>>>写真をクリックしてください。>>大きな写真へ <INDEX> 三岐鉄道三岐線 三岐鉄道北勢線 近鉄内部線・八王子線 三岐鉄道三岐線 ![]() 現在の三岐鉄道旅客列車の始発駅・近鉄富田駅です。 近鉄名古屋線上りホームの反対側に列車が発着し、改札なしで直接乗り換えができるため至極便利です。 ![]() 車両は西武から流れてきたものが2〜3両編成で運転されています。 正面2枚窓の湘南スタイルと、写真のような切妻スタイルの両方が見られます。西武所沢工場謹製でした。 ![]() 終点・西藤原駅です。 それほど広い駅ではありませんが、ホームには車両が展示されています。 三岐の特徴は、殆どの駅に駅員が配置されていること。きっぷも現在でも硬券です。 ![]() 東藤原駅横にセメント工場があり、ここから(JR)富田へ貨物列車が運転されています。 貨物列車の交換のため、長い交換施設を持つ駅が多いのも、三岐鉄道の特徴です。 三岐鉄道北勢線 ![]() かつての「近鉄」から「三岐鉄道」に経営移管されたナローの北勢線です。 このコーナーが「三岐鉄道・近鉄ナロー」とひとまとめにしていたのは、この北勢線の存在があったからです。 ![]() 麦秋、とまではゆきませんが、のどかな麦畑の中を走る北勢線の電車です。 桑名市街の住宅地の間を走ってきた北勢線、このあたりから風景は一変します。 ![]() 新しい設備の東員駅・電留線で休む北勢線の電車です。 大きな新駅に冷房車と、廃止の危機にあったナローの路線とは思えない近代化です。 ![]() 三岐色になった電車とカラフルな塗装は、以前の近鉄のマルーンとは大違いの明るさです。 ちょうど田植えの時期でした。 ![]() こちらは全車三岐色の編成です。 少々派手ですが、冷房工事も終わり一新されました。 ![]() 「めがね橋」付近を走る北勢線の電車です。 昔と比べると、列車本数も結構増えています。 近鉄内部線・八王子線 ![]() 内部線・八王子線の起点・四日市駅です。 名古屋線から一度改札を出て、うす暗い高架の片隅から発車する風景は、20年以上前と同じでした。 ![]() 内部線の終点・内部駅です。 一面だけの狭いホームですが、内部・八王子両線の車庫が併設されています。 ![]() 内部・八王子線とも日中各30分ヘッドで運転されており、日永までは15分ヘッドのためナロー=田舎で不便、というイメージではありません。 線路としては、内部線の側にややネックとなる急カーブがある程度です。 ![]() 八王子線のほうは、分岐駅日永を出ると、間もなく一駅で終点西日野に到着してしまいます。 こちらはホームと自動券売機があるだけの目立たない駅でした。 ![]() 28年前、1979年の3月に訪れた内部駅です。 車体は更新されましたが、駅の雰囲気はいまでも結構当時の感じが残っています。 ネガのため写真のほうは相当に色あせてしまいました。
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