かいもん4号のホームページ GALLERY わたらせ渓谷鐡道
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わたらせ渓谷鐡道です。 旧国鉄・JR足尾線から1988年に転換した第三セクター鉄道は、群馬県の桐生駅と栃木県の間藤駅を結ぶ、渓谷沿いに走るローカル線です。 過疎地帯の路線ですが、足尾銅山の観光資源と渓谷の風景をリソースにトロッコ列車を走らせ、観光客の掘り起こしに力を入れる路線でもあります。
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2017年5月

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普通列車。 2017年5月  2017年9月10日追加 

普通列車がやって来ました。
午後の下りということで、本日初めて見る単行気動車です。
本来のわたらせ渓谷鐡道の姿をやっと見た気がします。

わ。 2017年5月 わ89-310形  2017年9月10日追加 

屋根までマルーン一色のわ89-310形です。
やはり異色のスタイルと言った感じがします。

桐生行き。 2017年5月  2017年9月10日追加 

桐生行きのWKT-500形2両編成です。
この駅では乗降は殆どありませんでしたが、行楽帰りに程良い列車ということで、車内はそこそこ賑わっています。

WKT-500形。 2017年5月  2017年9月10日追加 

落ち着いたスタイルと塗り分けのWKT500形の2両編成です。
殆ど目立ちませんが、1段のステップのある乗降口でした。

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2017年5月

トロッコ列車。 2017年5月  2017年6月4日追加 

渡良瀬川の渓谷沿いを走る、わたらせ渓谷鉄道のトロッコ列車です。 DE10機関車牽引に次位は12系客車と、塗装は変わっても国鉄時代の面影の編成です。

トロッコ列車。 2017年5月  2017年6月11日追加 

ディーゼル機関車が牽引する「トロッコ渡良瀬渓谷号」です。
現在は茶色と黄色のツートンカラーという、専用鉄道のようないでたちです。

トロッコ。 2017年5月  2017年6月11日追加 

本宿駅を通過すr「トロッコ渡良瀬渓谷号」。
12系とトロッコの部分で車体断面が異なるのがわかります。

トロッコ客車。 2017年5月  2017年6月11日追加 

最後尾は12系客車そのものですが、車掌室の窓が小さく改造された一部の末期のスタイルでした。
トロッコ車両だけでなく天候を考慮して同数の一般車両を繋げなければならないのが、この手の列車の泣きどころです。

トロッコ列車。 2017年5月  2017年6月11日追加 

木立の間をトロッコ列車がゆっくりと遠ざかって行きます。
沿線の木々の手入れが十分でないため、残念ながら清流の眺めは半分と言ったところです。

トロッコ列車進入。 2017年5月  2017年6月11日追加 

沢入(そうり)駅に進入するトロッコ列車。
5月初めは木々の緑と花の色が鮮やかな季節です。

トロッコ列車。 2017年5月  2017年6月11日追加 

こうして見ると、12系とトロッコで車体断面がかなり違うのがよく判ります。
(当然ですが)屋根の上にはクーラーも何もないトロッコ車両です。

トロッコ列車。 2017年5月  2017年6月18日追加 

沢入(そうり)駅に停車中のトロッコ列車。
交換列車の到着待ちで、しばらくの休憩です。

渓流沿いの駅。 2017年5月  2017年6月18日追加 

渡良瀬川の渓谷に沿って走る、という名前通りの渡良瀬渓谷鐡道。 この沢入駅の手前で、左岸から右岸に渡ります。
ホームの花がきれいな沢入駅です。

トロッコ車両。 2017年5月  2017年6月18日追加 

開放感抜群のトロッコ列車ですが、ここ渡良瀬渓谷鐡道の車両はかなり頑丈な造りです。
前後に転結された12系に引けをとらないサイズではあります。

わたらせ渓谷号。 2017年5月  2017年6月18日追加 

客車列車の「わたらせ渓谷3号・4号」は、同社線全区間ではなく大間々と足尾の間の区間運転です。
2両のトロッコの前後は、12系客車が固めていました。

トロッコ列車同士。 2017年5月  2017年6月25日追加 

反対側からやって来たのはこちらもトロッコ列車です。
但しこちらは客車ではなく、気動車編成でした。

交換。 2017年5月  2017年6月25日追加 

沢入(そうり)駅で、トロッコ列車同士の交換です。
大きく見える客車トロッコ車両ですが、こうして並んでみると意外と高くない車体でした。

編成長さの差。 2017年5月  2017年6月25日追加 

トロッコ同士ながら機関車含め5両と長い客車編成と、2両編成の気動車編成です。
もっとも客車はトロッコが2両+雨天防寒用の12系客車が2両ですので、実質乗客はほぼ2両分?

わっしー号。 2017年5月  2017年6月25日追加 

客車の「トロッコわたらせ号」に対し気動車編成は「トロッコわっしー号」です。
何だか阪急電車を思わせるような色とデザインです。

わっしー号。 2017年5月  2017年6月25日追加 

渓谷に向け姿が消えてゆく「わっしー号」。
前後とも同じ顔つきですが、よく見るとこちら側のトロッコ車両には屋根上にクーラーがありません。

わ89-310形。 2017年5月  2017年7月2日追加 

現在のわたらせ渓谷鉄道の主力車、わ89-310形です。 車両としては少々地味です。
それより、面白い形式名ではあります。

交換待ち。 2017年5月  2017年7月2日追加  

この列車も、ここ沢入駅で列車交換があります。
5月連休、花と新緑がきれいなホームでした。

交換列車。 2017年5月  2017年7月2日追加 

対向の列車がやって来ました。 こちらも同じ車両です。
トロッコ気動車が「阪急」を連想させるタイプだったのに対し、こちらはどちらかと言うと「近鉄」を思い浮かべさせます。

2両編成。 2017年5月  2017年7月2日追加 

交換の列車。 どちらも2両編成でした。 ゴールデンウィークのせいでしょうか。
乗客もほどほどに乗っているようでしたが、ここ沢入では乗降客はさほどいませんでした。

発車。 2017年5月  2017年7月2日追加 

後から到着した桐生行きが先に発車したのちに、間藤行きが発車です。
わずかの降車客は家族連れ。 列車の発車を見送ってから渓谷方面に降りて行きました。

神戸(ごうど)駅ホーム。 2017年5月  2017年7月11日追加 

沢入(そうり)駅のひとつ桐生寄り、神戸(ごうど)駅ホームです。 上り旅客ホームの向こう側にこんな車両が止められていました。
元東武特急DXロマンスカー、DRC1720形の中間車です。

レストラン。 2017年5月  2017年7月11日追加 

こんな感じのロケーションです。 営業しているレストランとなれば入らないわけには行きません。
幸い次の列車がやって来るまでにはかなり時間がありますし、やや遅めの昼食には良い時間です。

車内。 2017年5月  2017年7月11日追加 

中に入るとこんな感じで、オリジナルの雰囲気をよく残しています。 というか、「けごん」も「きぬ」も観光シーズンにはなかなか指定席が取れない列車で、ついに現役時代には乗れず仕舞いでした。
間のテーブルだけは食堂用に後から取り付けられたものです。

DRC車内。 2017年5月  2017年7月16日追加 

後付けのクーラーなど、引退後に取り付けられたものも一部見られますが、それを除くと現役時代の雰囲気そのまま(おそらく)です。 但しレストランとして使用のため、座席はすべて向い合せで固定です。
国鉄の「こだま」と異なり、座席ごとの小さな窓がずらりと並ぶ東武1720形でした。

シート移動。 2017年5月  2017年7月16日追加 

パッと見には全く違和感のない車内ですが、座席の位置だけは付け替えられていました。 レストラン用にテーブルを取り付けているため、向い合せの座席間を広げてあります。
しかし跡形からわかるように、座席は位置をずらせただけで、元のものをそのまま使用です。

細かいデザイン。 2017年5月  2017年7月16日追加 

パイプ棚の荷物置き場に座席番号。 その他小さなデザインまで、当時の様子がよく判ります。 何だか現役の列車に乗っているようで、嬉しくなります。

座席。 2017年5月  2017年7月16日追加 

座席の回転ペダルにリクライニングレバー。 現在は実用になりませんが、リクライニングはロックが掛けられていないようで、若干稼働します。
当時の国鉄特急「こだま」2等車と比べると、名前の通りかなりデラックスな意識した造りです。

足台。 2017年5月  2017年7月16日追加 

こちらも今は実用にはなりませんが、当時の足載せ台がそのままです。
とにかく1等車並みの設備でした。

車端部。 2017年5月  2017年7月23日追加 

出入り口と反対の車端部デッキ側です。 レストラン(食堂と言った方が良いかも)ですからメニューもありますが、車内でビールと枝豆、魅力的です。
もっとも本日はクルマですから、そうはゆきません。

トイレ。 2017年5月  2017年7月23日追加 

デッキのトイレもそのまま使用できます。
色がオレンジっぽいのは、貫通扉のガラスの着色のせいです。

デッキ。 2017年5月  2017年7月23日追加 

増加はともかく、それ以外は殆ど昔の姿のままのようです。
右側の方の壁の色が、ガラスに惑わされない本来の色に近いです。

出入り口。 2017年5月  2017年7月23日追加 

本来の乗客用の乗降ドア。 内側に開く2枚折り戸です。
さすがに昔の車両らしく、戸閉装置のカバーがいやに大きい感じです。

デッキ。 2017年5月  2017年7月23日追加 

デッキから客室側を眺めると。
一時期別の用途に使用されていたようで、談話室の表示がそのままでした。
よく見ると自分の姿が映り込んでしまっていました。

デッキ。 2017年5月  2017年7月23日追加 

3枚上の写真と、通路を挟んで反対側です。
トイレは2か所あったのでしょうか。 3面鏡はもともとあったもの? 洗面台はその後の改造?
いずれにしても当時としては色々と贅沢な作りです。

ごうど駅。 2017年5月  2017年7月30日追加 

が、窓の外は東武沿線ではなく、わたらせ渓谷鉄道の神戸(ごうど)駅です。
しかしこのまま走り出すのではないか?という感じではあります。

ロケーション。 2017年5月  2017年7月30日追加 

東武DRCの配置はこんな感じでした。 中央に出入り口と厨房のある建物を挟んで、前後に2両の中間車が停められています。
一般レストランに常用しているのは手前の車だけで、向こう側は団体客用でした。

電飾。 2017年5月  2017年7月30日追加 

なにやらごちゃごちゃあるな、と言う感じでしたが、後で写真をよく見ると、電飾のようでした。 暗くなると「GODO(神戸・ごうど)」の文字が浮かび上がるようです。
屋根の上まで原形通りのDRC1720形でした。

清流レストラン。 2017年5月  2017年7月30日追加 

ホーム中央部、レストランの入り口建屋です。 レストランと言うよりは、注文テイクアウト式の食堂と言った方がピッタリくる感じではあります。
こんなところにレストラン、と言う感じですが、結構な賑わいでした。

もう一両。 2017年5月  2017年7月30日追加 

もう一両の車両は団体客専用で、本日このタイミングでは使用されていませんでした。 こちらも原形のイメージを損なう改造は受けていません。

台車。 2017年5月  2017年8月6日追加 

ここまでの搬入の都合もあったのでしょうが、台車も当時のままのものです。
この頃は、旧型の吊り掛け式からカルダン駆動へ、そしてばね式から空気ばねへと進化し、各社が色々な方式を競った時代でもありました。
枕バネのみならず軸受箱支持方式にも、各社の工夫が見られます。

貫通扉。 2017年5月  2017年8月6日追加 

団体用車両の貫通側です。
オレンジ色の透明貫通扉。 実際には幌があるためオレンジの効果のほどは如何ほどだったかはわかりませんが、南海デラックスズームカーの「マジックドア」と並んで、貫通扉ひとつにも力が入っていました。

車体銘板。 2017年5月  2017年8月6日追加 

「昭和35年 日本車両」の銘板。 私「かいもん4号」とほぼ同じ齢を重ねんています。
それはともかく、DRCの車体裾部のカーブの形状、これまで写真ではどうなっているのかよく判らないと思っていましたが、これでハッキリしました。

特急車両。 2017年5月  2017年8月6日追加 

本来の使われ方をされているわけではありませんが、こうやってレールの上に載ってホームに停まっていると何だか嬉しくなります。 デッキ反対側は車端部まで客窓が一杯の、特急車両らしい設計です。

客窓。 2017年5月  2017年8月6日追加 

国鉄の151系「こだま」のデザインを意識しながらも、大きく違うのは座席ごとに配置された、ずらりと並んだ客窓です。
この部分は前身の5700形や1700形からの継承ですが、シートピッチを当時としては非常に広く取っているだけに、あまり狭々しい感じは受けません。

神戸駅ホーム。 2017年5月  2017年8月20日追加 

神戸駅ホーム。 旧国鉄足尾線だけあって、貨物輸送のため長い交換設備です。

普通列車。 2017年5月  2017年8月20日追加 

間藤から上り桐生行きの列車が到着です。 この列車は普通のわ89-310形です。
大きなカーブの屋根と高い客窓で、腰高な感じが特徴的です。

停車中。 2017年5月  2017年8月20日追加 

桐生行きの列車。 2両編成で、ホームの中ほどに停車です。
ここで交換待ちのため、少しの間停車します。

東武とわたらせ渓谷。 2017年5月  2017年8月20日追加

ホームの木や植え込みがなければ、並んで停車といった感じの両車両です。
わたらせ渓谷鐡道の車両、この部分だけでもかなり特徴的なデザインです。

対向列車。 2017年5月  2017年8月20日追加 

反対側から、間藤行きの列車がやって来ました。
こちらは遠目からでも白い部分が鮮やかな、WKT500形編成です。

WKT500形。 2017年5月  2017年8月20日追加 

マルーンを基調に、窓周りのベージュ。 それに金色のラインと紅葉のデザイン。
色使いは異なりますが、トロッコわっしー号のWKT550形と同じデザインは四角っぽい感じの車体で、どこか丸っこいわ89-310と対照的です。

団体客。 2017年5月  2017年8月20日追加  

この列車。 特別なダイヤではないのですが、大量の団体客が下車して、やや引いたとは言えホームはご覧の有様です。
このまま駅前に待機していた観光バスに乗車です。
予想外でちょっとビックリの大混雑。

先に発車。 2017年5月  2017年8月20日追加 

間藤行きの大混雑を尻目に、先に到着していた桐生行きが発車して行きました。
こちら側の間藤行き、まだまだ発車できそうにありません。

発車前。 2017年5月  2017年8月20日追加 

交換と団体客を見込んだダイヤなのでしょうか。 下車客が一段落した後も、発車までは少々間があるようです。
ということでこんな風景も。

間藤行き発車。 2017年5月  2017年8月20日追加 

ようやく間藤行き列車も発車です。
これでホームの喧騒も一段落しました。

トロッコ列車。 2017年5月  2017年8月27日追加 

上りのトロッコ列車、とトロッコわたらせ渓谷4号がやって来ました。
4両編成の客車。 タネは生まれが全く違う国鉄と東急の車両ということで、車体断面が全く違います。

トロッコ列車。 2017年5月  2017年8月27日追加 

トロッコわたらせ渓谷4号、神戸駅に進入します。
前2両、DE10と12系と言う組み合わせは、国鉄臨時列車的です。

トロッコ気動車。 2017年5月  2017年8月27日追加 

客車の「トロッコわたらせ渓谷4号」と交換した、こちらもトロッコ但し気動車の「トロッコわっしー5号」が神戸駅を出発します。
同じ系列の車両ですが前部「トロッコ」側には屋根上にエアコンがありません。 冬場の窓取付時は冷房不要として、夏場の雨天の日はどうしているのでしょうか。

トロッコわっしー号。 2017年5月  2017年8月27日追加 

2両の気動車のトロッコわっしー号、エンジン音とともに消えてゆきました。
本日も大盛況ですが、秋の紅葉シーズンには更に賑わうのでしょう。

トロッコ列車。 2017年5月  2017年8月27日追加 

トロッコわたらせ渓谷4号。 DE10と12系と言う、国鉄時代を思わせる編成(トロッコ車両除き)ですが、JR私鉄問わず、客車列車に乗車できる機会は国内では僅かになってしまいました。
次回は乗車できたらと思います。


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