ぜひ模型に欲しい編成です。 が、未だ試作状態から進展はありません。 2010年11月21日追加 ■不良在庫その3-1 不良在庫第3弾です。 車種は形状から明らかですので、改めて説明の必要はないかと。 好きな車両ではありますが、実物の方はすでに登場から30年を経過しました。 もちろんJR西日本のことですから、そんな程度で簡単に廃車にさせるはずもなく、まだまだ現役で走ってくれるものと思われます。 さて、模型の方もここまで出来てからすでに10年以上は経過しているはず(?)です。 正確な着手記録はありませんが、何より折り曲げ部のプラスチックの変色が長期の放置を物語っています。 先頭部形状に特徴ある車両で、とりあえずうまく出来るかどうか作ってみよう、というノリで製作着手。 何とか出来そうな目途が立った段階でホッとしてひとまず中断、そのまま放置、となった次第です。 当社の「不良在庫」には、こんな感じでのやり掛け在庫が多数です。 どうしたものか!? 本来ならば、オリジナルの新快速色の編成を揃えたいところですが、最近になって、いっそのこと禁断の(?)まっ黄色の編成を手抜き工程で作ってみようかと、ちょっと浮気心が芽生えかけている昨今ではあります。 2010年12月12日追加 ■不良在庫その3-(2) 当社の不良在庫の数々、何も車体ばかりとは限りません。 このとおり、市販のパーツも立派に整理棚の肥やしになっています。 車体があって、部品もあって、これでなおかつ不良在庫というのは納得いかないかもしれませんが、世の中そんなものです?? さて、上の車体と一体になれば立派に完成するであろう床下機器と屋根上機器です。 忘れかけていましたが、取り出してみると懐かしい感じがします。 そう言えば、宮沢模型ってHOの新性能電車もやっていたんですね。 117系のHOは、実物が登場して間もなく、宮沢模型とエンドウ(カツミ?)の競作だったように記憶しています。 宮沢のバラパーツが発売されたため、いずれ製作する日のために勇んで購入したような気がします。 「気がします」と記憶がいささかあやふやなのは、すでに購入して30年!が経過するはずだからです。 当時のホームグラウンドである広島市内から、郊外の五日市は仁井田模型さんにお邪魔して購入した記憶があります。 当時は大学生。 寒風吹きすさぶ真冬でも、自転車で片道1時間かけて出かけるという、今ではとても真似できない若い無鉄砲な時代ではありました。 それにしても30年でこれだけ! あと30年経てば完成するでしょうか!? その頃は実物はとうに廃車になっているでしょうし、工場長も男性の平均寿命を迎える頃のはずですが。
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