尚、追加は下の方になります。最新の追加は 2016年10月30日 <富士〜甲府> 2016年8月再訪 富士駅。 2016年8月某休日。 久しぶりに早朝から御殿場線に乗車したついでに、身延線にも乗車しようと思います。 身延線のようなある程度の長距離路線でなおかつ両端の接続線がJR別会社の場合、コストを考えると乗車はどうしても「青春18きっぷ」に頼らざるをえません。 逆に言えば、今回は久々に乗車する絶好の機会です。 午前中の富士駅。 乗車予定の甲府行き普通列車より一足先に発車すべく準備が整っているのは、JR東海の373系特急「ふじかわ」でした。 身延線ホーム。 本日乗車したのはこちら。 同じくJR東海の313系2両編成は、先ほどの御殿場線の電車と同じくボックスタイプのセミクロスシート仕様の2両編成でした。 それより、嬉しい事に富士駅の身延線ホームには駅そば屋があり、ちゃんと営業しています。 車内で食べようかと、つい先ほど駅構内のコンビニで買いこんだ軽食は一時お預けです。 座席を確保した後にまずは「そは」で胃袋のウォーミングアップです。 十島駅。 ここから先は、写真に特にテーマはありません。 座席に座ったまま窓から写した写真を適当に並べただけです。 富士駅を出た列車は、途中富士宮付近までは平地を山に向かって進む風景。 富士宮から先は、ゆったり流れる富士川に沿って、さほど深くない谷を進む感じの風景となります。 交換列車。 内船駅で列車交換。 身延線内での交換列車は、313系の普通列車か373系の特急「ふじかわ」か何れかなので、視覚的にはあまり変化がありません。 ま、西日本エリア在住者にとっては、JR東海の電車自体が見慣れないものではありますが。 内船駅。 内船駅で交換の対向列車。 富士行きの普通電車は、こちらと同じく313系の2両編成。 ではありますが、よく見るとロングシートの編成でした。 先ほど乗車の御殿場線でもそうでしたが、セミクロスシートとロングシートの編成が入り混じっているようです。 折角のローカル線の車窓も、ロングシートでは冴えません。 本日は幸い両線ともセミクロスシート車に乗車でした。 身延駅到着。 身延駅に到着です。 日蓮宗総本山、身延山のお膝元の駅。 ということで、団体臨時列車用の留置線を備えた、山間にしては広めの駅です。 2016年10月30日追加 道路工事中。 先ほどから車窓沿いの山の上で、何やら大がかりな工事を行っているらしい足場が見えていましたが、ここに来て全容が見えてきました。 どうやら高速道路の工事中のようです。 最近では本線のみならず、身延線のようなローカル線沿線でも高速道路が張り巡らされ、鉄道の存在は脅かされるばかりです。 工事現場。 工事中の道路。 思い重機を載せるため、こんな感じの恐ろしく頑丈で大規模な足場があちことに見られます。 この場所は、工事中の線形からインターチェンジかサービスエリアの出入り口が出来るようです。 南甲府。 途中の細かい部分はさておき。 (ちゃんと起きてました。居眠りしてた訳じゃありませんし、ビール買い込んで飲んだくれてた訳でもありません。) 列車は終点甲府に近づきました。 とは言え、「南甲府」の次はまだまだ終点「甲府」ではなく、間に2駅あります。 路線の生まれの関係で、やたら駅間距離の短い甲府手前です。 甲府到着。 終点甲府に到着です。 列車はそのまま折り返し富士行きに。 まだテールランプが点灯してはいますが、到着時点ですでに行き先表示は「富士」に変えられていました。 甲府駅。 終点甲府駅はJR東日本のエリア。 ですが、身延線ホーム駅名標はJR東海のオレンジラインです。 折り返しの富士行き電車。 お客が降り終るとすぐに乗車が始まりましたが、4両編成でもいいなじゃないか?と思えるくらいのかなりの混雑でした。 JR東日本列車。 身延線乗車記からすると余談ですが。 スケジュール上、甲府からは早朝出発したばかりの東京都内へ逆戻りです。 高尾まで、中央本線の普通と言えば定番はスカ色の115系。 というのは昔の話で、やって来たのは東海道から転用された211系でした。 残念ながらこちらは全てロングシートの編成です。 折角変化に富んだ車窓の甲府〜高尾間だったのですが。
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