かいもん4号のホームページ GALLERY 樽見鉄道
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岐阜県は大垣と樽見を結ぶ第三セクター・樽見鉄道です。 国鉄地方交通線の廃止に伴い、三陸鉄道・神岡鉄道に次いで1984年に第三セクターに転換しました。 一時は黒字化され優良第三セクター鉄道の見本とされましたが、貨物輸送廃止、乗客減少で厳しい経営環境となっています。
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2007年7月
1985年

2007年7月

大垣駅。   2007年7月29日追加  

樽見鉄道の始点、大垣駅です。
「ムーンライトながら」から乗り継ぎでの朝のホーム。 列車は「樽見鉄道ってこんな色だった?」と思うような気動車でした。

気動車内。   2007年7月29日追加  

ごく普通の第三セクター気動車の車内です。
大垣始発時はいくらか乗客がいたのですが、程なく車内は空っぽになってしまいました。 日曜日の朝の下りのせいでしょうか。

本巣駅。   2007年7月29日追加  

樽見鉄道のベース、本巣駅です。
交換した気動車はショッピングセンターの広告塗装の車体で、こちらももっと派手な色あいでした。

本巣駅(2)。   2007年7月29日追加  

構内の広い本巣駅です。
廃車体がたくさん留置されたままになっていました。 かつては貨物輸送を行っていた関係で、客車列車の運転も行われていたのですが、今ではセメント工場への引込み線も廃車体置き場にされています。 こうしてみると、初期の「ハイモ」は随分小さな車体です。

本巣駅(3)。   2007年7月29日追加  

本巣駅の構内、こちらは現役のちょっと大型の「ハイモ」です。
本来の樽見鉄道カラーですが、側面は「いつまでも走れ・・・」デコレーションが。

終点樽見駅。   2007年7月29日追加  

終点の樽見駅です。
樽見線・樽見鉄道に乗るのは3度目ですが、樽見まで延長開業後は初めて。 つまりここまで来るのは初めてです。 神海を出てからは沿線は「何もない」感じでしたが、終点樽見はちょっとした町でした。

終点樽見駅(2)。   2007年7月29日追加  

1面2線の結構長い島式ホームと、意外と大きい設備の樽見駅です。
神海から樽見の区間は、昭和40年代に開業した国鉄ローカル線末端区間同様、「比較的直線とトンネルの区間」でした。


1985年

神海駅。   2007年7月29日追加  

国鉄樽見線より「第3セクター樽見鉄道」になって1年後の樽見鉄道です。
初期は、小型の富士重工製の「ハイモ」が導入されていました。 当時流行の「大型バス」とよく似たつくりの車体です。

神海駅。   2007年7月29日追加  

1985年当時の終点・神海駅です。
小型で意外と加速のいい気動車で、ロングシートながら窓からの眺めがいいのが印象的でした。


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