現在は、「小坂レールパーク」として小坂駅構内及び廃線区間の一部が観光資源に活用されています。 >>>写真をクリックしてください。>>大きな写真へ ↓ ↓ ↓ 最新の追加 ↓ ↓ ↓ ![]() 検修庫の一番入り口側に止められた機関車DD131です。 ボンネット先頭だけに陽光が当たって、出発を待っているかのようです。 ![]() 良く手入れがされた信号機です。 現役時代はここまで綺麗だったのかわかりませんんが、羽根の赤色が青空によく映えます。 ![]() 駅舎とキロポスト。 JRとの接続駅大館起点での距離ですが、元々この場所だった? ![]() 駅舎のやや奥まったところにあるレールパークの紹介立て看板風です。 詳細は写真をご参照ください。 配置的にちょっと目立ちにくかった、かも。 ![]() 色々小物展示物が並べられているので現役時代とは少々配置が異なるようですが、北国の駅舎と言えば、中央に鎮座しているのはストーブです。 もちろんこれは単なる展示ではなく現役です。 ![]() 駅舎入口から眺めた、改札窓口とホームへの改札方面、こんな感じでした。 この日は結構賑わっていました。 ![]() 駅舎入口部分にある、入場料金その他諸々案内です。 この写真では少し小さくなり過ぎましたので、詳細はレールパークのホームページをご参照ください。 ↑ ↑ ↑ 最新の追加 ↑ ↑ ↑ ![]() 現在の小坂駅。 「小坂レールパーク」として、観光資源の一翼を担っています。 ちなみに十和田湖からはこんな位置関係です。 鉄道跡って、結構観光に役立つのでしょうか。 ![]() 大館側(=東北道小坂インター側)からやって来ると、こんな感じで踏切を渡って「小坂レールパーク」です。 おおよそ20年振りの訪問ですので、当時の記憶が蘇って懐かしい感じです。 ![]() 名前の通りですが・・・。 こんな看板、初めて見ました。 線路跡が明瞭にわかるので、間違える人も多いんでしょうか。 ![]() 上の踏切から見た小坂駅構内です。 確かにこんな感じでしたが、右の車庫はあまり記憶にありません。 いつ建てられたのでしょうか。 ![]() 大館からの気動車列車でやって来ると、峠を越えて北に大きくぐるりと回りながら急な坂を下り、小坂駅に進入。 という当時の様子が懐かしく思い出されました。 小坂駅の駅舎はそのままでした。 ![]() 現在は「小坂レールパーク」として整備されている小坂駅の全景(一部カット)です。 本格的な貨物列車を運行していたため、長い長い構内でした。 ![]() 末期は硫酸輸送に特化しており、そのための設備もありました。 駅舎側から見ると構内の外れ、ずっと向こう側にかつての旅客列車用気動車が停められていましたが、残念なことにこれ以上近づけません。 ![]() 本日はゴールデンウィークのレールパークまつり。 ということで、こんな列車も構内で運転されていました。 完全にイベント用の車両ですが、本日お客として運転列車に乗車できるのはこれだけのようです。 ![]() ラッセル付のモーターカーに牽かれた観覧用の客車は、いかにもイベントと言った感じです。 下回りは何かの流用でしょうか。 よく見ると小さなバッファまで付けられています。 ![]() レールパークつまり一種の遊園地ですから、こんなのもありです。 構内を往復するレールバイク。 「バイク」と言っても要は線路上の自転車です。 ![]() 真っ平らな構内ですが結構広く、行ったら戻ってこなくちゃならない。 運転者を乗せたまま回転できる「ターンテーブル」もちゃんとついていました。 ![]() だだっ広い構内は、座席からの低い視線で見ると終点が結構遠そう。 晴天の陽気の下では「お疲れ様」といった感じです。 ![]() レールバイクの終点付近に、昔の気動車が停められていました。 車両がキチンと整備展示されているこのレールパークですが、なぜかこの気動車だけは長年の放置状態です。 ![]() これまた「全景」と言う訳ではありませんが。 ヤード側から見た小坂駅ホーム方面です。 たくさんの車両が賑やかですが、動いているのがいるのがすごい。 ![]() 一番の迫力はこのDD13型ディーゼル機。 何しろ貨物を牽引して本線を走行していた本格機ですから、圧倒されます。 ![]() このDD13型。 本日の構内走行は「体験運転」です。 体験とは言え「実物」を運転できるなんて、何とも楽しい企画です。 ![]() きちんと指導員もついてくれますが、運転だけでなく事前の「座学講習」も必須のようで、残念ながら当日思い立っての訪問ではさすがにかないませんでした。 一度改めて訪問企画しましょうか。 ちょっと遠いですが。 ![]() 旧小坂駅ホーム横に、蒸気機関車と客車が展示されていました。 写真を撮るには少々狭いアングルです。 ![]() 小型の機関車とこじんまりとした客車の編成です。 きれいに塗装され、展示品としてはしっかりした状態です。 ![]() オープンデッキのバランス良いスタイルの客車です。 「こじんまりとした」と書きましたが元々ナロー時代の車両ですから、それほど小さいほうでもないようです。 ![]() 木製の車体にビスで丁寧に取り付けられた社紋。 かなり凝っています。 ![]() ホーム側(入場料必要)から見るとこんな感じです。 残念ながら車内には入ることはできませんでした。 ![]() 説明は下の写真を含めてご覧ください。 それにしても、大館〜小坂間は急勾配の連続。 ナローの蒸機運転は大変だったことと思います。 ![]() こちらも「ご覧ください」です。 写真によると機関車の後ろに4両も連ねています。 これで小坂の峠を越えるのは大変では?? ![]() 先ほどのDD13が戻ってきました。 小坂色、赤が少し濃い目でなかなかイイ感じです。 ![]() 同じDD13の色違い、科と思っていましたが。 よく見ると、同じようなデザインながら、細部はいろいろ異なります。 ![]() 残念ながら、ホームに留置してあるこの車両の中には入ることは出来ませんでした。 「ごめんね」というのがご愛嬌。 ![]() 2両のDD13、何か、いい感じです。 本来は入れ替え用の機関車なのですが、ここでは本線の貨物牽引に活躍していました。 そんな力強さを感じさせます。 ![]() 旧ホームからの眺めは、同鉄道のラッセル車です。 雪の深い地域らしく本格的な仕様です。 ![]() 小坂鉄道のラッセル車。 昔の写真のイメージからもっと深い緑色かと思っていましたが、意外と明るい色です。 明るいカラーのラッセル車って珍しい感じです。 ![]() たくさんのリベットに屋根上に並んだたくさんのエアタンク。 実にいかつい感じの頑丈な構造です。 元ナローの路線とは思えない、本格的なラッセル車です。 ![]() この写真では拡大版でも確認できないのですが・・・。 「昭和10年 鉄道省濱松工場」の銘板が取り付けられていました。 やはり国鉄仕様の本格派です。 ![]() 展示室の中にあった、小坂鉄道の車両説明です。 詳細はこちらにお任せします。 何とか読めるかな? ![]() DD13タイプが3重連で本線走行、という迫力ものの小坂鉄道貨物。 詳細は写真にて。(著作権問題ないかな?) ![]() 元々は軽便からスタートの小坂鉄道ですが、改軌後は重量級の貨物列車による鉱石運搬でした。 同じく詳細は写真にて。 ![]() 3両のDDのうち2両は検修庫の中に並べられていました。 こちらも見学可能です。 ![]() どちらかというと「小さい」というイメージのDD13タイプの貨車。 ですがこうやって車庫の中で見上げると、随分と大きく力強く見えるものです。 ![]() 非電化の小坂鉄道の検修庫内に、「電気で動く車両」がいました。 いわゆるバッテリーカーではなく、電器メーカーのPR用「電池動力車両」です。 残念ながら本日は出番なし。 ![]() ディーゼル機関車の台車が展示されています。 使われていた機関車はまだ解体されていませんから、予備の台車でしょうか。 ![]() 台車だけでなく、エンジンも展示。 かなり広い検修庫ですが、機関車以外にもいろいろなものが並べられており、飽きることがありません。 ![]() 2両のDDの運転台。 中にも入ることができます。 小さく思えたDD13タイプの機関車ですが、上がってみるとかなりの高さです。 ![]() 向こう側の運転台にも見物客が。 行列、というほどではありませんが、順番に見学といった感じの運転台でした。 ![]() 上の写真とは反対側の運転台です。 同タイプの入替用国鉄DD13と異なり、本線走行を前提としていましたから、運転台の座席機器配置も国鉄のものとは異なるようです。 ![]() 運転台に上がることもできるディーゼル機関車。 黄色い警戒マークがいかつい感じです。 ![]() 車両や信号機など、色々な「部品」も並べられていました。 完成品の保存もいいですが、これはまたこれで色々と興味深いものです。 ![]() そして、乗降側でないこちら側のボンネット部分は扉が開けられ、エンジン回りの様子がよくわかります。 力の入った展示です。 ![]() 汽車会社の銘板。 ちゃんとした車両メーカーの製造による機関車です。 昭和42年というのは、意外と新しい感じも。 ![]() 運転台付近。 ですが、さすがにかなり塗装が傷んでひび割れています。 傷みながらもしっかり保存されているとも言えますが。 ![]() 検修庫内の一角にある展示室。 小坂鉄道の歴史が掲げられていました。 詳細はこちらをご覧ください。 著作権問題? 紹介ということでご容赦いただければ。。。 (ぜひ出かけてみてください。 廃線跡とあわせ、一見の価値ありです。) ![]() 上に同じです。 ![]() こちらも上に同じです。 茂内駅の発車風景。 何度か眺めたことがありますので、懐かしい風景です。 残念ながら、毎回GWの訪問だったため、DDの3重連は実際に見たことがありません。 ![]() キハ2100型の模型が展示されていました。 何だか作りたくなってしまいます。 (片上鉄道にも同型車がいたことですし。) 模型車体の上半分のクリーム色。 手前の色見本と比べても昔の記憶と比べても、ちょっと暗すぎる感じです。 やはり小さな模型に「実物と同じ色」塗っては、逆に印象が変わってしまいます。 ![]() 岩手開発に限らず、昔は国鉄の駅でも切符差しやスタンプが常備品でした。 懐かしい感じです。 ![]() サボ、そのほかです。 大館行きや小坂行きはともかく、団体や貸切なんてのもあったんですね。 当時の賑わいが想像できます。 ![]() 小坂鉄道と、その後の保存の沿革です。(そのままですが) 詳細はお読みください、ということで。(何とか読めるでしょ?) ![]() 貴重なのは、笠井氏による平面図です。 単に眺めるだけでなく、構内や付近を散策するのにも重宝します。 ![]() 昔の雰囲気を残している小坂駅です。 確かにこんな感じでした。 ![]() 小坂駅の旅客ホームからの眺めです。 峠からぐるりと小坂市街の盆地を回って降りてくる感じの駅でした。 ![]() 大館側の出口付近です。 腕木式の信号機は移設されたものでしょうか。 左側の車庫だけが新しく、当時の記憶からすると少々違和感を覚えます。
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