とは別に多少脚
色して現場にわかり易く「話」を作っても良いとさえ思います。

 横浜の事故もオリジナルの報告書がどうだったかは忘れましたが、公開された
報告書をさらにいろいろな分野の方が分析・解説してはじめてわかりやすくなった
ような気がするのですが。

疑問はあっても「回答」がないのがいつも僕の感想ですみません。




.RCA分析について返信  
神無月 07/10月09:11 #r383
先日、RCA分析の研修に行ってきました。
「根本原因を論理的に」を『なぜ?なぜ?質問』と『答え』の中から
見つけていく・・。
2日間の研修でした。考え方は分かりましたが実際活用するには
まだまだ勉強が必要です。
しかし、時系列に細かく分析していくことは隠れている根本原因
を探すのには有効だということが分かったので今後は少しずつ
取り入れてみようと思ってます。

管理人さんの所は?
.管理人さんでないですが返信  
はしむら 07/11火22:32 #r386
RCA分析は「なぜ?」を繰り返すのですね。
よくいう「なぜなぜ分析」とどう違うのでしょうか興味があります。
ちなにみ私が実施している手順は、まずは最初にバリエーションツリー
(VTA)で時系列で問題点を探る、そこから「何故何故分析」を実施
してからM-SHELモデルで改善策を考えるということをやります。
事故の内容によっては「なぜなぜ分析」を外すこともあります。
.同じ考え方・・だと思うんですが返信  
神無月 07/13木13:34 #r388
「出来事流れ図」を時系列に書き出して原因追求のために
「なぜ」『答え』「なぜ」『答え』の繰り返しで原因を
掘り下げて、因果図(原因結果図)を作り、原因要約を
まとめる。そして対策の立案へ・・という流れです。
研修で思ったことは、この「質問」を見つけることが
行きづまる。つまり、ついつい『対策があるかな』と考えて
質問を捜すから「無理か・・」なーんて考えちゃうんです。
VTA自体をあまり知らないのですが、研修会場でも
はしむらさんのおっしゃるように
「似てるね」とか『なんとなく同じだね』と言う声が聞かれて
いたのは確かです。
.RCA分析は未経験で・・・言い訳です返信  
管理人 08/03木00:03 #r392
RESが大変遅くなり失礼しました。
RCAは少し勉強してみようと思って6月末に柳川先生の本を買ってきて読みか
けたところで本業がめちゃくちゃ忙しくなって、自分も「ヘロヘロ」状態でした。
というわけでRCAに関してはずっと以前に薄いパンフレットを読んだ記憶しか
ありませんのでコメントする知識はありません。すみません。

私のいる病院でどうしているかというと看護部は所謂魚の骨図からSHEL分析に
今年からかえています。それ以外は以前から「だいたいSHELもどき?」の
考え方でやっています。
 以前に東電の河野先生のお話をお聞きしたとき「分析法なんて細かい事にこだわ
らないでどんどん思った事をあげてみることが大事」と(いうようなこと)をいわ
れたように(都合よく)覚えていて結構いいかげんです。
 でも本当はそれではだめなんですよね。人(担当者)が変わってしまうと抜け落
ちる事が多くなったりと。遅れている当院ではレポ−トを直接受け取る担当者にな
んとかHF的発想を身に付けてもらおうとしているレベルなのです。
.RCA研修機関返信  
研修マニア?? 10/30月13:52 #r461
当方もRCAの研修を受けたいと考えております。
問題なければ、その研修機関名を教えて下さい。
.国立保健医療科学院返信  
管理人S-1 10/31火20:52 #r482
研修マニアさんはじめまして。管理人です。
ご覧いただきありがとうございます。

他でもRCAの研修をしているのかもしれませんが今年の春当院の院長宛てに
受講申し込み書が送られてきたのは国立保健医療科学院です。ここの病院管理
に関するコ−スでした。こちら

僕は興味はあったのですが、地方ですし、もちろん日常の仕事も免除されてい
る訳でもないという現実ですので受講できませんでした。
.研修機関返信  
研修マニア?? q44A[Id] 東京 男 50才 11/02木16:12 #r499
・早々に研修機関を教えていただきありがとうございます。
医療に特化した内容のようですね。
やはりこの分野のRCAは進んでいますね。
・実は、工学的(原子力)な内容で、RCAの研修はないものか探しておりました。
これから色んな分野でも広まれば良いなあと思います。
.re-研修機関返信  
管理人S-1 yn3A[Id] 11/03金20:24 #r514
医療分野のRCAのほうがきっと遅いと思います。
1997年に米国医療施設評価合同委員会JCAHOが認定医療機関(日本でいう
保険医療機関)に義務付けたのが「はじまり」と聞いています。

工学(原子力)などの分野であるなら電力中央研究所にお問い合わせいただけると
教えていただけると思います。


.Deleted by Poster返信  
Deleted 06/21水14:25 #r381
.リハビリだけでなく返信  
J 07/09日20:06 #r382
厚労夢さん今晩は
急性期病院で勤務医をしているものです。
と同時に親が最近脳梗塞でリハビリを必要としてますのでトヅゼン「患者家族」
の立場にもなっています。(一応医者でコネもそれなりにあるのですが、それで
も療養病床に移ってリハビリを続けることの大変さを思い知らされました)

いんちきリハビリもたくさん見聞きしてきましたが、ご意見最もだと思います。

しかし、反対すべきは「リハビリ」のことだけでしょうか?
小泉のいう「医療改革」そのものに反対しなければならないのではないでしょうか?
どこが良くて、どこが悪い、というふうに考えたら「改革」の本質を取り違えると
思います。
「改革」の目的は「経済的生産性のないものはこの世からさっさと消えろ!」と
言う事が本質ではないでしょうか?部分、部分で評価すると、どうしても自分の
周りのことだけで評価してしまい、本質を見逃す事になります。
「次の医療改正で」と期待されるのはいいのですが、反対すべきは「改革」その
ものだと思います。
 
 つまり小泉の言う「改革をとめるな」でなく「『改革』をとめろ!」ということです。
(これは医療にかぎらないと思うのですが・・・)

「なんとか諮問委員会」の中枢にいてMファンドの「恩恵」を十分に味わったM内さん
やA部さんには星野前監督の言う「天罰」が下らないのでしょうか。


.とても勉強になりました。返信  
Yeonchan 06/20火03:02 #r379
「バイアスの罠」について読ませていただきました。
私は医療に携わる人間ではありませんが、一般的なHuman befaviorという視点で非常に参考になりました。
これを機会に”「すぐれた意思決定」判断と選択の心理学”を読んで見たいと思います。
ありがとうございました。
また、自分の個人的なHPに記事の一部を自分の学習の記録として引用させていただくことをお許しください。
.有難うございます。しかし・・・返信  
管理人S-1 06/20火21:06 #r380
Yeonchanさん、はじめまして。
このHPを読んでいただき有難うございます。

「すぐれた意思決定」という本は、僕はよくわかりませんが(この方面?で)
よく引用されているようです。たぶん「基本的な存在」なのかもしれません。

 ただ、僕の場合、(どんな文献でもそうですが)それを全てきちんと読んで、理解
して書いているかというと、ぜんぜんそんな事はありません。自分達の「勉強」に
都合の良いところを拾い読みしながら考えているようなところがあります。「○○バ
イアス」みたいなものです(苦笑)。
 ここで「講座」などと称していますが、基本的には素人の雑文集です。そのつもりで
十分割り引いてお読みいただけると幸いです。

 上記の本ですが、その方面の理解力の乏しい僕には難しく感じましたが、僕なりに
「へーッ」「なるほど」と理解できるところもあり、いまでも時々開いています。



.相互リンクのお願い返信  
H.M.S.カウンセリング url 06/11日17:53 #r373
是非当サイトと相互リンクしていただけないかと思い、書込させていただきました。
悩みや心の病を持つ多くの人々の援助にご協力いただけたら幸いです。

こちら

また当サイトのリンク集は2サイト共通のリンク集となっておりますので、
より多くの方に貴サイトをアピールしていただく事ができると思います。
もし可能であれば当方の2サイトとリンクしていただけないでしょうか。
もちろん片方のみのリンクでも構いません。

ご許可いただければ是非よろしくお願い致します。
当サイトのデータは下記に記述しております。

こちら

上記ページに記載してあります通り、リンクの貼り方などによって優遇させていただいております。
本来ならばこちらからリンクをお貼りするものですが、このような理由からリンクを先に確認させて
いただき、そのリンクの貼り方によって登録させていただいております。

上記ページのフォームからご連絡いただいても結構ですし、メールにてお知らせいただいても構いません。
お知らせいただきましたらリンクを確認致しましてこちらもリンクを貼らせていただきます。
なおその際、希望される紹介文などがございましたら一緒にご連絡いただければそのようにリンクさせていただきます。
特にご希望がなければ検索エンジンに書いてあった文面などでリンクさせていただこうと思います。

是非ご検討の程、よろしくお願い致します。


.院内研修会について返信  
みち 岐阜 女 06/07水16:02 #r367
初めまして。医療事故防止対策委員会の副委員長をしている医療従事者です。
知りたいと思っていたことを、普通に話している人たちを発見して感激しています。
是非、勉強させて頂きたいと思います。よろしくお願いします。
ところで、当院は中小病院ですが、年2回の研修会をどうするか、毎回頭を悩ませています。
これとこれだけは押さえて、何年か周期でやると良い、というようなプログラムはありませんか。
また、スレットマネジメントについて知りたいのですが、少し前に出ていたスレットに関するビデオってなんでしょうか。
未熟者で申し訳ありませんが、教えて頂けると助かります。
.お仲間が増えて嬉しいです返信  
神無月 06/07水17:59 #r368
専任でセーフティマネージャーをさせて頂いている
神無月と申します。右も左も分からないまま飛び込んで
あたふたしながら・・この場所でいろいろ相談にのって貰いながら
私もようやく2年が過ぎた所です。(当院も中小規模です)
『年2回の研修会をどうするか、毎回頭を悩ませています。』と
いうことですが本当に悩みますよね。
私は専任でやらしてもらっているので、毎月研修しているのですが
参加人数を集めるのに苦労しております。

その中で参考になるものがあればいいのですが・・。
「危険予知トレーニング」看護師、介護福祉士、助手全員にシートをくばり
            考えてもらいました
「医療におけるヒューマンエラー どう防ぐ?戦術は?」
「事故防止の職場環境・・各部署の危険場所の写真撮影」
「間違ってると思っても言い辛いよね!さわやかな<自己表現>のために」 
「患者さん・家族はなぜ訴訟にふみきるのか?」

『紛争の発生とその防止する為に!』・会話・記録と苦情への対応・・
「ひやり・はっと」「事故」報告から事故原因の見つけ方(調査の仕方)
などなど・・・
    あとはロールプレイを入れたりしてます。
きっと管理人さんのところが長くやられているのでもっと
内容が豊富でしょうね〜。


.ありがとうございます返信  
みち 06/08木17:28 #r369
早速お返事頂き、有り難うございます。
こういう書き込みは初めてなので、ルールが良くわかりません。間違っていることはご教授下さい。
記事をさかのぼって読んでいたら、管理人さんのところの研修会の記事があり、重複した質問だったと反省しています。
当院の研修会は、私が薬剤師ということもあり、医薬品メーカーにお世話になっています。
初めのうちは、あるメーカーに「実例に学ぶ医療事故」全6巻、続編3巻を借りて、上映していました。初めの6巻は解説の講師もつけてくれました。
あとはメーカーの紹介してもらってマナーインストラクターの講演を、年に一度は看護部の教育委員会と一緒にやっています。
最近は、マナーに偏りがちと批判もありますが、まずできて当然の事をしっかりと、また全職種対象となると、マナーの話が一番人が集まります。
メーカーの中には、地域貢献のために研修会を受け持ってくれる所があり、今年度第1回は弁護士の講演を世話して頂けることになりました。
その他、手指消毒とかの話もやりましたが、うちは専任の職員がいないので、自分で勉強して職員に講演する、ということは到底負担が大きすぎて無理と思っています。
でも、リスクマネジメントの話は内部の人間がしないと、的を得た研修会はできないですよね。
やりたいのですが兼任では負担が大きすぎて、月に一度ヒヤリハット集計も担当していますが、本業の残業が増えてしまってます。
みなさんのご苦労も教えて下さい。

.ご投稿有難うございます(1)返信  
管理人S-1 06/10土17:56 #r370
みちさん。はじめまして。 ご投稿有難うございます。管理人S-1です。

>これとこれだけは押さえて、何年か周期でやると良い、というようなプログ
ラムというのがあればよいのでしょうが・・・

2年まえにそういうことを考えてアウトラインだけ作った(考えた?)ことが
ありますが、いろんな事情でつぶれたというか、実際には作る事が出来なかっ
た経験があります。
一貫性のあるプログラムを作って、定期的にそれをアップデ−トしていくとい
うのは、全くそのとおりで「年2回の研修」という名の(偉い先生の)「講演」
などよりもよほど大事だと思います。レポ−トの分析なども、自分の病院をど
んな組織にするために、どうやって変えていくのかという全体像のなかで位置
付けなければ・・・・・ですね。
僕自身も(一度挫折した?)全体像を考える作業を再開したいと考えています。

番外の7と16に当院での「行き当たりばったり」の研修記録を載せてあります。
7は数年前のもので、ほとんど全記録です。16は今年の新人向けものですがレジ
メと注釈です。掲示板の11/6のところにも少し書いてあります。

ほんとうは小さな病院の稚拙な研修記録を公開するなど、本当に穴があったら
入りたいほど恥ずかしいのです。しかし公開する事によって「外の眼」からご
意見やご批判をいただきなんとか少しでも良い研修にしたいと願っています。
メールででもけっこうです。宜しくお願いいたします。
.初歩的質問ですみませんが返信  
みち 06/12月16:25 #r374
管理人さん、ご丁寧に教えていただきありがとうございます。ところで、ほんとに初歩的質問で申し訳ないのですが

>番外の7と16に当院での「行き当たりばったり」の研修記録を載せてあります。

この「番外」というのは、どうやったらみられるのですか。ずぶの素人でほんとにすみません。
.無題返信  
管理人 06/12月21:26 #r375
こんばんは。また当直中の管理人です。
ここですが
こちら
.ホームページ今ごろ見つけました返信  
みち 06/13火17:47 #r377
主客転倒といいますか、申し訳ありませんでした。
掲示板から入ってリストアップしたため、ホームページに気づきませんでした。ちゃんとホームページを読んで勉強した上で書き込みに参加しないといけなかったのですね。これからしっかり読ませていただきます。
.気軽に眺めてください返信  
管理人S-1 06/14水00:32 #r378
見つけていただき有難うございます

>ホームページを読んで勉強
「勉強」になるほどのものではありません。「HFグループ」と自称する院内の
小さなグループで「勉強?」してきたものを「読み物」として院内LANに連載し
それを少しだけ書き換えてここに載せてあります。所詮、素人の雑文です。
 お暇なときに気軽にお読みになりそしてご意見、ご批判をください。それが
私達の希望なのです。
 間違いの指摘などはメールでどうぞ。
.(2)返信  
管理人S-1 06/10土18:14 #r371
《スレットマネージメント》について

 これはちょっと航空界の事故対策の流れを知った方がわかりやすいと思います。
航空界の事故の歴史を考えるとき機材や管制などの進歩・改善によって、70年
代までは事故率は毎年のように低下し航空輸送は信頼性を得てきました。ところ
が70年代以後、事故率の低下は横這いとなってしまいました。一方航空の輸送
量(発着回数)は増加、機材も大型化し、これからもますます需要は増えること
が予想されています。と、いうことは事故率をさらに下げなければ事故数は増え
続け「一週間に一度ジャンボ機が落ちる」状態になりかねないことが推定されま
した。
 事故を要因別に分析してみると、機材に問題が無いにもかかわらずに起きてし
まった事故。あるいは機材やその他に多少の問題があったにしろ、クルーが適切
に対処していれば・・・という、いわゆる人間の要因が60%以上をしめる結果と
なりました。そこで各航空会社は80年代の後半からCRMというトレーニングを
導入しました。さらに90年代の後半からは「スレット」(エラーを起こしやすく
する要因)という概念を導入し、それに対処するために「スレット&エラーマネ
ージメント」というあたらしい(エラーマネージメントをさらに広げたような?)
事故防止への取り組みを開始しはじめたのです(JAL,ANAは「導入予定」だそう
です)。
 TEMはLOSA(ラインオペレーションセイフテイオーデット)と組み合わせて利
用されるということです。今までProactiveな対策としては各種のsafety report
が行われていましたがそれに加えて「normal operationからデータを把握しよう」
というもののひとつです。
 Normal operationからデータ(危険要因)の把握をする方法としてはDFDR(デ
ジタルフライトデータレコーダー)を解析することによって(異常とはいえない、
しかしデータ上)正常からは逸脱したような運航を把握することは可能となってい
ました。しかしこれだけでは「逸脱したことはわかるが、何故か?はわからない
(かつ事故でもインシデントでもないのでほとんどはそのまま、となる)」という
ことから、LOSAという、(スレットやエラーをみつける?)トレーニングを受けた
専門家が正常運航をジャンプシートからauditする方法、が考えられました。そして
そこでは運航のどんなphaseでどんな事がクルーのスレットになっているのか(発
生しているのか)、それに対してクルーはうまく対処しているのかを観察していく
ようです。
 これはもちろん審査や訓練のフライトとは区別され匿名の記録になります。

 このLOSAで把握したスレットについての対処法のトレーニングがTEMということ
のようです。「エラーマネージメントは過去をmanageし、スレットマネージメント
は未来をmanageする。将来を見通す訓練」とも言われているようです。

詳しくは
日本航空ジャパンのサイト
  こちら
ICAOのサイト(pptファイルですが最初の二つをご覧になるとイメ―ジをつかむこ
とができると思います)
  こちら
テキサス大学のサイト 
 をご覧になると良いと思います。

テキサス大学のHelmreich教授は医療版も提案されていますが、僕自身はまだ
まだわからないことが多く判断できないでいます。ただ、印象としては「手術
室」のような時間的にも空間的にも限定されたような設定だとイメージできそ
うな気がしています。
 相変わらずの「聞きかじり」の「感想」ですみません。
 間違っているかもしれません。英語も弱いですし・・(笑)


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2006/12/06水15:44