かいもん4号のホームページ GALLERY マン島
→TOP PAGEへはここから←
マン島はイギリス本土・グレートブリテン島とアイルランドの中間に浮かぶ島で、イギリス連邦に属します。 夏は避暑地としてイギリスからの保養客で賑わいますが、昔ながらの鉄道が保存、というより今も活躍していることで有名です。 というわけで、駆け足で訪れてみました。
>>>写真をクリックしてください。>>大きな写真へ
マン島へ。

マン島へはイギリス各地から飛行機の便があります。  急ぎ足のため、比較的近いマンチェスター国際空港から飛ぶことにしました。 MANX AIRの機材はブリティッシュエアロスペースATP。YS11位の双発ターボプロップ機でした。

機関車トーマス。

始めはIOM (ISLE of MAN) STEAM RAILWAYです。 空港近くの駅キャッスルタウンで待つこと30分。 やってきた列車の先頭に立っていたのは機関車トーマスでした。 これにはびっくり。やることが徹底しています。

軽快?気動車。

終着、というより起点でありマン島の中心地・ダグラスに到着です。 広い構内には御覧のような怪しげな気動車も見られました。 残念ながらしばらく動いていない様子でした。 以前路線が全島にのびていた頃はこんなやつが大活躍していたのでしょうね。

トーマスVSトーマス。

途中の駅ですれ違った列車の機関車もやはり機関車トーマスでした。 全部がこんないでたちなのを見ると、本来の姿も見てみたいものです。 今では元の姿に復元されたのでしょうか。 ところで、トーマスが2両って、やっぱりどこか変?

ダグラス駅。

ダグラス駅は広い構内と長いホームのある立派な駅でした。 かつての全盛時代を偲ばせます。 小型の機関車と客車ではありますが、このときもかなり長い列車ではありました。

蒸機列車。

キャッスルタウンに停車中の列車です。 推進運転ではありません。 ターンテーブルが使われて無いようで、御覧の通り機関車が後ろ向きとなっています。 客車は、各客室にドアがついた馬車時代以来の古典的な姿のものでした。

トラム。

ELECTRIC RAILWAY の電車です。 トラム、と書きましたが、街中の路面電車風なのは始発駅付近だけで、発車するとすぐに道路脇の専用軌道を走ります。 岬を巡り小高い道路に沿って走るため、トラムといった風情ではありません。

オープン客車。

列車は2両編成で走ります。 前は普通の電動車ですが、後ろは御覧の通りのオープン客車です。 足元まで透けていて、何となく遊園地の電車風です。 避暑地だけあって、夏にはこちらに乗る乗客のほうが多かったようです。

登山鉄道。

ELECTRIC RAILWAYの途中駅、LAXEYから、SNAEFELL MOUNTAIN RAILWAYに乗り換えました。 木立の中の広場の中央に乗り換え駅があります。

登山電車。

忙繁期には御覧のように続行で電車が登ってきます。 スネイフェルは標高700m程のさほど高くない山ですが、北海の風に吹かれるためか森林限界が非常に低く、草と石ころの世界となります。 天気が良ければ遠くイギリス本土やアイルランドが見渡せます。

スネイフェル山頂付近。

山に這いつくばるように登ってきた電車は、最後に山頂を取り巻いてぐるりと一周します。 ここまでくると、路面電車風のスタイルと周りの風景が完全にミスマッチですが、眺めは最高です。

終点。

電車はもうこれ以上登れない、というところまで徹底して登りきります。 あとは右側に少し歩けば本当の山頂に到着です。 折り返してもいいですが、左に下って行けばハイキングコースとなり、途中駅から乗車することも出来ます。

DOUGLAS HORSE TRAM。

ダグラスのフェリーターミナルと電気鉄道の間、海岸の広い道路の真中を馬車鉄道が結んでいます。 島の保養地、という特殊性もあるのでしょうが、これまた観光客の利用が多い交通機関です。

→TOP PAGEへはここから←

編成表

TOP
CONTENTS
DIARY
GALLERY DOMESTIC
GALLERY INTERNATIONAL
COLLECTION
TRAVEL
TRIAL 20000
MODELS
NEW YEARS MAIL
LINK
PROFILE
MAIL to KAIMON4
HURC
    


バナーにご利用ください