かいもん4号のホームページ MODELS 不良在庫
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岩手開発鉄道のキハ200です。 これも思いつきで着工した車両なのですが、比較的簡単な構造なのと、モチベーションが2か月間低下しなかった!
と言うことで、一応「色付きで走行もできる車両」ではあります。 が、細部の取り付けを全く行っていないので、ここでは「不良在庫」に入れておきます。
一番「一応完成」に近い車両ではありますが。
  2014年10月19日

 何と!着工からわずか1か月余りで、「色がついて線路の上を仮走行できる」まで進んでしまいました。 不良在庫を山ほど抱える(しかも日々年々増大している)当鉄道としては、驚くべき快挙(怪挙?)です。
 ということで、当初予定思惑通り10月19日の運転会試運転にギリギリ間に合いました。

 ハイ、車両は岩手開発鉄道のキハ200です。 実車は1両だけですが、勢いで2両まとめて作ってしまいました。 先週下に書いたとおり、やはり製作上屋根板を側板と分割して製作したのが工期短縮に貢献したようです。 もう少し完成度を高めることができたら、晴れてこの「不良在庫」のコーナーから単独コーナーに昇格させてやりたいと思います。 (いつになるやら???)

 今回は最初から目標納期をかなり明確に設定して「これが出来なきゃ不良在庫は一生永遠に無くならないだろ」(これが出来たところで既存の不良在庫が減るわけじゃないですが)というノリで突貫工事。 久々に学生時代の大学祭直前の気分を思い出しました。
 一応「色がついて線路に乗せても何とか見栄えがする」ところまで。 ということで、窓ガラスやサッシも入っていなければ、ライトレンズ・カプラー解放てこやワイパーも未完了のままでの試運転です。 これまた大学祭の運転会と同じです。

  2014年10月14日

 多忙だと言いながらなぜかこの所、模型に対するモチベーションがほんのちょいと上り気味です。
 車体に窓を開けたあたりで停滞するかと思われましたが、ご覧のように箱型になるまで何とか継続進展しました。
 ま、鉄道線の車両とは言え超小型の気動車ですから、ここら辺まで一気に出来なきゃお話にならないとも言えますが。
 材料はお馴染みのプラ板製です。 先週記載の通り、屋根はプラ板折り曲げではありますが、従来多用した車体側板一体折り曲げではなく、屋根のみ別に製作したものを、雨どい位置で側板と接着しました。 小高製の木製屋根板と同じような感覚です。

 分割する利点としては、
 @車体側板と屋根板が別工程となるため、屋根板整形固着待ちの間に側板製作に掛かれる。
 A屋根と車体側板との曲げ角度の精度が不要のため、瞬間接着剤を使用して非常にラフに製作できる。
 B曲げ加工後の側板の直角出し修正の工数が丸々削減できる。
 ということで、側板との接着の手間を考えても工期短縮となります。 (但し工数が短縮となるかは微妙。)
 欠点としては、
 @雨どい位置(屋根肩のR下端)で継ぎ合せるようになるため、張り上げ屋根の車両では継ぎ目隠しが難しく採用が困難(と言うと大げさだが、仕上げが非常に面倒)。
 ということでしょう。

   プラ製屋根にこだわるのは、木製屋根板と異なり木の目止めなどの面倒な下地処理が不要となり、また耐水ペーパーで水砥ぎができるからです。
 そもそも小高の屋根板自体が入手できなくなってしまいましたので。
 とは言え曲げ接着時の歪も多少出てしまいましたので、若干パテで修正しています。(写真屋根のグレー部分)
 いずれにしても、分割製造により今後は格段にスピードアップ???

  2014年10月6日

 9月に入り、ほんのチョイとだけ時間に余裕が出来た。
 ということで、何か作りたくなりました。 しかもできるだけ短時間で。
 (これまでの不良在庫は?という質問は例によってナシ!です。)
 ということで、短期間で何とかならないかな?という車両に着工です。
 ご覧の通り、小型の某私鉄気動車です。
 細かいところは無視して、とりあえず「○○タイプ」ということで竣工、ということにしたいと思います。
 材料のプラ板は、いつもなら側板から屋根まで一体で折り曲げとするのですが、今回は少しでも工期短縮(になるかな?)を狙って屋根は別取付にすることにします。
 但しこれまた仕上げ工期短縮のため、屋根は木ではなく、別製作のプラ板折り曲げ品を、小高の屋根板のような感じで使用する予定でおります。
 と書きましたが、着工した後に、またまた忙しくなってしまいました。 業務出張や地域行事で休日まで潰れるため、思うようになりません。
 当初計画では10月19日試運転をめざしていたのですが、どうも危なそうな状況です。  
 
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