かいもん4号のホームページ GALLERY 板谷峠
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板谷峠です。 横軽、瀬野八などと並ぶ国鉄急勾配区間は、補助機関車の力を借りる峠の前後でスイッチバック駅が4駅連続する線形。 かつては客車列車が一駅ごとに前進後退を繰り返しながら進んでいましたが、通称「山形新幹線」開業に伴い標準軌に改軌され、同時にスイッチバックは解消しました。
ここではほんの数枚のスナップ的ショットです。
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下り「つばさ」接近。 1990年5月   2014年3月9日追加

峠の登り勾配を、下り485系「つばさ」が登ってきました。
気動車特急時代は補助の電気機関車の力を借りた「つばさ」ですが、485系になってからは解消されました。

下り「つばさ」接近。 1990年5月   2014年3月9日追加

当時は板谷駅の福島側は単線でした。
ちょうどこの位置から複線になりますが、スノーシェッドの下ではなく、やや福島寄りに分岐が設けられていました。

下り「つばさ」通過。 1990年5月   2014年3月9日追加

当時は駅に入ることなく通過していた「つばさ」。 今ではスイッチバックは廃止され、この本線の上・スノーシェッドの下に駅が設けられています。
もちろん山形新幹線「つばさ」も通過です。

下り「つばさ」。 1990年5月   2014年3月9日追加

スノーシェッド前後のわずかな平坦部分を過ぎると、線路はまた勾配とカーブの連続になります。
山形新幹線になってからも、この点は解消されていません。

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スイッチバック跡。 2007年12月   2014年1月26日追加

山形新幹線下り「つばさ」車窓から眺めた板谷峠、スイッチバック跡です。
すでに20年以上経過しましたが、廃線跡が残されています。

遺構。 2007年12月   2014年1月26日追加

トンネルに鉄橋にスイッチバック跡。 部分的には架線柱や架線が残っている場所もあります。 一度ゆっくり下車してみたい感じです。

スノーシェッド。 2007年12月   2014年1月26日追加

雪深い福島県と山形県の県境の峠。 かつてはスイッチバックのポイント部分にはスノーシェッドが覆いかぶさっていました。 現在の屋根は、本線上に移設された駅ホーム部分です。

スイッチバック跡。 2013年7月   2014年1月26日追加

4駅連続のスイッチバックが続いていた板谷峠。
以前旧型客車の普通列車で夜間に通った時は、長い停車時間と前進後退の繰り返し。 わずかの明かりと乗客のいないホームで、だんだん心細くなる気がしたものでした。

板谷峠。 1990年5月   2014年2月23日追加

奥羽本線板谷駅付近です。 山形新幹線として改軌工事が始まる前の、狭軌在来線時代の姿です。
客車の普通列車がやって来ました。

客車列車。 1990年5月   2014年2月23日追加

以前乗車した頃は32系など古い客車列車だったのですが、この頃は赤い50系客車になっていました。
峠専用のED78型電気機関車が牽引ですが、客車が50系2両だけなら、いかに板谷峠でも力を持て余し気味?

特急「つばさ」。 1990年5月   2014年2月23日追加

在来線時代の485系特急「つばさ」です。 以前はもっと長い編成でしたが、JR化後のこの頃は、6両編成に短縮されていました。

「つばさ」通過。 1990年5月   2014年3月2日追加

板谷駅はスノーシェッド下のポイントを左にそれた位置にありますが、「つばさ」は通過です。
そのまま本線をかけ抜けてゆきました。

「つばさ」通過。 1990年5月   2014年3月2日追加

スノーシェッド前後のわずかの平坦線を通過した「つばさ」です。
再び峠の急な下り勾配にかかりながら消えてゆきました。

普通列車後退中。 1990年5月   2014年3月2日追加

「つばさ」の通過追い抜きを退避していた普通列車。 板谷駅での乗降を終え、再び本線に姿を現しました。
スイッチバック駅ですから、何かと面倒です。

後退終了。 1990年5月   2014年3月2日追加

左側の駅から出てきた普通列車。 一旦上下本線を横断して、右側の引き上げ線に入ります。
客車2両ですから、そのまま直接勾配の上り本線でも後退出来そうなものですが、元々のルール順守ということで。

普通列車発車。 1990年5月   2014年3月2日追加

引き上げ線から一旦下り本線に入った後、上下が合流して単線の下り勾配にかかります。
普通列車では4駅連続でこれを繰り返すわけですから、とにかく時間の掛かる米沢〜福島間でした。


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