スイスの一大観光地・インターラーケンの近く。 ブリエンツ湖の湖岸から、ノコギリの刃のようにそびえるロートホルン山頂まで。 蒸気機関車推進のミニ登山鉄道が急勾配で結んでいます。 スイスを代表する登山鉄道のひとつです。 >>>写真をクリックしてください。>>大きな写真へ ↓ ↓ ↓ 最新の追加 ↓ ↓ ↓ ![]() 山上風景を堪能しましたし、雲も出てきました。 そろそろ下山することにします。 ページ汚しですが、20年近く前の写真ということで・・・。 ![]() 朝の登山便は満員でしたが、山上で少しゆっくりしたせいか、この下山の列車は比較的空いています。 山上に近い辺りは石ころばかりです。 ![]() 2本の列車が続行で下山中です。 それにしてもこの尾根の向こう側の崖。 どうなっているのか気になります。 ![]() 麓の湖畔ブリエンツ駅。 国鉄ブリューニック線(当時)の列車は、この頃は客車編成でした。 ↑ ↑ ↑ 最新の追加 ↑ ↑ ↑ ![]() 山登りの途中、中間駅で給水中の列車です。 ラックレールの急勾配のため、機関車が最後尾です。 ![]() 観光シーズンの午前中のため、続行運転で列車が次々に登ってきます。 山頂駅から見えるほぼ全容ですが、下の湖岸からこの撮影場所まで登ってくるわけですから、何とも驚きです。 ![]() ラックレールを頼りに、蒸気機関車に押されながら山を登ってゆきます。 下の写真と順番が逆になりましたが、時間的にはこちらが先です。 ![]() 途中の中間駅。 対向列車と交換するまで、しばしの休憩中です。 それほどの時間でもありませんから、列車から降りてうろうろする乗客はさほどでもありません。 ![]() 給水作業も終わり、対向列車が到着したら出発です。 すぐに発車できるよう、運転士が各キャビンのドアを閉めて回ります。 そろそろ乗車していなければ。 ![]() 山上から下りの列車が降りてきました。 すでにこちらの列車は出発準備が整っていますから、到着後すぐに発車となります。 ![]() 下り列車到着と同時に、山登りを再開しました。 中間の交換駅はこんなレイアウトです。 ![]() 再び頂上目指して山登り開始です。 すでに周囲に木はありません。 ![]() 山登り再開後は、再び延々となだらかな山腹を登ってゆきます。 中間駅までは木々の間、その後は草原(但し勾配は急)と言った感じです。 ![]() まだまだ列車の窓からの眺めです。 尖った稜線の向こう側の様子が気になります。 ![]() 随分登って来ましたが、まだ列車の車窓です。 麓の湖から出発したとは思えません。 ![]() ようやく山頂駅まで到着です。 ここまで登ると、眼下にブリエンツ湖のほぼ全容が見渡せます。 向こう側にはアイガー・メンヒ・ユングフラウの3山も見渡せます。 が、観光登山基地インターラーケンの街は、右手山の向こう側でした。 ![]() 次の登山列車が山を登って来ました。 すでに中間駅を過ぎてはいますが、まだまだ山頂から見ると、はるか眼下という感じです。 ![]() 夏の多客期と見え、列車も1本だけでは乗客をさばききれないのでしょう。 続けて続行列車が追いかけて登ります。 こちらは機関車に推される客車は1両だけです。 ![]() 山登りの列車が山上駅に到着しました。 高さはともかく険しいロートホルン。 わずかのスペースに設けられた山上駅です。 ![]() 2両の客車にほぼ満員の観光客です。 ここから山上まではほんのわずかの距離です。 朝から比べると、随分霧(雲?)が上ってきました。 ![]() 続行運転の列車が到着です。 この列車の下車が終わると、今度は下山客の乗車が始まります。
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