かいもん4号のホームページ TRAVEL GoTo北陸クルマ編2020
→TOP PAGEへはここから←
クルマを替えて1年少々(2020年8月現在)。 諸事情とコロナによる外出自粛が重なり、これまで日帰り以外の遠出をしたことがありませんでした。 これはいつもの行動パターンからすると由々しき事態です。 と言うことで、久々に富山地鉄を眺めたくなり、ついでに新型電車に置き換え間近の七尾線を拝んできました。 つまり、列車の写真は出てきても乗車記録は出て来ません。 それどころか、クルマにまつわる色々テストの記録でさえあります。
このコーナーは、写真と文章は連動していません。
尚、追加は下の方になります。最新の追加は 2020年11月7日

久々の。

 世の中外出自粛ムードとGoToトラベルが入り乱れて、それでも積極的な外出はまだ少々はばかられる状況。
 どんどん外に出てHPにアップするのはいささか躊躇されます。
 しかしながら、新型コロナの影響のみならずこのところ業務多忙が続き、さすがにたまには遠出したい気分になってきた。
 幸い、久々にスケジュールに制約のない土日が迎えられそうな状況。
 と言うことで2020年8月某日。 久々に「日帰り」以外の遠出です。
 行先は久々に北陸方面、最遠地は富山です。

田んぼの中。

 久々の北陸方面への遠出ですが、特段新しいことをやってみたわけでもない。 むしろ、いつもの「水田の中」でおなじみの風景を眺めたい。
 と言うことで、やって来たのは富山平野の中ほど。 富山地方鉄道は舟橋駅近くの田んぼの中です。
 何年かごとにやって来るお気に入りの場所です。
 富山地鉄。
 地方私鉄でありながら、この場所は宇奈月方面への本線と立山線の両方の列車がやって来るので、そこそこの列車本数ではあります。

クルマと。

 さて、この「TRAVEL」のコーナー。
 鉄道旅行のページなのですが、今回は列車ではなくクルマでの訪問です。 (もっともこの場所にやって来る時は大抵クルマですが。)
 実は1年少々前に今のクルマに乗り換えたのですが、色々事情があり、これまで日帰り旅行しかしていなかった。
 と言うことで、初めての2日間の遠出で色々テストです。
 列車はオリジナル色の14760形、クルマは近鉄「ひのとり」カラー?

米どころ。

 米どころ富山の水田の中。 やって来るのは大抵ゴールデンウィークか稲穂が垂れる頃です。
 ゴールデンウィークは大体一斉に田んぼに水を張り田植えを始めるようで、天候がよければあちこちに水鏡が広がります。
 それに対して、稲刈りの時期は多少ばらつきがある様で、8月末までにすでに終わらせたところがあれば、9月中旬まで黄金色の田んぼもあります。
 あまり早いと黄金色になっていないし、待ち過ぎると稲刈り後と黄金色のまだらな風景になってしまう。 広い範囲で一面黄金色、というのが意外と難しい。
 毎日張っていればいいんでしょうけど、何せ遠方から訪問するとなると、なかなかそうは行きません。


色々テスト。

  一番試したかったのは、燃費の実力。
 上の写真で一部姿を現しているとおり、日産のノート、e-POWERというハイブリッドです。
 ハイブリッドと言ってもシリーズハイブリッドというやつで、動力はモーター駆動のみ。 燃料はガソリンのみですが、エンジンは発電専用です。
 これまで乗っていたガソリン車とはかなりクセが違います。 乗務機がDD51からDF200になった感じです。(多分、DF50じゃない。)
 一般走行での燃費、予想通りと言うか予想以上に非常に良いです。 しかしこれも予想通りと言うか、その割に高速での燃費が伸びない。
 と言うより、一般道より高速道の方が、無茶苦茶飛ばさなくてもかなり悪い。
 と言うことで、今回は北陸列車撮影の旅と同時に、クルマで高速を長距離走行するとどうなるか、と一般道でどこまで燃費が伸びるか、というテストを兼ねています。
 撮影地を移動。 アルペン特急がやって来ました。

レッドアロー。

 私「かいもん4号」の自宅から、今回の目的最遠地富山の田んぼの中までは、片道500キロ余り、往復で1100キロ弱といったところです。
 これに加えて「ちょっと寄り道」を考えているので、あと数10キロは走るはず。
 予想走行距離は1150キロくらいで、これなら変な走り方をしなければ何とか無給油で往復出来そう。
 しかしながら高速走行の燃費状況によっては、無理かもしれない。
 このあたりも色々試してみたいところです。
 と言うことで、ガソリンをギリギリまで満タンにしてそのまま出発。
 本日のアルペン特急、元西武レッドアローの3連でした。

スイッチバック。

 さて、往路は夜間走行ですので、高速道路を中心に走ります。
 と言いながら、比較のため途中までは一般道。
 ルートは、倉敷市から国道2号線〜太子バイパス〜姫路バイパス〜播但道(福崎)〜中国道(吉川JCT)〜舞鶴若狭道(敦賀)〜北陸道 というルートで立山ICまで。
 一般道と最高70キロ〜80キロの高規格道、更に最高80キロ〜100キロの高速道というルートです。
 色々比較のために、最高速度は順守します。
 と言いたいけれど、流れに乗って、取り締まりにつかまらない程度の「ほんの若干のオーバー」はごく一時的にはあったかも。
 またまた場所を移動しました。 アルペン特急を追っかけて寺田へ。 上市で折り返している間に寺田に先回りしようという考えでしたが、流石は特急。 ギリギリでした。 左端にちょっとだけ、停車中のクルマ。

再び舟橋。

 走行は「エコモード」に設定していますので、アクセルを緩めると回生ブレーキが良く効きます。
 そのまま信号で完全停止も出来るので、急ブレーキを掛けさえしなければ、アクセルペダルだけで運転可能です。 ブレーキペダルを踏むのは信号待ちのクリープ前進防止程度です。
 このため、普通のガソリン車と比べると、市中走行の燃費が恐ろしく良好です。
 で往路の結果ですが。
 一般道(高規格バイパス含む)姫路まで120キロ余り。 平均燃費(以下リッターあたり)34キロ少々といったところ。
 よく走ります。
 但し、今回通して試したのは、「エアコン使用なし」。 8月終わりですので暑いです。 なんか我慢比べか人間の耐久試験みたいです。
 が、実は私かいもん4号は冬生まれのくせに寒さに弱く暑さに強い。 と言うことで普段の通勤時もほとんどエアコンは使わないので大丈夫です。
 むしろ窓開放で走るのが大好きですし、今回の往路は夜間深夜走行です。
 再び舟橋に戻って来ました。

レッドアロー。

 非常に良好な姫路までの燃費ですが、これはほぼ予想通り。
 普段の通勤でも、始動後10キロ走行くらいで平均燃費20キロを越えるとあとはジワジワ上昇し、最終的には走行40キロ余りで燃費32キロくらいに達します。
 但しこれはあくまで夏場の今頃の時期の話(もちろんエアコンなし)で、冬場はぐっと低くなります。
 今時の賢いクルマですから、マイコン制御で気温やエンジン温度により燃料濃度をうまく調節しているのでしょう。
 昔の「チョークレバー」のついていたクルマやその後の「オートチョーク」なんて言う言葉はもはや「死語」。 と言うよりは、そもそも聞いた事すらない人の方が多くなっているんでしょうか。
 写真は同じ区間ですが、やや三郷寄りに移動しました。

越中三郷。

 さて、一般道ではかように高い燃費を示したのですが。
 次に高規格道や高速で70キロ程度の走行です。
 エンジン切るたびに(正確にはスタート/停止ボタンでOFFにする度に)平均燃費がキャンセルされるので、走行区間ごとの大体の燃費傾向がわかります。
 播但道と中国道(福崎付近)の最高時速は線形が良い割に最高80キロですので、速度順守だと他のクルマには疎ましがられそうですが、片側2車線の道路ですので勘弁してもらうことにします。
 と言うより、金曜の夜だと言うのに、驚くほどクルマ走っていません。 やはりまだまだコロナの影響は大きいでしょうか。
 それはともかく、結果は70キロ走行だと燃費30キロ程度。 一般道走行よりは低下しましたが、予想よりは良い結果ではあります。
 走り出していきなりだとここまでは行かないでしょうが、すでに姫路まで120キロ余りを走って来た後なので、エンジンも良好な状態にあるのかもしれません。
 この撮影場所にも以前は何度も来たことはあるのですが、ここのところ久々です。 この角度は10年振りくらいかな?

後追い撮影。

 舞鶴若狭道の途中からは片側1車線。
 最高速度は80キロですが、ここを70キロ台で走ったのでは迷惑ですから、少し速度を上げることにします。
 それでも「遅い」と思う後続車はあるでしょうが、時々ある追い越し区間で抜いてもらうことにします。
 とは言え、やはり走る車の数自体がかなり少ないのか、それぞれの追い越し区間で抜いていったのは2〜3台程度ではありました。
 で、結果ですが。
 平均80キロ程度で、燃費28キロ程度に低下しました。 やはり特性上、高速になると燃費は下がるようです。
 何よりエンジンとインバータとモーターの効率が掛け算になってくるので、ハイブリッドの特性は活かせません。
 速度最適にチューンされたガソリン車の方が、全体効率は良いはず。
 この撮影場所、天気が良ければ後ろに立山連峰が眺められるポジションです。

ステンレス車。

 さて、最後は北陸道に出て更にスピードを上げます。
 敦賀から富山までは100キロ区間と80キロ区間が入り交っているので、平均時速は90キロ強、と言うところでしょうか。
 結果はリッター25キロ程度。 これでもまだ前回乗っていたガソリン車よりは多少良いですが、「素晴らしく良好」と言うほどでもありません。
 時速100キロ走行だと、エンジンも殆ど停止することなくほぼ回りっぱなしとなります。
 今回はここまでですが、100キロを更に超えると?
 これはまた改めて、しかるべき路線で試してみたいとは思います。
 富山地鉄でも、とうとうステンレス車が活躍するようになってしまいました。

京阪電車。

 さて、クルマのことばかり書いていましたが、本日はこんな感じで、富山地鉄線路際で丸々1日過ごしました。
 そろそろ時間的に写真を撮るのも限界で、ほぼ開放で撮影しているため、実った稲の一穂ごとのコントラストも出なくなってしまいました。
 後方には立山連峰が姿を現したのですが、残念ながらこの季節は雪の無い平板な姿です。
 本日は、この後夕食を買い込み、北陸道に上がった後、常願寺川にほど近い流杉PAで仮眠することにします。
 さすがに高速のパーキングなら、長時間停めても他県ナンバーの車ということで悪さされないでしょ? 寂しい話ではありますが、

七尾線。

 さて、富山地方鉄道と並び、今回ぜひやって来たかったのは(と言うかそもそも今回の企画のスタートは)、ここJR七尾線です。
 国鉄時代の415系(しかも113系0番台の改造車)が今でも走っている貴重な路線です。
 加えて、編成の一部にクハ455が組み込まれ、更に貴重な最後の急行形車両が活躍する路線でもあります。
 しかしながら、それも間もなく新しい521系に置き換えられようとしています。
 と言うことで、早朝やって来たのは能登半島の付け根付近。
 撮影場所を探しているうちに、お目当ての「クハ455」がやって来てしましました。 慌てて撮影、の1枚でした。

6両編成。

 残念ながら線路際に雑草の生い茂っている区間ばかりの七尾線。 このあたりが妥協の撮影ポイントのようです。
 とは言え、広々とした田んぼの中は周囲半径100メートルに人の姿は見えず、「3密」とはおよそ対極の環境です。 こんなGoToなら、何ら問題はありません。
 それよりかような田んぼの中の農道なので、「日陰」が全くない。 クルマで走っている訳でもないので、「風」もあまり期待できない。
 エアコン不使用のクルマより、こちらの方がよっぽど「耐久試験」のようです。
 長めの6両編成がやって来ました。

ちょっと短め。

 さて、写真はまだまだ七尾線が続きますが、お話は帰路に移ります。 帰路も再び「燃費のテスト」です。
 今度はできるだけ一般道を走り、どこまで伸びるのかを確認したいと思います。
 ルートは、七尾線沿線の撮影地から、国道159号線〜(金沢市街)〜国道8号線(敦賀)〜国道25号線(舞鶴)〜国道175号線(福知山西)〜国道9号線(和田山)〜国道312号線(市川)〜播但道(山陽姫路東)〜山陽道 と言うルートです。
 最後の市川以降140キロほどはスケジュールの関係で、高規格道と高速道路利用止む無し、と言うことにしました。
 それにしても、国道8号〜25号〜9号のルートの一般道を走るのは本当に久しぶりです。
 以前は北陸方面に行くにはお馴染みの通り慣れたルートだったのですが、民主党政権時代の「高速どこまで行っても上限1000円」で高速を走り慣れてからは、通して走るのはすっかりご無沙汰の路線でした。
 やって来たのは、今度は短い3両編成です。

短すぎる?編成。

 クルマの走行「START」ボタンの開始は七尾線沿線の田んぼの中。 そこから自宅に帰着までは、スイッチは切らないことにします。
 途中停止するのは、コンビニ駐車場での数回の休憩程度です。
 10時過ぎに撮影を切り上げて、そこからのんびりと、予定では8時間少々の走行。 但し休憩を含めるともう少し長くなるかもしれません。
 晴れた日の真昼間の走行は「撮り鉄」からすると勿体ない時間の使い方かもしれません。 が、折角の一般道ですから、久々に越前海岸や若狭湾の風景を楽しみたい(過度なよそ見はダメ)ということでもあります。
 で、出発後最初の休憩は、福井県は武生の少し先(南)の某コンビニです。
 ここまで平均燃費計の指示値は38キロ超。 本当か?
 しかしこの先敦賀までの越前海岸は、平地の無いアップダウンとカーブの連続となりますので、燃費が落ちるのは必至です。
 特急「能登かがり火」がやって来ました。 が、「特急」と言うにはあまりに短い3両編成。 特にこんな広々とした場所ですから。

急行形車両。

 本当に久々に、武生から敦賀までの8号線一般道を走りました。
 山が海岸際まで迫る平地の僅少な海岸は、鉄道ではかつては難所だった北陸本線旧線の杉津越え、現在は全長13キロ余りの北陸トンネルで一気に抜けてしまいます。
 そんな海岸の勾配を登るたびに燃費の指示値は下がり、エンジン停止状態で勾配を下るとまた上昇する。
 そんなことを繰り返しながら、敦賀市内に到着。
 やはり「悪路」では条件が悪いようで、スタートからの平均37キロ少々と、おおよそ1キロ低下しました。
 急行形のクハ455を含む編成がやって来ました。

パッチワーク?

 で、敦賀から先は燃費も「一進一退」を繰り返し、殆ど変化ありません。
 「夜久野」や「生野」の峠越えのようなある程度距離の長い峠もありますが、登坂車線のあるような急な坂や悪路ではなく、どちらかと言うとダラダラ坂。
 もちろん登りで燃費は低下しますが、下りではエンジン停まったまま「抑速回生ブレーキ」が有効に機能しますので、速度は押さえつつ燃費は向上します。
 何キロもエンジンかからないままで走行しますので、クルマと言うよりは、勾配区間向けの電車か電気機関車に乗ったような気分になります。
 次にやって来たのは、3両編成。 補修塗装がまだらで、パッチワークみたいです。

田んぼの中。

 七尾線の撮影地は、本日はここに限定です。
 もともと10時頃には切り上げる予定でしたし、いくつか候補もあったのですが、行ってみると線路際は草ぼうぼうで、およそ撮影向きでない。
 撮影のために、とは言いませんが、安全のためにもう少し木や草を伐採した方がいいんじゃないの? と言いたい場所が多数の、JR西日本沿線です。
 しかしとにかく日陰がありません。

6両編成。

 七尾線最後の1枚。 6両編成の特急がやって来ました。
 ローカル列車ならともかく、特急だとやはりこの位はないと絵になりません。


再びクルマネタ。

 福崎の手前、市川から播但道に入り、山陽姫路東で山陽道に入るすぐ手前。 豊富パーキングで最後の小休憩です。
 播但道をやや速度抑え気味に走りましたが、それでもこの区間で燃費やや低下。 ということで、石川県の七尾線沿線を出てからの平均燃費は36.5キロを示しています。 予想以上に高い数値です。
 と言うより、往路の姫路までの120キロより高いです。 何が違うのでしょうか。
 やはり昼間走行で、気温が高いせいいでしょうか。
 ところで気になるのが「残りの燃料」。 富山往復だけでなく能登半島の田んぼの中へ寄り道しましたので、それだけ距離がかさんでいます。
 インジケータによると、残り走行可能距離は250キロほど。
 この先の走行予定距離に対し100キロ以上残しているため、まだまだ余裕。  のはずですが、ここから後は高速走行で燃費の低下が見込まれますので、少し冒険っぽいところはあるかも。

帰着。

 で、山陽道をあと120キロ。
 この区間は最高100キロと80キロの入り混じる区間ですので、平均時速は90キロ程度かと思われます。
 ところが走るにつれて途中で色々不安要素が・・・。
 給油ランプが点灯し、「残り走行可能距離」が150キロを切ったあたりで、表示がいきなり「---」になってしまいました。 「ここから先は数値の精度が保証できないので表示しないよ、後は自己責任で!」と言うことのようです。
 まだまだ大丈夫でしょうが、それでも一気に不安がつのります。
 おまけにガソリン残量の表示。 インジケータの■表示が、山陽道に上がった時点で残り2個。  概ね70キロごとに■がひとつ消えていく勘定だったのが、最後の1個が走行30キロほどで消えてしまった。 何か、蝋燭の最後の1本の炎がフッと消えてしまったようで、ますます不安が増大です。
 これまでの流れなら、100キロくらいは「おつり」があるはずなのですが。
 で、無事高速を降りた時点で、これです。 やはり少し低下です。
2020年11月7日追加


通算燃費。

 このクルマ購入後、1年と3カ月ほど。
 通算燃費はこんな感じです。
 普段の使用は、田舎道の片道40キロばかりの通勤の往復。 燃費が伸びる条件は揃っています。
 とは言え、夏のシーズンが2回で冬が1回。
 と言うことで、年間通算の平均燃費よりはかなり高い数値を示しているはずです。
 おそらく今頃がピークかも

残り無し?

 ちょうど兵庫県と岡山県の県境付近を走っている頃に、残り走行可能距離がこれと同じ表示に。
 大丈夫か?と言う感じではありますが、一昨夜給油後の走行距離は、ただ今帰着時点でおおよそ1185キロ。 大体予想通りではありました。
 と言うことは、実際にはまだ100キロほど走れそうな感じではあります。
 もっとも平らで真っ直ぐな道ばかりならともかく、カーブや勾配では思いのほか早くガス欠状態に陥るリスクはありますが、

給油。

 さすがに不安なので、今日中に給油を。
 いつものセルフのガソリンスタンドです。
 で、給油量がご覧の通り。
 タンク容量はおおよそ40リットルですが、いつものクセでノズルの停止装置が働いた後もギリギリまで追加給油。
 ですので、本日もまだいくらか走行の余裕はあったようです。

実験結果。

 給油直後です。 あと1300キロ以上走れそうです。
 本当か?と言う気もしますが、本日の結果からは現実味を帯びた数字です。
 で、「実験」のまとめです。
 一番燃費がいいのは一般道の長距離走行。信号の少ない道を夏場でエアコンなしなら38キロくらいは走る。
 エコモードなら信号で停止の影響は思いのほか小さい。 おそらく一番伸びるのは、時速60キロ弱の連続走行。そんな条件はなかなか無いですが。
 時速70キロくらいだと、30キロは走る。今回より長距離走れば、もっと伸びるかも。
 時速80キロ超えると、燃費の低下が上記より顕著に現われてくる。
 これ以外にも、いままで気付いた点では、
 冬場になると燃費は5キロくらい(もっと?)低下する。噴射燃料濃度の影響か。
 雨の日には燃費が3〜4キロくらい低下する。わだちの水たまりの走行抵抗が意外と大きい。
 始動直後に高速に乗ると、思いのほか燃費が悪い。
 などなど。 まだまだ「実験」を重ねる余地はありそうです。
 しかし、やはり「夏の昼間」はエアコン入れて走りたい、かも。

このページのトップへ 
→TOP PAGEへはここから←

編成表

TOP
CONTENTS
DIARY
GALLERY DOMESTIC
GALLERY INTERNATIONAL
COLLECTION
TRAVEL
TRIAL 20000
MODELS
NEW YEARS MAIL
LINK
PROFILE
MAIL to KAIMON4
HURC
    




バナーにご利用ください