かつては菊池温泉まで伸びていた私鉄ですが、大幅に縮小され現在は熊本市内と御代志を結ぶのみです。 日中30分、ラッシュ時15分ヘッドを確保してはいますが、存続問題に揺れており今後の状況は微妙です。 >>>写真をクリックしてください。>>大きな写真へ <INDEX> 2013年6月 ↓ ↓ ↓ 最新の追加 ↓ ↓ ↓ 道路と並走。 2013年6月 2013年8月31日追加 昔の軽便鉄道ならともかく、元地下鉄の大きな電車が家並みの正面をかすめる姿はかなり異様な風景です。 この写真では車は写りこんでいませんが、そこそこ通行量もある道路です。 路面?電車。 2013年6月 2013年8月31日追加 道端に立って見ていると、すぐ近くを走る鉄道線の電車は腰が高く随分大きく見えます。 道路反対側の線路際で見るともっと迫力がありそうですが、かなり怖いかも。 玄関前?。 2013年6月 2013年8月31日追加 民家の玄関や駐車場をかすめ、境界のない道路と並走して走る電車。 駐車するのにも気を遣います? 藤崎宮前行き電車。 2013年6月 2013年8月31日追加 この区間は現在はステンレス製6000型の運転となっています。 大きなスカートに警戒色でオリジナルのイメージとは変わっていますが、ローカル然とした車両ではありません。 店先?。 2013年6月 2013年8月31日追加 店舗やポストの真正面を走る電車、ちょっと特異な風景です。 ラッシュ時には7分半ごとに通過するわけですから、あまりのんびりしたという感じではないかもしれません。 藤崎宮前付近。 2013年6月 2013年8月31日追加 藤崎宮前を発車する、御代志行き電車です。 この編成は正面だけが派手な警戒色?に塗られています。 藤崎宮前付近。 2013年6月 2013年8月31日追加 藤崎宮前を出た電車。 狭い通りを抜けてゆっくりと走ってゆきます。 線路と家とどちらが先にあったのか、微妙に左右に曲がりながら進んで遠ざかってゆきました。 ↑ ↑ ↑ 最新の追加 ↑ ↑ ↑ 2013年6月 藤崎宮前駅。 2013年6月 2013年7月7日追加 市内の起点駅というより、菊池温泉からの電車がようやく市内の一角に乗り入れることができた、という感じの藤崎宮前駅です。 市電の駅やバスターミナルから離れているのが難点。 駅の表示もこんな感じでした。 藤崎宮前駅。 2013年6月 2013年7月7日追加 熊本市内の始点・藤崎宮前駅は、ビル横の狭い通路を入った奥、という感じのところにありました。 およそ都心のターミナルと言う感じではありません。。 駅の表示もこんな感じでした。 踏切。 2013年6月 2013年7月7日追加 藤崎宮付近の狭い踏切を列車が通過して行きます。 現在は多くがコルゲートのステンレス製の車両になりました。 藤崎宮前駅。 2013年6月 2013年7月7日追加 藤崎宮前に到着した列車です。 折り返し御代志行きになりますが、行き先表はなかなか入れ替えらえません。 車両は元東京都営地下鉄のものですが、いかついスカートが取り付けられて随分イメージが変わりました。 藤崎宮前駅。 2013年6月 2013年7月7日追加 ビルの一角の狭いスペースにある藤崎宮前駅です。 市内の始点の駅ではありますが、廃止がとりざたされたように、駅のスペースも優遇されているとは言えません。 狭い軌道。 2013年6月 2013年7月7日追加 藤崎宮前から北熊本付近までは、ビルや民家の間の狭い路地を走ります。 踏切で交差する道路も狭いものが多く、全体にごちゃごちゃとした感じのところです。 藤崎宮前駅ホーム。 2013年6月 2013年7月7日追加 ビルの片隅の狭いスペースに1線だけのホーム。 しかし都会の始発駅らしく?乗車ホームと降車ホームが分かれています。 朝のラッシュ時はそこそこのお客が集中するのでしょうか。 藤崎宮前付近。 2013年6月 2013年7月15日追加 藤崎宮前を発車した列車は、両側に建物が迫る狭いスペースを進んでゆきます。 バス化・LRT化両案がある熊本電鉄ですが、いずれにしてもこのあたりは廃止候補区間? 併用区間?。 2013年6月 2013年7月15日追加 藤崎宮前と黒髪町の間、わずかの距離ですが、道路と並走する場所があります。 併用区間ではありませんが間に柵やガードレールがないため、ほとんど併用区間的風景です。 並走する車も遠慮気味。 5000型。 2013年6月 2013年7月15日追加 北熊本で接続する、上熊本行きの列車。 元東急の5000系は、かつては各地に譲渡されましたが、現在活躍しているのはこの熊本電鉄だけです。 何とも派手な「ケロロ軍曹」ラッピングを施されていますが、もともと愛称が「青ガエル」ですから違和感なし? 交換列車。 2013年6月 2013年7月15日追加 北熊本では藤崎宮前行きの列車とも交換です。 日中の時間帯でも、上熊本方面との接続は考慮されています。 北熊本駅。 2013年6月 2013年7月15日追加 2面3線のホームに加え車庫があるため、広いスペースがある北熊本駅構内です。 かつてのローカル電車の車庫風景が残っていますが、そのうちマンションか店舗に姿を変えてしまうのでは?という気もします。 黒石駅・列車交換。 2013年6月 2013年7月15日追加 黒石で2度目の列車交換です。 日中は30分間隔の運転。 下りは片道29分かかりますから、3編成の列車での90分サイクルの運転となっています。 黒石駅・列車交換。 2013年6月 2013年7月15日追加 先着の藤崎宮前行きの列車が一足先に発車してゆきます。 昔より区間が短縮されてしまいましたが、日中30分間隔に見合う乗客はいるのでしょうか。 黒石駅。 2013年6月 2013年7月15日追加 一足遅れで、この御代志行きの列車も発車です。 ローカル私鉄ではありますが、交換設備は立派に整備されている感じでした。 終点・御代志。 2013年6月 2013年7月21日追加 現在の終点・御代志です。 車止めはありますが、中途半端に途切れた線路は、いかにもかつての単なる中間駅、という感じです。 廃線跡。 2013年6月 2013年7月21日追加 かつてはこの先、菊池温泉まで線路が伸びていました。 御代志駅から少し先に歩いてみると、国道沿いの駐車場の裏側に、廃線跡がそのまま残されていました。 御代志駅。 2013年6月 2013年7月21日追加 現在の終点・御代志駅です。 以前はもっと狭い駅だった不確かな記憶があるのですが、国道が拡張され、その割にまだ広い感じの駅前スペースでした。 御代志駅。 2013年6月 2013年7月21日追加 「藤崎宮前まで26分」と大きな看板の熊本電鉄御代志駅。 ラッシュ時には自動車に対抗できるだけの利便性のある所要時間なのでしょうか。 ところで藤崎宮から御代志まではほぼ連続上り勾配のため、御代志行きは29分、藤崎宮前行きは26分となっています。 接続?バス。 2013年6月 2013年7月21日追加 御代志駅前に入ってきた熊本電鉄のバスは、かつての電車の終点・菊池温泉行きです。 廃線区間の代行バスとの接続、かと思いましたが、実際には社内でのライバル関係という方が正しいようです。 御代志駅。 2013年6月 2013年7月21日追加 ただ今道路工事中の御代志駅前。 こんなに広かったかな、と思うほどに、バスが発着するスペースがあり、一応駅前的風景ではありました。 バス乗り場。 2013年6月 2013年7月21日追加 駅のホームのすぐ隣、というよりは同じホームの両側に停車する、という感じの電車とバスです。 これで行き先が違えば見事なリンケージなのですが、こちら側から発車するバスは線路と平行して熊本市内のバスセンター行き。 実は完全な競合です。 時刻表。 2013年6月 2013年7月28日追加 御代志駅の時刻表です。 朝晩のラッシュ時は15分間隔と健闘しています。 始発駅と終着駅は1線だけで単線の途中交換駅が3駅。 所要は片道26分〜29分ですから、ラッシュ時は容量ギリギリのダイヤのようです。 御代志駅。 2013年6月 2013年7月28日追加 ホームの駅名表とコルゲートが目立つステンレス車体。 ローカル私鉄の風景と車両が何ともミスマッチな感じではあります。 御代志駅。 2013年6月 2013年7月28日追加 鬱蒼とした木立、という感じの御代志駅。 実際には写真左手には国道が通っており、その反対側は家並みもある開けた場所です。 駅(線路)を境に住宅地と田舎の境界という感じがします。 御代志駅。 2013年6月 2013年7月28日追加 御代志駅ホームから藤崎宮前方面を眺めたところです。 他の写真のホームの造りからわかるように、かつては交換駅で、1線となった今も出発側の線形がその名残を留めています。 車内風景。 2013年6月 2013年7月28日追加 御代志駅出発時の車内風景です。 土曜日の午前中ですしローカルの始発駅ですから、それほどの乗客ではありませんでした。 バス乗り場。 2013年6月 2013年7月28日追加 同じ方向のバス乗り場の看板。 次の停留所も電車と同じ「再春荘前」です。 熊本市内まで行くのには、どちらが便利が良いのでしょうか。 時間帯や市内の行き先によっても違うとは思いますが、電車の場合は藤崎宮前で市電と接続していないのが弱点、でしょうか。 御代志駅。 2013年6月 2013年7月28日追加 バスにも乗ってみたい気はしましたが、再び電車で熊本市内に引き返すことにします。 御代志駅のホームを動き出した電車。 駅の風景は、こんな感じです。 車内風景。 2013年6月 2013年8月4日追加 中途半端な時間帯のせいか、土曜日のせいか、途中駅でもさほど乗客は増えません。 ワンマン運転で降車口のない後部の車両は尚更閑散としていました。 交換列車。 2013年6月 2013年8月4日追加 往路と同じく、まずは黒石駅で対向の電車と交換です。 どちらの電車の車内もホームも閑散としていました。 北熊本駅。 2013年6月 2013年8月4日追加 北熊本では、やはり上熊本行きの電車と接続です。 向こうは1編成の電車が短区間を30分サイクルで往復しており、日中は藤崎宮前〜御代志間の上下の電車と接続しています。 それにしても、ド派手な5000型「青ガエル」です。 北熊本駅。 2013年6月 2013年8月4日追加 藤崎宮行きと上熊本行きを乗り継ぐには、ホームを渡る必要があります。 基本ワンマン運転ですが、有人のここ北熊本駅はすべての扉が開きますから、ホームを渡っての乗り換えも楽でした。 藤崎宮前行き発車。 2013年6月 2013年8月4日追加 「青ガエル」5000型にも未練はあったのですが、引き続き藤崎宮前行きに乗車し、1駅手前の黒髪町で降りてみました。 狭いスペースを発車してゆく藤崎宮前行き6000型です。 黒髪町駅。 2013年6月 2013年8月4日追加 国道3号線の裏、狭い住宅地の間にあるといった感じの黒髪町駅です。 ここから終点(始点)藤崎宮前まで歩いて、道路との並走区間を眺めてみようと思います。 電車だと3分間ですが、歩いても大した距離ではなさそうです。 御代志行き電車。 2013年6月 2013年8月4日追加 藤崎宮前を出てしばらく狭い路地裏的を走ってきた電車。 この踏切を境にやっと少し広い場所に出ます。 住宅の間の狭い軌道から、大きな電車が飛び出してきました。
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