平地の少ない函館の町の足となっています。 以前と比べると一部路線縮小されましたが、市街地の移動にも観光にも便利な足ではあります。 >>>写真をクリックしてください。>>大きな写真へ ↓ ↓ ↓ 最新の追加 ↓ ↓ ↓ 812号。2014年8月 2014年12月14日追加 函館市内で出会った路面電車です。 いかにも函館市電らしいスタイルは、昭和30年代の新造車に共通した、柱の細いデザインです。 谷地頭。2014年8月 2014年12月21日追加 函館市電の終点・谷地頭です。 住宅地にある谷地頭温泉は、近くの湯の川温泉ほどには大規模ではありませんんが、立待岬から函館山の麓を回り外人墓地まで、市内観光散策ルート上のロケーションです。 谷地頭。2014年8月 2014年12月21日追加 函館山麓を観光で散策するなら、まずはこの谷地頭まで電車で来るのがお勧め。 時間があればここから立待岬まで徒歩で往復(若干距離がありますが。) あるいは北に向かって坂道の上を進むのも良い感じです。 湯の川行き発車。2014年8月 2014年12月21日追加 谷地頭から湯の川まで。 函館市内の温泉地同士を結ぶ路面電車は、砂嘴東岸の最短ルートではなく、西岸に程近い函館駅や繁華街松風町を経由します。 湯の川行きが発車です。 流行のスタイル。2014年8月 2014年12月21日追加 大きめの車体ですが、前後の扉付近をやや絞りほどほどのスマートさに感じます。 流石にこのデザインでは、屋根の上に思いクーラーは載せられない? ↑ ↑ ↑ 最新の追加 ↑ ↑ ↑ 函館市電(1)。 今では殆ど絶滅危惧種となった、500型の交換です。 この車両は両端部を大きく絞っており、実際の寸法以上に幅が狭く縦長に見えます。 函館市電(2)。 洒落た洋館風の「相馬商店」前を通過する、500型です。 昔の港町はどこもそうですが、異国情緒漂う函館の町並みです。 函館市電(3)。 ちょっと新し目の710型です。 昭和30年代に新製された車両らしく、屋根にかけての肩近くまでの大きな窓が特徴です。 函館市電(4)。 海に突き出た函館山までの砂嘴上に発達した函館の町。 路面電車はほぼ平地を走りますが、部分的にはこのような勾配区間も。 函館市電(5)。 冬の函館市電です。 この当時はまだ2番の運行系統板に「松風・函駅まわり」なんていう文字が見られました。 函館市電(6)。 吹雪の中を行く除雪車、39号です。 明治時代の古い電車の改造で、長年ササラ式除雪車として活躍しましたが、現在は客車に再改造され、「函館ハイカラ號」として活躍しています。 函館市電(7)。 吹雪の函館市内です。 この頃は、写真の500型が一番多く見られたように思います。
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