ここではほんの数枚のスナップ的ショットです。 >>>写真をクリックしてください。>>大きな写真へ ↓ ↓ ↓ 最新の追加 ↓ ↓ ↓ ![]() 峠の登り勾配を、下り485系「つばさ」が登ってきました。 気動車特急時代は補助の電気機関車の力を借りた「つばさ」ですが、485系になってからは解消されました。 ![]() 当時は板谷駅の福島側は単線でした。 ちょうどこの位置から複線になりますが、スノーシェッドの下ではなく、やや福島寄りに分岐が設けられていました。 ![]() 当時は駅に入ることなく通過していた「つばさ」。 今ではスイッチバックは廃止され、この本線の上・スノーシェッドの下に駅が設けられています。 もちろん山形新幹線「つばさ」も通過です。 ![]() スノーシェッド前後のわずかな平坦部分を過ぎると、線路はまた勾配とカーブの連続になります。 山形新幹線になってからも、この点は解消されていません。 ↑ ↑ ↑ 最新の追加 ↑ ↑ ↑ ![]() 山形新幹線下り「つばさ」車窓から眺めた板谷峠、スイッチバック跡です。 すでに20年以上経過しましたが、廃線跡が残されています。 ![]() トンネルに鉄橋にスイッチバック跡。 部分的には架線柱や架線が残っている場所もあります。 一度ゆっくり下車してみたい感じです。 ![]() 雪深い福島県と山形県の県境の峠。 かつてはスイッチバックのポイント部分にはスノーシェッドが覆いかぶさっていました。 現在の屋根は、本線上に移設された駅ホーム部分です。 ![]() 4駅連続のスイッチバックが続いていた板谷峠。 以前旧型客車の普通列車で夜間に通った時は、長い停車時間と前進後退の繰り返し。 わずかの明かりと乗客のいないホームで、だんだん心細くなる気がしたものでした。 ![]() 奥羽本線板谷駅付近です。 山形新幹線として改軌工事が始まる前の、狭軌在来線時代の姿です。 客車の普通列車がやって来ました。 ![]() 以前乗車した頃は32系など古い客車列車だったのですが、この頃は赤い50系客車になっていました。 峠専用のED78型電気機関車が牽引ですが、客車が50系2両だけなら、いかに板谷峠でも力を持て余し気味? ![]() 在来線時代の485系特急「つばさ」です。 以前はもっと長い編成でしたが、JR化後のこの頃は、6両編成に短縮されていました。 ![]() 板谷駅はスノーシェッド下のポイントを左にそれた位置にありますが、「つばさ」は通過です。 そのまま本線をかけ抜けてゆきました。 ![]() スノーシェッド前後のわずかの平坦線を通過した「つばさ」です。 再び峠の急な下り勾配にかかりながら消えてゆきました。 ![]() 「つばさ」の通過追い抜きを退避していた普通列車。 板谷駅での乗降を終え、再び本線に姿を現しました。 スイッチバック駅ですから、何かと面倒です。 ![]() 左側の駅から出てきた普通列車。 一旦上下本線を横断して、右側の引き上げ線に入ります。 客車2両ですから、そのまま直接勾配の上り本線でも後退出来そうなものですが、元々のルール順守ということで。 ![]() 引き上げ線から一旦下り本線に入った後、上下が合流して単線の下り勾配にかかります。 普通列車では4駅連続でこれを繰り返すわけですから、とにかく時間の掛かる米沢〜福島間でした。
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