当鉄道に配属の模型はカトーのプラ製12両。 嫌みがなく長短編成で色々な機関車に似合うので、他線区乗り入れで稼働率の高い車両のひとつです。 尚、追加は下の方になります。最新の追加は 2018年4月14日 12系 12系客車です。 カトーのプラ製です。 DD51と並んで同社から発売された、日本型16番の本格的なプラ製完成品モデルの「はしり」の製品です。 細かい点に注文を付ければ幾つもあるかもしれませんが、スタイルと言い走行と言い申し分のない車両です。 当鉄道には12両が在籍します。 緩急車 プロポーションの良いスハフ。 急行形の標準的なスタイルに、ブルートレインと共通の塗装。 なかなかイイ感じです。 カトーの12系は最初の生産ロットでは、各車両片側2か所、窓が開いた状態が表現されていました。 全部の車両が同じでは逆に不自然なせいか、その後のロットではすべて閉じられた状態です。 当鉄道では2度に分けて購入したため、窓の空いているタイプと閉じているタイプが6両づつとなっています。 2018年4月14日 スハフとオハフ 緩急車同士が向かい合って連結された状態。 やはり長い編成では、客車にしろ電車にしろ、先頭車同士が向かい合った様子を再現したいものです。 強いて言えば、連結幌が繋がっていないのと、初期のプラ模型のため、そもそも連結面間が長いのが惜しい所です。 失敗をひとつ。 購入時にクーラーをそのまま取り付けてしまったため、プラの地肌感が残ってしまった。 きちんと再塗装すべきでした。 2編成 風景的視点で言うと、もう一つ。 長い編成も良いですが、同じようなやつが並んでいるもの良い。 駅の構内やヤードに列車が並んでいる風景では必須です。 特急? 風景は、「長尾地鉄様」のレイアウトに乗入れた時のものをお借りします。 12系の牽引機。 私が一番しっくり来る、というか一番初めに見慣れたやつは、EF65です。 12系に特急牽引機では不自然? 実は12系で一番印象に強く残っている列車は、急行でも団臨でもなく、臨時(季節)特急「しおじ」なのです。 サボなし 車両の不足のため、昭和47年まで「特急料金100円引き」で運転された「しおじ51号」ほか。 昭和47年年末臨より、新製の14系座席客車に置き換えられました。 このため、サボは「特急」にするか何にするか、すでに20年以上思案中(放置中)で取り付けていません。 金光臨? 「他線区乗入れ」のコーナーにも掲載していますが、こちらは「しおじ」ではなく「金光臨」のイメージです。 昼下がりの金光駅4番線に停車待機中の列車を、5番線の南側、里見川土手のふもとから眺める。 そして後ろの風景は遥逍山と竹林寺山に連なる山系、というイメージです。 (実際にはこれほど引きの取れる場所ではありませんでしたが。)
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